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はてなキーワード: 演算とは

2010-11-16

http://anond.hatelabo.jp/20101116140035

「100円のりんごを3個買うのと、100円のナシを3個買うのとでは、合計金額を計算するのは同じ式でよい」という程度の抽象化はするけど、

馬鹿は「整数集合上でいくつかの性質を満たす演算を積と定義する」というような抽象化は理解できないと思う。

http://anond.hatelabo.jp/20101116131059

頭悪いな。

りんごだとか皿だとか、物理的な実体が出てきた時点で数学じゃなくて物理の領域なんだよ。

純粋数学だと言うなら整数集合上の積演算公理からa×b=b×aでそれ以上の構造は何もない。

2010-10-10

http://anond.hatelabo.jp/20101010080131

「除法は乗法の逆演算

という「定義」にいきつく。

それは、小学生にそういうきまりだからと教えるのと同じでしょう。

全く違う。「逆数を掛ければいい」というのは「除法は乗法の逆演算」であるという定義(これは直観的な理解と一致するといってよいだろう)から導出されてきたものだ。これは決して自明ではない。

嘘だと思うなら、体の公理系を与えて「除算は逆数を掛けることと同値なことを証明せよ」というのを大学新入生あたりに出してみな。できない奴続出だから。

もちろん、こういう代数的な公理系は我々の直観を正当化するために後から作られたもので、小学生相手にはそういう「直観」的なレベルの説明を教えている。それについては「水道方式」をぐぐってもらえばわかる。そしてそういう直観的な説明というのを抽象数学の用語で言えばああなるだけだ。

http://anond.hatelabo.jp/20101010020758

そこ

分数の割り算は分母と分子をひっくり返すのは、

「除法は乗法の逆演算

という「定義」にいきつく。

それは、小学生にそういうきまりだからと教えるのと同じでしょう。

演算、という定義を使わないでお次は

m/n÷o/p = mp/no

証明をよろしく。

http://anond.hatelabo.jp/20101010005623

元増田です。4/8とか既約でない表現が出てくるのが気になるがまあいいや。

とりあえずどういう公理系を使うのかが明示されてないから、有理数体の基本的性質は仮定させてもらうぞ。それで、まずD=(左辺)-(右辺)とおく。すると、4/8=1/2だから

D=1/5÷1/2-2/5

であって、除算は乗算の逆演算だから両辺に1/2を掛ければ

D/2=1/5-2/5×1/2

であり、2/5×1/2=2/10=1/5だからD/2=0、即ちD=0だ。よって(左辺)=(右辺)だ。

2010-09-26

一方通行 vs 黒子のガラス転送   一方通行って3次元ベクトルを持たない11次元転送って反射できるのだろうか?反射されても元の位置に戻るだけか、飛んでいくだけなので、 引き分けか?

11次元テレポートを反射できるなら、11次元演算ができるということで、テレポートできそうだから・・・。 うーむ。

2010-08-15

http://anond.hatelabo.jp/20100815182830

なんか色々レスがついて嬉しいですねw

FizzBuzz問題って一般的に、3の倍数と5の倍数以外の場合数字を表示しないと駄目だよ

それは知りませんでした。

後、def文の中で再帰してるけど、これ、馬鹿でかい数入れたらメモリ使い切らないか?

Phythonは詳しくないから、嘘言ってるかも知れないけど

他には、何も15で場合分けしなくても、改行しなければ3の倍数と5の倍数とそれ以外で済むから

剰余演算の回数が減る

この辺はいかにも興味が無い領域ですねw

メモリは多分使い切ると思いますが、使い切った場合とかめんどくさくて考えたくないです。

他には、何も15で場合分けしなくても、改行しなければ3の倍数と5の倍数とそれ以外で済むから

剰余演算の回数が減る

これも興味ないですね…。計算回数って、数学数理モデル)を計算機に乗せたから出てきた問題で、実用上は重要だけど数学としてはどうでもいいなあって思っちゃいます。

http://anond.hatelabo.jp/20100815180817

どうでも良いと言えば、どうでも良いんだけど

FizzBuzz問題って一般的に、3の倍数と5の倍数以外の場合数字を表示しないと駄目だよ

後、def文の中で再帰してるけど、これ、馬鹿でかい数入れたらメモリ使い切らないか?

Phythonは詳しくないから、嘘言ってるかも知れないけど

他には、何も15で場合分けしなくても、改行しなければ3の倍数と5の倍数とそれ以外で済むから

剰余演算の回数が減る

数式書くの好きなら計算量減らすのは重要なんでない?

