はてなキーワード: 我が家の料理とは
本当にすごい。
料理が苦手で作ろうとすらしなかったうちの奥さんがいきなり煮物名人になった。
俺は料理自信があって、結婚して以来、我が家の料理担当だったけど、
カレー、すごいうまい。炒めないけど、無水の強みが出る。好みかもしれないが、かけた手間に対するうまさが半端ない。
筑前煮、すごいうまい。和食居酒屋のお通しよりはるかにうまい。勝てない。これよりおいしく鍋で煮れる気がしない。
トマトパスタ、うまい。乾麺ごと煮るレシピだけど、うまい。普通にソース作るとき、トマト缶特有の酸味を消すのに苦労するけど、材料全部入れてスイッチポンであれ出てて来たら、完敗。
ぶり大根、すごいうまい。甘めの汁とぶりの出汁吸った大根が秀逸。鍋で煮ても俺は作れない。完敗。
さば味噌煮、すごいうまい。臭みまったくない。身もふんわりちゃんと煮れてる。やばい。
いろいろ作ってもらってるけど、なにより、奥さんがやりたくなかった料理を積極的にやってくれている。
失敗しなくなったからというのが大きいと思う。
切るのは相変わらず苦手みたいだけど、数こなせばそのうちできるようになるし。
大革命。
ありがとう、ほっとくっく。
「母親ならポテトサラダくらい」という話にいろいろ考えるところがあり。
我が家なんて、ゆでたジャガイモをじゃがバターと呼び、冷えたジャガイモをポテトサラダと呼ぶだけだ。
潰しもしない。
バターでもマーガリンでも好きなものをつけて食べるのが習わし。
ハラワタの脂が焼くと身に回るからだと思う。包丁なんて入れずに、そのまま魚焼きグリルに放り込む。
コメなんて、どんな容器でもいいから水いれて蓋して加熱すれば食べられる味になる。
うちは、取っ手の取れるティファールのパチモンつかってるんだけど、ガラスの蓋だから上から見えるし。
炊飯器より少し水が多め、その代わり火力強め。それが美味しく炊けるコツで、しかも早く炊けるコツ。
浸水する時間がなかったら圧力鍋でも。圧が抜けるまで開けられないから、たいした時短にはならないんだけど、浸水しないときは圧力鍋のほうが美味しく炊ける。
121℃まであげると餅っぽくなってしまうから、115℃の低圧だといい感じ。。
茄子を焼いて食うのが好きだ。
丸のまんまグリルに入れて、グジュグジュになるまで焼く。
どうせ食べるときに皮剥いて食うから、表面は黒焦げになっても構わない。
決して、切ってはいけない。
火の熱で中まで火が通ってるわけじゃなくて、茄子の中の水分が蒸気になって、茄子全体を中から蒸す。
だから水分がタップリのデカい茄子がいい。水分が逃げないように、決して切ってはならない。
表面カリカリ、中がグジュグジュになった茄子を皿にとって、箸で割いてショウガ醤油で食す。
茄子は圧倒的に面倒くさいほうだが、アスパラとか蕪も魚焼きグリルで焼くと美味い。
魚焼きグリルがなければ、オーブンレンジを高温で使ってもいい。野菜はまず火が出ることがないから安心。
貝類を煮る。全部開いたら、好みの塩気まで塩入れて出来上がり。
肉は塊のまま調理したほうが美味い。
というか、肉はまな板で切るとカンピロバクターを広げるからよくない。
大きな鍋にお湯はって、ザッパザッパ塩入れて、沸騰したところに塊肉。
火を止めて放置。
中まで火が通ったかは、硬さでわかる。
適当に切って食べる。
圧力鍋にゴロゴロって入れて圧力をかけてゴロゴロって入れる。手羽元だけでもいいが、野菜もお好みで。
ゴボウをハサミでチョキチョキしていれるか、大根とかニンジンをぶつ切りにして入れてもいい。
蓋をして煮るだけ。灰汁取りなんか不要。
灰汁取りなんかしたって、味かわらんでしょ。
落し蓋してじっくり、とかいうのは全部嘘。
濃い目のつゆにサッとくぐらせたほうが美味い。味付けなんて醤油と味醂、味醂なければ砂糖で十分。うま味が欲しければ味の素でもふればいいと思う。
何時間も煮込んで魚の味抜けたのが好きなジジイは佃煮でも食ってろ。
私も好きだ。
最近、厚揚げどころか、何の手も加えず皿に盛っただけの冷奴一品でも満足するとのこと。