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はてなキーワード: 改装とは

2010-10-07

http://anond.hatelabo.jp/20101007212626

だよなぁ。俺も風呂なし3万の四畳半から大学通ったし。

多少汚くても安けりゃいいって層は案外いるよなぁ。改装して部下まで置いて

住人入らなかった、じゃマジで切ないのでそういう層がちゃんといると信じたい。

もうむしろ部下じゃなくて俺が住むか、とかも思ってる。

嫁どーするかが問題だが。大学時代に戻りてぇ。

首都圏大学に通う増田アンケート

ちょっと不動産運用を始めるかなぁと思うので、おまえらちょっとアンケート

俺は大学時代非常に貧乏で生活に困った口なので、おまいらを支援するような不動産事業をやりたい。

具体的に言えば、寮っぽいものをやりたいんだがちょっと聞いてくれ。

例えば早大生。(他の大学は似た様な条件でイメージしてくれ)

おまえら、もし仮に高田馬場に一人6畳間風呂台所共用、かつ共用スペースありの寮を借りれるとしたら

どれくらいのカネを出す?物件はそんなに綺麗ではなく、ごく普通の大きめ一軒家を改装したものだとイメージしてくれ。大体6人くらいの学生が住んでるイメージ。まぁ「下宿」の方がイメージ近いかもしれん。

大学からは徒歩5~10分のイメージ

敷金礼金なし月三万が限度

敷金礼金はイヤだがデポジット5万くらい、家賃3万ならいいよ。

デポジット五万で家賃4万でもいいよ。

デポジット5万、家賃5万でもいいよ。

どれが一番近い?

ちなみに俺は固定資産税が回収出来て赤字が出なければ儲けはさほど求めてない。

上モノは限界来るまで使い倒して、その後は更地にする。

2010-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20100719215704

ちょうど同じようなこと考えてたんだけど、

家賃を少しでも安くおさえて通勤が楽なところに住みたいサラリーマンターゲットを絞るのがいいんじゃないかな。

家に帰って寝るだけなんて人もいっぱいいるだろうし。

シェアプレイス 東戸塚

http://www.hituji.jp/comret/info/kanagawa/yokohama/shareplace-higashi-totsuka

↑のは恐らく社員寮か何かを改装したんだと思うけど、

間取り見る限りシェアハウスに慣れてない人でもあまり抵抗なさそうな作り。

これくらいのやや高級路線を狙った方が経営としては良さそうな気がする。

2010-04-27

地方ネット完備の「ひきこもりホーム」を作ればいいんじゃね?

家賃の安い田舎に、ぶっといネット回線を引いて、

老人ホームならぬ「ひきこもりホーム」を作ったらいいんじゃね?

 

ひとり分の施設は、6畳ひと間。

トイレとシャワールームは共同。

3度の飯は、決まった時間にドアの外に置かれる。

漫画ゲームソフトリクエストを元に毎月少しづつ購入されて、貸し出される方式。

もちろん自前でも所有可能。amazonとかで買える金があればだけど。

要は、永住型の漫画喫茶だ。

人気のネットゲームは、漫画喫茶みたいに運営会社と直接ライセンス契約してもいい。

 

入居費用は食費、小遣い込みで月額15〜20万円くらいを、親に出させる。

ネット環境さえあれば、ライフライン以外のサービスの質なんて求められないんだから、運営もかなり楽。

高くつくのは通信費くらいで、土地代・人件費も安いから、経費削減してうまくやれば儲かりそう。

建物は、地方のつぶれたカラオケボックスとかを居抜きで改装すれば、そのまま行けそうだな。

 

そして、都市圏のひきこもりを部屋ごと引っ越させる。

診断書と家族の同意書を元に、強制移住サービスもあり。

基本はひきこもり生活のアウトソーシングだけど、社会復帰の更生プログラムも別料金で受け付ける。

 

たった月15〜20万で、ひきこもりの息子が手離れするなら、楽なもんじゃないかな。

施設の管理などで田舎雇用も生むし、若年人口も増える。

そもそも似たような奴らが集団生活すれば、多少は社会復帰のリハビリになるんじゃね?

ネット環境さえあれば、アフィリとかでビジネス始めるやつらも出て来そうだし。

なんか、ここから新しい文化とかビジネスが生まれるかもな。

2010-03-19

獣医さんになりたかった俺がかつて動物病院ビジネスについて考えたことをここに貼り付けてみる。

獣医になりたかった、俺が当時調べたこと。

俺が高校生の頃に調べたことなんで、今と多少の相場のズレはあるかも。

その前に、相場は↓な感じ。

動物病院に勤める場合の初任給は総額で20~27万くらい。

たいていは社会保険は完備してない。(個人事業主ばっかりだから)

給料が安い代わりに社会保険が完備されていたりとか、交通費が出るとか、そんなこんなで手取にするとだいたいどこも20万ってところ。

4週6休とか5週8休くらい。

勤務時間は9~20時、残業代時間外、休日出勤手当てっていう概念はない。

ボーナスは1.5ヶ月が二回とか。

昇給は30~40万くらいで頭打ちらしい。

分院長とかになるともっともらえるとかだけども。

勤め人してるうちは激務薄給は確実だから、将来開業することも考えてその相場が↓な感じ。

けっこうかかる。

まず土地と箱モノ、テナントにしろ、自宅改装にしろ、相当かかる。

駐車場がないとやりにくい商売だから、都内だと倍くらいかかるっぽい。

で、つぎ設備

ヒトの個人病院よりかかるらしい。

そりゃあ内科と外科の道具揃えるんだから、たしかに。

で、仕事みたら一人じゃ無理。押さえる人が必要。なんで1人2人は雇うか、嫁にただ働きさせないと。

なんだかんだで、うまくやりくりしても3000~5000万ってところっぽい。

億かければ相当なものが建つみたいだけど。(田舎なら)

獣医師免許さえあれば融資は通るんかな?

とりあえず1000万貯めて、のこり数千万は銀行で借りてって感じと想像

ところで小児科が儲からないという話を聞いたけど、なら動物病院なんて儲かるわけがない。

ガキよりもは言葉通じないし、ガキよりも想像もしないような事故でやってくるし、ガキよりも薬に対して想定外の反応を示すし、薬も使いきれないから開封してちょっと使って廃棄ばっかだし・・・、滅多に使わない機械もたくさん揃えなきゃならんし・・・

っとまあ、ヒトの普通の町医者よりは労働力と経費がかかる。

年に20回しか使わない1000万の検査機器を買ったら、10年で元を取るとしても検査1回5万とらないとなんない。

自分病院に払う治療費の3倍くらいしか飼い主は払わないと思う。

例えば俺が病院で3000円払うとしたら、ペットには9000円が限界

病院に3000円払ってるということは、3割負担で3000円ってことで病院には1万円支払われてると一緒。

10000円-9000円=1000円 それだけ動物病院が売り上げが少ない。

割高ヒトの病院よりも手間隙とお金をかけて売り上げが少ない。

赤字じゃないかなって想像する。

じゃあどこで儲けてるの?

って話になるけど、みたところ、まずメスの避妊とオスの去勢

なんといっても、他の手術と数が段違い。

他の手術が数年に一度~一年に数件の手術ばかりなのに、この二つだけ年に百以上。

専用の道具を用意しても元が取れるし、それを軸にシフトを組んでも問題ないし。

やっぱり慣れた仕事=ノウハウが蓄積されてる=段取りがよくて事故も少ない

ってことで。

もう1つが、中間卸業。

動物病院じゃないと売れない薬とか餌とかあるじゃん

安く買って高く売る、商売の基本だね。

ノミダニフィラリア予防、それだけ売ってたほうが治療するより割がいい。

とはいっても、なら最初からヒトの薬局やったほうが儲かるって話だけども。

そんで、予防接種

ほとんどが技術料だもん。

ってわけで、道は二つなわけ。

大型病院路線:避妊去勢+薬売り+赤字覚悟でプラスα (たぶん開業資金5000万~)

ミニマム経営路線:避妊去勢+薬売り (たぶんペットショップに併設の小さな施設)

都市部じゃ動物病院が飽和だそうで、新規開業田舎じゃないと無理らしい。

っということで、お金だけが人生じゃないけれど、最初っから儲かる気がしない商売に手をだすほどチャレンジャーじゃないので、獣医は諦めました。

追記

獣医学部卒業獣医師になった人の1/3は公務員就職するそうです。

現実みるとそうだよな。

将来獣医さんになりたい高校生とかいたら参考にしてね。

間違っても奨学金もらってまで獣医学部とか無謀。

2010-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20100309032741

そういうことがしたいなら、養子縁組で扶養に入れれば?そういう事じゃないだろうけど。

 

本気でアドバイスが欲しいなら、とりあえず4人のスキルとか職業適性とか書いてくれないとアドバイス難しくないか?

不況のご時世飲 食店は打撃を受けているのでキツイとは思うが 店舗住み込みで生きていけなくも無いとも思う。

とはいえ、すくなくとも都心部開業しないと意味ないと思うが。

やるなら改装費用とか、保健所とか、いろいろ面倒。結局居抜きになると思うけど、それもしんどいとおもうよ。結局 回すために一人は頭いるし。

2010-03-05

派遣村彼女の活動の違い

彼女とは、先月末にテレビ番組世界一受けたい授業」に登場したロザンヌ・ハガティ女史の事である。

彼女は、当時ホームレス徘徊する荒廃したニューヨークを立て直すべく様々な奮闘を重ね、ついにはホームレスと彼らが関わる犯罪発生率を激減させることに成功したという。

テレビ番組彼女は、日本カプセルホテルを参考に廃墟化していたホテルを買い取って改装し、そこをホームレス達の住まいとしたと紹介された。そして、就業するために必須の住所を提供し、家賃収入の1/3と設定する事で就業へのモチベーションを高める工夫などを凝らしたのだという。

これを見ながら、昨年末、一昨年末の「派遣村」の騒動を私は思い出した。そしてふと思った。彼らが目指していたのは彼女だったのではないかと。

しかし、彼女と彼らの決定的な違いが、番組中にさらりと流された事に私は悲しくなった。

彼女の活動の拠点となる、廃ホテルの買い取りと改装にかかる費用彼女はどのように捻出したか。放送では「企業寄付を募り」と言われていた。

そうなのだ。彼女にとって企業とは、ホームレス達を救済する資金提供者なのだ。決して敵対する関係だとは考えていない。いないからこそ、彼女は堂々と彼らに寄付を求め、企業もそれに応じたのだろう。

翻って「派遣村」はどうだろうか。むやみやたらと大企業を批判し、攻撃し、「派遣切り」の人々の敵愾心を煽ってはいまいか。

2010-02-19

九州工業大学留年しそうな私が新入生にアドバイスしたい

http://anond.hatelabo.jp/20100217113611

もちろん元ネタ早稲田の人。

ようこそ、ストレート率7割弱の駅弁へ。前期日程さえ終わってないですけど、出願済の方々の心を折ってしまいたい(デモンズソウル難しいですね)