2010-08-10

共存のために

人間は神になれる。なぜなら神とは人間がつくった概念に過ぎないから。そんなものをつくったのは自らの能力限界があり、その限界突破することを本能が妨げていたからだ。

科学は人を解き放つ。自然という巨大な存在の前にひざまずくのではなく、人類自然管理する。

そもそも人類好奇心を持ち、世界を探求したいという欲求に駆られてここまでやってきた。

その先にあるのは、大いなる母たる自然との対立に他ならない。母たる自然人類が赤子のままでいることなど望んでいない。そうでなければ、人類に「知恵」と「好奇心」など与えなかったはず。

現在のところ母たる自然は何も言わない。だが、自然人類を滅ぼしたいわけでもない。私が思うに、自然人類がゆりかごから飛び出し、新しい世界へ旅立っていくことを願っているのだと思う。

いずれ何億年か後、この地球太陽に飲み込まれる。その時、地球という小さな星の「記憶」を持ちだせるのは、知恵あるヒト、人類だけである。

人類太陽系を越え、外銀河、外宇宙へと地球の種を運ぶために母たる自然が用意した「手段」の一つなんだと思う。

文明はすべて自然の上に成り立っているし、文化自然オマージュでしかない。つまりいくら自然から離れようとも本質的人類自然と共にある。

しかし、自然そのものは成長しすぎた人類がおさまるには小さすぎるゆりかごだ。小学校に上がった子供が、赤ん坊用のベッドで眠れるわけはない。

だから人類は新しい世界、すなわち人類にとっての理想の楽園をつくらなければならない。

現在研究が進むVR空間もその一つ。環境破壊地球寿命をも縮めるまで大きくなった人類は、もはや自然と共に生きられない。だったら自然シミュレートしてしまえばいい。人類がつくった自慢の息子、コンピュータの力を使うのである。

VR空間では様々な制御が可能だ。この空間スーパーコンピュータによって実現できる。VR空間においては、何ら制限されることなく人類の欲望を叶えられる。森の中を舗装された道路で走るという楽しみは、現実空間では自然破壊に繋がり今後は禁止されていくだろうが、VR空間ならそのようなことを考えずにいくらでも出来る。

高さ1000mのビルを建てることも容易に出来、必要ならもっと高くすることも可能だ。現実空間で問題となっている資源の枯渇は、VRの自由な空間には関係がない。

現実とは人類がもっともらしいと感じる度合いが強い世界を指す。ならば、スーパーコンピュータ演算速度と五感のような世界を感じるためのインターフェースさえそろえば、VR空間だって現実空間となりうる。いや、人類地球環境を本当に保護したいと思うなら、人類にとっての現実空間はVR空間に移行しなければならない。それが人類のためでもあるし、地球のためでもある。

2010-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20100728204309

もはや3項演算子を使いたいという事が目的になってやがるw

そもそもCとかC++初心者で?のことを良く理解していないレベルに読みにくいよ

だいいち、そのレベルなら ifで書けばいいだろうと。

そもそも

while( (*p++ = *c++) != '\0' );

のような 異なる演算 を 1文に書くのがCスタイルだから

c = param [ a>=0?a:0 ];

みたいな、使い方 をして 他の演算引数に3項演算子を使ってるならわかるが

単なる代入だけで、しかも複文でネストすんならifで書けや!

ネストするってことは条件があるていど複雑ってことで、あとで、デバッグ用のif入れたりprintf入れたり改造する可能性があるってことを考慮してくれ。

 

変に?をネストさせて、『他人が間違えて』間違った改造いれたりしたら、どうするつもりなんだと?

間違った奴が悪い?複雑なネストして、間違いやすいコードを残した奴も悪いよ。

 

簡単にいえばたった、5行のスパゲティ

2010-07-27

可読性が悪いにもほどがある・・・と思った1関数

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51490675.html

inline U64 powmod(U64 base, U64 power, U64 mod){

return base >= UINT_MAX ? powmod_gmp(base, power, mod)

: power >= UINT_MAX ? powmod_gmp(base, power, mod)

: mod >= UINT_MAX ? powmod_gmp(base, power, mod)

: powmod_64(base, power, mod);

}

3項演算子を連打とか・・・

if(base  >= UINT_MAX){
 return powmod_gmp(base, power, mod);
}else if(base  >= UINT_MAX){
 return powmod_gmp(base, power, mod);
}else if(mod   >= UINT_MAX ){
 return powmod_gmp(base, power, mod)
}else{
 return powmod_64(base, power, mod);
}

って事で、要するに

if(base < UINT_MAX && power <  UINT_MAX && mod < UINT_MAX){
 return powmod_64(base, power, mod);
} else {
 return powmod_gmp(base, power, mod)
}

って事じゃないのか?実際Cは左辺優先評価で1つ目がFALSEの場合2つめ以後は評価されない(してはいけない)でelseにジャンプ だからif演算の回数だけなら等価

