はてなキーワード: 繋ぎとは
消える前に複雑な家庭の事情をいろいろ聞かされてたけど、こっちが告白してガツガツしたので、それも連絡が取れなくなった原因の一つだとは思う。
家庭の事情に絡めて、僕を避けるための十分な理由ができて、お終いかなと思って携帯のアドレス帳から削除したけど、
僕の携帯はメールの送信済みフォルダ以外に送信履歴が残るので、家庭の事情も心配だったので(自分が振られたことは都合良く忘れて)数ヶ月に一度メールを送信していた。
彼女の事は忘れかけてたある日、送信履歴を整理してたら彼女のメールアドレスを見つけた。
どうせ連絡は取れないと思い、最後のメールを送信したら返信が来てびっくりした。
電話番号も消してしまってたので、どさくさに紛れて電話して欲しいとお願いしたら、電話が掛かってきた。
そんなこんなで、先日2人でご飯を食べて外をウロウロしてきた。
カフェでお茶してたら、テーブルの下で彼女の足がコツンと当たったので、どさくさに紛れて自分の両足で彼女の片足を挟んだまま話を続けた。
テーブルの足と間違えてない?って言われたけどニコニコしながらごまかした。
彼女は今の仕事がハードで、顔がむくんで二重まぶたが一重になって、肌が荒れて、
おまけに寝坊して慌てて来たので、すっぴんに近く、女の子としては残念な事になってた。
1年ぶりに会って[これは残念]と思ったけど、本当はそんなことはどうでも良くて、いろいろ大変だったみたいで、生きてるだけで本当に良かった。目の前に居るだけで十分。
店の外に出て、彼女に犬と僕に置き換えて、ご主人様から1年間お預けを食らった犬の気分だから、ご褒美に手ぐらいは繋がせてとお願いをして、駅まで手を繋ぎながら歩いた。
とても暖かくて、すごく気持ち良かった。ドラッグやって簡単に快楽得るよりも、頑張って稼いで通帳の残高が2桁増えるよりも気持ちいい。
夜は友達とネットで面倒くさい事に巻き込まれた年下の人と数人でご飯を食べて酒を飲んだ。
前日、仕事が忙しくて寝てなかったのと酒に弱いので、すぐにベロベロになった。
最近知り合った友達はいい人で、この日は本当に楽しかった。
酔っぱらって、こんなに楽しい日はそうそう無いって何度もブツブツつぶやいた。
誰にも言ってないけど、彼女と手を繋いで歩いてた時に、いい年した成人男子が気持ちよすぎてちんこが固くなった事と、
納期過ぎても終わらない仕事が山ほど残ってる事と、1ヶ月前に元カノに復縁を迫って断られたことは秘密だ。
夢の様な次の日は前日を思い出して死にたくなって、少し泣けてきた。
こんなダメ人間だから友達にスイーツ(笑)で低俗な人間だってバカにされることは十分に理解している。
とにかく幸せだったから、別に何と言われても平気。
「つがつくまでは膝の上」
女と男でも違うけどね。
うちは男で7つだけど、もう手を繋ぎたがらない。
でも、人込みとか、車の通りが多いとか、なんか怖いモンありそうとかって時には、あっちからさっと手を繋いでくる。
内心まだまだかわいいなぁ、と思うが、口にしない。
「男のプライド」を形成しようとしている姿に興味津々。
以下のエントリーを書かせてもらった者です。
これが増田の威力というものなのか。こんな俺のこんな内容に、たくさんの反応を頂いた。内容はさておき、本当に感謝したい。多くの人に読んでもらえただけで、救われた。本当に。ここに書くこと自体、誰かに読んでもらいたいと思っていたのは自明だから。
前回のエントリーの最後で、「何かを期待して」と書いた。書き終えた時点では、何かを期待しているつもりはまったくなかった。しかし、何かを期待せずしてわざわざ増田に吐露するわけがないだろうという自問の末、やはり何かを期待しているんだろうと思った。
では何を期待していたのかと言えば、おそらく次の2つだったんだろうと思う。一つは、既に多くの方から頂いた「お叱り」。もう一つは、似たような境遇にいた人からの「経験談」。たぶんこの2つだと思う。
一つ目に関しては、もう十分なくらい頂いた。一つ一つの批判や否定や罵倒が、心に刺さった。読むのが辛かった。しかし、そのような反応を頂くことは百も承知だった。だからこそ、全部目を通した。そう、俺はクズなんだと思う。不倫ボケのお花畑脳なんだと思う。自己陶酔しているんだと思う。間違っているんだと思う。想像力が足りないんだと思う。そう、すべて正しい。そんなこと分かりきっている。
しかし、倫理的にも、道義的にも、社会的にも、すべて受け入れられない事態であるにもかかわらず、こういった不倫の経験がある人は少なくないのではないか。俺以外にも、同じような経験をした人は結構いるのではないだろうか。そういった「経験者」は、こんな俺に対して、どのような言葉を投げかけてくれるのだろうか。そんな漠然としたもう一つの期待もあったわけである。
しかしながら、この二つ目の期待は、満たされることはなかった。増田って、三十代既婚男性って結構いると思っていたけど、そうではなかったのかな。もしいたとしても、この状況の救われなさと罪深さをより深く知っているだけに、何も手をさしのべてくれないのだろうか。
前回のエントリーで、話の流れとして、重要だが敢えて書かなかったことがいくつかある。その一つが、いまの嫁と直面し、その後なんとか乗り切った「離婚の危機」のことである。こんなに反応を頂けるとは思っていなかったので、話を適当にしたのだが、ちょっと書いてみようと思う。
結婚して間もなくだった。これも敢えて詳しくは書かないが、ひょんなことで俺が嫁の浮気を明白に知ることになり、いろんな修羅場をくぐった後、俺は、最終的に彼女を赦すことにした。まだ子供は生まれていなかったので、離婚はそれほど難しいことではなかったと思う。だが、俺も、嫁も、お互いがお互いを必要としている少し厄介な状況にいて、極めて功利的な観点から、分かれるよりも、まだ一緒にいたほうが得だという判断をした。
しかしながら、この説明で明らかなように、俺は彼女を本当の意味で赦したわけではなかった。ことあることに彼女の浮気のことが頭をかすめて、行き場のない憤りと情けなさを感じた。俺はこいつと付き合い始めてから一度も浮気をしなかったのに、こいつは・・・、と何度も思った。彼女も、俺がずっと心のどこかで不信感を持ち続けていることを明らかに気づいていた。お互い、そうした思いを早く打ち消したくて、救いを求めるように、子作りをした。