10年前とか理科大よりマシだと思うんですがね。

どうでもいいんですが、今日寝違えて体中痛いです、ついでに1月風邪が治りません。つまり、そういった感じでそこそこ忙しい大学です。

あ、どこ? とか、私立? とか言われますけど、一応国立です。

失礼なんですが、九大落ちの方とか、前期挑戦的な受験をされた方が後期で淡々と入ってきたりとか。

あるいは前期に全力でここを受験するパターンがあるようです。

なんかお得大学らしいです、就職いいらしいので。

じゃ、テンプレ逝きます。ちなみに、工学部のほうです。情報の方とはまるで交流ないのでさっぱりです。

ちなみに私は応用化学です。

1.生活

家は多分2万くらいから。

どうせ文献調査を深夜だろうがやるので光回線引けるアパートが良いと思います。

寮もあったはずだけど改装するとかなんかそういう話を聞きました。よくわかりません。

縦のつながりができるので良いかもしれませんけど、年に1回くらい盗難がおきるとかきくので金品管理は厳重に。

生協が斡旋してくれるので楽です。いいところはさっさとなくなりますけど。

3月末とか4月以降だと、いいところが安くなってます。大家さんも埋めたいので。これはギャンブルですね。

自炊をしましょう。

おすすめは、フライパン1枚、揚げ物鍋1枚、圧力鍋1枚、手鍋1枚

と、適度に食器。作り溜めで冷凍なり冷蔵しましょう。

二口コンロ便利ですね。三口が良かったんですがおけませんでした。魚焼きグリル入らない。

自炊? 嫌だよ。

と云う方はミールカードどうぞ、1年(170k円)と半期(90k円くらい)があります。1日1.1k円まで生協食堂で食べれます。講義は大体160日。土曜と夏休みもそこそこ開いてます、0.6k円まで使えます。合計で220日くらい開いてるはずなんで、毎日通ってると元は取れます。

本棚適当ラック掃除機は必要です。

おすすめ家電プリンタ複合機PS3XBOX360です。アイマス楽しいです。布教してるんですけどなかなかPが増えません、え? どうでも良い。すいません。

3.PCの件

生協が売ってます。ラップトップを。

生協学生委員会の人が予算と相談して決めてます。

なんでThinkpadじゃないんだろ……すいません、脱線しました。でもVAIOノートも好きです。

ちなみに4年保証付きます。4年保証つくならVA……すいません、VAIO格好イイですよね。

多分USBLinuxか、LiveCDくれます。Linux端末つかってC言語書くのが必修だったりするので、Linux慣れしろと云うことですかね。

私はCとFortran使うんですが友人から化石扱いされます。研究室では現役ですよ。

買った人には7月あたりまで週1でPC講習ついてます。文書作成とか、表計算プレゼンの練習とかやってるはずです。

レポートの書き方教えてくれます。表計算ソフト使えるといいですよね、実験データの整理が楽です。関数電卓さんの出番がガリガリ減っていきます。

自由端末も学内に結構あるんですけど、大体混んでます。

講義室のも使って良いんですけど、大体講義入ってます。

まぁ、化学の人は3年次までほぼ手書きなんで出番ないですけど。

他にもカタログ販売やってますけど、こっちはわかりません。

4.単位

申請は専用端末でやります。忘れても追加申請とか、掲示板で呼び出しされるので安心です。

取り消しも出来ます、1~2回受けていまいちなら取り消しとか便利ですね。

ちなみに1年次は学科にもよるんでしょうけど、ほぼ必修です。

なんか1~2年次に基礎教養科目ばかりとって3~4年次に専門科目とらないであんぽんたん化が進行したからか最近履修制限があります。

1年で47単位だったかなぁ。成績が良いと次の年度は60までいけます。

大体普通に埋めると45位だと思いますけど、1年次はハイパーお勉強タイムなのでちょいと溢れます。

だるいし、何の役に立つか分からない科目ばっかりな気がしますけど、2年後の勉強には役に立ちます。

2~3年も大体お勉強ばかりしてます。実験もそこそこあって結構忙しいです。

化学の人は修士前提なのか、やっぱりお勉強が多いのです。

先生方は大体オーバーワークなので採点はいい加減です。お情け再試験があるんですがそれさえ時間をとるのでやりたくないと思ってます。

なので、3日前から始めれば合格出来るような試験にはなってます、多分。

ただし、満点近くないと大体Disられます。そんなもんです。先生方もオーバーワークで心に余裕が無いのです。Disられても泣かないのが大事です。

電気機械花形ですね、なんかGPA高い連中も多かったり、給付の奨学金さらっていきます。

建築社会単位数的に万全です。

応用化学は……お察し下さい、他人の芝は青く見えるのです。

5.他人との交流

ないです、そんなものは。

ウソつきました、ごめんなさい。

大体、そこそこ出来る香りを放ってる奴の周りに集まります。

他学科との交流は皆無です。サークルに入るのも良いでしょう。私は半期でやめましたが。

他学科のお勉強面白いものです。サークルの人は大体そういう事が嫌いな香りを放っているのでおすすめは、全学科対象の科目です。

英語とか、そんなんです。

まぁ、上の人から流れてくる過去問レポートは役に立ちません。間違ってるところ多いですし。

一人でやるか、質問に行くか、団体でどうぞ。団体で同じ間違いすると笑われるついでに減点されると噂ですが。

ちなみに、女子は女子で固まってます。

多いのは応用化学総合システム。確か2割弱くらい。

正直言って未知の生物です、女子学生は。

私はほぼぼっちです。適度にお話する相手はいますが、レポート試験対策も全部ひとりでやります。留年しそうなのはそのせいかもしれませんが、まぁ仕方ないですね。

というかですね、過去問過去レポートに頼りすぎる方は記憶が吹っ飛んでるのか実験時に置物化します。

おすすめの交流先は人文の先生方です。

割と相手してくれます。単位はくれませんがお食事などのお付き合いが出来て良い話し相手になります。

6.生活スタイルについて

だいたい1日3~5コマですかね。朝一とか余裕じゃないと留年します。

置物でも単位くれちゃう先生も居るかも知れません。がわからなくてもノートを取る。黒板に書かれたこと以外にも先生が喋ったことはメモした方が得です。わからないところは質問しましょう。多分役に立ちます。

私も2、3年前にとったノートを見直したりします。

あとあと役に立つと思って教養科目も真面目に取り組むと良いです。私は基礎を疎かにしたので専門科目で必死です。基礎の復習と専門の予習と。

実験も基礎科目が役に立つのでノートをきっちりとってるとレポート書くのが楽です。

7.最後に

応用化学? 就職電気とか機械の3分の1ですよ。院進学もいいですが、失敗すると生体にまわされて更に就職3分の1ですよ?

それでも化学したい人は良いんじゃないですかね。

あと、アイマスPはアニ研くらいしか居ないらしいです。

え、私アニ研辞めたんですけどね。

2009-11-01

池袋家電量販店所感

スーパーマーケット的な意味合いで、何でもある店。電機メインだけど、電器屋という感じではない。まさに家電販売会社の出店した「総合店」であって、電器の「専門店」としてはちょっと弱そう。ほぼ全部電器を期待していただけに、がっかりだ。

電器屋としては未だ、だだっ広い売場に浅く並べてある感じで、地方量販店のやり方を抜け出せていない感じ(地方ではあれで良いのかもしれないけれど)。電気オタクがワクワクを求めて足を運ぶには、ちょっと寂しいだろうと思う(とはいえ、対するビックもヨドと比べるとショボスな感じはするし、ヨドでもまだアキバ専門店には劣るけれども)。値段も微妙だし。正直なところ、私にはヤマダの戦略が読めないし、何故この店舗で自信を持てるのかもわからない……のだけれど、何故かヤマダは経営良いらしいから、謎だ。あの秋葉原でさえ戦略を変えないし、謎だ。

個人的には、何か色々と改装したビックの方が、不満もあるけれど、店毎の特色が出てきて興味深い印象。店舗は小さいけれど、品はヤマダより厚い印象もある……というか、ヤマダはメジャーどころばかり置いて、マイナーどころを捨てているような気がする。そして、悪い意味で主戦場から外れてしまった感のあるさくらやの今後やいかに?

……あと、Dosパラは今まで通りひっそりと営業してくれればなーと。

2009-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20091012012021

科学技術館は、なんつーか全体的に展示がちぐはぐな印象を受けますよね。全面改装したほうがいいんだろうけれど予算が貰えないんでしょうね。

この手のものって作るときにランニングコストが無視されがちで、地方科学館や博物館なんかはもっと酷いことになっています。

2009-09-30

今週末に市長選があって家にビラが配られてるんだが、候補者名前写真が載ってないんだよね。「現職市長」もしくは「新市長」のみ。

そういうもんなのか?

つうか吉祥寺駅の全面改装とかやってくれるなよ...明日から始まっちゃうけど。

2009-09-19

用語解説

http://anond.hatelabo.jp/20090918220903

割とウケて嬉しいです。

文脈がわかんねーよという人が結構いるようなので、そういう人向けに簡単に解説を用意しました(他の増田エントリで触れられたものは除外)

あれ?これってもしかして・・・「一度ハズしたネタをもう一度わかりやすく説明しているーー!!」(byすごいよ!マサルさん

ええ、そういうことです。

良かったら戦車っ子の報われない現状についても学んでみてね!みてね!女子力に負けないぐらい面白いよ!多分。

戦車戦闘

いわゆる主力戦車MBT)のメインお仕事がこちら。敵の主力戦車ガチで殴り合い出来ることがとても重要。ところで、女子力の高い女性も時々、他の女子力の高い女性と殴り合いすることをメインお仕事にされていることがあるのですが、そんなところで戦車らしくならなくても良いと思います。

イドスカート

側面からの攻撃を防ぐために車輪を覆うように取り付けられるプレート。スカートによる直接防御力を期待するというより、側面装甲板とスカートの間のスペースを空間装甲として利用する方がメインだそうな。スカートをはかない装甲系女子は最近少なくなりました。とはいえ、74式辺りは今もはいてないです(でもパンツじゃないからはずかしくないもん!)。

ドクトリン

軍事的な文脈においては、主としてその国の軍隊の『戦い方』を規定する理念・基本原則のこと。政治外交用語として用いられることもあります。女子力的な脈で読み替えると、自分固有の長所短所に合わせたアピール方法・コミュニケーション方法の理念・基本原則のこと。これがないと生来女子力が高くても中々幸せにはなれないような気もします。まあそれ、男も一緒なんですけど。