まぁ、確かに、パイプラインを考えればthen節とelse節は等価ではないので、データによって真ん中の書き方のほうが下より早いとか遅いという差はでるけど・・・

 

なくても、真ん中か、下の書き方でいいよなぁ。

まかり間違って

if(base >= UINT_MAX || base  >=  UINT_MAX || mod >= UINT_MAX){ 
 return powmod_gmp(base, power, mod)
}else{
 return powmod_64(base, power, mod);
}

と書いても、おそらく、コンパイラ先生がただしく最適化してくれればおなじになるだろう。正しく最適化しないと、コレは遅い可能性もあるが、そんなことはまず無いだろう。

 

いや?演算子が悪いとは言わないけど、チーム組んで初級の若いプログラマがこういうコードを読めるとは思わないし、読む必要があるとも思わないんだが・・・

ジェネリックに、みんなに分かりやすく。

トリッキーに書くのもいいけど、それは、速度かメモリかで恩恵が受けられる場合で、メリットがないなら、初心者でも読みやすく、メンテしやすくする。って間違ってるのかなぁ?

?連打の方が世の中読みやすいのか?

 

どうでもいいけど・・・UINT_MAX って、最大値+1じゃなくて、最大値だよなぁ・・・。確か>=の=の有り無し逆じゃね?

もっと、どうでもいいけど、mmレジスタとxmmレジスタmod演算ってクロック数違うんだっけ?だれか、教えて。ifでパイプライン崩すのとどっちがいいんだろう。

2010-07-01

http://anond.hatelabo.jp/20100701133718

四則演算なんて東大生なら一秒で答え出せるだろ?

甘い。そこらのアホは筆算しないと答えが出せないんだよ。

桁数によるだろ。少し落ち着けよ。

おまえらにバカな女の現実を教えてやるよ

http://anond.hatelabo.jp/20100701114532

http://anond.hatelabo.jp/20100701115534

http://anond.hatelabo.jp/20100701122652

基本的にサルだと思ってもらって構わない。男だってアホだとサルみたいなもんだろ?

まず、家計簿がつけられない(そういう努力もしないんだから当然)

四則演算なんて東大生なら一秒で答え出せるだろ?

