我が家では、「食事の準備から後片付けまでが 食事当番の仕事」というルールがある。
同時に「料理が残っている場合は、鍋は洗わなくてもいい」という暗黙のルールもある。この場合、朝食や弁当に使った人が洗うことになる。
盛りつけるときに、少しだけ残すの。それで残っているからって鍋は洗わないんだよ。
それで得意気に「子どもたちの分くらいあるから明日の朝はそれ食べさせて」って言う(ギリギリまで寝るためだ)んだけど、それだけじゃ子ども二人には足りないから、俺が追加で作るんだよ。そもそも俺の分が数えられていないのも腹立つし。
俺なら全員で分けるか、タッパーに入れて冷蔵だよ。もちろん鍋は洗うさ。特にこの時期は食中毒が心配だから、初めから食べきれる分だけ作るようにしてんだよ。
まともな親なら口にしなくても住む所なくなったら飯くらい食わせてくれるだろ
従業員数がギリギリの状態で、ハローワークに求人票出しても全然人が来なかったこと、「これから忙しくなるから頑張って」ということを就業後によく店長から言われていたらしいことから、姉を自主退職させようという意志はなかったと思います。
話を聞く限りは、近頃退職者が続出したことへの不安や不満を、強く切り返せない姉をサンドバッグ替わりにして解消してたんじゃないかと考えています。
そんな時によく言われるのが、「一度しか無い人生、好きにやってみたらいいじゃない」という言葉。
これだけ聞くと、良い親に聞こえるだろう。
そして最後に続くのが、これだ。
「お金持ちになったらおっきな家でも建ててよw」
私がどれだけ苦労をして、リスクを背負って日々努力をしていると思っているのだろうか。
「ダメだったらいつでも帰っておいで」なんて言葉は、一度たりとも言われたことはない。
自分自身は全くリスクを背負わず、上手く行ったときだけおこぼれにありつこうとする姿勢に、正直反吐が出る。
仮に嘘でも「ダメだったらいつでも待っているから」と言われたら、いくらでも尽くしていただろう。
「絶対に損だけはしたくないけど、貰えるんだったら貰っておきたい」という意地汚い根性。
だから成功できない、リスクを取らないからリターンを得られない。
例え金持ちになったとしても、この親に対して金品を与えるつもりは全く無い。