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アラフォーも過ぎた男ならとっくに結婚していて子供がいて一家団欒できてそこそこの収入も得ているのが世の中では本来あるべき姿ってことになっているが
そんなのとは程遠い、夢のまた夢という境遇で年越しとかクリスマスとかのイベントごとをやり過ごすのがとてつもなく苦痛。
年越しだからどん兵衛食うとか言ってる人もいるが、俺には考えられないし、とても耐えられない。
いつもどおり飯を食っていつもどおり風呂に入り、テレビは見ないで本を読み、静かに眠りたい。
はてなーのうちニートでないものはWeb屋かデータ屋で、この2つは美男美女ステータスの維持に何も不自由してないから
美男美女という評価に何か自分のコントロール外の要素があれと呪うのは
例に出てくる藁人形は、もはや少数派と言っていい有閑階級のアッパーミドル層のお正月ばかり。
親族が大きな日本家屋に10数人集まって、姑にいびられながら家事をこなすことになってるらしい。
あのな、今の庶民家庭というのはな、もう一人の兄弟といっしょに高齢の両親におみやげわたして世間話して終わりだぞ。