甘い。そこらのアホは筆算しないと答えが出せないんだよ。

暗算してから筆算で確かめる。暗算できないから筆算する。この二択。

例えば企業づとめで計算に信頼性を求められるなら、電卓含めた机上の計算暗算はセットでやるかもしれない。

しかし、日常レベルでできないんだよ。

「ヤルだけ」ならそれでもいいかもしれない。

しかし、彼女らは気分や本能ですべてを決めるので基本的に「配慮がない」

すなわちマナーが悪い。

箸の持ち方ひとつからダメな子が多い。

それでも「ヤルだけ」ならいいだろうね。「ヤルだけ」ならね。

学歴杓子定規に事を決めるのは顰蹙を買うかもしれないが、身分相応の人たちがくっつくのが結局当事者社会も円滑に回るんだよ。

もし結婚まで含めて学歴は関係ないなんて言うなら絶対に考えなおせ。

2010-06-10

http://anond.hatelabo.jp/20100610112133

その解析に、現存するPCでは生きてるうちに終わらない程度の演算が必要であればいい。

なるほど。指定ツールでのビルド時にRSAとかでキーを生成しして自作ゲームバイナリに埋め込むわけですね。

でもそれってコピーしたゲームソースを、その指定コンパイラを使ってリビルドしてキーを付加すればいいだけ

なんじゃないかな。キー生成がブラックボックスでもコピー+キーは生成できちゃうような。

ばらまく人に「指定ツール導入」&「それなりの知識」という負担が増えるから多少はましな気もしますが、現状でも

ROMから抜くのはど素人じゃできないわけで、そんなに難しい話じゃない気が。

まあ、こういう方法があるのに、それをやらない、というなら自作文化はその程度の代物だった、ということで、

より納得しながら、滅びるのを眺められますw

PARは別に違法性ないよね? メモリ改造ツールはマジコン問題とは切り離していいんじゃないかな。

http://anond.hatelabo.jp/20100610105922

プロアクションリプレイPAR)なんかは、(普通に目に付く情報として)非正規品実行能力がないよ。

あれは、ライセンス製品ではない自分自身のプログラムを実行して、そこから自身に刺さった正規ROMを実行するというもの。

メモリ内の数値改ざんに特化した製品といえる。


やりようはいくつもあると思うよ。

自作するためのツールを限定して、ソースビルドするときにできるキーファイルがなければ動かないようにするとか。

バイナリにも対応する種を仕込むようにして、キーファイルはバイナリからの逆生成を不可にする。

その解析に、現存するPCでは生きてるうちに終わらない程度の演算が必要であればいい。


多分やらないだろうけれどね。

元もとの意図が、そもそも非正規品を遊べる製品と言うところにあるのだし。

2010-06-05

http://anond.hatelabo.jp/20100605121533

バーチャルアイドルに関していくつか、疑問・反論。

2、枕営業しない

3、汚い言葉を使わない

ニコ動の「仕事を選べないミク」タグに代表されるように、権利関係がオープンアイドル作成者によってはイメージを崩すとんでもない言動を行わせる事ができてしまう。これを防ぐためには、現在アイドル事務所のように権利関係をガチガチに固めておく必要がある。するとどうなるかというと、そのバーチャルアイドル放映権を巡っての競争が始まる。この競争の度が過ぎれば、作成者やマネージャによる枕営業ということも考えられる。結局のところ、アイドル本人が枕営業をしなくなった分、周りのリアル人間たちがその代わりを行うようになるだけである。もっとも、アイドルそのものが枕営業をしない(できない)ことに大きな意義があるという考え方は分かる。

1、出演料が安い

初期パラメータを設定して、コンピュータ演算させれば自動コンテンツを作ってくれるようにならない限り、バーチャルアイドルを動かし、喋らせる作成者は必要になる。そして、現状を見れば分かるように、漫画家映画監督といった作成者が受け取る対価は、その作成物に人気があるほど高騰する。また、バーチャルアイドルを業務として実社会で活動させるには、前項のような権利関係を処理するための事務所も必要になる。そう考えると、アイドルそのものに支払われる料金が安くなっても、その周りの人間に対する支払に回されるだけではないだろうか。

5、歳をとらない

→これはメリットだろうか?自分が10代の頃に夢中になったアイドルが、自分が30代、50代になっても未だにその当時の外見のまま活動している姿を見て、はたして心穏やかでいられるだろうか?少なくとも、自分の両親がTVでなつかしのアイドルをみて、「ああ、年取ったなあ」と言っているとき、(あんなおじさん/おばさんになってショックだなあ)と残念に思っている反面、(ああ、彼ら/彼女らも自分達と同じく年を取っているんだなあ)というある種の一体感、安堵を感じているように見える。バーチャルアイドルオプションでそういったモデルも見ることができるだろうが、それはあくまでもオプションである。はたしてそこに、リアルに加齢するアイドルに感じる一体感や安堵は生じるだろうか?

批判的なことばかり書いてしまったけど、自分的にはバーチャルアイドル面白そうだと思う。タモリさんと初音ミク笑っていいともとかMusic Stationでトークする企画があったら、ぜひ見てみたい。

2010-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20100321221930

それが面白いところだと思うんだけどなぁ。

8ビット演算高速化するためにMMX使っていたり

同じコードMMXない石(ARMとかな)用に32Bitレジスタを使って8Bit演算を2つ同時に行う(16Bit+桁あふれ検出用8Bit)関数が書かれていたり

その辺のコードを読むと、いろんな技工がこらしてあって面白い

ほんと、そのへんが、プログラマの領域だと思う。

2010-02-26

http://anond.hatelabo.jp/20100226134846

んなしちめんどくさいことやんなくても

0=-1*(1-1)

=-1*1+(-1)*(-1)

=-1+(-1)*(-1)

だから

1=(-1)*(-1)

で終わり。

数学的には積の分配律と零元の存在と積演算単位元の存在だけあればいい。

(-1)*(-1)の計算をしてるのに2なんていう数字を出すのはセンス悪いと思う。

代数的に納得できない奴には、-1を掛けるのは原点に対する点対称演算ですよーとか言っとけばいいんじゃね。

1次元数直線上で-1の原点対称をとれば1になる。

http://anond.hatelabo.jp/20100226134846

それは(-1)×(-1) = 1を、それ以外の演算を使って導出しただけで、わかるわからないとは別の概念だと思う

例えば、1+1が2になることは、リンゴ1つとリンゴ1つを併せるとリンゴ2つになる(!)って言えるけど

(-1)×(-1) = 1に対応するリンゴの操作って何だろう?

当然 1 + 1 が 2にならないような世界は存在するし、それは俺達が住むリンゴ世界とは違う

俺達の世界は、1 + 1 が 2 になるようなリンゴ世界だと納得することが、1+1=2だと納得することなんじゃないのかな

俺が虚数を素朴に納得できたのは、マクスウェル方程式勉強してからだし

ちなみに、実数は未だに素朴に納得できていません

2010-02-17

今世紀に起こること(3)

2025年

2026年

2027年

2028年

  • 世界人口が80億人に達する
  • がん化の機構の解明に基づく治療が開始される
  • このころロシア月面基地が完成する(2028-32年)
  • 10/28 直径1.6キロの小惑星が地球をかすめる

