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2017-04-16

みなさん、こんにちは!ここに来ることができ、とてもうれしく思います。今回の日本訪問で、我々は、日米両国の素晴らしい同盟関係再確認しています。ですので、皆さんに感謝を伝えたく、ここに立ち寄りたいと思っていました。兵士の皆さん、家族の皆さん、ありがとうございます。皆さんは、日米同盟の中核を担っています感謝いたします。

ウォーターボーイ」ことブシェー大佐ガル最上級曹長ありがとうございます大勢の人たちがいますね。下士官上級下士官将校一般兵士国防省文民職員家族の皆さん、声を聞かせてください!

黄川田外務大臣政務官福田市長国会議員の方々、園田海将補自衛隊員の皆さん、この場にお越しいただいた日本の友人の方々に、感謝申し上げます。素晴らしい、岩国市民の方々にも、お礼申し上げます母国を遠く離れて使命を果たしている米国兵士への皆さんからの温かい歓迎は、わが国にとって、非常に大きな意味を持ちます。皆を代表してお礼を申し上げますありがとう

なるべく手短に話をしたいと思います。というのも、できる限り多くの皆さんと握手をしたいからです。先に注意しておきますが、自撮りはご遠慮ください。そうすると、一日中ここにいなければならなくなるからです。

しかし、まずなによりも、米国大統領として、米軍兵士の皆さんの最高司令官であることは、この上ない名誉であることを、申し上げたいと思います。皆さんは米国民を守り、世界中平和安全を促進しています。「戦没者追悼の日」の週末を皆さんと迎える機会をうれしく思います。なぜなら、この日は、危険犠牲が皆さんの仕事の一部であることを思い出させ、自由のために命を捧げた人々を決して忘れず、敬意を払わなければならないことを、再認識させてくれるからです。

大統領として私は、米国が再びアジア太平洋地域で主導的な役割を果たせるよう、取り組んできました。なぜなら、この地域は、我々が共有する安全保障繁栄にとって不可欠だからです。そのためには、安全保障での協力が必要です。貿易協定、人々の間で築かれる関係必要です。そして、優秀な、日本自衛隊員と協力して、米軍兵士域内実施する、誇りある奉仕活動必要となります

ご存知のように、今日の午後、私は広島を訪れます。これは、第二次世界大戦で命を落とした、全ての人々を追悼する機会であり、核兵器をもはや必要としない世界平和安全を求める決意を確認する機会でもあります広島訪問は、最も痛ましい亀裂でさえも埋め、かつて敵同士にあった日米がパートナーとなるだけでなく、最も緊密な友人となり、最も強固な同盟国となることが可能だということを示す証左となります

日米同盟の強さは、ここ岩国で端的に示されています岩国基地は、両国の信頼、協力および友好関係を示す好例です。米国海兵隊は、自衛隊と力を合わせ、平和を守り、域内パートナー連携し、人道支援および災害救援を行っています。皆さんは、フィリピンタイを襲った洪水バングラデシュに壊滅的な被害をもたらしたサイクロン対応にあたりました。2011年東日本大震災では、救助・救援活動で、極めて重要役割を果たしました。日米は共に、域内で、数え切れない数の人命を救ったのです。このことは、我々の大きな誇りです。

ここでの皆さんの奉仕は、自由民主主義人権法の支配といった、今日、日米両国が共有する価値観に根ざしています。その結果、日米同盟両国だけの安全保障にとって不可欠となっただけでなく、域内および世界において、欠くことのできない安定の源であり、繁栄の土台となっています。皆さんは、我々の生活の質を支える礎なのです。

最後に、日米同盟本質を如実に語る、素晴らしいエピソードひとつご紹介します。テッサスノー大尉はどこにいますか? この場にいるはずですが、、あっ! いましたね。スノー大尉は、オスプレイパイロットで、先月の熊本地震の際、自身の飛行隊を率い、被災者人道支援を行い、物資を届ける任務遂行しました。ある日本人一家は自宅の倒壊を恐れ、何日も屋外で過ごすことを余儀なくされました。皆さんの取り組みにより、その一家をはじめとする多くの被災者が、食料や水など必要物資を受け取ることができたのです。

さて、その一家ですが、6月女の子が生まれる予定です。テッサ任務のおかげで助かったことを知り、生まれてくる子どもに、テッサにちなんだ名前をつけると決めたそうです。家族は、誠実さ、勇気責任感、進んで他人を助けようとする気持ち、といったテッサと同じような素養を備えた大人に育ってほしいと願っているそうです。

これらは、海兵隊基本的価値観ではないでしょうか? 幾世代にもわたって、米軍兵士を特徴づけてきた素養であり、日米両国が持つ最も優れたもの象徴でもあります。皆さんの奉仕によって、人間尊厳自由に対する日米が共有する決意は、この地域および全世界で、存続していき、この地域繁栄していくでしょう。そして、我々はどこに行っても、希望を広め続けていくでしょう。私は皆さんを誇りに思います日本側に感謝いたします。米軍をこの上なく誇りに思います

