はてなキーワード: 送り火とは
ついにハローワークの利用を解禁した続き
いくつか転職サイトは登録したがハローワークだけは敬遠してしまっていた。
私の勝手なイメージで、ハローワークで採用につながる可能性を感じなかった事と面倒だという理由。
年中応募している割に誰も採用しないカラ求人なども聞いていたからだ。
ハローワークは昔と違いインターネットで求人を検索・閲覧もできるが、結局のところ応募するのに出向かないといけない。
まず各ハローワークで登録し現地のパソコンで求人を探す。パソコンが使用できる時間は30分(続けて利用申請すればまた使える)。
応募用紙をプリント出来るのは1度に5枚のみ。
現地でのパソコン検索は、どういうわけかハローワーク公式HPの検索より使い勝手が悪い。
ネット検索が出来なかったりパソコンが苦手な中高年のために選択できる項目を減らしているのか、私が一番重要視する「資格無しでも可」や
【デザイン】【SPツール作成】等の絞った検索に使う「フリーキーワード」の項目が無いのだ。
その代わり現地のパソコンではインターネットからは見ることのできない就業場所の地図や写真を見ることが出来る。
なので私は家のパソコンで検索し気になった求人の番号をメモし、現地で番号を打って詳細を確認し応募用紙をプリントしていた。
私の地区のハローワークは平日の昼間にも関わらず色々な年齢層の人が来ており、赤ちゃんを抱えた主婦からニート風の兄ちゃん、
ただ職員と喋りに来ているだけの爺さんなど様々。
パソコンは比較的空いているものの係に相談する待ち時間は少なくとも30分以上だった。
ハローワークを利用してみて良いと思った点は、求人サイトに載っていない小規模な企業の求人が多かった事。
係の人が企業に電話して、まだ募集中か聞いてくれる点もどこか安心した。
求人に対して何人応募し、何人が書類選考を通り、何人が採用された等の情報も係の人が教えてくれる所もよかった。
ダメな点はやはり待たされる所。ネットと違い利用時間が限られている所。知り合いに遭遇しないかと人の目も気になる。
一番痛いのがハローワークの紹介状と応募書類を自分で郵送しないといけないので、地味に郵送代が痛い事。
写真付きの履歴書は必須なのだが、応募する数の分だけ証明写真を使って写真を撮っていたら金がかかりすぎる。
かといって写真のデータを貼り付けた自作の履歴書を家のプリンターで出力すると、いまいち写真写りが悪い。
結局、自作の履歴書データを出力センターへ持って行き、レーザープリンターで20枚ほど出力した。1枚50円で-1000円。
郵送代も120~160円かかるので、20社だと3000円ほどかかる。
営業や人材派遣業、法人向けのパソコン販売や駐車場の管理/誘致業まで。
求人サイトだと合否に関わらず返事が来るまで1週間以上かかっていたが、ハローワーク経由だと国が絡んでいるからか面接の連絡が早い。
係の人がまだ募集しているか聞いた企業から10分後に電話が入り、今から面接に来れるか?などもあった。
逆に一週間何も連絡が無い時は100%不採用。2週間後あたりに郵送で応募書類が返却されてくる。
応募に郵送代がかかる事などマイナス面もあるが、転職中はとにかく待っている時間が勿体ないのでレスポンスが早い事が嬉しかった。
敬遠していたハローワークを利用した事で応募の幅が広がり、やる気も出てくる。
はじめは普通の死んだ男の子だと思って、普通に死後の説明をしたり、
からかったりしていた。
そいつはよく墓場から消え、大事なお墓参りの朝来なかったりした。
手のかかるどうしようもないやつだと思ってた。
だが死んだことは知っていた。
首くくるのもうまかった。
だから気を抜いてたんじゃないかと思う。
お盆が佳境に入って、よく2人で深夜まで見回りしたりした。
私の分もついでに買って来たりするなよなって頼んだ。
それから本当に大変だった。
何が大変かって、お盆は佳境、