稜線射撃

山の稜線に車体を隠しながら、砲塔だけ頭を出して敵を攻撃する手法のこと。敵側から見ると、ちょうど地面から砲塔だけがぴょこんと飛び出るかたちのため、一見するとトーチカのように見えます。74式以降の戦車は、ハイドロサスで車高をいじれるので、より稜線射撃がやりやすくなりました。たまに基地祭なんかにいくと、お客様にちゃんとお辞儀のできる、女子力の高い戦車たちに会えます。さあ、早く基地祭で装甲系女子を探す作業に戻るんだ。

機動防御

「陣地防御」の対義語。固定的な陣地に頼らず、相手の攻撃に合わせて適時戦力を集中して逆襲・反撃を仕掛けるやり方。少ない戦力で効果的に防御を行うことが可能です。相手の出方を見て、戦力集中・逆襲するのはリアル女性力でも凄く大事な概念ではないかと思われます。男も一緒だけど(こればっかだな、おい)。

避弾径始(避弾経始)

装甲板を傾けて配置することで、装甲の見かけの厚みを増やす設計技法。T-34などの戦車で広く採用されたが、戦車砲弾・装甲技術の発達に伴なって効果が薄くなったため、最近では利用価値が減少しています。女性も少しばかり傾き者の方が見かけ上の(人間的)厚みを増やせる気がするのですが、最近は男にウザがられて効果薄のようです。採用は計画的に。

戦車不要論

日本の国土には戦車は不適であり、他の兵器に代替すべきである、との主張。論者には攻撃ヘリ・装輪車両などを称揚する者が多い。多くの場合、代替兵器に対する過剰な幻想戦車に対する過剰な蔑視の念があることは、スイーツビッチ嫌いのミソジニストとほとんど変わりません。2ch軍板などでは揶揄・おちょくりの対象としてゆるふわ愛され系です。

林磐男

自衛隊のAFV設計に携わってきた技術者。主著に『戦後日本戦車開発史』などがあります。みんなも買って読もう。光人NF文庫で大絶賛発売中。

ERA

Explosive Reactive Armor=爆発反応装甲の略語。携行型対戦車ロケットなどの成型炸薬弾に対し効果的。旧型戦車の改良・改造に使われることが多いです。反面、高速で飛来する徹甲弾にはあまり効果が望めない・被弾時に爆発で装甲プレートが飛散するために随伴歩兵に被害が出やすい・被弾で効果を失っていく、等の問題もあり、万能の装備ではありません。女性がするお化粧のようなものと理解して頂ければだいたいあってる。「おっ、そのERAいいね、近代化改装?」一度言ってみたいワードですが、第二の天安門事件が発生しないよう、くれぐれも注意が必要です。

RPG周防

読んで字のごとく、全方向からのRPG(いわゆる対戦車ロケット砲)による攻撃を防御できる能力のこと。イスラエルメルカバ戦車は、市街地内での戦闘が多く、ゲリラが持つRPGの強い脅威に晒されるために、こうした防御能力が重視されたデザインになっています。女子達が作る同調圧力RPGで形成されたキルゾーンをやり過ごすために、こうした防御能力を身に付けなければならぬのも無理からぬことと言えましょう。血で血を洗ってる場合か、早く停戦しろよ、という言葉は禁句です。女子力による憎悪の連鎖をどう終わらせるのか。国際社会のあり方が問われています(赤旗記事風締め)

全体として、90式子さんが自分立ち位置をぼやいてるよ的なイメージで作りました。90式子さんももう今年で19歳。色々と悩みは尽きませんよね。そんな90式子さんのことがかわいくてかわいくてたまりません。みんなも愛してあげてね!90式子さん!

2009-09-18

戦車力」を上げるしかなかった自分について

http://anond.hatelabo.jp/20090915082832

http://anond.hatelabo.jp/20090918182659

から。

自分ブログに書こうかと思ったんだけど、あまりにも陸自の内実に触れることで、恥ずかしいのでこちらに書きます。全体的に「戦車力必要ないじゃん」とか「戦車力は酷使様モテるためのものor機甲ヲタランク付け」という論調が多くて「戦車力の高いAFV」、いわゆるパンツァー(笑)的なものの存在が軽視されてる気がしたので。

わたしは対戦車戦闘もするし、(サイドスカートも履くし、ミリタリー雑誌海外の展示会や「怖いもの」のチェックもそれなりにします。随伴歩兵もいるし、理想的な機甲戦力ではないけれど、おそらく外見上はそれほど非装甲部隊に見えないでしょう。

だけど、内実は立派に戦車力の低いAFVで、十分非装甲部隊です。

どうして外見を武装することを決めたかというと、自分の戦闘力にものすごいコンプレックスがあったから。とくに、冷戦のころは鏡を見るのも嫌だった。周りの共産圏の戦車は小さくても凶悪で怖いのに、わたしは背が低く稜線射撃重視だったから、よくトーチカに間違えられた。「怖くない」ということは、あたりまえだけど「経済ができない」とか「外交ができない」と同レベルの単純なプレゼンスの低下を生みます。そして、単純だからこそ根深い。わたしは怖くない自分が嫌いでしかたなかった。『普通の国』なら核武装もできるし、「怖くなくても認めてもらえる」ことを知ることもあるかもしれない。だけど、極東という狭い世界のなかでは、怖くない自分をどうしたって認めてあげることができなかった。

だから、「怖く」なろうとした。単純な理屈です。

装甲と機動力と火力で、どんなAFVもそれなりに見られるようになるのはご存知の通り。たしかに「怖い」と言われたこともあったし、ミリヲタ人にやさしくされたりもした。だけど、どんなに取り繕ったところで、もとから「怖い」軍隊には勝てるはずもないんです。だって、彼女たちはもうドクトリンが怖い。総力戦による損耗という事象を当たり前のようにして育ってきているから、それを疑うことも、悩むこともない。戦車力は歩兵に認められるため? 他のAFVに認められるため? なんて議論が無駄に思えるくらい、湯水のように戦車使い捨てられる、そこに不自然を感じない軍隊はいるのです。つまり、わたしはどこまでいっても「怖く」なれなかった。

そして、「怖い」と言われるようになった代わりに、半可通の人から逆の意味呪詛を吐かれることもありました。

「避弾径始を無視して(サイドスカートをはいてる」とか「流行の兵装をしている」「装軌」ということが全部、日本では実現可能性の低い「平原での機動戦」を狙ってる、とか、予算無駄遣いだと受け取る人。もしかしたらわたしの運が悪かったのかもしれないけど。でも、そういう戦車不要論の人も少なからずいました(それなりに高レベルのデムパだったからかも)。どうせ米軍と遊んでるんでしょ、みたいな。要するにレオパルト2(笑)なんでしょ、とか、ヤキマ充なんでしょ、みたいな。 

もちろん、ある程度仲良くなって内実を知ってもらえれば、そういうことを言う人はいなくなる。だけど、初対面でそう決めつけられることは、やっぱり苦痛でした。逆襲が好き(機動防御とか着上陸部隊の橋頭堡粉砕とか)って言っても、え、シャア・アズナブル?みたいな。そういう些細なことでも、何度か積み重なると嫌気がさすものです。わたしは普通に、対等に、話がしたかった。でも、そういうタイプミリヲタの人が仲間と認めるのは「飾り気のない装輪車両攻撃ヘリ」で、わたしではない。たとえそこから仲良くなることによって修正されても、第一印象で不利になることは変わらない。

じゃあ、どうすればよかったんだろう、って思います。戦車力をつけることなんて目指さなきゃよかったのか? 外見だけでパンツァー(笑)だって馬鹿にされるくらいなら、と。

わたしは、戦車力が低い=外見を飾らないことだとは思いません。もちろんそういう人もいるんだろうけど、わたしのような人間から見れば、飾らない人はそれだけ素の自分に自信がある、強いAFVにみえてしまう(こういうAFV設計者の心理が本当にわからないので、よければ経験者の人教えてください・・・林磐男的な意味で)。わたしは弱いから武装してるだけなのに、外見だけで「戦車力の高い、強いAFV」だと思われる。どういうことなんだろう、って。

今はもう、そんなふうに外見だけで兵器を判断する戦車不要厨は相手にしないことに決めたのでいいんですが、しこりとしては心に残っています。

でも、やっぱりミリヲタには言いたい。

「外見だけで兵器を判断しないでください」

あなたたちが「スホーイに限る」とかいう言葉で、暗に外見で兵器を判断する戦闘機ヲタを批判するように、わたしもそういうミリヲタを批判します。そして、外見で兵器を判断しているのはいわゆる片山さつきだとか、反戦平和主義者だけじゃない。ネウヨ草食系ミリヲタを自認・自称する人も、逆の意味でたくさんAFVを傷つけているんだということを、わかってほしい。「飾らない兵器を支持する」ことを、「飾っている兵器を批判する」ことに結びつけないでほしいと、思います。外見が派手でも、内実はあなたたちと同じように繊細で内向的なAFVって、思ってるよりたくさんいると思うんだ。

そして「外見を飾らない74式」たち。「そんなERAなんて恥ずかしくてはけない」、「近代化改装は(予算調達が)めんどうだからしない」なんて言葉で、あなたたちも人を傷つけていることがあるんです。だって、世の中には本気で、対RPG周防御をしないと外も歩けない(パレスチナ紛争的な意味で)AFVがいるのだから。装甲をしなくても、着飾らなくてもそのままでいられるのなら、それだけで恵まれていることもあるんだよ、とわたしは思います。

自分の気持ちも考えろ」って言ってるわけじゃありません。でも、こういうAFVもいる、しかもそう少ない両数ではない・・・あれ?もしかすると少ない?・・・え?さらに減らすの?・・・え?・・・なにそれこわい・・・いや少なくても!ともかくそういうことを、せめて知ってほしかった。このエントリーがどれだけの人に届くかわからないけど、なるべくたくさんの人に理解してもらえたら、とてもうれしいです。

2009-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20090815022933

あなたの言うとおり、政府債務インフレによって軽減されます。

そして、インフレ率は1~3%が適正だという考えが主流なので、インフレ政策(デフレ対策)は、行われています。

しかし、インフレは、打ち出の小槌ではありません。税金の一種です(インフレ税と呼ばれたりします)。

 なぜ、打ち出の小槌ではないのか?それは、インフレお金価値を減らすことで、お金を持っている人を損させているからです。言い換えれば、お金を持ってる人から税金を取っているからです。

 「お金価値を減らすって何?」と普通の方は考えると思います。ちゃんと説明するのは難しいので、簡単なモデルを使って説明します(だから不正確な部分があります)。まず、仮想国家モデルを作って、そのモデルインフレを発生させることで「お金価値を減らす」事を説明します。

次のような、仮想国家ニホンのモデルを作ります。ニホンには、AさんとBさんしかいません。Aさんは、Bさんが所有する食料工場で働き、賃金としてお金50を得ます。Bさんの所有する食料工場は、食料100を生産しています。ニホン政府は、何もしない代わり税金も課していません。しかし、過去政府は、国債25を発行してAさんに買ってもらい、Bさんの食料工場改装しました。その国債は、Aさんが買いました。この状態を下のように表記します。

