大学一年のとき、なんとなくサークルオリエンテーションに行ったら「ぶどうジャム愛好会 グレイプニル」っつう謎のサークルがあって、キショ、近寄らんとこ、と思ったんだが、グレイプニルってグレープ煮るってことか、と気づいた瞬間に結構いいんじゃないかと思い直し、呼び込みをやっていたあたりに戻ってみたんだけど、影もかたちもなくなっていて、ただブドウの残り香だけがあった
決めつけんなよオマエ馬鹿だわ
高校大学と高学歴層と言われる中で生きてきて、だいたいその層の人々はなんらかのコンテンツのオタクをしている
アイドルなどは顕著だが、一般的にコンテンツを提供する側というのは、高学歴層が出会ったこともないような階層にいる人間であることも多い(勿論全員ではないが)
私は職に貴賎はないと本気で考えているが、同級生がたまに勉強してこなかった人間を散々馬鹿にしたその口でアイドルの素晴らしさについて語ったりなどしているのを見ると、本人は気付いていないがオタクをする上で見下すことの快感も含まれているのではないかと思ってしまう。「自分より馬鹿である」ことが無意識下で推す要件に入っていないとはとても思えない
ここに引っかかってる人がいるみたいだけど、何が悪いのかわからん。
別に女性にコンピュータ好きがいないなんて言ってない。あくまで比率での話でしょ?
女性にコンピュータ好きが少ない、という共通認識があるからこそ、増田も言ってるような「女性限定プログラミングコンテスト」があるんじゃん。
哀しく惨めな話だが、年齢の近い女で自分の相手をしてくれるのは姉しかいなかったんや
それこそ負の性欲全開で俺を軽蔑してくるが、家族故の温情や連帯を感じる瞬間はあった
その一遍の煌めきが、世界のどこかには姉弟で家族と男女の絆を同時に育んでいる、何よりも強い繋がりを持っている神に近しい存在があるに違いないという信仰を俺にもたらしたんや
最近はあらかたの姉弟相姦系の創作物が自分の中で飽和してしまったから
理想の姉像を集約したお姉ちゃんを作り出し、その弟を新たな命を与えられた自分としたオリジナルの同人誌を作り出している
しかしその願いも渇望も報われることはない、渇きが満たされることはないだろうという確信は常に心のどこかにあって、その焦燥感はかなりの苦しみや
だけど俺は姉弟に愛を見出し続ける生き方しか手に入れられなかったんや。故に今日も姉弟モノに祈りを捧げながらしこってる。きっと明日も。