2029年

2030年

  • 9/12 小惑星状物体が月までの距離の11倍にまで地球に最接近

2031年

2033年

  • インドの経済規模が、このころ日本を上回る
  • 中国の総人口が15億人に達する

2035年

  • ドイツ高齢者比率が人口の30%に達する
  • このころロシア火星の有人飛行を実現する(2035年以降)
  • 東アジアの人口が20億6300万人でピークに達し、その後は減少に転じる

2036年

  • この年までに南関東直下地震が70%の確率で発生
  • 黒澤明監督作品の著作権が、この年まで存続する(存続期間を死後38年間とする旧著作権法の規定)

2038年

2039年

  • 昭和時代に生まれた者が全員50歳以上に

2040年

  • 早ければこの年に夏の北極海に氷がほとんどなくなる可能性がある(米国立大気研究センター予測)
  • 東京都熱中症患者数が最大5000人に達する
  • 北極上空のオゾンホールが完治する(南極は2065年)
  • 中国の二酸化炭素(CO2)排出量が、この年までにピークを迎える(2030-40年)
  • 人口減少による貯蓄率の低下で、日本経済の潜在成長率がマイナスになる
  • この年以降、中国の1人あたり国内総生産(GDP)が3万ドルに達する
  • このころ葬儀ビジネスの規模が倍増する
  • 中国が人口ゼロ成長を達成する
  • 国内の年間死者数が166万人に達する(現在の1.5倍)

2041年

2042年

2043年

  • 10/1 日本の総人口が1億人を割る

2045年

2047年

2048年

  • 世界人口が90億人に
  • 乱獲と環境汚染による生態系の破壊が続き、食用になる魚介類のほとんどが地球上から姿を消す(対策がない場合の推計でFAO当局者は否定)

2049年

2050年

出典・参考資料

確定済の「予定」部分

Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/

未確定な「予測」部分

未来年表 : 生活総研

http://seikatsusoken.jp/futuretimeline/

調べたきっかけ

1901年未来予測

http://www.tanken.com/yosoku.html

みんなが望む方向に未来は変わっていくのかも、と思ったため。

2010-02-03

http://anond.hatelabo.jp/20100203175939

徹底した思想をお持ちなのであれば、なぜにそこで「知能指数100」だなんて、ぬるい基準を出すのか、ということを問いたい。

Wikipedia知能指数

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%A5%E8%83%BD%E6%8C%87%E6%95%B0

の解説を見てもわかるとおり、

齢が違う人同士の知能を直接IQ比較することはできない(たとえば、IQ200の5歳児とIQ100の10歳児の知能は同じである)

IQは万能ではなく、主に左脳機械的な演算能力のみを測っているに過ぎず、この検査の対象が知能のすべてを含むわけではない。記憶力などはIQとは関係がない。

精神年齢は12、13歳を過ぎるとそのままの定義では不自然IQが算出される

「従来のIQ」の数値は、あくまで知能の発達の早さを意味するものであり、異年齢の他人との数値の単純な比較によって直ちに天才的であるとか成人より高知能であるとかを断定することはできない。例えば、5歳の児童が、10歳の平均的な児童と同じ知能を示せば、IQは200になる。そして、IQ100の11歳児とIQ200の5歳児を比べれば、平均的な児童であるIQ100の11歳児の方が、IQが突出して高いIQ200の5歳児よりも知能は高いことになる。この例からも分かるように、IQの数値は、知能の高さの絶対値ではないのである。

また、5歳でIQ100の人が7歳になったらIQ90であった場合、一見すると数値が低くなったので知能が退化したかに見えてしまう。しかしながら、5歳時のMAは5歳0ヶ月であり、7歳時のMAは約6歳3ヶ月である。このため実際には知能水準は伸びている。

外国人などの非ネイティブ者、言語障害者、非識字者などの場合は、言語面に重点を置いた検査で著しく低い数値がでる場合が多い。

IQはその測定のために便利な表記法として編み出されたものでしかない。このためIQは知能全般にわたる能力を示す数値と考えるべきではなく、知能検査の内容に含まれる言語能力論理能力をはかることができる目安程度のものと考えるべきである

とか。

コレ読むだけでも「知能指数100以下」という基準があんま使えないとおもうのだが。

2009-12-23

なんか教育の議論をすると必ず数学が必要だって主張するヤツが出てくるんだけど、

自分としてはまったくその必要性が理解できない。

数学の面白さを語るスレも読んでみたが、楽屋落ちばかりで数学を理解していない人間にはさっぱり面白さがわからない内容だった。

象牙の塔だろって感触を強くさせられるだけだった。

今まで40年近く生きてきて数学が必要だったことなどないのだが、いったいどういう場面で必要なのか?