前回のエントリーに書いたように、その後俺は適当なセフレを見つけ、風俗に行くのと同じような、純粋に体だけの関係を何人かと持った。この時点で、もう俺も男として失格なのかもしれないが、まあそこは大目に見て欲しい。そして、今回の職場の彼女だ。体だけでなく、女性として、いや人間として、明らかに魅力を感じる女性に出会ってしまった。俺がこの浮気に脳天気に陶酔している(ように見える)のも、俺が嫁の浮気を絶対的な免罪符のように思っているからだと思う。なんて浅薄な考え方なんだろうと自分でも思う。
増田の皆さんからの99%ネガティブな反応を頂いて、気がついたことがある。それは、今回の件は、二度目の結婚などではなく、二度目の離婚なのだということだ。
俺は、嫁の浮気を赦したと書いたが、やっぱり今でも赦していないと思う。やはり、事実上あの時点が一度目の離婚なのだと思う。そうした離婚という現実を目の当たりしたくない俺と嫁が、救いを求めたのが子供だったのだ。「子は鎹」とは良く言ったもので、まさに子供たちによって救われ、子供たちによって繋ぎ止められている二人なのだ。
そして今回、一度目の離婚で失われてしまった「かつて愛した嫁の姿」を職場の彼女に見いだしてしまったのだと思う。そんなものに再び出会えるなど微塵も思っていなかった。が、出会ったしまったのである。そして、お互いに似た状況を見いだし、愛し合ってしまった。そこに対して、俺は明らかに高揚しているし、陶酔もしているんだと思う。
いま、そんな彼女に対して契ろうとしている約束は、俺にとっては二度目の結婚などではまったくなく、嫁に対して微かに残っていた愛情に対してすら別れを告げることを意味する二度目の離婚なのだという気がしてきた。
そうなると、やはり一番心を痛めるのが、二人の愛する子供である。コメントでも頂いたが、こんな父親の思いや行為など、子供の目からすれば、母親を裏切るという点において、絶望的且つ醜悪なものでしかない。子供の文脈からすれば、俺は百回死んでも赦してもらえないとんでもない父親なんだろう。
いま、やはりこの二度目の結婚ならぬ、二度目の離婚は、子供という「鎹」をも打ち砕く、決定的なものなのだろうか。いま、正直、一番気にかかるのは子供のことである。子供の幸せのためには、法的には一度も離婚していないが、心理的な面では二度も離婚をしてしまった嫁との関係を、形式的にでも継続しながら、子供の成長を待ったほうが良いのだろうか。それとも、子供を明確かつ即座に「親の離婚」という不幸せな状況に陥れてでも、嫁とのこんな関係に終止符を打ったほうが、子供にとっては逆説的だが幸せなことなのだろうか。
結局、この問題になるのだろう。そんなことはなから分かっていたのに。
増田の皆さん、いろいろ頂いたお叱りのコメント、ありがとう。いろいろと考える機会を与えてもらいました。もう少しだけこの問題と正面から付き合ってみたいと思います。
結構本気でさ。もし私がその人の赤ちゃん産んだら、面倒一緒に見てくれる?ま、奥さんが早く気付いてくれればいいとも思うけど。全部壊れちゃえばいいと思うんだ。相手の家庭とかも、関係も。
姉貴からの告白。自分らは親の不倫以来、親と別居して育った。その後自分はあまり人に深入りしなくなり、姉貴は2股3股当たり前な女になった。「男って簡単に騙されて馬鹿みたい。私こんな嫌な奴なのに」ドラマに出てくる幸薄そうな寂しがりの女。2股がバレようが苦労するのは彼女だし、本人がいいならそれもいいかと思ってた。
だけど今度姉貴は、自分たちに起こったことを他人の家にしようとしている。
血縁とは言え他人の人生。自分に何か言う権利はない。しかし子供を作ってきたら、今まで通りでいられない気がする。…本当は、不倫なんてふざけるなそんな話しないでくれって言いたい。でも友達もおらず男を同情で繋ぎとめるしかできない姉貴は唯一の相談相手の自分を失ったら、死んでしまうかも知れない。本当は辞めて欲しい。せっかく可愛いんだから、自分を大事にしてくれる人を見つけて(その生活が多少平凡すぎて飽き飽きするものだとしても)幸せになって欲しい。姉貴がやっていることは過去に対しての復讐にしか見えない。
解らん。本当に好きな人の子供ならば、幸せになれるのか?子供は?じゃあ相手の奥さんは子供は?誰かを踏みつけにして幸せになるもん? だって復讐してるみたいにしか見えない!
止めれば姉ちゃんは一生に一人の人を失うかも知れない。でも止めなければ自分自身が苦しい。だけど姉ちゃん綺麗だし優しいから、今後既婚者じゃない優しい人現れるよ、絶対。不倫って止めるべき?止めないべき?もう解らん。
http://anond.hatelabo.jp/20080914033622
27歳女。
彼と会う約束をしていた日に、彼の体調が思わしくなく、会う事が出来なかった。
それから6日後、ようやく会う事が出来た。
その日は夜から会って、喫茶店でお茶をした後に、いつもの海岸でライトアップされた海峡を見ながらお喋り。
車から降りて海峡がよく見えるスポットまで歩く時に手を繋いだ程度。
それでその日は終わり。
超楽しかった。
夜中にチケット情報番組でLivejackのチケット先行販売をしていたので、
ダメ元で電話してみたら何と電話が繋がり、奇跡的にチケットを2枚GETする事が出来たので、また彼と観てきます☆
この日は、電車の冷房で手先が冷えきってしまったという彼の手をちょんと触った程度。
そのまた翌日も彼と夜から会う事が出来た。
彼の運転で、海浜公演に行き、お喋り。
もうすぐ付き合って1ヶ月の記念日なので、彼がアクセサリーをプレゼントしてくれるとの事。
凄く嬉しい。
今度、一緒に三宮に行って買って貰うんだ。
二人とも小腹が空いたので、コンビニで調達してきて、車の中でもぐもぐ。
それから人気の無い場所に車を移動させて、二人とも後部座席に移動。
最初は手を繋ぎながらお喋りをしていたけど、彼が「キスする?」と聞いてきたので、
私も『チューしよぉ』と久しぶりのディープキス。
長い長いチュー。
多分15分位はずっとチューしてた。
その内、段々彼が私の胸を揉み揉みしだして、それから乳首を摘まんだりし始めた。
何かその時は余り感じなかった。
