はてなキーワード: プリントとは
以前は何もわからないまま販売員さんに勧められるままにVAIOを購入し、わからないまま使い、不便を感じなかった。
何も勉強しなかったことを悔やんでいて、今回は、できるだけ勉強してから買いたいと思っています。
「だれか教えて下さい!」というわけではなくて、独り言メモなんやけど、トンチンカンなことを言っていたら誰かに突っ込んでもらえたら嬉しいなぁという下心もあって増田にメモしていきます。
まずは、どのような機能が必要か、不要かということを考え、それをもとに具体的なメーカーや機種を考えたいと思っています。ゆっくり考えます。
12インチ以上。ケースによる。
XP→1G
Vista→2G
他に無いか考える
→もっと探してみる
写真は少ない
他に無いか考える
小さい方が良い。比較すること
http://anond.hatelabo.jp/20090119210813 よりつづく
モーリー:今だとユーチューブのいるところで、グーグルではとことん削除するというイタチごっこが続いていますよね、その場合なにが起こるのかというと、じゃあグーグルやユーチューブがそれを出せなくしてしまうということがあっても、別なファイル形式で固めたりとかしてなんとか拡散させることが今だったら方法論として成り立つのね、社会的にみんなの関心が大きければ。ところがさっき仰っていた三年遅れの法律が通っちゃうとそれで受信したことが違法になるんですか?
津田大介:可能性としてはゼロではないですね。たとえば2ちゃんねるのアップローダーみたいなところでシンプルにファイルが置いてあるシステムですから、あれはストリーミングではないのでそれが違法なものだと、違法なものだということがわかっていながらダウンロードするということが違法ということになるので、そうするとそれは結構、ある種真実を知りたくてそういうものにアクセスすると、国民の知る権利とか憲法問題に若干かかってくる問題でもあるんですね、その辺って。っていうので慎重に議論しなければならないよねってことを審議会では話していたんですけれど、一応でもそういうふうにありつつもザル法みたいな部分もあって、なんでザル法なのかというと、ひとつは「情を知って」という項目がついたんですよ。それはどういうことかというと、法律的に言うと故意とか意図的にそれをあることを知ってダウンロードする、つまりネットに違法なコンテンツ、動画音楽があがっていますと、それがiTunesで売ってるものだったらこんなもの違法だとわかるじゃないですか。でもそうじゃなくてもうこれは明らかに違法だなとユーザーがわかってダウンロードした場合だけ違法になりますということなんですね。だから、ネットってよくわかんないじゃないですか、これが合法なのか違法なのか傍目には区別することができなかったときに、よくわかんないでダウンロードしちゃいましたという場合はセーフというのが今回の法律、ダウンロード違法化の。
モーリー:一万人が将来、そのザル法が通ったときに、一万人が間違ってダウンロードして議論を続けたたというへんな二重基準を通すことになるんですか?
津田大介:そういうことになりますし、でも知っていたか知らないかはどうやって証明するんだという話があって、そこでたとえば権利者側がなにかしらの、おまえは情を知って違法なコンテンツをダウンロードしていたにちがいなというときにどうやって証明するんですか、ってすごく難しいじゃないですか。
モーリー:うーん。
津田大介:だからその辺の問題が一点あって、もう一個の究極のザル法なのが、刑事罰が無いんですよ、これは。つまり違法なものを情を知ってダウンロードしても犯罪者にはならない。つまり逮捕されることは無いんですよね。民事の対象になる可能性はあるけども違法ではない。ですからどちらかというと規範的なもので、未成年者の飲酒喫煙とか、NHKの受信料って、あれは法律ではアウトじゃないですか、受信料は払わなければいけないし、未成年者は飲酒喫煙はしちゃいけないわけですけれど、でもしてたところで逮捕されるわけじゃないんですよね、あれは刑事罰が無いから。
モーリー:うーん。
津田大介:だからNHKの受信料もずーっと払わないでバックレていても逮捕はされない。そういう意味では同じで、あくまで規範的なところでしかなくて、違法だけど逮捕されないという、非常にぬるい感じの。
モーリー:そんなぬるい法律を作ることに何の意味があるんですかね。
津田大介:…そう思いませんか? ということを
モーリー:わはは!それが…
津田大介:意味無いですよね、ということをボクはずっと言ってきたんですけど、でも通ってしまった。
モーリー:誰かの利益にはなるんですか?