(四則演算はもちろん必要だが、それ以上の数学ね)

もちろん経営者や大量の情報を解析する人間なら必要だろうけど、それと関係ない人にとってどのように役に立つのか?

例えば、田舎で農作業やってる人、工場労働者コンビニレジ打ってる人、タクシードライバーとかに。

数学の必要性をうまく説明しているページとかないか?

2009-12-09

実はゲームアニメは相性が悪いのではないか?

タイトルは単なる直感で、グダグダとまとまらない文を書こうと思う。

まず、下の記事読んで、上のように思っていたことを思い出したんだな。

本当は、ゲハでやろうかと思ったんだが、ちょっと長めの文章になりそうなので、ここで垂れ流すことにした。

http://www.inside-games.jp/article/2009/12/08/39242.html

ソニックの父「日本の強さはマンガ的表現だが、今は活用されていない」と語る

ゲーム映画音楽を含んだエンターテイメントの一つです。私は映画ゲームの兄的な役割となっていると思います。日本映画業界は長い歴史を持っていますが、他国の映画が入ってくるようになるとハリウッド映画が最も人気となりました。そんな環境下でも、日本アニメーションは大きな賞賛を得るようになりました。これは大きな事です。しかし、我々は現在ゲーム業界ハリウッド化しているのを見ています。そして、カートゥーンスタイルマンガスタイル)における日本の伝統的な強さは隅に押しやられています」

海外市場意識したリアルグラフィックを重視するあまり、日本ゲーム界の本来の強さであるマンガ的な表現が活用されていない、とするのが大島氏の考え方である模様です。

まま、言わんとしていることは分かるけど、前提として、漫画の表現とアニメの表現はまた違うということもあると思った。もちろん、アニメーションでもカートゥーン的な表現ならば、100万クラスごろごろいるのは分かる。だが、例えば、(セル塗りっぽい表現の)日本アニメキャラを使ったゲームミリオン突破したゲームがあるのか、という点が気になる。

まぁ最近だと、「テイルズオブ~」はかなり売れているのは分かるけど、自分記憶では、日本アニメキャラゲーは、セガサターンギャルゲー全盛時代に50万本クラス売れていた程度で、ミリオンクラスはなかったような気がした。(多分例外もあるだろうけど。荒い議論として読んで頂ければ)

そう考えると、ゲームにおけるアニメ的表現というのは、マーケティング的には結構リスキーなのかも知れない。(つまり、ゲームユーザー価値観では、ラブプラスポリゴン少女ときメモ4のアニメ少女

つまり、最大で売れて50万本というのが、ゲームにおけるアニメ的表現の限界性を表していないか。

うまく言えないけれど、ゲームゲームたらしめている要素とアニメアニメたらしめている要素は相反しているんではないかとも思う。泣きゲーの「感動(他人を見て感動する訳なので、他者視点)」とモンハンの「手応え(自分感覚で感じる物なので、自分視点)」が相反するように。

例えば、2D美少女ビジュアルノベル物語文学のような東浩紀氏が好きそうな方向性というのは、「コンピュータ演算能力をどうゲームの面白さに活かすか」というゲームの本道とは外れており、ゲームでどうアニメ世界観(つまり、アニメイデア世界)を構築するか、というやや横道にそれたジャンルなのだと思う。

では、そういう意味では、JRPGというのは所詮、傍流にしかなれないのだろうか?

正直よく分からない。

なぜなら、このジャンルは「感動」と「手応え」の両立を目指しているように見えるから。

現世代機において、その試みは、現在の所、失敗しているとは言えるだろう。

しかし、例えば、スーファミ時代のRPGは「感動」と「手応え」が両立していなかっただろうか?

スクエニ社長の発言を聞いていると、今後スクエニJRPG路線を縮小させそうな気配である。

ただ、何かがきっかけにまたJRPG世界に衝撃を与えるかも知れない。

それは誰も断言は出来ないのではないだろうか?