皆さんと皆さんの家族に神のご加護がありますように。そして米国に神のご加護がありますように。皆さん、ありがとうございました。


海兵隊岩国航空基地

2016年5月27日

2013-10-29

続き

http://anond.hatelabo.jp/20131029013758

の続き 文字数オーバーの警告出ないのね。

「俺は殺しすぎた。捕まれば死刑は免れない。殺人には時効もない。俺は逃げ続ける自信が無い。多くの人に俺は迷惑をかけすぎたし、結局、うずらも姉ちゃんも守ることができなかった」

「なんで!! なんで、せっかく助けてくれたのに!! またお別れになるの!!」

うずらは泣いていた

「仕方ないんだ… 本当にごめん…」

俺はうずらに謝った。

「わかった… じゃあ、せめて私のお願いを聞いて…」

「ああ」

「わたし、まだ妊娠してないの。あの人が経産婦は締まりがとか言っていて、ピルを飲まされてたの。だからあなたの子供が欲しいかピルが抜けるまで、待ってほしい…」

うずらは、俺をまっすぐ見つめてきた。

俺はそれに頷いて、車のエンジンをかけながら言った。

「わかった」

それから俺たちは隠れた。逃避行だった。姉は妊娠していることもあり、保護を求めることになった。嫌な男だったけど、子供自分の子供だからと言っていた。何度も堕ろされてボロボロになっていたはずの姉は気丈だった。

逃げながらでも、二人での暮らしは楽しかった。うずらとは何度も求めあった。ピルが抜けてしばらくすると、うずらは妊娠検査薬を誇らしげに掲げながら俺に見せた。彼女妊娠した。

俺はそれを見届けると、言った。

「じゃぁ、これでお別れだな」

「…うん… 約束からね…」

「お前も、一応犯人隠避をやっているからつかまるな。まぁ、執行猶予は取れるだろうけど」

「だね」

「父親は人殺し母親前科子供も大変だな」

ヒロトは… 人殺しかもしれないけど、私にとってはヒーローだよ…」

「とりあえず、姉ちゃんにたよって暮らせよ」

「うん」

「じゃあ、行くか」

事件は俺の自首で終わった。報道合戦田舎の村の忌々しい風習は白日の下にさらされた。三文週刊誌の売文屋どもが好き放題書いたおかげだ。祭りに関わっていた人間は、生き残っていても、もう二度と再起不能になるだろう。

金の代わりに嫁がされていた娘たちも全国から支援が入っているそうだ。女性団体というと偏屈集団かと思っていたが、今は彼女らの活躍を素直に褒められる。また、彼女たちから俺の助命嘆願が裁判所に提出されたらしい。他人に感謝されるのは、人殺しでもうれしいものだ。

自衛隊は未曾有の不祥事師団長方面総監、陸幕長が勇退連隊長中隊長小隊長らは停職処分。警衛司令の川崎曹長停職処分だったそうだが、手紙をくれた。川崎曹長は「お前のやったことは正しいし、だれも恨んでいない。だから、正々堂々裁判を受けて、甘んじて判決を受けてほしい」と書いていた。とんでもない迷惑をかけたことに申し訳なさを感じつつも、嬉しく思った。

うずらは事件から半年を待って俺と結婚した。獄中だが、やっとあいつと二人になれた。あいつの裁判はもうすでに終わっていて、執行猶予付きの判決で確定した。

さて、明日判決だ。俺は何があっても受け入れるつもりだ。

2010-05-16

早期英才教育重要

私には3歳の男児がいるが、早期英才教育重要性を鑑み、2歳のころから色々な媒体機動戦士ガンダム映像画像等を見せている。

その甲斐あって息子は現在着実にファースト原理主義への道をまい進してる。

いくつか例を挙げよう。

  • 息子が「ガンダムごっこしよ」と誘って来るようになった。たいていの場合息子がRX-78-2ガンダムに搭乗するアムロで、私はザクⅠ搭乗のガデムである。そして「間合いが甘いわ」のセリフと共にショルダータックルをしてくるように要求してくる。まれに私がシャア専用ザクやランバ・ラル搭乗のグフになるよう指定される場合がある。
  • 息子が風呂に入りたがらないときには、私がデニム曹長となって「太郎(仮名)、お風呂のところまで飛べるか?」とたずねる。すると息子には「飛べます!」という選択肢しか残されていないため「飛べます!」と答える。両脇を抱えてバーニアを吹かす声マネをして風呂まで運んでやれば騙されて上機嫌で風呂に入ってくれる。
  • シャア少佐のことを「シャア君」と君付けで呼ぶことが出来るようになった。
  • 安彦良和氏のTHE ORIGINに興味を持ち「読んで」と要求してくるようになった。


この調子で早期英才教育を施し、機動戦士ガンダムだけでなく、できれば装甲騎兵ボトムズのような、よりマイナー世界を堪能できるような超エリートに育てたいと思っている。

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