彼が乳首を摘まむ感じが段々きつくなってきて、『痛いよぉ』って言ったのは覚えてる(笑)
それからちょっと休憩。
またディープチュー。
彼は私の胸を揉み揉み。
その内、何だか感じてきちゃって、彼に『耳舐めたい』って言って、彼の耳をペロペロさせてもらう。
時々彼の口から漏れる吐息が堪らなくて、その内、彼の首筋もペロペロと舐めた。
首筋は割りと感じるみたい。
彼の吐息の漏れる回数も多かった。
それから私が横に寝かされ、上着をめくられ乳首をチュパチュパと吸われ、時折甘噛みされた。
でもさっき、きつく摘ままれたところを甘噛みされたのは痛かったので、
『それ痛いー。反対を舐めて欲しい』と言うと、右側の乳首をチュパチュパレロレロと高速で舐めてくれたので、気持ち良かった。
何だか益々感じてきたので、初めて彼に『下も触って欲しい』と言ってしまった。
スカートのホックを外し、彼の手を誘導する。彼の指が私のアソコに触れる。
恥ずかしい位に濡れ濡れだった。
彼の指がゆっくりゆっくりと私の膣の奥の方に入ってくる程に
『あぁぁぁぁぁぁんっ』と声が出てしまい、彼の肩にぎゅーっとしがみついてしまう。
彼が私の膣の中をぐるぐると掻き回す。
その度に『あぁぁぁん』と声が…。
そして次はクリトリスを指でさわさわされた時にそれが超気持ち良くて、
『あぁぁぁんそこーっ!それ凄いー!』と私(恥)
「気持ち良い?気持ち良いから声が出てるんだよね…。イきそうになったらイって良いから、言ってね」
『あっあっあっあっあっあっあっあっあっ…』
彼の指は止まらない。
『あっあっあっあっあっあっ…もうダメッ、止めて、もうしんどいよぉ!』とイく直前で止めてしまった(笑)
それからちょっと休憩。
それから彼のおちんちんをGパンの上からさわさわと触って、『ここ舐めたい…』とおねだり。
うん…多分、平均以上の大きさだと思う。
舐める前に彼が「出ちゃったらヤバいからティッシュ添えとくよ」と言ったけど、
私が『飲む』というと、「ダメだよ。ティッシュ探さなきゃ」というので
結局、私が自分のカバンの中からティッシュを出し、彼に2、3枚私、彼はティッシュを片手にスタンバイ。
私は彼のおちんちんをペロペロ・・・。
彼も大分感じてくれたみたいなんだけど、結局射精はしなかった。
てか、彼のおちんちんを舐めてる途中で私の首がしんどくなって、「しんどいよぉ」とギブアップしてしまったのだけど。
何てヘタレな私(苦笑)。
少し休憩してから、彼が「最後にチューしよ」と言ってきたので、チューしたけど、また下半身を触ってきたので
まだ最後まではしてません。
でも、余りにも気持ち良過ぎて、途中途中で、
『エッチしたいよぉ。エッチしたいよぉ』と言ってしまう私・・・。
彼は翌日5時半起きで、その時はもう1時過ぎにも拘らず、「ホテル行く?」と言ってくれる。
でも、断る私・・・。
まだダメだもんね。
追記
プログラマとは関係ない普通の商売もすこししているのでソフトウエア開発の仕事は完全持ち帰りの受託開発だけをやっている。仕事をとるための営業とかはとくにしてなくて、お金がなくなったときになんとなく舞い込んできた仕事をうけている。
かつては火消しの仕事だったので、それに比べるといまはもうほんとうに穏やか。
チームメンバーが次々討ち死にしていく案件の・・・、権限はないけど責務だけは降りかかるポジションに据えられてた時代に比べればもう平穏すぎて増田書きまくっちゃうよ。
営業をあまりしていないのも、ここでの戦友とかがほかの会社に転職していたりして偉くなっているから。
ちょっとうちぶれて草場の陰にいる俺も気にかけてもらえて、仕事を切り出してもらえている。
だんじょーさんじゃないけど同僚超大事。
そんな感じでぼーっとすごしてたら数年たっちゃって、そろそろなんとかしたいなともったんだけど、なんか、なかなかどうにもなりそうな芽がみえない。
なんとか食いぶちしっかり稼げるようにはなりたいのだが・・・。
1.大きい規模の案件が受けられない。
あふれたときに誰もフォローしてくれる人がいない。
万が一賠償問題に発展した場合を考えるとリスクの受け入れができない。
3.MSDN
契約していない。でも知り合いの社長さんに頼まれる仕事はこういうのだったりする。
LAMPとかが楽ちんでいいのだけど、たぶんちゃんとしたお金になるのはこっち。
だが、フリーランスレベルでこの規模までやってしまうと・・・。
8月が納期だとして、9月からの仕事をとるために8月に営業活動するのは時間的にも困難。
すると9月がまるまるあいてしまったりする。
かといって9月に案件が入るように調整すると8月納期の会社から追加発注とかよくある話しなので無理。
5.営業してしまうと引き合いが来すぎてしまう。
数か月もまってくれる会社はないので、他の会社さんとかに振ることもあるが・・・
6.体がひとつしかない。
倒れたら終わり。
他にも連携とって開発できる同じようなポジションの人がいれば仕事の融通や分割ができるんだけど、やっぱ一人は厳しいのー。安定収入がほしい。どうやって仕事とってるの?
7/31 3:00? 最近の人気記事の欄に「404 blog ・・・」のエントリの掲載を確認
11:00? 最近の人気記事の欄に「女。京大生の・・」のエントリの掲載を確認(約100user)
22:00? 最近の人気記事の欄から「女。京大生の・・」のエントリが消えている
それはまるで、はてなが、はてな市民が弾氏の主張を支持したかのような印象を受けた。
むろん「ブックマーク数」においては7/31 23:27の時点で弾氏376user、iammg氏277userであり数の上では弾氏が優勢だ。
ただこの時点ではてなトップページの人気記事の欄には147user、191userのエントリが存在する。
エントリの掲載は弾氏のほうが先であり、同時に今現在も表示されている。
確かにサイトの流動性、話題の広がりを持たすためには人気記事の差し替えが必要となる。
しかし、なぜiammg氏のエントリが先に駆逐されなければならなかったのだろう?
思ったほどエントリ数が伸びなかったからだろうか?
人気記事の欄にはジャンルの似ているエントリは二つもいらないというポリシーなのか?
はたまた、弾氏のエントリからリンクをたどればいいという考えなのか?
