はてなキーワード: 弁当チェーン店とは
こういった場所で買える弁当というものは、えてして無頓着な作りが多い。
弁当箱の規格も考えずに食い物を無理やり配置している。
そのため、おかずが他のおかずに風味を移す。
かかっていたソースを相性の悪いおかずに擦り付ける。
恐らく、こういった弁当は一切の衝撃なく運ばれることを前提に提供されているのだと思う。
もし緻密な計算のもと作られているならば、全く味の異なるおかずを同じ陣地に置いておくわけがない。
少なくとも、鮭の下に肉団子は敷かれていないだろう。
それにしても大根のさくら漬け、あの紅色の漬け物は一体どういうつもりなのだろうか。
大人しくしていればいいのに、すぐに何処かへ行って酸味を周りに振りまく。
おかずの一部がピンクに染まる。
漬け物自身も、おかずの風味を吸って漬け物としての役目を全うできなくなる。
お互い良いことなんてないのに何で一緒になろうとするのか。
いっそのこと敷居も何もなく開き直った構成ならば、こんなにかかずらう事もなかったかもしれない。
弁当チェーン店の、のり弁みたく。
まあ、散々ブーたれてはみたが、実際は「ちょっと気になる」程度の話なんだけどな。
文章下手ですまん
今日は金曜日とあって帰宅時は心地よい疲れと開放感に満ちていた。月初処理やら年度末やらで忙しく、正直くたくただった。
会社から家まで徒歩30分の道のり。その5分目くらいで腹部に違和感を覚える。しかし、そこは便秘体質30年目のベテラン。やれやれまたいつものやつかくらいのやれやれ系主人公を気取っていた。
しかしさらに5分歩いたところで急激に奴が襲ってきた。30代はいろいろなところに衰えを感じる年頃だが、「うんこの進軍具合の見通し力」もその一つだと考えている。
自分はいつものように肛門括約筋を引き締め、辺りを見渡す。コンビニまでは遠い。
ダメもとで一番近くにあった某お弁当チェーン店に入り「あの、すいません、申し訳ないのですがトイレを貸していただけませんか?」と尋ねたところ、バイト風の青年が奥の職員に確認し「トイレは貸せません」と言われる。
弁当屋を出た段階でほぼ絶望的な状況だったが、少し便意が収まったと感じたので恐る恐る歩いてコンビニへ向かった。
しかし少し歩いたところでふくらはぎあたりににゅるりとしたものが付着しているのを感じた。
衰えといえばもう一つ衰えているものがあった。肛門括約筋だ。正確には「脳が感じている肛門括約筋の活躍具合」と実情の認識のずれがひどい。
奴はすでにソリッドスネークばりのステルスミッションを経てふくらはぎまで到達していたようだ。(後で確認したところ、パンツにいくつかゲノム兵と戦った痕跡が見られた)
その瞬間頭は冷静になり、ようやくコンビニに到着したころにはすでに便意の4割ほどは解消されていた。
コンビニのトイレで泣く泣く惨事の処理。しかしなんで奴は尻の「そんな部分はさすがに肛門せき止めの援軍に駆けつけないだろ」っていう部分に一番多くついてるのかね?誰か我慢しながら漏らす動画とかとってアップしてほしいわ
その後悲しみに暮れながらそのコンビニで決して体にはよくない類の食べ物を爆買い。今日くらいは許されていい。
そして大した距離でもないのにタクシーで帰ろう、と思ったけどつかまらず徒歩にて帰宅。ちなみに自分は過去に尿やら便やらを数回にわたって漏らしているが、その際は必ずタクシーを使って帰っていた。ごめんよタクシー。