細々とでも良いので、JRPGの血は絶やすべきではないような気がする。

(・・・・・・全く違う趣旨の話になっている。我ながらワロタ

2009-12-07

THE SIer

俺の住む世界はアイティーとやらに支えられているらしい。

アイティーに関われば、俺の住む世界をさらに素敵なものにしていけるに違いない。していきたい。

そう願って、何も知らなかった文系新卒の俺が金融系のシステム会社に入って、もう一年以上が経つのだ。

昔、お遊びでゲームを作ったことはあった。RPGツクールなんかが好きだった。

だから自分システム会社に向いていると思った。

実際、資格取得を勧められて始めた勉強は楽しかった。

浮動小数点数オートマトンSQLスタック、木、論理式。

パズルみたいで楽しかった。コンピュータの中身が理解できて、わくわくした。

楽々と基本情報技術者資格を手にし、半年後にはほとんど勉強もせずにソフ開も取得した。

研修課題では同期の誰よりも速く、短く効率のいいソースを仕上げた。

現場に出て、本番機に触った。

30年間親会社を支え続ける偉大なシステムの中身を、わくわくしながら覗いた。

そこには、俺の求めていた世界とはまったく違うものが広がっていた。

俺が産まれる前から、入れ替わり立ち替わり何人もの手によって継ぎ足されたロジック

何千行にもわたって、似たような処理が何回もひたすら繰り返される似たようなモジュール何十本。

1993年に行う臨時処理のロジックが、今もコメントもなしに埋め込まれている。

仕様がわからなくなれば、キャビネへと走って、黄ばんだ方眼紙鉛筆で書かれた仕様書を探し、

そして修正履歴のみが書かれているのを確認して肩を落とす。

上司は俺に仕事をくれた。

半年後に臨時で行われる業務に対応するため、いくつかのモジュールについて、処理可能なユーザーコードひとつ、条件に加える。

与えられた期間は2週間だった。ずいぶん長いなと思った。

何枚もの設計書を書いた。つまり、方眼紙状のExcelテンプレートに同じ文章をコピペした。

追っていったモジュールはどれも、ヒープもソートメモリ管理論理演算も出番がなかった。

あるのはただ、IF文とMOVE文とばかりだった。ソースの難易度は使われている命令の数とは関係ないことを学んだ。

テストデータを作るため、階層DBを何回も辿ってデータアウトプットさせるモジュールを書いた。資格試験で学んだSQLは、無用の知識だった。

協力会社への仕事割り振りやユーザー対応に毎日忙しそうだった上司が、夜遅くまでの残業続きでくまのできた目を皿のようにして設計書をレビューした。

2日後、承認が出た。フェーズ設計から開発に移った。

ロジックを丸々コピペしてソースを修正し、コンパイルし、実行した。

コンパイルエラーが出た。

2週間はあっという間だった。

俺のせいで、半年後以降は使われないロジックソースにまたひとつ増えた。

今回の対応については、Excel方眼紙レポートをまとめて共有ドライブに入れておいた。

だが共有ドライブ検索には時間がかかるし、Excelシートの中身となれば検索から漏れることも多い。

きっと誰にも読まれないだろう。

バイト文字が使えない関係上、原則、ソースにはコメントはあまり入れられない。

数年後の新人はきっと、俺の書いたモジュールを見て「このロジックは何だ」と首を捻るんだろう。

数年後の俺はきっと、今回のレポートを共有ドライブから探し回って新人パスを教えてから、

協力会社管理に追われる作業に戻って目の下にくまを作るのだろう。

俺がやりたかったシステム開発って、こんなものだったのか。

俺は部署の中で、俺の望む仕事を探し続けた。

先輩たちは忙しくて誰も興味を持ってないけど、自動化できる作業はいくらでもある。

よく使われるExcelシートを改造し、定例作業をクリックだけでできるようにした。

ExcelVBAとはいえ、書いていて心地よかった。引数が明確な関数変数スコープと全角文字があったからだ。

COBOLで打つプログラムより、控えめに見て100倍くらいの生産性を発揮できていたと思う。

先輩たちは喜んでくれたが、ただし俺の仕事を、あまり仕事とは見なさなかった。

それでもよかった。業務時間外は俺は相変わらずスクリプトを書いていた。とても楽しかった。

VBAから入って、WSHなんてものを知り、やがてJavaScriptを学び、ネットで資料を探し、はてなを知り、はてブWeb技術についての記事を読みふけった。

知れば知るほどに、どんどんCOBOLが、メインフレームが嫌いになっていく。

先輩は誇らしげに言う。システムはたいしたことをやっていない。業務知識こそが大事なのだ。

ユーザーより詳しく業務を理解し、適切に提案し、設計する能力

協力会社を率いて、わかりやすい文書で指示を行い、スケジュールを調整する能力

人を動かすぶん、責任も大きくやりがいもある。優秀な人材こそが我が社の強みだ。

そんな人材が育つよう、我が社は安定して働ける環境福利厚生を整えている。

ああ、そうだよ。先輩、あなたは正しい。

俺だってメインフレームの信頼性のすごさはわかってる。

密なユーザーとの関係から生まれるシステム子会社としての強みも認識してる。

それだけじゃない。社内環境も悪くない。給料もいいし休みも取れるし先輩は優しい。

ここは、いい会社だ。

けど駄目なんだ。