はてなユーザーの嗜好は幅広く、学歴・労働問題よりも最先端のWebスキル、○○な画像のほうが大切な方は必ずいる。
しかし、だからといって関連する二つの主張を切り離そうとは思わない。
弾氏のエントリはその一つのみで400近いuserを虜にしたわけではない。
iammg氏やmukusunok氏のエントリ、ユーザー、通りすがりのコメント達によって成し遂げられたのであり、
ある意味では周りの環境に支えられて、ここまで大きくなったのだ。
1はてなユーザーとしてここに一つの願いがある。
皆が注目するようなエントリにはそのエントリがつくられた背景、エントリ同士の有機的なつながりが見えるようなインターフェイスを作って欲しい。まるでクモの巣のように、このエントリとこのエントリは太く結ばれている、こんなところにまで広がりを持っている、そんなことが一望できるような。ユーザーに任せて一つのエントリから数珠繋ぎのように発展させるのではなく、大局的な視野で一連の流れが見えるようなそんなインターフェイスを実装して欲しい。
追記
問題となっている高学歴・・については特にコメントすることはありません。ただ、思想・思考の偏りが出来るだけないようなそんな「はてな」を理想に願っているだけです。
「海の向こうでは今『せんそう』(湾岸戦争)が起こってます。
なんで人は殺し合うんでしょうね・・・」
というようなことを言ったのがそれで、その時はとにかく
「遠くで何やらすごく恐ろしいことが起こってるんだ・・・。」
くらいにしか感じなかった。
「平和そのものの天気」と「遠くにあるおそろしいもの」がひどく対照的で違和感を感じた。
父はある日「すごいお土産だぞ」と、
灰色でかわいくて格好いい形をした機械を持ってきた。
あの頃、飛行機を巧く操縦できる奴は神だと思った。
機体を傾け、緑の輪をくぐる。静かな着地。
少し経ち、マリオカートやぷよぷよを持った友達の家に皆が遊びに行くようになる。
スト2はみんな持ってた。↓R↑LYBXA。
おれらはもっぱら「ファミコン」。
もう、昔何やってたなんてそのくらいしか思い出せない。
信号機を自在に操れる熊の親父とか。
クラスで元気のいい女子が「スナックがかっこいい」だの同級生を
テレビでは米不足米不足うるさかった。
小3か小4の頃。そーりだいじんは
「名前の読みにくい徳川家康の子孫」や「眉毛ぼーぼーの爺さん」で、
なんとなく面白く感じていた気がする。
暗闇の中、ベッドから飛び起きて「何事か」と
この頃の記憶は割とある。
「バブルが・・・」「バブルのせいで・・・」と大人がよく言っていた。
なんか今苦しんでる(ように大人が見える)原因のようなものなのかなあ、
と漠然とした理解しかなかった。
バブルなんかよりも目先のジーンダイバーとか恐竜惑星の方が重要だった。
フルハウスとかアルフの方が大切だった。
横取り40万とか嘘つき四択とかヤングチームとかNGワードとかの方が
自分で自分を褒めたいアトランタオリンピックはよくわからんまま終わった。
男子は全員ポケモン。「ミュウの出し方分かった・・・!!!」と、
どこかで聞いた情報を興奮気味に話す奴とか。
ペラペラのキャラがラップするゲームをやっていてすごくおしゃれに見えた。
6年時、その「機械」を持っていること自体がある種のステータスだった。
田舎だったから特に。
余談だが、「1984年度」生まれは1991年=小1、1992年=小2、
と一の位が学年なので西暦を言われると何年生だったかがすぐ分かって便利。
そして俺たちは人生の中で最もださく恥ずかしい時代を迎えた。
例のあれの時は「赤い実はじけた」中1だったが
「あんたと年が近いのにあんな残酷なことするなんてねえ・・・怖い時代だねえ」
なんてよく大人から言われた。一方おれらは、
ナイフで生きた屍を切り裂いたり脳天をショットガンで撃ち抜くことに夢中だった。
気が付けばクラスの男子のほとんどがあの「うすっぺらでCDを入れて遊ぶ機械」を持っていた。
一時期、どこでも買えなくてイライラしていた。
一番強かった奴(モンスター系統図の完全な情報を持っている奴)は
と言われていて羨ましかった。学校では出来なかった。
ていうか誰もパソコンなんて持ってなかった。
グレイとかラルクとか、「なんとなく格好いい」ものが増えてきた。
あの日までカウントダウンしておびえていた。
結局あの日(月)はなにもなかった。
地域振興券使わしてくれ使わしてくれとずっと言っていた。
卒業間近、学校で「インターネット(PC)」の学習をするための教室が出来た。
家のボロパソがメモリ64MBだったからか「超」最先端に感じた。
数回しかなった情報の授業中、
好きなバンドを検索すると掲示板のようなものが結果の上位に出てきたのでクリックした。
口汚く罵倒されていて身が震えて泣きそうになった。
ハンドルネームを誰もいれていないのが非常に不気味だった。
俺たちは何かを得たし、間違いなく楽しく生きていた。
ミレニアムだの新世紀だので盛り上がっていたころからだ。
どこに行ってもカチカチやってる奴が増えたのは。
最初、ちらほらと増えていく「カチカチ病」に違和感を持っていたが
田舎なのに、7??8割は所持していた様に思う。
auじゃないやつが心底羨ましかった。
小遣いが多かったのか料金親持ちだったのか知らんが、
docomoってだけで「裕福な家庭死ね」なんて思ったものだ。
高2の運動会前日。遠くで何やらすごく恐ろしいことが起こってるようだった。
開会式でも全くふれなかったのが今思うと印象的だった。
「CDを小さいデータに変換してパソコンにたくさん詰めこんで、
ということを説明するのは当時、骨が折れた(今もあまり変わってない気がするが・・・w)。
マッキントッシュを作っている会社が白色でかわいくて格好いい形をした機械を世に出した。
全く流行らなかったし、説明しても誰も興味を持ってくれなかった。
「MDの方が格好いい」「“えむぴーさん”だっけ?オタクくさいね」
なんて言われたり。俺は流行らないと思った。
「パソコンに音楽を取り込む」こと自体が一般人にとって非常に抵抗のある行為だという感覚は理解出来たから。
W杯。休み時間の談話室(テレビがある部屋)の盛り上がりがすごかった。
「複素数を知らないこどもたち」
「常時接続が安く使える時代突入」+「工学部・情報系学科の知人との出会い」で、
その知人は「本名出して私生活を晒しまくる」ウェブサービスを教えてくれた。
本名・顔写真・所属している(していた)集団と私生活全部暴露。
今でこそ「知人以外には非公開」が多いけど、
当時はとにかく誰も彼も晒しまくり。俺は使うのに気が引けた。
携帯さえあれば、とりあえずコミュニケーションには事欠かない。
そのころ「文中にやたらと下線が引いてあるブログ」
を目にすることが多いのに気付いた(それまで気付いてなかっただけかもしれんが)。
シンプルで、どことなくおしゃれなデザインだが書いている内容は気持ち悪いものが多い気がした。
その頃大学内で「それっぽい」奴は「萌えってどういう意味?w」だの
「お前の時代来たぞw」とかからかわれていた。
ホリエモンだの球団再編だの買収だのヒルズだのセレブだの勝ち組だの負け組だの格差だの、
なんとなくカオス。
いつの間に「無職」の状態を「ニートやってるんでw」なんて明るく言えるようになったんだろうか。
就活は、売り手市場なんて実感はなかったが内定先は大手メーカー。
「ブラックを避ける」という消去法で選んだ。
家ではリモコンで遊ぶ奴が急増。
ファミ通の売上チャートを見て(10年前から毎週見てるが)頭がくらくらした。
他はサブプライムローンがどうこう、原油高がどうこう、環境が、民主党が、
・・・食品会社に行った知人はえらくストレスを抱えている様子だった。
相変わらずの原油高は鬱陶しい。台湾もなんか変。
そう言えばちょっと前は、遠くで何やらすごく恐ろしいことが起こっていたようだ。
傍観していた人がその動画を撮ってアップしたりそれが罵倒されたり。派遣がどうこう。
俺はこんな感じだが、他の俺「たち」はどうか知らない。
俺は約150万人いる「1984年生まれ」の中の一人に過ぎない。
大学ではADSLになってブログだのmixiだのでどうでもいい自分語りをしていた人間だ。
それだけだ。
最近青少年に対する有害サイト規制(ネット規制)の法案が大詰めを迎えているということで、各方面とも随分盛り上がっているが、そもそものきっかけは何だったんだろう、と考えると、多分、「携帯電話のフィルタリング問題」だったんだろうと思う。
完全に追いかけてるわけじゃないから100%合っている自信はないけれど、規制推進派の理屈は
というようなものだったと思う。端折りすぎだが。
で、これが拡大して、受信側は携帯でフィルタすればいいけど、発信側はPCだからそっちにも制限加えないとね、という流れで児ポ法強化+有害サイト規制の流れに至ったと記憶しているんだが、一番のツッコミどころのはずの、「じゃあネットに繋がらないケータイがあればいいんじゃね?」という点に誰も突っ込まないのはどうして?そういうケータイがあれば、ある程度親がイニシアチブ取れるよね?
