はてなキーワード: なんとか還元水とは
「死んでやる!」と窓に足を掛けて3階から飛び降りようとしたり、
授業中に叫びながら教室を飛び出して、何故か服を脱ぎ始める、なんて珍事もあった。
そんなUさんだが勉強はできた。それもかなり。
新聞にも目を通しているらしく、「なんとか還元水」など時事ネタを口にすることもあった。
そんな落差のあるUさんは「変わった子」として学年の誰もが知る存在だった。
小学校が同じだった子達は「あの子はいつもああだから。」と呆れ顔。
中学校で初めて彼女を目撃した俺たちは驚きつつも、その奇行に次第に慣れていった。
幾多の問題行動はあくまで威嚇のようで、本当に窓から飛び降りたり、
相手を殴りつけたりすることは、俺の記憶が確かなら、一度もなかった。
実際に攻撃してこない、ということが分かった一部の男子は満を持してUさんの事をバカにし始めた。
彼女が奇行を起こす度に「ありゃキチガイの顔ですわ」とか言ってゲラゲラ笑った。
奇行は収まる気配もなく、そうこうしてる間に卒業シーズン。俺たちは中学を卒業した。
俺自身が中学卒業後に色々あったこともあり、卒業後は中学時代のメンツの大半と疎遠になった。
Uさんは市内上位の進学校に進んだらしい、という噂を聞いた。
ここ最近になってSNS界隈で「発達障害」という単語を頻繁に目にするようになった。
最近では雑誌やらテレビでも特集が組まれたりして、徐々に大衆の認知度も上がってきている。
TLに流れる「発達障害の特徴」といった類のガイドラインを読んで、ふとUさんの事を思い出した。
理解してくれる人が必然的に少なくなる高校や大学では上手くやれてたのか。
気付けば俺たちも既に20代半ば。就職は無事にできたんだろうか。
賢い子だったから、大学院とかで専門的な研究でもしてるのだろうか。
それとも人生がうまくいかず、もがき苦しんでいたりするのだろうか。
その、「妥協点」って考えが変なんだよ。
別に妻じゃなくても良いけど、Aさんにとっての事実が、「なんとか還元水を飲まなきゃガンになる」であった場合、「飲むな」と言うのは「ガンになれ」と同義だからね。
ここで「還元水を飲まない」地点に「合意」を求めると、「還元水とガンには何ら関連性は無い」と認識してもらわないといけない。
今は判りやすく「なんとか還元水」をもってきてるけど、これが福島産のお米だろうが一緒。
「食べろ」と言うのは、「折れろ」リスクを取れ、と相手に迫ることなんだよ。
だから、相手の正義に干渉しない場合、こちらが折れるしかない。
・絶対に水道水は飲まない → OK/NG
・福島産のお米を食べない → OK/NG
・外出時は肌を露出させず完全防備 → OK/NG
・なんとか還元水を買う → OK/NG
相手の行動の是非に関わらず、相手の宗教を信じて付き合う事は、ある程度出来る。
その閾値を超えたとき、相手に譲歩を求めると言うのは、相手にリスクを取れと突きつける事だ。
この時、「正しい事」を相手に納得させずに、「妥協」してもらう?
あり得ないだろ?
時間順よりも新しいのからの方がいいかな。すべてd:id:buyobuyoのダイアリーから。
まずは
『福耳先生がいろいろ「反撃」している件 - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!』より。
福耳先生が大暴れしているらしい。何でここまで怒りが持続できるのか、熱しやすく冷めやすい自分にはよくわからないんだけど、これが恨み骨髄というものなのだろうか?心の痛みは人それぞれなので、自分基準にどうとかこうとか言うのはやめておく。それだけ傷ついたのかな、と思うことにする。
次は「スマイリーキクチブログ炎上事件のイナゴどもが逮捕 - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!」
イナゴざまあ見ろと思ってしまう自分を偽ることが出来ないのであった。しかし、足立区出身で似たような世代で不良だった*1というだけで、事件の関与を疑われたんではおちおち犯罪のあった地域に住めないというものだ。
この二つで充分かもしれないけど、その前のエントリーも二つ。
『「平和進軍観測会」刑事で敗訴の件 その2 - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!』
なんかほんとにこの件、肯定的に評価する人がいるんだけど、どうかなあ?
