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はてなキーワード: パフォーミングアートとは

2021-02-08

てか、地下アイドルライブとかそういうのも

ある種の小規模な、舞台上で行うパフォーミングアートであって演劇みたいなものに見えるんだけど

そのへんどうなんだろう

2016-11-06

最近竹中平蔵欺瞞

最近竹中平蔵欺瞞

昔の発言が掘り起こされることが多いが最近コラムと経歴を調べてみた。

「」は日経Bizの竹中平蔵の「日本経済インバウンド」より

1.内閣会議有識者として不適格

竹中平蔵氏は複数内閣会議に「東洋大学教授慶応義塾大学名誉教授」を肩書にし有識者として参加している。

それと同時に竹中平蔵自身民間企業会長株式会社パソナグループ取締役会長である

竹中平蔵氏はこのコラムでは、通訳案内士、民拍、Doornobなどの規制緩和を訴えている。

しかし、パソナ自治体観光協会などの団体対象にした「インバウンドビジネス」を行っている。

パソナ インバウンド」でググればいくらでも出てくる。

例として、(宿泊施設インバウンド対応支援事業補助金事務局パソナ観光立国ソリューションサービス』、

株式会社VISIT東北地方創生インバウンド機構

竹中平蔵自身「公に近い民間」という規制緩和から離れた人物であるにも関わらず(であるからこそ?)、

自身関係のない部分は「規制緩和」を主張しているようにも見える。

また竹中平蔵氏は元国務大臣でもある。

おそらく竹中平蔵氏は非正規問題を引き起した当事者として今の非正規問題を語れないのでは?

あるいは認識できていたとしても語る権限がないのではないの?


2.「非正規」について語れない。

そもそも日本では観光業非正規比率が他の職業に比べて多い。

聖域なき構造改革

例えば、通訳案内士は数が足りていないので柔軟な発想で(資格取得規制を緩和)というコラムがあるが、

格取得後、多くの合格者が就業しない理由として「生計を立てられない」を挙げているのには全く触れていない。

あるいは、「シェアリングエコノミーを利用することによって低迷する日本中間層に大きな利益がある」とするが、

日本中間層の低迷」に言及できても、「日本低所得層」についてはコラムでは触れられていない。

観光地の魅力としてはフランスイタリアを引出し、規制緩和ではアメリカ中国を引き出すが、

日本との労働環境の違いについて全く語られていない。

(例えばアメリカでは懲罰的損害賠償があり、誰でも訴訟をする文化がある、中国政府の統制力が大きいなど。)

非正規問題労働問題について語れないので問題認識もできなくなる。


3.問題認識できない

そもそも、コラム上で竹中平蔵氏が問題としている日本の現状は竹中秘蔵氏自身政策が行われた結果ではないのか?

例えばパフォーミングアート日本の伝統芸能を取り上げたコラムでは、

毎日どこかで外国人が観たり聴いたりできるようにはなっていない。」

としているが、日本人が平日にパフォーミングアートを見たり聞いたりできる労働環境にないからではないのか?

「他の国に比べパフォーミングアート日本で圧倒的に不足している。」

パフォーミングアート継続的に楽しめる環境はまだまだ整備されていない」

欧米などでは、寄付制度も充実している。日本では民間資本ファン文化支援する構図がまだまだ成り立っていない。」

寄付税制改正なども含めて、文化へのアクセスを充実させていく」


他のコラムを見ても多くが

欧米に遅れる日本」、「規制緩和」、「労働力の安売り」に帰結している。

これ以外にも「2000万人の観光客が1週間滞在すれば40万人の人口増と同じ効果」という

比較するのがそもそもおかしものがあるし、

インバウンド効果一時的もので終わらせないためにも日本人不断努力必要」としながらも

日本労働環境について書いていないのはおかしいと思う。


竹中平蔵の「日本経済インバウンド

http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/IB-TK/

第2回通訳案内士制度のあり方に関する検討会の開催結果について(概要

通訳案内士として就業する人が少ない理由生計を立てられないということが一番大きい。」

http://www.mlit.go.jp/common/001069389.pdf

2010-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20101010113336

人の役に立たない[仕事]なんてないよ。

 

だって、他人の役に立つ=他人にとって価値がある=[仕事] だから、

他人にとって価値がない活動なら、それは[仕事]じゃなく、自分にとってだけ価値のある[趣味]、

あるいは、他人にも自分にも何の価値もない[無駄]ってだけ。

 

たとえば、天下り役人のやってる活動は、他人にとって価値が無い、あるいは極端に価値が低いので、[仕事]ではなく[無駄]だね。

 

他人に直接感謝されなくても、間接的に他人にとって価値を生んでいるならそれはれっきとした[仕事]であって、[趣味]や[無駄]じゃない。

お金を稼ぐための仕事、というけど、どんな仕事も、普通は他人にとっての価値を生んでいる。

ごくまれに、ヤクザのように、マイナス価値と、他人のプラス価値を交換する人もいるけどね。

 

プロ野球選手の生み出す価値は、基本的に、ショービジネス=他人にとっての[娯楽]で、プロレスなどと同じく、プロスポーツの興業は、観賞用スポーツ(spectate sports)と呼ばれる。

詳しくは野球ファンに聞いてみればいいが、素人考えにしても

・鍛え抜かれた体から繰り出す美技を見る、ダンスのような、パフォーミングアートを鑑賞する娯楽

試合は一種のドラマ仕立てになっているので、物語を鑑賞する娯楽の一種と言える

戦略戦術といった、ストラテジックな、囲碁将棋を鑑賞するような娯楽

・どこかのチームを応援している、という、人間本能的な所属欲求を満たす

試合という偽闘により戦闘の真似事をすることで、ローマ時代の剣闘と同じように、人間本能的な闘争本能を満たす

という効用(Benefit)があると考えられる。

 
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