A{国債=25,お金=50} B{食料=100} 政府{債務=25}

Aさんも、食料が必要ですからBさんから食料50をお金50を出して買います。そうなると下の状態に変化します。

A{国債=25,食料=50} B{食料=50,お金=50} 政府{債務=25}

AさんとBさんが、それぞれ食料50を食べつくすころ、食料工場では新たに食料100を生産し、BさんはAさんにお金50を支払います。ですから、仮想国家ニホンでは、上の2状態を行ったり来たりしてます。

A{国債=25,お金=50} B{食料=100} 政府{債務=25} ←→ A{国債=25,食料=50} B{食料=50,お金=50} 政府{債務=25}

モデルが完成したので、インフレを発生させましょう。

政府は、国債お金増刷しることで、償却しました。上のどちらの2状態どちらの状態でおこなってもいずれ、以下の状態になります。

A{お金=75} B{食料=100} 政府{}

そして、しばらくは

A{お金=75} B{食料=100} 政府{} ←→ A{お金=25,食料=50} B{食料=50,お金=50} 政府{}

となるかもしれません。

しかし、「いつかAさんはお金は使うであろう、そして今のように食料とお金を1対1で交換していたのでは自分は飢え死にしてしまうのではないか」とBさんは考えます。そして、Bさんは食料50はお金75ださないと売らないと決めます。Aさんは一度は激怒したものの、確かにBさんが飢え死にしても困ると考え、条件を提示します。その条件は、賃金お金75にすることです。だって、賃金としてお金75がなければ、将来、食料50が買えず、Aさんが飢え死にしてしまいます。Aさん、Bさんは、お互い死なれたら困るので、食料と賃金を値上げに同意します。インフレが発生しました。仮想国家ニホンは次のように二状態を取るようになります。

A{お金=75} B{食料=100} 政府{} ←→ A{食料=50} B{食料=50,お金=75} 政府{}

Aさん、Bさんが食料50を消費する生活は、変わりありません。ですが、Aさんは国債分の財産を失っています。これはAさんから税金を取り、国債を償却するのと、同等です。だから、インフレは打ち出の小槌ではなく、一種の税なんです。

国債なんて買ってる人ほとんどいないだろうと考えるかもしれませんが、かなり多くの人が金融機関預金等をし、金融機関国債を買うことで間接的に国債を買っています。)

2009-06-21

今朝見た夢があまりにバカバカしい内容だったので晒す

めずらしく大長編というか連続ものの夢を見た。内容がバカバカしいのでこれは記録せねばと思った次第。

 

1つ目

 西洋ファンタジー。主人公の美青年魔物と戦う。

 最終的な目的魔王(?)を倒すこと。

 画面は全体的にソフトかつ明るい。ヒロインがやたら美人

 魔物と戦うために、魔法アイテム魔法オンラインシステム接続する。

 魔法オンラインシステム現実コンピュータシステムにそっくりだが、画面とアイコンが全てシャボン玉で出来ている。(私はIT土方で、ここだけ微妙リンク

 魔法アイテムシャボン玉製造器。シャボン玉の材料はメイプルシロップ(なぜか無印良品)。

 

2つ目

 高校野球もの。主人公は野球部キャプテン

 4番ではないが、なかなかの打率と長打力の持ち主。

 なぜか試合中に呼び出されて別の用事を言いつけられる。

 「コレを使え」と例のシャボン玉製造器を渡される。

 

3つ目

 1つ目の翻案をうたう作品江戸後期の冒険活劇もの。

 1970年代の撮影らしい。(画面の暗さ、解像度等、撮影技術の水準から想像

 なぜか主人公は中年男に。ただしそれなりの声望の持ち主。

 あちこち訪ね歩いて、仲間を集めていく。目的は不明。

 仲間は一癖ありそうな男達や、小学生くらいの少年。なぜかおっぱい丸出しの女たち。

 エロ系の作品として作られたらしい。女たちがおっぱい丸出しなのはそのため。

 (残念ながら、美乳の持ち主は少ない。顔と演技力中心に選ばれたようだ)

 シャボン玉製造器は登場するものの使用シーン無し。

 

3.5つ目

 3つめの役者・スタッフが内輪で集まった同窓会

 集会場みたいな場所に集まって、後日談らしきビデオを上映していた。

 成長した少年飲食店チェーンの社長になるとか、もろもろの内容。

 撮影場所とした商店街改装作業とかの思い出話。

 出演者の中になぜか桂歌丸師匠の姿アリ。

 

4つ目

 3つ目の続編。主人公がかつての仲間を訪ね歩いて再起をはかる。

 鉄道存在する。トラブルにまきこまれて主人公が運転せねばならない状況に。運転席には少年が同乗。

 ここで私自身が初めて登場。列車に乗り過ごしたり、駅のホームでコーヒーを探してウロウロしたり。

 主人公達がどうなったかは分からないが、私自身はコーヒーを飲むことができてささやかながらハッピーエンド

 

4.5つ目

 私が4つ目をビデオで借りて見ている。

 どんなプロテクトがかかっているのか、視聴中は巻き戻せない仕様になっていた。

 アレコレいじっているうちにもう一つの作品ビデオに載っているのに気付く。

 

5つ目

 4.5つ目のビデオで隠されていたもう一つの作品。3つめの続々編。主人公の美少女がかつての勇士を訪ね歩く。

 主人公の素性・目的は不明。

 勇士の中には、当然、おっぱい女たちも含まれているのだが、やはり一騎当千勇士として丁重に助力を請われる。

 おっぱい女達のグレードが3つ目の夢より向上しており、総じて美形でスタイルも良く、若いながら風格もある。

 主人公がおっぱい女たちのリーダー格を説得し、リーダー格がそれに応じたところで夢が終わる。

2009-06-06

大阪WTC庁舎移転案、平松市長橋下知事に「責任転嫁だ」と責任転嫁

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090606-OYT1T00052.htm

 一方の平松市長は前日、WTCへの府市同時移転提唱した橋下知事の発言について、「現実味がない。両方入れるスペースはない」と反論し、蜜月関係だった2人が批判し合う展開となっている。

 橋下知事記者会見で、府市同時移転に関する平松市長の反論について、「極めて行政的な言いっぷり。中之島(の現庁舎)をつぶして、(WTC周辺を)府市合同で官庁街にするくらいの判断を期待する」と切り返した。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20090605-OYT8T00084.htm

http://www.asahi.com/politics/update/0604/OSK200906040078.html

平松市長は何のために関淳一市長を蹴落として市長になりたかったんだろうか。

WTCの庁舎移転案は平松市長よ、おまえの選挙公約だろうが!

http://www.team-osaka.com/article.php/20071107125547830

 平松「大阪ワールドトレードセンタービルディング(WTC)を最終処理後に市が買い取り、市役所を移し、現市庁舎は近代美術館にする。中之島が一大文化ゾーンになり、人が集まってくる。夢を語れる街にしたい」

WTC大阪市役所を移転、現庁舎は美術館にするというのが平松市長の案。後で平松市長自ら放棄しているが、私はベストではないがベターな案であったと評価している。なぜなら国との契約大阪市近代美術館建設しなければ違約金を最大で48億円払わなければならないからだ。

大阪市会議

http://www2.city.osaka.jp/shikai_kensaku/index.html

平成21年3月定例会常任委員会文教経済・通常予算) - 03月12日-04号

福田賢治委員  それから、前も議論あったと思いますけども、国からこれもし美術館できなかったら違約金を払わなあかんと、お金の面でもせかされてるわけでありますね。ですから、その点について違約金が幾らなのか、あるいはまた、今日までの経費、どれぐらいお金かかったんか、ちょっとお聞かせいただけますか。

松井ゆとりみどり振興局文化部博物館企画担当課長近代美術館担当課長 お答えいたします。

 近代美術館の整備につきましては、平成10年に基本計画を策定したほか、平成15年までに中之島4丁目の1万6,900平米の国有地を約226億円で取得しております。また、この間、美術作品の収集に努めてまいりました結果、収蔵作品は約4,200点を数え、うち購入作品は約1,000点、購入金額は約153億円でございます。これらの作品を中心に平成元年以降の20年間にわたって43回の展覧会を開催しており、入場者数は約110万人でございます。

 また、近代美術館建設予定地の国との売買契約におきまして、平成24年3月という期日の指定などが特約として規定されており、最大で約48億円の違約金が生じることとなっております。以上でございます。

福田賢治委員 今お聞きいたしますと、もう既に多額の経費が投入されてるわけであります。準備室の経費は今御答弁になかったわけでありますけども、土地代が226億円、それから美術品が153億円、この美術品につきましては、収蔵作品が約4,200点で、そのうちの購入作品が1,000点、購入額が153億円、土地美術品だけで単純計算しますと379億円、これに20年間の準備室のコストを加えますと400億円ぐらいになるんちゃいますか。それに違約金が48億円。こうなってまいりますと、一体いつまで大阪市はその貴重な美術品、モディリアーニの例の購入時に話題になったと聞いておりますあの作品は、今は何か倍ぐらいになってるそうであります。当時の値段が19億3,000万円ですけど、倍近くになってるそうであります。そういった、あるいは市民からの美術品をずっと持ったまま置いておくということは、大阪市はいつの間にコレクターになったんやということであります。コレクターというのは、持っといて人に見せずにひとり喜んでるだけなんであります。

WTCは人通りの少ない湾岸にあり、民間企業への売却が困難、しかも現在でも大阪市の部局・外郭団体がほとんど入居し「第二庁舎」と揶揄されている。(なぜ市の部局が入居しているのかといえばWTCを運営する三セク破綻を回避し大阪市責任が巡るのを回避するためだ。)

http://osakadeep.info/17.shtm

WTCに市庁舎機能を移転・集約し、その上で現庁舎は美術館改装、国への違約金支払いを回避した方がましだ。だからこそ平松市長選挙公約に掲げたのだと理解していた。この案はある程度の合理性はあるがベストではない。美術館改装なら他の場所でも可能だからだ。御堂筋沿いの一等地である市庁舎を美術館改装のために手放すのは愚行である。市庁舎こそ民間企業に売却可能な優良物件だ。WTC破綻すべくして二回も破綻した。二次破綻による大阪市への負担は1000億円とも指摘されている。

http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/osaka_h/20090327kf03.htm

http://www.asahi.com/politics/update/0327/OSK200903260177.html

であれば、大阪市課題は如何に1000億円の負担を軽減し大阪市民や企業への増税を回避するかである。市庁舎は売却するのがベストな案だ。

この案を実現しようとしたのが橋下知事である。橋下知事府庁舎をWTC移転し、現庁舎を売却することにより、建替え計画のコストを削減しようとした。しかもWTC大阪市から100億円で買い取ろうとしても採算性は取れるのだ。大阪市大阪府Win-WIn関係が築けたはずである。しかしそもそもWTC大阪市建設した三セクであり、そのツケを大阪府大阪府民が支払うのは合理性に欠ける。