津田大介:ただ、レコード会社とか映画会社の主張というのは明確にあって、それでも規範になると。規範になるということはどういうことかというと、レコード業界のポスターとかに「ストップ違法音楽キャンペーン」みたいなのがあって、音楽、海賊版を勝手に使わないでくださいみたいなことが言ってますけど、いままでは違法な音楽とか着うたとかっていまネット上にあふれているわけですけれど、あれを落とすのはいまのところ合法なわけですよ。それが一応法律が変ると、逮捕はされないけれど違法になります、「違法着うたを落とすのは違法になりましたよ」という宣伝やキャンペーンがうてるじゃないですか。ということができて、もちろんずる賢いユーザーはそんなの逮捕されないじゃん大丈夫じゃんといって続けるでしょうけれど、でも結構日本人ってマジメですから、違法になったんだよとキャンペーンされたり教育の現場とかで言っていけば、それなりにモラルのある大衆の人たちはある程度避けるようになるだろうと。インターネットでいろんなジブリアニメ落としたりとか、そういうことを含めて全部違法になったんですよ、映画とか落とすのも、音楽を落とすのも、違法ですよ、違法なことやっていいんですか、ということを彼らはキャンペーンがうてると。実際にはそれで逮捕はできないけれど、キャンペーンがうてるということで、減るだろうと、著作権侵害は。
モーリー:そしてメタリカやドクタードリルが一万人を訴訟する。わっははははははは!
津田大介:それは実際にアメリカで起きてますからね。むこうはダウンロード違法化が逮捕までいけますから、法律的に。日本はそれよりももうちょっとゆるい。
モーリー:規範的なね。
モーリー:決まってしまったので、あとは法案提出というところへ自動的に流れて、いまからこれをもう止めることはあり得ない?
津田大介:これはある種国会に行ったということなので、だからもう極端な話をしてしまえば、いま衆議院の与党は自民党ですから、自民党はそのままいけば衆議院は賛成するでしょうけれど、たとえば民主党がダウンロード違法化というのが現行法がおかしいだろうということを反対と言えば、参議院で通らないですからそれは当然止まります。
モーリー:そうするとまた三年間ゼロから審議しなおしということになるの?
津田大介:そういう可能性はありますね。
モーリー:ああ、じゃあ永遠に審議の無限ループに入ってくれていた方がいいのかな。
津田大介:それはだからこの著作権の問題が政治の争点になれば、それで民主党でも自民党でもどっちでもいいんですけれど、これはインターネットユーザーの票がほしいと思ってダウンロード違法化はとんでもないっていうのをどちらかの党が党内で合意をすればそういうふうになる可能性はあるんですけど。
モーリー:はー。
津田大介:そこはどうなるかわかんないですね。実際、そんな問題よりももっと話さなきゃならないことがあるというのが、たぶん今の政治状況だと思うんで。
Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46
http://i-morley.com/blog/2009/01/post_166.html
http://www.tibetronica.com/i-morley/090116.zenhan.mp3
参考
i-morley http://i-morley.com/blog/
文部科学省文化審議会著作権分科会の「過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会」http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/hogo/index.html
日本版公式ブログ HD画質での動画表示機能のご紹介 http://jp.youtube.com/blog?entry=Jvni3EKzGO8
H.264 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/H.264
フィンガープリント http://ew.hitachi-system.co.jp/w/E38395E382A3E383B3E382ACE383BCE38397E383AAE383B3E38388.html 「フィンガープリントもろとも元のデータが改竄されてしまうと、当然ながらフィンガープリントを照合しても何の意味もなくなる」
YouTubeの「角川アニメチャンネル」開設に見る著作権問題- CNET Japan http://japan.cnet.com/blog/kirifue/2008/02/16/entry_25005209/
FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN http://www.square-enix.co.jp/dvd/ff7ac/
「FF VII アドベントチルドレン」が違法アップロードされる http://av.watch.impress.co.jp/docs/20060420/squeni.htm