日本のトップが「子供に携帯持たせるとろくなことがない」とは言うものの、いつでも連絡が取れる、というメリットは大きいし、自分の子供に「何か」あってからでは遅いわけで、連絡や安否確認用の需要が相当数あるのは事実だと思う。
また、最近の小中学生の間では既にメールはコミュニケーション手段として随分浸透しているだろうし、それをいきなり「今日からだめ!」と取り上げるのもいかがなものだろうか。
ただ、webブラウザに限っては、本当に要るのかと言われると疑問符を付けざるを得ないと思うんだが、現状、国内で販売されているネット接続機能を持つ携帯電話において、通話+メールができ、ブラウザ非搭載という機種はWillcomのnico.シリーズかX-Plate程度しかない(携帯3社が出している子供向け携帯はあくまでも「制限」が中心で、ネットには繋がってしまう模様)。あるいは、通話オンリーでまともな機種となると、それこそ皆無に近い。老人向け/本当に子供向けモデルはあるが…。
要は、選びたくても選べない。これはかなり異常な事態ではないかと思うんだが、誰も突っ込まない。じゃあこれはなんで?となるんだが、ドコモの決算書を見ればいい。
前年同期比で音声通話は10%の減収、パケット通信は10%の増収だってさ。これはau/softbankとも共通の傾向で、利益率まではわからなかったけれど、一般的な回線交換/IPの比較でいえば、データ通信の方が、投資額に対して利益が出ているはず。つまりは利益が出てるのに、なんでweb(=パケット通信)を制限する機種を出さなくちゃならないの?という話。
仮に、この状況で携帯キャリアの一社でもブラウザなしの機種を出していれば、結構な数が出るんじゃないかと思う。ここまでネットは危険だと煽られれば、子供にはブラウザなしの機種を選ぶ親は結構居るんではなかろうか。となると、おそらく携帯各社がメインターゲットとしている世代である、中高生のパケット通信の多くが禁止されかねないわけで、そうなってしまっては各社とも財務基盤は軒並み悪化するものと思われる。そりゃあそんな機種出すわけ無いよなという話。
携帯各社は慈善事業で会社をやっているわけではないので、みすみす利益を逃すような端末を販売しないのは企業としては当たり前の選択だろうし、そうやって自ら自分の首を絞めるよりも、単に「フィルタリングしてますよ」、と低コストで外部に委託できるならそちらを取るのは当たり前だと思うので、それを非難するつもりはない。
ただ、大事なのは「選択肢が存在する」ということであって、民間レベルの運用次第で改善できることを、わざわざ政府が法を策定して、ある行為を一網打尽にするようなことはいかがなものかと思うわけで。仮にもインフラ企業であるならば、そこら辺は社会的責任として考慮してもいいんじゃないかなと思うわけです。
しかしながら、新聞やテレビをはじめとするメディア各社は、普段は「言論の自由を」と声高に叫ぶ割にそういう動きをあまり伝えていないようだし、ネット上での話題もその辺に触れずにやれ政府が悪い、やれ言論統制だ、の一点張りで読んでるだけで疲れてくる状況。そりゃあ矛先が自社に向いてないのに、自社に不利になるような端末は出るわけないよね。
http://anond.hatelabo.jp/20080223032623
http://anond.hatelabo.jp/20080412102603
とりあえず「一人より二人」。
そして「一人になれない人間は、二人になれない」。
2月以降、なんどか続けた僕と2人の女の子の話。
この2年間、ずーっと前から好きだったBさんへの想いを胸に
今年4月、僕はBさんに告白。2人はお付き合いを始めました。
でも、一昨日の土曜日、別れ話を切り出されました。
「やっぱり、いい先輩としてしか見れない。愛情が湧いてくることはない」
口説き文句に浮かれていて、承諾してしまって逆に迷惑をかけた、と。
わずか1ヶ月の交際期間でした。
理由はいろいろあります。
ちょっと今、詳細を語るだけの気力と勇気がない。
ただ、「一人より二人」になったことに浮かれて、
「一人になれない人間は、二人になれない」ということを軽視していた。
Bさんにとって初めての交際相手が僕
まだ相手が不慣れなのに、 年甲斐もなく愛情の言葉を求めてしまった
自分とキミってどういう関係なんだろうと問いかたことで、
彼女は、「2人はただの先輩と後輩なんだ」と早々に結論を出してしまった
傷口が浅いうちに別れるよう友人から説得もされたらしい
自立できると思っていたけど、Bさんに依存してしまったようです
芽生えてきた相手の気持ちを自分で踏みつけていた
口説いたときも、別れ話の時も、
「僕が一番好きなのは、キミの笑ったときの顔だ」
と彼女に言いました。
ならば、やることは決まっている。
1ヶ月でも僕の隣にいてくれて、
この2年間、僕の心の支えになってくれて、ありがとう。
そして、Bさんの次の幸せを応援するしかないはず
でも、2人の間には一つ誤解がある
それを解ければ、なんとかなるかも。
最後の賭に出るべきか、イイ先輩で終わるべきなのか。
またやり直ししたい、というメールを送信できずに今を迎えました
復縁を願う今の自分の顔と心は、たぶん醜いんだろうな
http://anond.hatelabo.jp/20080501045517 を書いた者です
ブクマとか見ながら補足を少々。
うわーい、梅田望夫氏にブクマされたぜ! と思ったら「高校生・世代」とかタグ付けられてた。俺 30歳過ぎたおっさん だよ。もちろん今会社。
そもそもVCツール使って本気で遊んで、合間にだらだらパーティーボイスチャットしたり互いにビール飲んでバーチャル飲み会したりってスタイルは、十数年前からFPS・RTS・フライトシムプレイヤーあたりがやってたことで何も目新しいことじゃない。俺の周りも30オーバーばかりだ。確かに洋ゲー中心なので日本じゃマイナーだったと思うけど。
俺も最初は、この手の連携とかが大事なゲームじゃないとVCを使う意味はない、なんて思ってたけど、UOやらDiabloやらでいざ使ってみたらこれがまた最高に楽しくて、どんどんVC適用範囲を広げていって、現在は元記事のように何にでも使うようになったと。
そんなあなたにはワイヤレスヘッドセットがマジオススメ。便利すぎてトイレの音まで実況しそうになる。
なんか「今日VCするからお前も参加するよな?な?」みたいなのを想像されてるんだろうか。「今日ちょっと飲みに行こうぜ」程度はべったりしてるけど、女子同士が一緒にトイレ行った行かないで陰口叩き合ってるほどべったりじゃない。そんな感じ。
これが一番深刻な問題。実を言うと相手がいない人が多い。
こういう事をしようと思うと、趣味が合う+多少のPCの知識+新しいことにチャレンジする気がある友人(or VCは既に空気と同じで何の抵抗もない友人)がそれなりの数必要になる。(もちろん私の周囲はVC空気派だらけ)