30年前のシステムを枯れた言語でツギハギする仕事じゃ、俺の心はやっぱり満たされない。

ユーザーの業務知識ばかり身につけたって、俺自身の人生には、いいことなんてない。

俺が求めていたのは、この仕事じゃないんだ。

社内の誰も、TumblrTwitterもやっていない。ライフハックなんて聞いたこともない。

Joostモバゲー2ちゃんねる社会に与える影響について誰も語れない。

休日ゴルフや酒に興じている。自宅にPCを持ってない人までいる。

おかしいことじゃない。普通の人たちだ。

それどころか彼らは、仕事プライベートを切り分けている、立派な人たちだ。

でも、やっぱり俺の生きていきたい世界は、ここじゃないんだ。

たぶん俺がいるのは極北なんだろう。

ここが、人月計算Excelスーツ世界というやつなんだろう。

俺は80文字×32行の緑文字を見つめながら、遠い夢を見続ける。

今はただ、ネット越しに見つめるRDBAPIxp正規表現アジャイルRailswikiがまぶしい。

2009-12-01

http://anond.hatelabo.jp/20091129223310

計算する問題が分割されたままで良い、という領域においては当然そうなる。分割したもの同士が相互作用しないのなら。

残念ながらシミュレーション系においてはそらGRAPEが扱うなかでもごくごく一部ぐらいだけがそうで(普通は共有メモリ内で参照できるからそんな高いコストを払わなくて良い)、それ以外はメッシュだろうが格子だろうがIBだろうが最低でも隣接する領域との相互作用計算のための共有メモリ外との通信が発生する。

スケールアウトできないのはものすごく雑に言うと、

・扱う問題が原理的に向いてない

計算機同士のインターコネクトが今でも遅すぎるのにこれ以上遅くしたらまさに演算系の無駄

ってとこがものすごく大きい。

評価・統合などなどまあ使う方式で言い方も使い方もいろいろあるけど、分割しただけで統合したりする処理が要らないんだったら、まさにRoadrunnerOpteronブレード部分は無用だよ。計算するだけならCellブレードとインターコネクトボードがあればいい。だがOpteronを使わなきゃいけない(というわけでも無いんだけどあれぐらいの処理能力メモリバンドローカルメモリバランス的に欲しい)というところに何かがあると感じてくれ。これをかいてる自分増田は定量的に~とか言われると式をグダグダ書き連ねないと説明できない低脳なので。

長大ジョブを投入して計算中でも、計算を止めないままノードごと別のノードに引き継がせて、そのノードを捨てたり点検したり、ってのは超大規模クラスタではもちろんある。

脱線するが、x86は縮退させにくいとか、信頼性が足りないとかいうのも最近みかけるけどそんなことはない。x86だからということはないし、ノード設計ジョブの入れ方できまるようなもの。あとすべてのノードVMにのせてジョブを続けながらLive Migrationした実証実験なんてのもある。x86系コア・メモリのRAS機能は充実してきてるとはいえまだ足りないが、RAS機能がホントに重要ならPOWERベースにすれば実績と性能の点で申し分ない。x86の出自云々をいうならsparcだって出自がアレだしね。zシリーズにまで同一コアが使われるPOWERとは違う。脱線終わり)

それにスケールアップといったときに地球シミュレータの例はあまり適切ではないとおもう。アレは元々いろいろとアップグレードしにくいシステムだったし。

どうせならアップグレードしやすいCray XT5や、今度のXT6あたりで比較しよう。ちょうどJaguarのコアアップグレードは4Phaseにわけて実行された。

http://www.nccs.gov/computing-resources/jaguar/road-map/

コアの入れ替えだけなんでかかった費用は支援費の二千万ドル含んで数千万ドル(ちょっと語弊があるけど)。

あとJaguarはNCCSの配下にあるというのは一つの特徴だろう。利用時のスケジュールポリシーなんかもほぼ全部載ってるので、読んでみるといいよ。ちなみにNCCSのトップページにはいつも今配下のクラスタに投入されてるジョブがでてる。

ついでにGoogleシステムパソコンベースって言って良いのかわからないぐらい特化してるよ。だから省電力でもある。それを安く調達するのはまさに規模の経済

ToRスイッチを完成品じゃなくてBroadcomからチップ買って自前で専用のスイッチつくっちゃうのも規模の力。

最近いろんなところで引き合いに出されるNACCのGPUクラスタコスト面とアルゴリズムで比較対象にもいい。簡単にいうと「苦手」なものを対象としないことで他の問題に最適化したのが濱田先生のところのチームがつくったクラスタ。特性を把握して性能を引き出して、実際に運用したという意味でとても良い研究なんだけど、故に超大規模クラスタとかで走らせることになる巨大CFDモデルなんかは対象外のシステムだ。

だから最近スパコンうんたらかんたらとやらでNACCの話を持ち出してる記事やらエントリやらを見かけたら、そこに書かれてることは無視するといい。持ち出してくる奴は、基本からして間違ってるか何でも繋げればスケールアウトすると勘違いさせたがってるだろうから。

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