Share http://ew.hitachi-system.co.jp/w/Share.html
Lime Wire http://www.limewire.com/index.php
CONTENT'S FUTURE http://d.hatena.ne.jp/asin/4798114014
CONTENT'S FUTUREは全ページインターネットでクリエイティブ・コモンズとして公開されている。http://www.mohno.com/contentsfuture/ ContentsFuture.pdf(20MB) http://www.mohno.com/contentsfuture/ContentsFuture.pdf
メタリカのナップスター訴訟→ナップスター問題でファンとミュージシャンが対立 http://wiredvision.jp/archives/200004/2000042402.html
モーリー:i-morley、今日は久しぶりにジャーナリストの津田大介さんにお話を伺おうと思います。よろしくお願いします。
津田大介:よろしくお願いします。
モーリー:最後にインタビューさせていただいてから、かなり著作権世界とかネットのカルチャーがまた激変している感じなんですけれど。
津田大介:そうですね。変りましたね。いちばん変えているのは、ボク自身二年とか三年ぐらい審議会に参加して思ったことなんですけれど、実際審議会で、インターネットでこのような問題、著作権の問題が起きているので対応しましょうと審議会で二年とか話すわけですよね、話して問題が出てきましたと、こういう問題が生じていますよということがおきて問題確認で終るという審議会もかなり多くて、じゃあ次は来年以降の検討課題ですねみたいに終るのも多くて、そうじゃなくてこれをこうしましょうということが決まったとしても実際に法律が施行されるのはその翌年の国会に提出されて、国会で決まりましたと、その次になります、と。やっぱり三年とか四年のタイムラグがあるんですよね。
モーリー:うーん!
津田大介:だから、いまネットで起きてるそういう問題と言うものに対して、なにかしらの対応策と言うものを考えましたといって実際に法律が動き出すのに、三年後とか四年後とかだったら、モーリーさん逆に四年後のインターネットってわかります?って言ったらまったくわかんないじゃないですか。そういうのが実際に法律を作る現場とか審議会で行われているということが、すごいこのギャップはひどいなあと思いましたね。
モーリー:どんなに早くやっても三年後にしか法律は変らなくって、その頃には状況が全然違っている。
津田大介:ほんとに最短で二年、三年後とかですから。だから例えば今回ぼくが参加していた審議会で違法コンテンツのダウンロード、ダウンロードすることを自体を違法にしましょうというのがほぼ決まりそうなんですけれど、決まりそうといっても今年のいま開かれている通常国会で法案が提出されて、それが施工されるのが来年の1月とかですから、来年の1月にようやく法律が変るみたいな世界ですから。それにいま政治情勢が非常に不透明じゃないですか。そうすると法案を普通に提出するような三月とか四月の時期にもし選挙があってその辺が混乱とかしたら、もう本来提出されるはずの著作権の改正案というのはとんじゃうんですね。とんじゃって今年の九月の臨時国会に行くか、もしくは来年まで国会までとばされてしまってあと一年法律の施行が遅れるということがあって。
モーリー:もう一年さらに現状とのギャップが広がるということですよね。
津田大介:政治状況でそういうことが平気で行われてしまうというのが、政策ができていく過程なので、それはぼくらの専門的な分野の知財とか著作権ってあんまり政治の争点にならないんですよね。民主党と自民党とそんなに大差があるわけじゃないので、そういう意味では提出されればだいたい通るんです。提出されれば官僚が文を書いて通して、そのまますんなり国会を通過して変るんですけど、でも逆に言うとそういう政治的な争点にならない法案というのは後回しにされちゃうんです。政治だからいまみたいに非常に混乱している状態だと、特にいまは衆参がねじれちゃってますから、そうすると法案が非常に通りにくくなってしまうので、そうすると予算とかが一番重要な法案で、あとは特措法の問題とか、そういう重要な問題があるとそっちが紛糾しちゃうんでそっちに時間をかけてしまうので、そうすると著作権みたいにある種国全体からみたいら優先度が低いというかどうでもいい問題は後回しにされるんですね。後回しにされて、官僚のほうにもいまはほんとに政治が混乱しているから重要で無い法案は提出するな、どうせ否決されてしまうだけだからみたいなかたちになってしまうので、そういう状況も法律ができるのを遅くするのに拍車をかけているということがある。
モーリー:津田さん、私がやってるポッドキャストなんですけど、最近かなり人が増えてまして、そろそろ累計登録人数が50万いきそうなんですね。