もしあなたに興味があるなら、とりあえずお互いにSkypeを入れてみればいい。「電話無料で出来るぞ」とかがベタだけど、今なら「国内定額\695、海外定額\1495」とか言えるからさらに誘いやすい。Skypeでの1on1通話に慣れてきたら三者通話ってことで誰か呼び込んだりして行けばいい。ここは無理矢理ではなく、あなた自身の慣れにも合わせて適当に。SkypeなりVCツールなり使ってたら、自然と3-4人会話ぐらい使うようになると思う。
大雑把にまとめると、携帯は今のメール・ウェブ方向じゃなくて音声繋ぎっぱが基本という方向に向かうべき、という話で、大量のブクマが付いている。もちろん賛成ばかりな訳ではないが、時代が俺に追いついたぜ! とかちょっと言いたくなるぐらい嬉しいw
とりあえず音声繋ぎっぱコミュニケーションの楽しさなどを書いてみる。
見た目や視線を気にしなくていいこと。これはリラックスしたい時に超重要。気の置けない仲間と集まっているときなどに、わざわざ相手の目を見たりせず、格好もみんな夏ならパンいちでバラバラの位置でTVを見る、ということは社会人なら学生時代ぐらいに通過してると思う。これが、それほど親しくない人とでも強制的に同じ状況になる。
リアルでの出会いでいまいち話が弾まなかったのが、長電話して話が弾んでその後仲良くなった、という経験がある人も居るだろう。この手法を使うと、それが複数人数で可能だ。
何となく雰囲気は分かってもらえるだろうか。この様なコミュニケーション手段が、インターネットに繋がったPCと、\1000ぐらいのヘッドセットさえあれば自由に構築できる。ではその辺の具体的な話をしていこう。
私が主に使っているのはTeamSpeak2。これはFPSなどのゲームでよく使われているVCツールだ。良好な反応性、それなりの音質、人数に上限無し、と非常に便利なのだが、サーバが必要なのが問題だ。サーバを建てれる人がいればTS2か、もしくはVentriloというTS2より音質が良いと評判のVCツールを使うのがよいだろう(個人的にはVentriloは昔反応性がいまいちだったので使ってない。最近は直ったようだが。)。
そうでない場合はSkypeを使うのが簡単でよい。Skypeなら、TS2以上の音質、なかなか軽快な反応性、10人までの同時通話が可能で、繋ぎっぱの為の機能は十分だ。唯一の欠点は少々重いことだが、PCゲームでの連携に使うのでなければまず大丈夫だろう。
ちなみに全部無料。
Skypeを使ってるのなら問題ない。TS2やVentriloの場合はIRCなりLingerなりを入れておくべきだろう。とはいえテキストチャットツールは単に「URL告知用」なのでそんなに高機能でなくても良い。繋ぎっぱで会話してればURL以外にテキストでないと送れない、という物は無い。
繋ぎっぱコミュニケーションの唯一の欠点が、形などを共有できないことだ。つまり皆が同時に利用できるホワイトボードのような物があればいいのだが、反応性などの点で、お絵描きチャットぐらいしか使える物がない。TS2やVentriloならお絵描きしぃちゃっとを導入するのが良いだろう。Skypeならなまびきを使うのが簡単で良さそうだ(使ったこと無し)
とはいえそれほど頻繁に使う機能ではないので、繋ぎっぱコミュニケーションに慣れてからでよい。
これに尽きる。
お互いにだらだらしているのも悪くはないが、やはり場を共有するためには同じ物を同じタイミングで見るべきだ。この場合はTVが適している。特にスポーツ観戦などは最も繋ぎっぱが生きるジャンルだ。他にもustreamなどは多少の時間差が出てくるが一応使える。ニコニコなどに関しては、視聴時間がずれるので少しコツがいる。TClockなどのソフトで皆の時計が合っているのを当たり前の環境にして、誰かが紹介したニコニコのURLを、「??が出したURL、30秒から見るわ」と宣言して皆で同時に視聴を開始すればいい。
目の前に居るわけでもないのにそこまで気を遣う人も居ないと思うが、寝転がりたかったら寝転がり、酒を飲みたかったら酒を飲みつつ話せばよい。逆に、皆が酒を飲んでいても自分が飲みたくなければ一切気にする必要はない。繋がっているのは唯一声だけだ。後は自由だ。
長電話と同じで延々喋ってしまうことも良くあるので、携帯のアラームでもセットしておいて、決まった時間になったら止めるようにしよう。
個人的に情緒的コミュニケーションにおける同期性といのは非常に重要であると思っている。しかし、テキストチャットもメールも、全て非同期で、コミュニケーションの品質はそれほど向上していない。2chの実況板は圧倒感で同期性を感じさせ、ニコニコは知っての通り、非同期なのに同期性があるように錯覚させるシステムが大成功を収めたわけだが、PCには古くから最大の同期性を持つ、ボイスチャットツールというものが存在する。
生活音を垂れ流すのは云々とか、そんな大人ぶった割に何もチャレンジしない意見を聞く必要はない、興味があるなら今すぐヘッドセットを買ってくるんだ。
最初に医者に行ったときわたしも同じようなこと云ったのまざまざと思い出した。
「好きなことも楽しいこともあります、大丈夫です」。医者は「ムリ。薬飲まないと死ぬ」て云った。プロは、クライアントの云うことを注意深く聴くが鵜呑みにはしない。一件冷静にしゃべっているような言葉の端々、顔つきや、全体の「雰囲気」の全体で診断しているはず。
>誰でもいいわけじゃないけど、迷惑だろうということはわかってるけど、そうやって依存したくなんかないんだけど、だけど。
甘えて、依存して、弱音吐いたらいいよ。弱くなったら、弱い人のことを許せるようになる。
じたばたすることで一時的に、周囲の人が減ったり、環境を変えざるを得なくなったりして、そのことが更に動揺を煽るかもしれない。けど、増田が、誰か他人の人生に責任を取れないように、他の誰かも増田の人生に責任を取ってくれる訳じゃない。残るのは自分自身だけだ。だから、目の悪い者がメガネをかけるように、脚を怪我した者が杖を使うように、人に、環境に、薬に、頼れ。そして、離れる人、変わるものを繋ぎ止めようとムリをするな、ただ「縁」だと思って行かせてやるといい。持ち直したときに、自分の居る場所、ともに居る人が、また見えるよ。だから命だけは落っことさないように気をつけて。
http://satoshi.blogs.com/life/2008/01/post-6.html
なるほどなるほど。でも、外資系社員ってストックオプションも含めて結局どのくらいガッポリなのかそれともガッカリなのかって、実際に金額見ないとよくわかんないですよね。というわけで勝手に試算。ただし各種各種ソースの真偽についてはご自分で判断なさるように>読者様。
なお、資料として以下の外資系IT企業の「新卒採用待遇条件」のページを参考にしています。
http://www.google.co.jp/support/jobs/bin/static.py?page=why-jp.html&sid=benefits