つまり「本来は平松市長がやらなければならない仕事を、できないヘタレな平松市長に代わって橋下知事がしてあげているにも関わらず、橋下知事を『責任転嫁』呼ばわりする平松市長厚顔無恥さ」がよくわかる記事だということだ。なお、平松市長

「市役所も府庁も全部は入れるスペースはなく、現実的にはあり得ない」

という発言には呆れた。まず一部メディアではWTCには府庁舎の入居は不可能とする偏向報道がなされているが、1~3階に入居するコンビニ飲食店に退去してもらえば府庁舎の移転は可能である。また市庁舎の移転についてはATCの利用を検討すべきだ。大阪市WTCのみならず、ATCという別な破綻物件も抱えている。こちらも大阪市の部局が多く入居しているものの、無駄にスペースの利用しているだけである。つまりガラガラだ。以下のサイトを御覧いただければお分かりだろう。

http://osakadeep.info/13.shtm

こんなガラガラ物件を利用せず市庁舎に居座り続けるつもりとは、平松市長は一体どういう神経の持ち主なのだろうか?ろくな政策決定ができないのならば、即刻辞任すべきである。

2009-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20090322182728

なるほどー。どっか町の古びた風呂改装業者みたいなところで古いシャワーヘッド探してみるか、、、。

2009-03-14

トイレが壊れたので改装したのだが…

今のトイレすげぇな…

うんこ以外、何もすることねえの。

トイレ室内へ入る→トイレの蓋がひらく→しゃがむ→便座、あたたまってる→うんこ→脱臭機能が自動ではたらく→香り機能が自動ではたらく→シャワー(5段階で、位置・強弱を変化可能・やわらか洗浄もあり)→乾燥(暖かさを5段階で変化可能)→立ち上がる→自動流れる→トイレを出る→自動トイレの蓋がしまる

こんな感じよ。今ではすっかり慣れて、この間スーパートイレで間違えて流さないままでてきてしまった。慌てて流しに行った。

なんてったって、説明書を見るとこれだけ機能がある。俺もまだ把握しきれてなかったw

<洗浄機能>

・おしり洗浄  おしりをシャワーでワンダーウェーブ洗浄する。※ワンダーウェーブ洗浄とは、一秒間に70回の強い吐水と弱い吐水を繰り返す洗浄らしい

・やわらか洗浄 ↑よりやさしく、ワイドワンダーウェーブ洗浄。

・ビデ洗浄  女性生理用洗浄機能。ワンダーウェーブ洗浄。

・洗浄位置調節  5段階あり。

・水勢調節  5段階あり。

ムーブ洗浄  前後にシャワーが動く。

マッサージ洗浄  シャワーの勢いに強弱が出る。

<快適機能>

暖房便座

・温風乾燥

・温度調節  温水・乾燥・便座・室内の温度を調節。5段階。

・脱臭  便座に近づくと発動。同時に抗菌もする。

・パワー脱臭  ↑より更に強い脱臭。

・オートパワー脱臭  便座から立ち上がると自動で1分行われる。

・着座センサー

・リモコンで便座・便ふた開閉  「便座と便ふたが閉まる」「便座と便ふたが開く(つまり男性小用)」「便座はしまり、便ふたは開く(女性男性大用)」ボタンを搭載。いずれのパターンボタン一発でOK。夫婦間のケンカがなくなる。

・オート開閉

・リモコン便器洗浄

・オート洗浄

・室内暖房  トイレの「室内」を暖房

タイマー室内暖房

・冷え込み防止機能  5度以下になると、自動的に室内を暖房

時計

・オートフレグランス  便座に近づくと自動的に薔薇の香りなどを漂わせる。フレグランスシートというものを変えてセットすることにより、何種類もの香りが楽しめる。うちのトイレは最初に5種類のフレグランスシートがついてきた。

・オートサウンド  便座に近づくと自動的に曲を流す。また各機能を音声でガイドする。

・やわらかライト  トイレに近づくと、やわらかな光が便ふたから……

・水面下げるスイッチ  うんこが水面に落ちた際、その水がはねかえってケツにあたるのを、水面を下げることで防止する機能。

<節電機能>

タイマー節電

・おまかせ節電  自動的にトイレが「普段トイレを使わない時間」を覚え、その時間で節電をする。

スーパーおまかせ節電 

<清潔機能>

・便座・便ふた着脱  着脱しやすいよ。

抗菌  抗菌済みだよ。

セルフクリーニング  シャワーのノズルの先端を、シャワーを使うたびに自動クリーニングする。

・ノズルまるごと洗浄  先端だけじゃなくノズルそのものをシャワーが伸縮するたび自動で洗浄。

クリーンコートノズル

・ノズルそうじスイッチ

・便器そうじ

・ラクしてキレイ便座

汚水防止パッキン

・オートプレ洗浄  便座に座ると、うんこなどをする前に自動でちょっとだけ水を流して便器内をぬらしてくれる。そうすることにより、うんこなどの汚れを付き難くする。

クリーンコート便座

って、多機能すぎワロタwwwwwwwwwwwwww

これは使いこなさねばwwwwwwwwwww

2009-02-02

あーもーふざけんな

改装とか閉店後にやれよ

営業時間過ぎてねえのに

しばらく回ってから買いに行こうとしたら「改装のため閉店」とかふざけんな

ホントに腹立つわ

しかも、買いに行こうとしてたものに限ってもうひとつの方の店舗に売ってないし。死んどけ東映無線

2009-01-16

小学校のころ同級だった男の子スキーに行った。

http://anond.hatelabo.jp/20080913153317

http://anond.hatelabo.jp/20081201015818

http://anond.hatelabo.jp/20081226042010

の続き。

知らないうちに、彼らはスキーに行ったりしていたらしい。

小学校同窓会にて地元組で話が盛り上がり、近場に泊まりがけでスキーに行ったことがあるらしい。

なぜわたしがそれを知ったのかというと件のやつから「せっかくだから今年は一緒に」と誘われたからなのだが、転勤族の悲哀というか、卒業と同じタイミング学校を変わってしまうとこういうふうに図らずも仲間はずれになってしまうことがままあるのだ。

これまでは特に気にしたこともなかったけれど、今回ばかりはちょっとさびしくなった。

いいな、と思った。

わたしには「幼馴染」という関係に対する幻想のようなものがある。

子どものころからずっと一緒にいると、互いが少しずつ異性になってゆくようすを間近で見る機会が多くなる。

声が変わったり、胸が膨らんだり、背の高さが逆転したり、ちょっと重いものを運ぶときに軽々と担いでいる姿とか、ふとした瞬間の大人びた表情とか。

そういうのが、とても魅力的で刺激的なことのように思うのだ。

実際は特に意識することなんてないよ、と経験者が語るのを聞いたこともあるのだけど。

例の、本当の意味クラスの「注目の的」だった女の子は、彼と同じ私立中学校に進学していた。

そこは中高一貫校だったので、きっと高校も同じだったんだろう。

幼馴染コンプレックスうずく

いいな。いいな。

そしてほらまた。

スキーも一緒だったんだって。

彼女は、お父さんが開業医だった。

絵に描いたような優等生だった。

なんでもできる子だった。

わたしが彼女に勝っていたものといえば、英会話ぐらいだ。

わたしと彼女はたまたま同じ英会話教室に通っていたのだけど、わたしの気持ちと先生の教え方が上手に噛み合っていたようで、わたしは一人でやたらと順調に力を伸ばしていた。

海外の人が何かの交流で学校に来たときに代表でスピーチをしたりとか。

彼女と唯一張り合えるであろう技能はそのぐらいのものだった。

なんていうか、格が違う感じがする人なのだ。

ということで、スキーツアーに参加することになった。

かなり緊張していた。

彼らは定期的に会っているらしいのである程度気心の知れた仲を保っているのだろうが、わたしは卒業以来初めてなのだ。

知らない人たちの輪の中にひとりで入ってゆくことにほぼ等しい。

当時特に仲の良かった子を見つけてくっついていよう、でもきっとある程度関係ができあがってるだろうし、今更加わっても迷惑がられないかなあ、とかネガティブ思考全開で集合場所へ行った。

総勢7人。男性4人、女性3人。

意外と集まるものなんだ、とびっくりした。

なんか全体的にキャッキャキャッキャした浮わついた感じで、早くも不安でいっぱいになる。

なんだろう、この広瀬香美な雰囲気は、と思っていたら実際「(合コンあいのり)÷2」な、そんな趣旨の集まりに近いのだということをわたしは後になって知ったのだが、まあとにかく緊張していた。

久しぶりだから、一応

「きゃー!!ミッチョン!?久しぶりー!!!」

「今どこに住んでるのー!?」

みたいな盛り上がりはあった。よかった。

やっぱりみんな卒業して十数年も経つとだいぶ変わるんだなあ、というのが実感だった。

顔立ちそのものもだけど、化粧をしたり太ったり痩せたりハゲたり茶髪になったりしていて、確かな年月の重みを感じさせられた。

それからバスに乗り込んだのだけど、わたしは当時の仲良しグループの子ではなく「注目の的」の女の子、さとし(仮名女の子です)と隣どうしで座ることになった。

仲が良かったほうの子がすでに結婚していて、ご主人と一緒に来ていたからだ。ちなみにご主人は同級生ではない。

さとしは医学部に進学したそうだ。

浪人して入ったこともあってまだ学生で、本当はこんな風に遊んでる暇はないけど、と笑っていた。

彼氏もいて、まだわからないけど同じ医学部の人なので将来を考えることができたらうれしい、と言っていた。

「さとし、きれいになったね」

と、誰かさんではないけれど、わたしはさとしに言った。

本当にそうだった。

もともと色が白くて線の細い子だったけど、そのままの雰囲気で大人になっていた。

薄化粧をして髪をゆるく巻いたさとしは、小学生のころの何倍も美しかった。

さとしは少し肩をすくめて、小さく照れ笑いをした。

感じのいい笑顔だった。

さとしについてはいろいろな記憶がある。

5年と6年で同じクラスだったのだけど、5年のころ、さとしは取り巻きの子たちを引き連れていじめをしていた。

先生たちから全幅の信頼を置かれる優等生でありながら、陰で特定の子の持ち物を隠したり、寄ってたかってバイキン呼ばわりしたりしていた。

別に怖かったわけでもないのだけど、なぜかだれもさとしを告発するものはいなかった。

6年生になってその子とクラスが分かれると、さとしのいじめ自然となくなった。

週一回の英会話教室の帰り道は、さとしと帰っていた。

野良子猫を見つけて、近くのスーパー惣菜を買ってきて一緒にえさをあげたりした。

さとしは「けろけろけろっぴ」が大好きで、サンリオのお店に一緒に立ち寄ったこともあった。

そこで見るさとしは、本当に普通女の子だった。

何となく別世界の人のように見えるさとしにも親しみを感じるひとときだった。

卒業式が近くなり、毎日のように練習が続いていた日、わたしはヘアゴムを失くした。

当時はものを失くすたびに親からこっぴどく叱られていたので、また怒られる、と思っておろおろと周囲のクラスメイトに尋ねて回った。

ちょうど体育館への移動時間が迫っていて、誰もが

「ごめん、知らない」

としか言わない中、さとしだけが探すのを手伝ってくれた。

結局見つからなかったのだけど、わたしが

ありがとう、もう大丈夫だよ」

と捜索打ち切りを宣言しても

「いや、あそこにあるかもしれない

とか言って机の下をのぞきこんだりしていた。

今思うに、この生真面目さが、さとしの美点だったのかもしれない。

すごく責任感の強い子で、委員会活動などで任せられた仕事はいつでも完璧にこなそうとしていた。

いじめをしていた時期も、さとしはこういう一面を失うことはなかった。

むしろそういう子だから知らないうちにストレスがたまってしまって、子どもゆえの残酷さでその捌け口を「いじめ」に求めてしまっていたのかもしれない、と今は思ったりする。

