警備以外儲けられそうな匂いなんてしないけどなあ
お上に逆らうガキが気に入らないから、というのは数ある理由の中の一面でしかない。
一番の理由は「あれだけ騒動になっても社会を変えることが出来なかったから」だと思う。
大日本帝国軍は当時の世界では有数の強さの軍隊だったけど、戦争に負けたという一点だけで今でも叩かれ続けているのと一緒。
当時は負けたけど、後の歴史が評価してくれるという意見もあるだろう。
これ、クレカで払わせてくれって人にもモヤる時があるんよね
一回「いやここは俺がクレカで払うよ」って言ったら、嫌な顔されてさ
自分がされたらいやな顔になる行為で善意を装うなよとか思うんだよね
多分、こういう考えがダメなのよ
違うでしょって思うんよ
受け入れられるようにしなくちゃダメでしょ
だけど、彼らはそれが出来ないのよ
んで、誰にも理解されないって嘯いて
行きつくところまで行くと愚民だと罵り始める
くるり岸田さんの文章、多くの人が反応するのがよく分かる、読み応えのある文だと思う。「ポップミュージックは保守的」「新しさとは構造でなく視点」というのも音楽においては感覚的に理解できる。「良い」と感じられる音楽は、たとえ最新のものであってもどこかしらのルーツミュージックや音楽史上の参照点がある。そのルーツへのアプローチの仕方、組み合わせ方が視点の違いとなるんだろう。
一方で、それを音楽以外にも普遍的に適用できる話かというと違う気がする。岸田さんの指す「構造」は和声進行のことであり、楽譜にしたら古典と最新の音楽はそう変わらん、という話。これを絵に当てはめると、構造とはレイアウト・構図だろうか、それを含めたデッサンだろうか。基礎的なデッサン・構図の美しさは、古典絵画だろうと現代アートだろうと変わらない…変わるのは視点…。あっている気がしてきた。