「これは2ちゃんのような匿名掲示板の誹謗中傷に対する判決ではないよ? - 捨身成仁日記 炎と激情の豆知識ブログ!」
なんか喝采送っちゃってる人もいるようだが、これは2ちゃんのような匿名掲示板の誹謗中傷に対する判決ではないよ。今回の判決は、たとえば「なんとか還元水」のようなインチキ商売や悪徳商法に関して、一般の人が告発サイトを作った場合に、名誉毀損で敗北する可能性を高める判例となるような話ですよ?
最後の二つは同じ物だけど、他は別のことへの違った論評。でも共通点を見出す人にとっては面白い。
中央集権国家は目前に迫っている。
確信を持ったのは日韓ワールドカップの時だ。韓国がウリナラクオリティを見せつけ勝ち進むであろうことは予想していたが、ベスト4という予想を上回るすばらしいインチキをやってくれた。
私はこれはチャンスだという確信があった。すかさず関係各所に反則、誤審の検証ビデオを作るように支持した、そして、検証サイトがあればそのサイトに支持の書き込みを思いつく限り書き続けろと命令した。もちろん、2ちゃんねるは最優先事項だ。
効果は絶大だった、マスコミに踊らされ韓国マンセーだった空気は一気に反韓へと変わり、現在のようにストレスのはけ口を2ちゃんねるやブログに求める日本人を大量に生産することに成功した。同時に、マスコミの報道の信憑性も地に落とすことができた。
これが何を意味するか。反乱分子に行動を起こさせないことができるようになったのだ。私の策略により、我々日本政府がどれだけ富を搾取し、独占する法案を通したとしても国民は2ちゃんねる、ブログ、各種掲示板に不満を書くだけで実力行使に出なくなった。これが政府にとってどれだけメリットがあるかは、今の国会中継の稚拙なやり取りを見ていただければわかるだろう。馴れ合いで質問と答弁を繰り返しても暗殺も放火も暴動も起きない、政治関係者のパラダイスができたのだ。
今の私たちは何をやっても許される。「なんとか還元水」で税金を使っても我々は誰からも被害をこうむらない。この税金の無駄遣いに講義するためにナイフで刺殺する計画を立てる暇があったら、2ちゃんねるに「氏ね」と書くだろう。まったく良い時代になったものだ。掲示板で誹謗中傷されようが、見なければ良いのだから我々は一切困らない。むしろそこで暴力的な感情が収まってくれるのならいくらでもバカにしてくれといった感じだ。届きもしない批判をネット上でして何の意味があるのだろうか。笑いが止まらない。
そういえば、最近は「救う会」がすごいらしい。会計に我々の息のかかった人間を送り込んでおいたのだが、想像以上の募金がきているそうだ。被害者の両親が偉そうにテレビで講釈たれているのを見るとさっさとくたばれと思うのだが、政権の支持率を維持するためには長生きをしてもらわねばならない。何しろ拉致問題は北朝鮮の将軍様と日本政府がタッグを組んだ壮大な茶番劇なのだから。
日本政府と将軍様の間では我々が「ひがいしゃをかえせー」と言えば将軍様は「いやだー」と言い、将軍様が死ぬまで一生平行線を辿るという密約がかわされている。そうすれば絶大な資金力を持つ「救う会」はずっと維持され、毎年莫大な額の献金が日本政府に転がり込んでくるのだ。ジョンイルのアホにはそのうちの一部をくれてやれば良い。救うための金が救う気のない将軍様への献金だったと気づいたら、「救う会」の面々はどんな顔をするだろうか。救われる日を信じ、会を維持するためになけなしの金をはたき、自民党に投票し、たとえ逆風が吹いても自民党を支持すると答える。善意というのはまことに扇動しやすいものだ。
あと5年もすれば日本国民総無力化と政府主導の中央集権国家はほぼ完成するだろう。そうすれば、今の日本の国力から考えれば、少なくとも我々が寿命でくたばるまでは酒池肉林の日々を送り続けることができる。そのために、我々は全力で国民の感情をネットに押し込める作業に注力せねばなるまい。
「無能しかいない」と嘲笑されている日本政府の関係者がどれだけしたたかな存在だったか、無能な国民たちはもうすぐ思い知ることになるだろう。気づいた時にはもう遅いのだ。