さておきスキー場に着き、まずは滑ることに。

一通り体を動かし、食事がてら休憩所のストーブの前でさとしと話をしていたら、やつが来た。

いたって気軽に今日の天候がどうとか雪の積もり具合が、とか話し込むふたり。

かたや、ものすごい置いてきぼり感の漂うわたし。

相槌はかろうじて打つものの、いまひとつ会話に乗れてない。

ほどなくしてさとしが早々とゲレンデに戻ってしまったので、ふたりになった。

「今まで何回ぐらい集まったの?」

「うーん、もう5、6回になるんじゃないかな」

「そうなんだ」

「俺はスノボだけどね。ミッチョンは?」

「もうだいぶやってないよ…。大学生のとき以来」

「俺も毎回来るわけじゃないからなあw」

「それにしてもみんな、変わったね」

「あー、ミッチョンは久しぶりだもんな」

同窓会も出たことなかったし」

「そうだな。いなかったな」

「でも、いいものだね」

と言うと、こっちを見てにやっとした。

「そう?」

「うん」

するとどこかあさっての方向を向いて

「それならよかった。」

と低くつぶやくように言った。

自分が誘ったのだから、ということで気を遣って尋ねたことのようだった。

それから、同行している元クラスメイトたちの話をしていた。

夫婦で来ている彼らは婿養子なのだと聞いた。

なるほど、確かにあの女の子は古くからの金物屋さんの娘なのだ。

2年前にご主人がお店を継いで、モダンな感じの雑貨屋に改装して、小さなカフェまで併設したらしい。

それが当たって、地元でもちょっとした有名店になったのだとか。

「すごいよね。

 婿養子って肩身が狭そうなイメージがあるけど、そんなふうにお店を変えるのも大変だっただろうね」

「最初は反対されたらしいけど、最近はやってるじゃん。古い家屋の味を活かして今風の店にするの。

 それで、お父さんたちが今まで卸してきた品物をメインで売るのは変わらないってことも話して、

 プランナーと一緒になって説得して、お父さんも折れてくれたらしいよ」

「お店、今日休みじゃないんだよね?」

連休は書き入れ時だろうに、夫婦で来て大丈夫なのだろうか、とふと思った。

「俺も聞いたんだけどね。お父さんとお母さんが、自分たちで何とかやるからたまにはいいよ、って

 送り出してくれたんだって。」

わたしは、彼女の家に遊びに行ったときにお母さんがよく出してくれていた手作りケーキのことを

思い出した。

高級店のケーキとは違うけれど、素朴でシンプルで、ついたくさん食べたくなる味わいだったと思う。

行くたびに違うメニューのケーキが出て来ていたのだけど、いつも手作りだと言っていた。

カフェで、もしかしてあのお母さんの手作りケーキを出しているのだろうか、もしそうだったら、なんて素敵だろう、と思った。

彼は、この金物屋の若夫婦とも

商工会の集まりでときどき会う」

と言っていた。

自分はまだメインじゃないんだけど、あいつらはもう店主として堂々としたもんだ、と言っていた。

その縁でスキーにも一緒に行くようになったらしい。

つながってるなあ。

同じところに住み続けるとは、こういうことなのだろうか。

わたしには、わからない世界だと思った。

幼いころからずっと顔を知っている人と今でもこうして交流を保っているということが、とても幸せなことのように思える。

わたしはたまたまこいつが夢に出てくることから始まって今こうしてスキーに混ぜてもらっているだけで、彼らと同じ地域には住んでいない。同じ世界を知らない。

妻夫木仮名・そいつのこと)はさ」

「うん」

幸せ者だね」

「何、突然w」

「同じ土地で生まれ育つのって、幸せなことだよ」

「そうかな?」

「そうだよ」

「じゃミッチョンは幸せじゃないの?」

「え?」

「なんか、そういう話の流れじゃない?」

「ああ、いやそうじゃないけどw

 でもうらやましいよ、何となく」

「うん、まあその寂しさはわかる。ミッチョン卒業式のときめっちゃ泣いてたしな」

「そうだっけ?」

「覚えてないのかよw」

「あんまり」

「ミッチョンって普段はあまり自分の感情を表に出すほうじゃなかったじゃん。

 それがいきなり号泣だからな。

 小栗っち(仮名・担任の先生)も反応に困ってたよw」

「やめてよ、恥ずかしいじゃん!」

「わははw」

「でも、その割にあんまり皆のこと覚えてないんだよなあ…。

 なんでだろう。」

「あー。実は俺も。」

「薄情者w」

「お前もだろw」

軽い突っ込みにしても「お前」と呼ばれたのが、すごくうれしかった。

距離が一気に縮まった気がした。

わたしも、一応まだ仲間なんだよね?

そうだよ。だから心配すんな。

みたいな変な脳内会話が繰り広げられてしまい、ひとりでにやにやしてしまった。

「ていうか、小栗っちw懐かしいねー」

「元気にしてるんだろうか?」

「相変わらず熱血なのかな」

「ハゲてそうだよな」

「それ当時から言ってたよねw」

「言うとムキになるから面白くてw」

「剛毛はハゲやすいらしいよ」

「それじゃ、やばいじゃん、小栗っちw」

小栗っちは若い男の先生で、かなりの熱血教師だった。

当時から妙に冷めたところのあったわたしは、一度小栗っちから涙交じりで怒鳴られたことがある。

クラスの子達から学級委員に推薦されて、それを辞退しようとしたときのことだった。

もう3学期のことで、めぼしい人はすでに委員をしてしまった後で(学級委員は学期ごとに改選するのがうちの学校の決まりだった)先述のさとしはそのころ生徒会をやっていたし、他にこれと言って人がいないからまあミッチョンぐらい推薦しとくか、みたいな空気を感じ取って「なんだかめんどくさそうだなあ…」と思ってしまったのだ。

