http://anond.hatelabo.jp/20141229205000
村田戦
徐々にプロとしての精度は上がっているように思うが、世界でも層の厚いミドル級戦線で世界を狙うならもう一歩という感じ。
ボディーワークよりもガードでのディフェンスを多用しているため、攻防分離になりがち。
かと言ってかつてのアブラハムのような一発の強さが無いだけに、怪物ゴロフキンは元より現在のトップ戦線を相手にするにはもう少し武器が欲しい。
まだ育成段階で、1~3年程度かけて世界戦を狙う感じだと思う。
八重樫戦
元々ディフェンスや攻撃力があったわけではなく、ハンドスピードとフットワークの早さが魅力の選手。
フットワークを使いながらアウトボクシングをすればなかなかいい選手なのに、案の定打ち合いに行ってカウンターで狙い打たれた。
パンチ力があるならリーチ差を逆手に取ったインファイトでもいいかもしれないが、如何せん火力不足。
出入りのスピードはあるけど、いつも直線で入るからリーチの長い相手の左ジャブを素直に貰ったのが痛かった。
ボディKOがなくても負けていたように思う。井岡戦の再現を見ているようだった。
リナレス戦
ボクシングの質で言えば上記2戦とは一線を画する完成度。
しかし、スウェーが気になった。今日の相手では問題がなかったが、二発目三発目を捌けるディフェンスではないように思う。
打たれ弱いという弱点があるだけに、このディフェンス力では今後の相手次第ではKO負けもありうる。
トレーナーのフレディ・ローチは攻撃力の育成には定評があるが、攻撃偏重の指導はパッキャオのように打たれ強かったり、トニーのような天性のディフェンス力がない選手にとっては諸刃の剣。
井上戦
何もいうことが無いくらいの圧倒的な出来だった。
この選手なら誰とやっても圧倒できるだろう。ロマゴンにすら勝てるかも知れない。
僕は数年来のにわかボクシングファンだけど、年末ボクシング商戦とTBSの現状について語ろうと思う。 まず、確認しておきたいのが日本ボクシングの歴史において、現在は非常に盛り上...
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http://anond.hatelabo.jp/20141229205000 http://anond.hatelabo.jp/20141230221445 井岡戦 KOシーンは素晴らしかった。武器であるノーモーションの左ジャブの完成度が高くなっていた。 でも元々井岡の強み...
http://anond.hatelabo.jp/20141229205000 http://anond.hatelabo.jp/20141230221445 http://anond.hatelabo.jp/20141231224951 田口戦 田口の出来が素晴らしかった。井上戦でも見たけどこんなにいいボクサーだったっけ? ...
http://anond.hatelabo.jp/20141229205000 http://anond.hatelabo.jp/20141230221445 http://anond.hatelabo.jp/20141231224951 http://anond.hatelabo.jp/20141231235523 長々と書いてきたわけだけど、試合の結果に関しては井上と田口...
年末ボクシング日記のラストに。 http://anond.hatelabo.jp/20141229205000 http://anond.hatelabo.jp/20141230221445 http://anond.hatelabo.jp/20141231224951 http://anond.hatelabo.jp/20141231235523 http://anond.hatelabo.jp/20150101005735 ...