津田大介:ほー。すごいですね。
モーリー:ということは、かなり著作権とか、かなりディレクトリの奥の奥にあるような話を原点から知らない人が多いんですよ。いま一番津田さんがやばいと思っている、あるいは一番つらいと思っているトレンドをまず解説していただけると。
津田大介:ぼくは最近著作権関連でインパクトがあったのは、ユーチューブなんですよね。去年の11月ぐらいにユーチューブが横長になったのってご存知でしょうか。
モーリー:ああ、なんか長くなったような気がする。
津田大介:いままで4:3で画面が小さかったんです。320ピクセルと240ぐらいで、ある意味ユーチューブのいままでのいいわけみたいになっていたんですけれど、ユーチューブってネットの動画とかテレビ番組とか、売り物が全部勝手にコピーされる違法行為の温床になっていたんですけれど、ところが突然横長になってさらに画質が滅茶苦茶良くなったんですね。
モーリー:ふーん。
津田大介:H264という非常に、実際にブルーレイとかでも使われている高圧縮のコーデックに対応して、いまユーチューブはフル画面で見てもかなりきれいに見れるようになってるんですよ。走査線のもともとのファイルが良ければ地デジ並の画質でユーチューブがフルスクリーンで見れるみたいになってきてて、それが去年の11月のリニューアル。
モーリー:マイナーコンテンツばかり見ているせいかぜんぜん良くなったという印象が無いので。(笑) もとが悪いものばかり見ているから。
津田大介:そうなんです。そういうところが結構ユーチューブが変り始めていて、それまでやっぱりユーチューブが質が悪いから見逃してもいいじゃんみたいなある種言い訳が成立していたのが、今は成立しなくなりますよね、そうなると。よくコンテンツホルダーとかが許したなあと、怒んないのかなあとかそういうのがあるんですけれど。ぼく自身は結構ユーチューブの著作権問題ってこれからあまりたいした問題にならないんじゃないかなあというフェーズに入ったと思っていて。
モーリー:ユーチューブにとって?
津田大介:そうですね。
モーリー:ああ。
津田大介:というのは、去年から、ユーチューブに最近よく見るんですけど、ユーチューブに最近広告が入ってるんですね、動画とか見てるときに。
モーリー:うざいです。
津田大介:うざいんですけど、あれがやっぱりすごく著作権問題を解決する切り札になっているところがあって、実際に権利者の人が権利者用にちゃんとIDを発行していて、「もし権利者が違法行為を止めたいんだったらおまえらがオフィシャルに動画を提供しろ」ということを言い出したんですね、去年から。それでフィンガープリントという技術を使って公式の本物の動画をきみらがアップしてくれれば、その本物の動画を一部切り出したりとか、音声とか動画のコマとかををぜんぶ照らし合わせてコピーを全部判別します、という技術が去年ぐらいからどんどんそれが進化していて、実際にその権利者の人のIDでログインしていたところを見ていたところがあるんですけれど、それで自分のコンテンツを違法なものを探すってところをワンクリックでガーッって50とか10とか出てくるんです。それで権利者がそこで、昔だったらじゃあこういうものは認めませんよ削除しますって、全部にチェックを入れて、
津田大介:ユーチューブのメールブラウザ上で、権利者用のツールが裏側に用意されていて、削除すると全部落とすことができたんですけれど。
モーリー:へー。
津田大介:ただ、それが二年ぐらい前の話なんですけれど、去年の春ぐらいから状況が変ってきて、もしこれで、落とすこともできるけれど、べつに黙認してもいいじゃん、その方がプロモーションになるってものもあるのでそういうものは黙認してもいいよっていうオプションと、あと最近広告を入れてその広告から得られる収入をユーチューブとあなたがた権利者でシェアしましょうよというオプションが去年の春ぐらいからできているんですね。それが結局功を奏しているみたいな感じ。そうするといままでだったら違法で全部落とすんだったのが、それが違法な動画だけど広告つけちゃってお金にかえるということが権利者が主体的に選択できるようになったので、それを日本のコンテンツフォルダーの角川とかやっていて、このまえの報道だと自分たち角川が認めた違法動画に広告をつけて合法化することで月間で一千万円の収入が入ってきたという話しだったんで、そういう意味で言うと、向こう側からして見たら権利の上手い転がしみたいのが自動で出来るようになるんですね。逆の言い方をすると、ユーチューブがジャスラックみたいに著作権の処理を行う場所になっているという。そうすると角川がそういう態度を、角川が著作権を持っている著作権コンテンツをユーチューブにアップするというのは、いままでは違法行為だったんですけど、角川はデキがいいものだったり、角川にリスペクトがあるようなMAD動画とかだったらそういうんであれば認めるらしいぞという方針を出していると、作る側も逮捕されたりするリスクが無くなるわけですよね。
モーリー:あの、逮捕ってまだあるんですか?