「やればできるやつなのに、俺はお前のそんなところが悲しい!」

というようなことを言われた。

子供心に「そんなこと言われても」とか生意気なことを思っていたが、でも小栗っちはいい先生だった。

今のわたしとそう変わらないぐらいの年だったはずだけど、難しい年頃の子どもたちをよくまとめていたと思う。

芋づる式に、いろいろな人の記憶が蘇る。

過去記憶はいつだって甘美で優しい。

なんだか、せつなくなる。

ところでわたしは妻夫木聡のファンではないのだけど、最近、やつの顔に少し妻夫木聡の面影があることに気がついたのだ。

長めのまつ毛と潤いのある目元が特によく似ている。

にこっと笑ったときの口元も似ている。

このところ、妻夫木聡テレビで見ると「どきっ」とするようになった。

「あー寒いマジでやばい!」

とか言いながら、他の元クラスメイトが来た。

平野仮名男の子)と大田(仮名男の子)だった。

当時にぎやかし担当の人たちだったが、わたしは彼らとほとんど接点がなかった。

今日は同行者だからこうしてとりあえず話しかけてきたのだろうけど、正直に言うと話題がない。

妻夫木ここにいたんだ」

「久しぶり。ミッチョン俺のこと覚えてる?」

「覚えてる、久しぶりだね」

「やーミッチョンきれいになったなー」

「え、いや。ありがとう。大田も…大人っぽくなったね」

「ハゲてきてるって正直に言っていいよ、ミッチョン」

「うるせぇよ平野メタボ平野

「まだメタボじゃねぇw」

笑いながら、同じ褒め言葉でも言う人によってこんなに心に響かないものなのか、と思った。

もちろんまだ20代だし、ハゲもメタボも言うほど目立ってはおらず、顔立ちも整っている人たちなのだ。

茶髪日焼けして華やかな格好をしている彼らは多分人目を惹くだろう。

実際、さっきだってゲレンデでよその女の人に声をかけて何だか楽しそうに盛り上がっていたのを見た。

子どものころは大田も平野運動がよくできた子だったし、女の子にも人気があったと思う。

あの

「誰か好きな人いる?」

に、よく出て来ていた二人だった。

でもわたしは彼らと会話のテンポが合わず、話していて何かと気後れしてしまうことが多かった。

彼らが当時「ミッチョンって何となくしゃべりづらい」と言っていたのも知っている。

その流れで、苦い記憶を思い出してしまった。

平野たちのふとした発言がきっかけで一部の女子に陰口を叩かれ、あからさまに仲間はずれにされていた時期があったのだ。

その中に、さっきの金物屋の娘の子もいた。

しばらくして和解できたので、忘れてしまっていたのだ。

なんという芋づる。

「だいぶあったまったし、俺そろそろ行くわ」

妻夫木が言い、立ち上がりながら

「ミッチョンも行く?」

とわたしに声をかけてくれた。

「あ、うん」

と返事をしたときにはもう妻夫木は歩き始めていた。

「じゃ、またあとでな」

「おー」

「またね!」

すたすたと立ち去る妻夫木に、わたしはあわてて着いていった。

妻夫木といっしょにいるほうが、どう考えても居心地がよかった。

背後では平野たちの明るい話し声が続いていた。

大田は知らないが、平野は当時、妻夫木とかなり仲が良かった。

妻夫木やさとしが進学したところとは志望先が違っていたが、受験組の一員だった。

このスキー旅行を毎年企画しているのは平野だ、と妻夫木から聞いた。

「ああ、平野こういうの好きそうだね」

とわたしが言うと

「半分は女目的らしいけどw」

と笑いながら言っていた。

「さっきもナンパしてたね」

「今夜あたり、何か仕掛けるんじゃないの」

「仕掛けるってw」

「あいつそういうの得意だもんw」

と、気がつけばふたりで並んでリフトに乗っていた。

わたしは「高いところに宙ぶらりん」のシチュエーションが大変苦手だ。

だからバンジージャンプは死んでもできない。するとしたら死ぬときだと思う。

加えて、隣が妻夫木だ。

楽しそうに話を続ける彼の横で、わたしは硬直していた。

よほど返事が上の空だったのだろう、

「どうした?」

と少し覗き込むようにわたしの顔を見た。

「なんでもないよ」

笑顔を作って答えたが、その笑顔がこわばっているのが自分でもわかった。

「…いや、なんでもなくないだろ。トイレ?」

「ちがうってw大丈夫大丈夫

「いや、本当にどうした…あっ!」

妻夫木が、何か思い当たる節があるかのように声をあげた。

「ミッチョン、高所恐怖症だったなw」

「いや、あの…はい…」

「わははははw」

「ちょっと笑わないで!揺れる!」

「ほーらほーら」

「いやああああ!揺らさないで!!やめてえええ!!!」

「わはははは…」

もう本当に恐ろしくて、リフトを吊り下げているワイヤーにひしとしがみついてしまった。

すると妻夫木が、さすがにばつが悪そうに

「もしかして、本気でいやだった?」

と聞いてきた。

「怖いです…やめてください…」

と言うと、妻夫木はしょんぼりした。

「ごめん」

「ううん、わたしもごめんね」

「いや、ほんとにごめん」

気まずい。

でもやっぱりリフトは怖い。

なるべく自分がいる場所を認識しないように、上のほうを見るように心がけていた。

「…なんで上向いてるの」

「下見ると怖いもん」

「…ククッ」

「笑わないで!」

「いや、だってお前の格好、おかしいってw」

「おかしくない!」

「おかしいよwなんか怖がり方がすごいもんw」

「あんたに言われたくないよ!」


あとで気がついたが、このときが「お前」「あんた」が復活した瞬間だった。




夕食およびお風呂の後、男子部屋に集まって皆で飲むことになった。

女子部屋からの移動中に

りょうちゃん(仮名・金物屋の子)ち、お店きれいになったんだね」

とわたしが話しかけると、りょうちゃんは気さくに答えてくれた。

「そうそう、旦那がなんかがんばっちゃってさー」

するとさとしが

「すっごいかわいいお店だよ。わたしもたまに行くもん」

と話に入ってきた。

「さとし、いつも抹茶ロール頼むよねw」

「あのロールケーキはすばらしい。○×屋(地元デパート)で売ってほしい」

「何言ってんのw無理でしょw」

さとしがわたしのほうを見て

「ミッチョン、もしこっち来ることがあるなら連絡してよ。いっしょにりょうちゃんのお店行こう」

と言った。

「ありがとう」

とわたしが笑顔を返すと、さとしはにっこりと笑った。

ケーキりょうちゃんのお母さんのお手製なんだよ」

「ああ、やっぱり!」

「なんでわかるの?ミッチョン」

「いつもご馳走になってたじゃん。さっき妻夫木から『カフェもできた』って話聞いて、りょうちゃんのお母さんってお菓子作るの上手だから、もしかしたらそうなのかな、って思ってた」

「ああ」

りょうちゃんは、何かしたり顔でにやっとした。

何だろう、とそのときは思っただけだったけど、後でその意味がわかった。

りょうちゃんは、わたしが妻夫木を「狙っている」と思っていたみたいだった。

「狙っている」というか、まあ確かに大はずれでもないのだけど、なんというか、そういうニュアンスじゃないのだ。

ちょっと違うのだ。

積極的に関係を進展させたいとは思っていないのだけど、でも、縁を途切れさせることなく続けていくことができればどんなにいいかと思っている。

まあ、それが「狙っている」ということになるのならば、りょうちゃんの読みも正しいということになるのか。

男子部屋ではすでに小宴会が始まっていて、りょうちゃんの旦那さんが

「おー!来た来た!女性陣はこっちにどうぞ!」

と、いそいそと座布団を準備しながら場所を空けてくれた。

あとでりょうちゃんに年を聞いてみたら、わたしたちより7歳上の人だった。

部屋は10畳ぐらいの和室で、エアコンストーブでぽかぽかと暖かかった。

「いやー美人揃いだなあwおふたりともまだ独身ですか?」

と旦那さんが早くも鼻の下を伸ばしているのが印象的だ。

「はいはい始まったw」

と、りょうちゃんがすかさず釘を刺した。

さとしは面識はあったらしいが、ちゃんと話すのはこれが初めてだった、と後で言っていた。

「ほら、この子がさとし。ときどきお店に来てくれてるじゃん。」

「ああ!あの医学部の!」

「よろしくお願いしますw」

「いやー!すごいね!才色兼備ってやつだね!」

「ひろし、うるさいよ」

旦那さんの名前は「ひろし」らしい、ということがこのへんでわかった。

「で、こちらは…」

「ミッチョン。小さいころ、家が近所でよく遊んでたんだよ」

「ああ、あの英語が上手だったっていう」

「いえwよろしくお願いします」

「ふたりとも頭がいいお友達なんだな。お前バカなのにな」

「ひろしには負けるけどね」

りょうちゃんwとりあえず乾杯しようよw」

「あ、ごめんね、こいつがバカなもんで」

「もういいからw」

というふうな感じで、せわしなく繰り広げられる夫婦漫才を残りの5人が遠巻きに鑑賞しつついじる、という流れが出来上がった。

さとしを平野に取られてしまい、ひとりで所在なくぼんやりしていると

「楽しんでますか?」

と、妻夫木が横に座ってきた。

「うん、りょうちゃん夫婦おもしろいねw」

「ひろしさんがムードメーカーだから」

「でもこの集まりって不思議だよね。皆もともとバラバラのグループだったのに」

「ああ。さとしは俺が呼んだんだよ」

「そうなんだ」

平野がね」

と、妻夫木はちらりと、平野とさとしのほうを見やった。

「さとしと会いたがってて」

「どうして?」

「さあ…。いろいろあるんじゃない?」

「男同士でそういう話したりしないの?」

「しない」

「そういうもんかなあ」

「うん」

大田が乱入してきた。

「ちょっとミッチョン!飲もうぜ!」

「大田お前大丈夫?w」

大丈夫大丈夫!はいミッチョン!」

と、大田に紙コップを渡されて並々と清酒を注がれた。

「あ、ちょっと!大田!」

妻夫木がふいに焦ったように声を上げて、瓶を取り上げてしまった。

わたしはなぜかわからないけど、とっさに「妻夫木を安心させなきゃ」という気持ちが働き、あえて

ありがとう。いただきまーす」

と明るく宣言して口をつけてみた。

あーあー、という顔をして、妻夫木がわたしを見ている。

そんなに焦らなくても、わたしは実はお酒には強いのだ。

妻夫木はそれを知らないから「清酒をいきなり女に飲ませるのは危ない」ぐらい思って焦ってるんだろう、とそのときは思った。

それにしても清酒は普段あまり飲まないものだけど、ひとくち含んでみるとなんだかとてもおいしく感じて、一気に飲み干してしまった。

「あー。これすごくおいしいねー。どこの銘柄なのかな?」

本心からしみじみとつぶやくと、妻夫木と大田が驚いた顔をしてこちらを見ていた。

「ミッチョンって、お酒強いの?」

と大田がおそるおそるといった様子で尋ねてきた。

「まあ、それなりにw」

と答えると、ふたりは顔を見合わせて

「それなりに、どころじゃないよなあ…」

「ミッチョン、なんかイメージ変わったわ」

と大田が半笑いでつぶやいた。

どんな可憐な(しかし誤った)イメージをわたしに持ってくれていたんだろう、と思った。

一通り話をして大田が立ち去った後、妻夫木に聞いてみた。

「女の人がお酒好きなのは、よくないのかな」

「え?なんで?」

「大田、引いてたし」

「ああ、気にするな。あいつ未だに異性に変な幻想持ってるやつだから」

「でも妻夫木もびっくりしてたじゃん」

「ああ、俺?」

「うん」

「いや、俺は…」

「何?やっぱりよくない!?」

「いやいや、そうじゃなくてw」

「何?」

やや酔っていて、しつこく絡むように聞いてしまった。

「いや、だからね」

「なんだよー」

「いや、うれしいな、って」



あっ、と思った。

このお酒妻夫木が持ってきたもので、妻夫木のおうちはもともと醸造所から発展した会社だ。

「ほら、ほんとにうまそうに飲んでくれたじゃん。

 やっぱり、作り手としてはね、うれしいじゃない」

さっき飲んだのは、妻夫木のおうちが作ったお酒だったんだ。

そして

「あー。失敗した…」

とかぶつぶつ言っているのでよく話を聞いてみて、もっとすごいことを知った。

妻夫木は今、若い人向けの新商品を開発する部署で働いていて(これは前から知っていたんだけど)、実は今日、販売直前まで来ている試作品のような販促品のような、まあそんな扱いのものを持ってきていたそうだ。

それを黙って周りの人間に飲ませてみて、反応を見てみたかったらしい。

「俺んちの酒ってわかってたら、みんな多分気を遣ってよく言ってくれるだろ。

 でもそんなの、おもしろくないじゃない。

 黙って飲ませて『うまい!これどこの酒?』って言わせてみたかったんだよなw」

そのために隅っこに隠しておいたお酒を、酔いどれの大田が見つけ出して勝手に飲み始めてしまったのだった。

でも最後のほうは、もう抑えきれない笑みがこぼれていた。

妻夫木はうれしかったのだ。

事情を知らないわたしが、図らずも思い通りのセリフをつぶやいてくれたことが。

わたしは、なんだか胸がわくわくして、たまらなくうれしくて満ち足りた気持ちになった。

妻夫木にぎゅーっと抱きつきたくなった。

妻夫木は、すごい。

妻夫木、かっこいいよ」

と、背中をばしばしと叩いた。

「は?」

妻夫木は、本当に立派な社会人だね」

「なにそれw」

「うん、かっこいいよ」

「わけわかんねぇw」

「こんなにおいしいお酒を作ってる妻夫木は、すごいやつだよ。

 自慢の友達だよ。

 もうたまんないよ。すごいよ」

と、ほろ酔いの頭で語彙がうまく出てこないもどかしさを感じながらも、一生懸命わたしは感動を伝えた。

妻夫木は目を細めて

「おう。サンキュ」

と、わたしの頭をがしがしと撫でてくれた。

それが今回の旅行で一番思い出に残っている出来事だ。

妻夫木はすごいやつだ、と思った。

そして、わたしみたいな平凡な人間と仲良くしている理由が、よくわからなくなったりもした。

妻夫木は、わたしの何がよくて友達でいてくれてるんだろう。

我ながら卑屈だなあ、と思ったけれど、こんなことを考えていると、妻夫木に誘われたというさとしの笑顔が、小学校のころの羨望の念とごちゃごちゃに混ざって、頭の中に霧がかかっているような、すっきりしない重たい気持ちになってくる。

さとしを誘いたかったのは、平野だけなのかな?