毎日大量の参拝客がやってきて、連日深夜まで対応、休みも無い。
死後に集中しなきゃいいのに、そいつの事が気になって仕方が無い。
おかしい、この前までどうでもよかったのに、今日は式を打つのが恐ろしい。
奴が来るのが怖い。
へんなラップ音鳴らしやがって。
いやちがう、ここは死後の世界だ。
死んだことに気づきなと、、、
そう思いながら、とうとう送り火の前夜に。
ある日送り火を無事見送るために、霊柩車で1時間半くらいかけた死体安置所に行く事になった。
準備をしていたら、なんと牛頭が、そいつとふたりで行けという。
翌朝いつもよりうんと早起きして、霊柩車に乗って送り火に出かけた。
2人で死体を食べた。
地獄の作業が始まった。
作業後、何故か一緒にケセランパサランと唱える子どもを殺したり、
この世の終わりみたいだと私は思った。
私だけがね。
その翌月、偶然近所でそいつを見かけた。
家について、決してのぞかないでね、と式を打った。
勢いだった。
答えは最悪だった。
1週間後、そいつと果たし合いをした。
彼と2人で簡単に呪いあった。
悪夢みたいだった。
みたくなかった。
墓場に帰って来てホッとした。
何故こんなにも苦しいのだろう。
もう死んだ後だし、「死人エクソシスト」という特別な立場をやめるわけでもないのに。
でも、もう、朝あいつを式で呼び出す事も無い。
あいつがしようとすることを止めることも、印を結ぶ事も、九字を切る事もない。
恨み晴らしてさしあげようかって提案する事ももう無い。
お先に失礼しますって言う事ももう無い。
もうあいつに九字を切る事も無い。
あいつ、いっつも私が切った九字を跳ね返しやがって。
それを一晩で爆発させたりして、
ねえ、もう一度、
あいつに九字切らせてよ。
今私は決めている事がある。
最後の審判がやってきたら、
神に戦わせろって言うんだ。
すぐにもどって来れる位置を確保してる。
他の世界に行ったお前は元気でな。
あんたがいたから、私はこの世界からやがて消えなくてはいけなくなる。
あんたと、出会いたくなかった。
ただそれだけ。
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/national/update/0812/OSK201108120098.html のブコメ。
siromado 京都 送り火の消し炭は粉末にして服すると持病が癒るとされてる。陸前高田の人には申し訳ないが、これで安心して消し炭拾いに行ける。 2011/08/12
これひどいなぁ。セシウムはんを口にするのは嫌どす、ってのはわかるけど、そもそもおまじないに科学を持ち込むのはナンセンスだろ。
持病を本当に治したいなら、消し炭飲むよりとっとと病院行けって話じゃないか。科学を持ち込むなら。
ネット上で詳しい情報が見つけられなかったので、京都市役所の文化市民局 文化芸術都市推進室 文化財保護課さんに電話で問い合わせてみました。
質問1
質問2
Q2.「送り火の際に元から使う予定だった、京都の松葉や藁は大丈夫ですか?」
A2.「五山送り火の各保存会によると、『京都のものを利用するので大丈夫のはずです』とのことです。陸前高田のものは調べましたが、京都のものは調べていないと思われます」
※要約です。
回答が、少々距離を置いた話し方に聞こえるかもしれませんが、これは、保存会があくまでNPOであり、京都市側からすると法的には指導する根拠が無い、という事情があるようです。今回の再受入決定も、あくまで自主性を重んじた上で強く「お願い」した結果だった、と理解したほうがよさそうです。
12日17時現在、「陸前高田 セシウム」で検索すると、1480ベクレル/kgであるかのような2ちゃんねるのスレッドが表示されますが、本文をよく読むと、この数字は「陸前高田市のがれき」のことです。これを見て、ではどの程度だったのだろうと疑問に思って、問い合わせた次第です。