モーリー:ええっ? 著作権で?
モーリー:たとえば、売り物になっているのをそのまんまなんら変らない状態で安く転売しているっていうんだったら海賊版だから逮捕っていうのはわかるんだけど、ただ乗せただけで逮捕っていうのはあるんですか?
津田大介:一番最初にそれが日本であったのが、動画投稿サイトだと多分2005年だったかな。ファイナルファンタジーのアドベントチルドレンっていうCGの映画があったんですけど、スクエアエニックスに。あれがユーチューブが買う前のグーグルビデオという似たようなサービスをやっていて、あそこでDVDからリッピングしたデータをそのまんまあげてた日本人ユーザーがいたんですね。そしたらそれでスクエアエニックス側がそういう売り物が全部見れるようになったのはとんでもないっていうんでユーザーをつきとめて、逮捕寸前まで行ったんですけど、ユーザーが反省しているということで罰金を払うことで和解をしたっていう事件があったんですけれど。
モーリー:民事ならわかるんですけどね、損害賠償だったら、それだけでもキツイと思うンだけど、刑事ですか?
モーリー:はあー。
津田大介:MAD動画みたいなもので逮捕というのはなかなか無いですけれど、実際に売り物をネットにあげているということで逮捕と。
モーリー:そのまんま頭からお尻まで買わなくて済むような目的だけという感じの?
津田大介:そうです。そういうのはありますね。ただ、実際に逮捕までいくケースは二種類なんですね。逮捕する前に、いきなり逮捕というのは結構少なくて、プロバイダーとかのいろんな開示請求とかをして、ユーザーに警告がいくんです。警告をした時に意図的にそれを無視するような悪質なユーザーか、もしくは匿名のプロバイダーをどんどんいろいろ使って逃げ回っているような悪質性の高いユーザーは、GOサインが出て逮捕されるっていうケースがあるので、だいたいどっちかなんです。だから無邪気にとりあえずアップロードしていてそれでいきなり逮捕というケースはまあ少ないです。
モーリー:ふーん。階層別っていうか、道路の車が早く走るレーンと遅く走るレーンみたいにすごくスピード差みたいのを感じてまして、今日もまたウィニーで大変だったみたいで記事をネットで読んだんですけど、いまだにウィニーってまだ使っている人がいるというか
津田大介:ウィニーのネットワークは逮捕者が出ると一時的にトラフィックが減ったりするんですけど、ファイル交換ソフトって昔っからそうで、逮捕者が出ると一気にガッて減るんですけど、ほとぼりが冷めるとどんどんみんな使い出して増えていくというのが。で、ウィニーのネットワークはまだまだ動いていますし、ウィニーと似たようなシェアというソフトがあって、あれもやっぱり利用者がいますからね。だからそういう人が、実際ウィニーとか使っていると非常に情報漏えいのウィルスに感染する可能性も高いし、あとセキュリティー的にもあぶないところもあるんですけど、それでもタダで音楽とかエロ動画とかを含めたいろんなソフトとかをそこが魅力で使いつづける人はまだいっぱいいますよね。
Posted by i-morley : 2009年01月16日 17:46
件の記事の執筆者です。
ブックマークコメントや、トラックバックで色々と意見をいただいたので追記します。
こんなに意見をいただけるとは思いませんでした、ありがとうございます。
■対象年齢について
失念していました、すみません。
年齢は20代〜上限はないと考えています。
もちろん、今回リストアップした服装がそのまま、40〜50代まで通用するとは思っていません。
ですが、今回の服装を基にして、例えばジャケットをツイード素材にする、パンツをウールにする、靴はリーガルなどの革靴にするなど、着用する素材などを少しアレンジすれば、中年〜老年でも、年相応の服装になると思います。
http://allabout.co.jp/mensstyle/mensfashion/closeup/CU20051118A/
■価格について
個人的にも、ユニクロ、無印良品でも中には価格が高いと感じるものもあります。
ですが、ユニクロはよくセールをしていますし、無印良品は発売から2〜3カ月でどんどん値下がりします。値下がりしてもネットショップでは比較的サイズが充実しているので、その頃に購入するといいと思います。