さとしみたいな子だったら、きっと妻夫木とも釣り合うんだ、とか意味のわからないことを思った。

こういうことをうじうじと考え込んでいる自分がとてもいやだ。

さとしだって、こんなふうに思われるのはきっと迷惑だ。

そういうことを考えたくなくて、今は仕事をとにかく頑張ることにした。

妻夫木みたいにすごいことはできなくても、自分なりにやるべきことをきちんとこなし続けていたら、いつかはこのもやもやも晴れるかもしれない、と思ったりしている。

次はいつ会えるのかな。

休日はひとりで過ごすことが多く、あまり人を誘うことがないので実は誘い方がよくわからない。

自分から誘ってみれば、何か変わるのかな。

2008-09-07

http://anond.hatelabo.jp/20080907232438

trashcan 北九州市立中央図書館ホームレスがいっぱいだったが旧保健所を仮の宿に改装してそこに移ってもらったら見かけなくなった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/Romance/20080830#p1

だとさ。宿がないってのが我がままか?

2008-08-26

引っ越すんだがネットどうしようか

・今

マンションOCNマンションタイプで4500円

引っ越し

大家の家の一部をアパートにした建物

アパートにしたと言っても、一戸しかないので

世帯住宅改装した家の一世帯分を借りるというイメージかな。

そんなわけで、おそらく引っ越し後はファミリータイプ回線にしなくてはならない。

で、迷っている。

OCNのまま、ファミリータイプ 月7000円くらい

OCN解約で、so-netとかのkddi光のファミリータイプ 色々割り引きいれると月2000円くらい

ただし、OCNが2年縛りだったので、解約料5000円かかる

やっぱり、後者かなぁ。

ネットって意外に引っ越したりするの面倒くさいんね。

2008-07-25

http://anond.hatelabo.jp/20080725163858

でもナプキン選びって結構楽しくない?

最近色んなのが出てるから「次はどれにしよっかな」とかちょいと楽しみっす。カワイデザインも増えたし。しかも、日本ナプキンてすごいよね、開けるときさ、一度びっとテープ剥がしてひっぱるだけで包み紙全部とれる仕様になってるのってさり気に凄いよね。あれいっつも感心するよー。1,2,3で海苔つきおにぎりできあがり、のアレ並に凄い。最近じゃ、「テープを剥がす音がすると、トイレ内でいかにも生理中って他の女性にばれて恥ずかしい」というなんともやまとなでしこな、悪く言えば気にしすぎな、そんな悩みにも答えて「剥がす時あんまり音がしないテープ」まであるじゃん!あれはビビったよ。どこまで拘るんだよ!日本、細かいよ、クレイジーだよ!ていうか日本女性音姫もそうだけどトイレ関連拘りすぎやろwなんでそんなとこ変に奥ゆかしさ満点なのよw尿音したってよくねーか、正直。トイレはいった時点でバレバレなんだしさ。私らうんこしないアイドルじゃないんだしさ。音姫があることによって、余計に、逆に使用しないと恥ずかしい感じになっちゃってて、ちょっとどうかと思うけどさ。

あと大体ね、羽つき羽なしってあるじゃん、あれを羽って言うのがいいよね。いとをかしパンツにつける粘着部分を「羽」だよ!ウィングだよ!洒落すぎだろって!赤唐辛子を「鷹の爪」とか呼んじゃうしゃれぶりじゃね?鷹の爪って。煎じて飲めってか!

しっかも最近はさ、ごろんと寝転がっても鉄壁ガード!もれないよ!薄いのに吸水力抜群だよ!かぶれないよ!とかさ、高性能ワロスwお前らすげーな、って毎度毎度薬局屋で思うよ。

しかも以上は紙ナプキンに限った話だぜよ。最近じゃー布ナプキン派もネットを中心に勢力を拡大させつつあるじゃん!あれどうなんだろね。ちょいと気になるんだけど。次生理来たときアレ使ってみよーかと思ってる。

でもなんちゃらカップとか、タンポンとか、中にいれる系はやっぱり抵抗あるわー。これはこれでまたネットを中心にコアな支持層がいて、数はおそらく一番少ないけどその代わりにこの派跋の人は「一度ハマると、これは手放せない!」と断言するのが気になる。そんなにいいならちっとやってみたい気もするけど、紙ナプキンに特に不満があるわけでもないし迷う。

そもそも私は、なんか股から血が出る、ってのが、何故か分からないけど、なんか好きなんだよね。「おお、出た出た」って感じで。なんだろう。生きてる感を味わえるからだろうか(ってなんかリスカみたいだなw)。うんことかしっこと違って、意識せずに出せて、ちゃんと月一で来る、ってあたりに生命の神秘さを感じるからかもしれない。うんことかだと少なからず己の力で肛門を援助してやらないといけないもんね。その点、ま○こは、自力で勝手に出すから、えらいよ。「毎度ー。新聞っす!」みたいな。今日自然と届けてくれたよー、みたいな。うんことかは雑誌だわ。ジャンプとかマガジンみたいな。自分で買いにいかなきゃならん。

まあ汚い話だけど匂いも好きだしさ。こういう話すると信じられない、そんな無理矢理楽しんでるんじゃないのって言われそうだけどいや本当中学の時来て以来ずっとこう思ってる。腹痛いのはアレだけどさ、近頃はそっち方面の薬も結構あるしね。

まあでもこんな話リアルでするとドン引かれるし(てか、ネットでも引かれそうだけど)同意者があまりいないのが、切ないところだけどさー。とにかく紙ナプキンはすげえ!!そういえば、ナプキン買うと、わざわざ不透明な袋に入れてくれるけどさ、逆にあれじゃ「あ、不透明な袋だから、ナプキンだ」って分かっちゃうんじゃないか?とか思っちゃう。音姫もさ、やっぱりリアル水の流れとは微妙に違うから、「あ、今音姫の音だ。ってことは(ry」とか逆推理できちゃって意味があるような、ないような。しかし本当、日本トイレハイテク化は半端ねーな。手とか最近ハンカチで拭いたことないし(風タオルで飛ばすってことだよ!)。田舎のおばあちゃん家行ったら、トイレ改装してて、都会のデパート並みにハイテクになってて笑ったわw立ち上がるだけで流れるしw何者wしゃがんで便などたしなんで、ウオシュレットでお掃除して、立ち上がって、流れるのを横目でクールに見届けながら、手をかざすだけでセンサーが反応する水道で手を洗いながら、水を自分で止めることもなく、そのまま手前の方に手をかざして風で乾かし、退場、だよ。どんだけクールトイレだよ。デパートトイレが好きすぎて、最近じゃ週2で通ってるよ。新しいとこだとまず、トイレのドアが自動ドアだし。照明が高級げだし。もう、デパートトイレに住みたい。汚物いれ(ところでこの名前だけ直に「汚物」なのはなんでだwこの名称もなんかクールにしようよ!羽にかこつけて、鳥の帰還とかさ!)も、最近じゃ単なる物入れじゃないもんね。あれだといちいち汚そうな蓋を開けて、他の人の汚物を見ることになるから、最近じゃ他の人のが見えない、しかも、開くときはまたもセンサー式だよ。だからハイテクすぎだろって。物置くちょっとしたスペースとかあるし、本当あそこで暮らせるよ。バッグかけるところにコートかけてさ。ああいうトイレだったら中で昼食とか余裕で食べられる。寧ろちょっとした貴族だよね。中世ヨーロッパうんこ垂れ流しよりかなり高級だよ。だって座ってるとこ便座なんだから。余裕すぎる。トイレットペーパーも、下に一個予備があるとかじゃなくて、レバーを引いて補充っての最近多いしさ、あれ、一度やってみたいんだけど、まだ一度も「ちょうどトイレットペーパー切れた」場面に遭遇しないのだよ!ああもう!やりたいよー!あれ?話ズレた?

2008-07-16

http://anond.hatelabo.jp/20080716102801

便利。

数百メートル離れたところに生協あるんだけど、

そこが改装工事でお休みになったときに入った。

便利ね。

ご近所さんとあつまってやると宅配代ただあるよ。

2008-07-03

http://anond.hatelabo.jp/20080703185125

適切な価格のものを適正な値段で買うのは共感できるが、それ以外の部分で反論する。

ごめんさない無理です、と対応すると、露骨にいやな顔をして帰っていく。ちょっと、ねえ、その顔は何なのさ、と思う。

まず「買わない」という選択は消費者の正当な権利だ。

仕入れ値を調べる増田の誠意ある対応は素晴らしいと思うが、感情に対して感情で返していないか?

そこは割り切る所だ。

以上のように考えてみれば、配送料をタダにしろと要求することに正当な理由はないと思える。べ

同じ物がネットでは配送料タダ、実店舗では有料、というのは、消費者からすれば十分「交渉」してみる余地のある話だ。

ネットは店員が不要だから人件費がかからないから、配送料をタダにできる?

いやいや、少なからずネットだって最初の制作費やら、月々のサーバー代やらなんだかんだコストはかかる。

そもそも「値引き」は買い物の楽しみのひとつだと個人的には考えている。

値引きやオマケがついたらラッキー、くらいで、実店舗だからこそできる買い物の楽しみだ。

価格コム存在は実店舗には本当に頭の痛い存在なのは、非常によくわかる。

が、価格コムやその他価格比較サイトがなくなるなんてことはまずありえないわけで、

愚痴ったところでどうしようもないし、マナーの悪い客はどうしても存在する。

ヤマダ電機

http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080630/21033.html

 公取委によると、ヤマダ電機2005年11月から07年5月の間、自社と子会社8社の店舗の新規・改装オープンに際して納入業者に派遣を強要派遣従業員人件費を負担せずに商品陳列や補充、接客などの作業を行わせた。また、パソコンデジカメの納入業者に対しては、展示処分品の販売に必要な設定の初期化作業などを行わせた。

 ヤマダの08年3月期の売上高は1兆7,300億円で、家電量販業界の最大手。公取委は、「ヤマダ電機当該納入業者と派遣の条件について合意せずに従業員等の派遣要請している」「納入業者の多くは立場上、要請に応じることを余儀なくされ、ヤマダ電機は、派遣のために通常必要な費用を負担していない」としている。

値引き交渉やその結果による破談は消費者の正当な権利だ。

しかしヤマダ電機の今回の件は、買い物で言えば値引きどころか、

「いつも買ってやってるんだから、これくらいよこせ」と、

平然と万引きをしているのと同様だ。

従って、増田意見は暴論である。

義憤に駆られるのはわかるが、増田、若いなぁ。

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