Microsoft
http://www.microsoft.com/japan/careers/work/benefit.mspx
Oracle
http://www.oracle.co.jp/HR/students09/info/allowance.html
SAP
http://www.sap-recruit.jp/newgrad/new01.html
まずはお給料。
前述の資料から、大卒新卒の初任給は年俸制で329万(SAP)から464万(Oracle)、ま、平均して400万くらい?別段目玉が飛び出るほどでもないですな。高給取りと噂のゴールドマンサックスも見てみたけど、書いてないね(http://www2.goldmansachs.com/japan/recruiting/hr/deal.html)
で、一番詳しいMicrosoftのをよく読むと、どうやらこの給与を12で割った額を毎月もらえるわけではないらしい。17で割って、残りの5ヶ月分を2.5ヶ月ずつ夏と冬のボーナスとして貰えるとの事。となると400万を17で割ると、額面で月々23万。で、夏と冬に2.5倍、つまり57万円のボーナスが出ると(http://www.microsoft.com/japan/careers/work/assessment.mspx)。
さらによーく読むと、これはもう固定の額で、業績悪かったから今年のボーナスは寸志と書いてチョビットと読む感じでヨロシクとかないらしい。業績ボーナスはさらに年に1回あるそうな。これは業績に大きく左右されるだろうし、貰えるもんとも限らないのかもしれないが、あくまで妄想なので100万くらいもらっとくか。景気良く。
さらに噂では外資系の能力給というのは給与上昇のスピードも日本企業と違って速いので、部門等で常に業績が上位に位置しつづけ、毎年毎年の評価が成績でいうところの「優良可」の「優」をゲットしつづければ、まぁ少なくとも勤続10年くらいまでには年俸が倍くらいにはなんじゃねーの?、との事(複利計算すると、年に7%年収が上がると10年で倍くらいになりますわな)。となると22歳で入社したら32歳までには年俸が800万円超えるわけですか へー。優なら業績ボーナスも高いんでしょうなぁ。というわけでとりあえず業績ボーナス100万貰ったとして合算すると900万ですねぇ。
というわけで新卒入社1年目は400万くらい。
2年目からは人によっては500万くらいもらえちゃったりするかもよ、と。
さらに10年目まで大活躍できればとりあえず額面で900万くらいにはいくかもね、と。
うーん、ゴールドマンサックスの新卒が初年度1200万のボーナス貰ったって話を聞いてると、10年目の年収が新卒のボーナスに負けるんだからそんなに鼻血出るほどの額でもないですね。とりあえず気を取り直して次行きましょう次。
冒頭のLife is Beautifulさんによると、インセンティブ、社員を会社に繋ぎ止めつつがんばらせるためにストックがあるとの事。つまりストックはニンジン?じゃあなんだサラリーはカイバか?
さておき。
これは少し複雑なので慎重に計算してみるとしよう。
Googleに入ったとします。よっぽど期待されてる幹部候補な中途採用でもないと初年度からストックオプションなんて貰えないだろうとは思うが、そこは妄想なのでとりあえず入ってすぐ2005年の1月にその時点の株価で行使できる2000株分のストックオプション行使権をゲットしたとしちゃったとする。Life is Beautifulさんにも書いてあるようにGolden Handcuffsとして、いきなり2000株を行使はできないのが普通みたいなので、例えば5分の1ずつ1年経つごとに行使できるようになると勝手に決定しよう。となると2008年1月、つまりジャストナウ。400株x3年で1200株の行使が出来る。出来るならやってみようよホトトギス。
Quotes for GOOG - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=GOOG&t=5y&l=off&z=l&q=l&c=
2005年1月のGoogle の株価はざっとで$200。今の株価は$631。行使できる権利は1200株。為替レートは1ドルが110円。この状態で行使すると
($630-$200)x1200株x110円=5676万円
がフトコロに転がり込む。結構な額ですよコレ。
さらーにー。ストックオプションは業績に応じたボーナスとして年に1度付与されるが、それが最初の年だけ、という事はまぁ、ない、だろうなぁと。2005年に入って3年経っているのであれば、2006年にも、2007年にも貰ってる可能性が高い。本来は業績連動だから上下するんだと思うが、それを無視して、まったく同じストックオプションを毎年貰ってたとする。
2006年に貰った分は2年経ってるので400株x2が行使できるようになっており、2007年の分は1年経って最初の5分の1、つまり400株が行使できるだろう。2006年1月のGoogleの株価は$430、2007年1月は$470。というわけで今行使できる分を全部行使しちゃうと、
5676万円+(($630-$430)x800株x110円)+(($630-$470)x400株x110円)
=5676万円+1760万円+704万円
=8140万円
やっほー(やっほーやっほーやっほー...)。
これがポンとフトコロに転がりこむわけ。いやはや。なお、Life is Beautifulさんにも書いてあるように、これは給与所得扱いになる(行使できる株価が過去の株価なので)。何かの方法で脱法してキャピタルゲインとして10%の税金しか払わないと7千万円残るけども、きちんと正しい国民として納税すると所得税と住民税を合わせておおよそ50%持っていかれて残りは4千万円。もちろん皆様はきちんと納税してるはずですよね。
さらに、貰ってはいるけど、まだ行使できない額を皮算用すると、
((($630-$200)x800株)+(($630-$430)x1200株)+(($630-$470)x1600株))x110円=9240万円
通常会社辞めちゃうと行使権利が失効すると思うので、こりゃあ辞められませんな。まさにGolden Handcuffs。しかもこの計算は株価が今の水準をキープした場合、なのでGoogleだったらもっと上がる可能性はたっぷりあるわけですな。
ただ、Googleは株価が高すぎるので、ペーペーがこんなにたくさん行使株数を貰えるか、っていうかそもそもストックオプション制度があるのかも知らん。もしあったとしても、一般社員が貰える株数はこの10分の1から2分の1くらいかもなぁとも思う。その辺は謎。まぁ想像する分にはタダだから。
しかし、Google株では実はストックオプションの醍醐味を味わう事はできないんじゃないかと。それはSplit、株式分割していないから。現金一括で家を買うと噂されたMicrosoft初期の社員がゲットした(と思われる)醍醐味入りのストックオプションを妄想しつつ勝手に計算してみよう。