また、普遍的、汎用的なものを紹介することを心がけたので、ジャスコやしまむらでも、同じような服を販売しているのではないでしょうか。
価格に関する意見が出ることも踏まえて、今回はあえてGAPなどは織り交ぜませんでした。
また、個人的にはこれまでの服装に合わせるのであれば、日本ではギャップ・ジャパンが展開するブランド「バナナリパブリック」をお薦めします。
GAP、バナナリパブリックいずれもユニクロ、無印良品と比較すると定価はかなり高価ですが、セール時期には定価の50%以下になりますので、もう少しデザイン性のあるものが欲しいと思う人は、セール時期に足を運んでみるといいと思います。
今回はスーツではない服装で、会社にも行けることを想定しているので、10代では当然ながら、大学生でもちょっと堅苦しいかもしれないですね。
とはいえ、若年層でも少しアレンジすれば、問題ないと思っています。
例えば、中に着る服をシャツではなく、下記のようなボーダーのシャツやクルーネック(丸襟)のセーターにする、ズボンはジーパンを穿く、コート・アウターは先のエントリーで挙げたPコートを選んだり、春先ならジージャン(ジーパンにジージャンは避けましょう)にすれば堅苦しさは減少します。
トレーナーやパーカーを着る場合には、よく分からないプリントが入った物よりも無地をお薦めします。
・無印良品「ボーダーボートネックシャツ」(セントジェームスのボーダーシャツによく似ています)
http://www.muji.net/store/cmdty/detail/4548718014965
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/194221-73
http://store.uniqlo.com/jp/CSaGoods/174319-09
■色合わせについて
たしかに、どのスタイリングや記事でも指南されているような色使いですが、雑誌やネットショップのスタイリング例を積極的に見るような人には、そもそも今回の記事自体が必要ないと思っています。
■靴について
きっと、一番言及されるのは、ここだと思っていました。
個人的な趣味で、ドレスシューズなどは普段からあまり履かないので、あくまで僕の趣味の範疇ですが下記をお薦めとして挙げておきます。
http://www.rakuten.co.jp/airspot/436199/438289/
http://www.beyes.jp/men/item/927168
http://item.rakuten.co.jp/e-kaneman/c/0000000138/
■(スタイリングのコンテンツは)無印ネットのtopからどうやって行くの? みつけられない・・・
僕も、紹介しようと思った最中見つからなくなり、焦って「無印良品 コーディネート」で検索して見つけました。
春夏では、また同じようなコンテンツが公開されるのではないでしょうか。
最後に、もっと突っ込んでこの手の服装について知りたいという人は、ファッションブログの中でも(おそらく)かなり有名な「Elastic」を読むといいと思います。
運営主の服に関する造詣の深さには、頭が下がります。
・Elastic
カメラのキタムラに対して、公開質問をしたので匿名ダイアリーに書いておこう。
カメラのキタムラ側からの返答があれば、また掲載したいと思う。
平成21年1月3日 カメラのキタムラ 代表取締役会長兼CEO 北村 正志 様 顧客担当責任者 (仮) 様 ****店店次長 **** 様 以下、甲とする ****(私の住所) ****(私の名前) 以下、乙とする 店頭におけるデジカメプリントに関する公開質問 ・事前説明 乙は、平成21年1月3日カメラのキタムラ****において店内のデジカメプリント受付機において、メモリカードよりA4サイズ3枚のプリントを注文した。午後5時10分にレジにて受付を済ませ店員に午後6時頃の仕上がりになることを告げられる。乙は一度退店し午後5時50分に再入店し、プリントが完了したかを店員に尋ねた所、完了した旨伝えられ確認を求められる。乙が確認をすると写真の一枚が自宅のパソコンで調整した色より大幅に暗く印刷されており、また色の一部の階調が抜けたようなざらざらした質感になっていたので、店員に質問すると、甲が呼び出され「補正を掛けているので、明るさを調整しているんです。