Quotes for MSFT - Yahoo! Finance
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=MSFT&t=my&l=off&z=l&q=l&c=
このチャートで、黒三角がいくつかついていると思うが、このタイミングでSplitしている。株式分割をするとストックオプションの権利はどうなるかと言うと、(2対1の株式分割だと)サクッと行使価格が半額に、行使株数が倍になる。例えば、Microsoftは1995年には$5だった株価が、2000年には$50になってる。1995年に2000株のストックオプションを貰ったとしても、Splitがないとたったの
($50-$5)x2000株x110円=990万
となる(金銭感覚おかしくなってるな。。。)。が、実際にはその期間に2対1の株式分割を3回しているので、
($50-($5x0.5x0.5x0.5)x(2000株x2x2x2)x110円=8624万
になる。もちろんこれは1995年に貰った分なので、他の年に貰った分も合算しちゃったりすると。うーん素敵な感じですね。
といっても金額でGoogleと比べると少ないかもしれないが、こちらは最初の行使価格が非常に低いので、行使株数がもっと多い可能性があるだろう。倍とか10倍とか。また逆にGoogleが同じ株価のカーブを描きつつ、途中でSplitしてたら株数が倍になってそうなると。。。と夢も膨らむ感じ。が、実際にはMicrosoftはストックオプションも止めたし、Splitさせるんじゃなくて配当を出して株価を安定させるようになったので(2001年以降株価は$30くらいで安定してる)、今じゃそんなアメリカンドリームはないのかもねぇとも思う。
というわけでストックオプションは数年後に当時の年収の何倍にもなって返ってくる(可能性のある)素敵な鮭ということになるかと。株価次第だけどね。
さらに店頭公開前のベンチャー企業だと、行使価格が$0、つまりタダのストックオプションだったりするので、IPOで株価が跳ね上がったなんて日には、よくあるお話のように一晩で億万長者も夢じゃないわけですね。さらにさらに経営者だとペーペーと違ってストックの行使株数が桁違いなので(ストックオプションバックデート問題が噂された時、Appleの幹部には780万株のストックオプションが付与されてる)その辺はベンチャーでガッポリな人がコッソリ公開してくれたりするとより詳しいのではないかと思います。
僕は、ずっといじめられてた。
理由は、顔。
3歳のときに患った顔面神経麻痺のせいで、右目が大きく開かない。
僕のもう一つのハンドルネーム、「よしきん」は小学校のときに付いたあだ名。
近寄ると菌が染って顔がゆがむから、だそうだ。
故あって名乗っているうちに、憎しみが愛着に変わってしまった。
中学に入っても、状況は悪くなる一方。
君にはわかるか?
毎朝、上履きが下駄箱にあることを祈りながら校門をくぐるその気持ちを。
教科書が机の中にあることを、ノートが無事であることを祈りながら教室に入る、その気持ちを。
コソコソと噂され、ニヤニヤと嘲られ、会話からハブかれ、二人組み・三人組を作るときにあからさまにいやな顔をされる。
そんな卑屈な毎日の辛さが。
ところがあるとき、転機がおとづれた。
ターゲットが別の人にずれたのだ。
「助かるためには今しかない」
そう思った。
僕は影で、あることないこと噂を広めた。
ターゲットとなったKの勝気な性格もあいまって、次第にいじめのターゲットがシフトしていった。
高校に入ってからは、もう少し楽になった。
知能障がいがありながらも成績優秀なW君に、いじめはシフトしていた。
そのころには、からかいの言葉を受け流す術を覚えたからか、陰湿ないじめにあうことは少なくなっていった。
紛れもなく、僕はいじめに加担していた。
いじめで苦しんでいた僕がいじめから逃れるためには、誰かにその重荷を背負ってもらうしかなかった。
否、押し付けるしかなかった。
中学のとき、すっかり心が折れていた僕は、たぶん、Kがいなかったら、と思うとなんとも複雑な気持ちになる。
心の中で謝りながら、しかし、いじめる側のマジョリティの安心感に浸りながら、僕は、つかの間の息継ぎをしていたように思う。
大海原でおぼれていたら、流れ着いてきた弱者。
その肩に手をかけて、絶え絶えになりそうな息を繋ぎながら、日々生き延びていた。
毎日毎日、1日が終わるたびにカレンダーに×をつけながら。
両方あるからこそ、僕は思う。
温室で育ったバカヤローどもに、なにがわかるんだ?
心が折れた子供に、おまえらはなにができる?
ほんとこの世は、アホばっかりだ。
リンク先では管理職をボロカス言っていて、わからないでもないが、じゃぁIT系の反骨プログラマって何するのよとも思う。
技術者と出世ってのは昔からの課題で、できる技術者には金をたくさん払って繋ぎ止め、質の高い仕事をさせつつ、同じような仕事ができる後進を育てさせなければならない。しかし、典型的な日本企業では昇給は昇進と結びついており、昇進は管理と結びついている。よい技術者とよい管理職の相関は0だから、嫌になって辞める技術者はたくさんいた。ただ、この問題を語るときに気をつけるべきは、味噌くそ一緒になってしまうこと。業界全体の雇用問題と、「できる技術者」の雇用問題は違う。
リンク先はその辺をごっちゃにしていると思う。厳しい言い方だが、できる技術者でかつ特別扱いされるべき人と、十把一絡げにされても仕方のない人の人口差は大きい。だから、一般論から前者が落ちていても仕方がない。多くの人は自分が前者であるという「仮定」((本人は前提というだろう))の下に一般論批判をするが、それはたいていの人には当てはまらない。
話は変わる。
たぶん増田の大まかな年齢で言うと、俺はおっさんの部類。で、その俺が入社したころおっさんだった人たちがいまでもバリバリやってるのが組み込み業界。ソフトウエア無線あり、人工衛星用システムあり、と独立系のおっさんたちのバイタリティはすさまじい。一方で、大企業に入社した若い連中はろくすっぽコードもかけないうちから外注管理なんかやらされて、百戦錬磨のおっさんたちと中国の海のものとも山のものとも着かぬ連中を1000行いくらで計ってる。
組み込みでもコーディングしている若い連中はいるが、大企業だと携帯電話開発みたいに仕事の山がパイプライン化してるところが多いかな。電子工学関係の技術をやるなら中堅どころのメーカーは狙い目だと思う。会社に技術が蓄積しているし、年中デスマーチってわけじゃないし、外注率が低いし、比較的仕事のローテンションも幅広い。何より、会ってみて実力の高いエンジニアが多いのはそういったところ。小企業もすごいが、大企業の奴隷として押しつぶされる運命から逃げるのは難しいと思う。