調整して欲しくないのならレジで事前に補正なしを指定しなければならないんですよ。」「20分ぐらいで良いですか」と乙に説明する。乙はまた退店する。 ・本説明 乙は20分以上経過したのを確認した後、再入店する。プリントの仕上がりを確認し、問題となった1枚がまだオリジナルの色と掛け離れた色となっているが補正なしとのことで、これ以上は無理であると判断し代金990円を支払い、甲に質問をする。甲には、以下に示す質問を繰り返ししたが、「はあ、ええ」や「申し訳ございません」、「デジカメとは、内部で色を・・・(乙が遮った)」などの返答を繰り返し、然るべき返答を得られなかったため、この公開質問をする。 ・乙が甲にした質問の要約 実際は何度も繰り返して質問したものもあるが、的確な返答が得られなかったため、まとめて書く。 乙「補正は自動でしているのですか?」 甲「補正は、あちらの機械で見てしています。」 乙「私に、プリントする写真に補正がかけられることを説明しましたか?」 甲「いいえ。補正をしないのであれば、レジで補正なしと指定していただく必要があります。」 乙「では、なぜ私に補正すると説明していないのに最初のプリントが仕上がった際には 『補正を掛けているので、明るさを調整しているんです。調整して欲しくないのならレジで事前に補正なしを指定しなければならないんですよ。』『20分ぐらいで良いですか』 と言ったのですか?これでは私に非があるようですが、説明されていないものを指定するなどというのは無理なことであり、なぜ事前に説明しなかったのですか?」 甲「」乙の質問には答えず本説明で前述した返答を繰り返す。このため、乙は何度もゆっくりと同じ質問を繰り返したが、全く返答が得られる様子では無かったので質問をやめる。 乙「あなたは、自分をプロだと思っていますか?」 甲「」無言である。 乙「人間だから失敗があるといって許されるのは素人であり、プロは失敗したらそれなりの責任がついてくるものですが?どう思いますか?」 甲「はあ」 乙「それでは、名刺をください。」 甲「は」 乙「名刺をください」 甲「」名刺入れから名刺をとりだし乙に渡す。 乙「しかるべき返答を得られなかったので、それなりの対応はさせていただきます。」 乙が甲にした質問は以上である。 ・質問 以上のことを踏まえ、以下の質問に対するカメラのキタムラとして公式見解となる回答を求める。 乙は謝罪は要求していない。 1 デジカメプリントを注文する際、事前に補正が掛けられることを乙に説明していないのに、仕上がりを見てから乙が色の問題を指摘すると事前にレジで補正なしを指定しなければならない旨発言したのはなぜか? 2 カメラのキタムラは乙が事前に補正なしを指定しなかったことに落ち度があると考えるか? 3 2を否定する場合、甲およびカメラのキタムラの店員はなぜ、乙に事前に補正のことについて説明をしなかったのか? 4 3にて事前に補正が掛けられることを説明しなかったのがカメラのキタムラ側の落ち度であるとする場合、今後はすべてのデジカメプリントを注文する客に事前に補正を掛けるかどうかの質問をするか? 5 今回のような事態が起きたのは、カメラのキタムラ内部においてどのような点が問題であり、今後はどうしていくと考えるか? 以上、1,2,3,4,5の個別の項目において、それぞれの質問をまとめて返答するなどとせず、5項目それぞれの質問についての返答を求める。不備があった場合は、再度質問する可能性もある。 以上。
「おかあさんといっしょ」のおねえさん、
かわいいから好きなんだけど、
「バイバーイ」ってかわいく手を振っているんだけど、
胸には KILLING TIME って文字がプリントされている。
(しかもカメラがパンしたら子どものTシャツにはドクロマーク)。
ちょっと前に GRATEFUL DEAD って書いてあるTシャツを
着ていたので注意してみていた。
GRATEFUL DEAD っていうのもバンドですか。
それとも狙っているのか。だったらなにを?
いずれにしても、お姉さんがかわいいので全部OK。
いやー、だってオタクってセンスがそもそも暴走族とかと変わらないじゃない。
あれってデコトラとどう違うの? と私なんかは思う。
Tシャツ (T-shirt) は、襟の付いていないシャツのこと。
両袖を左右に広げた時にTの文字に見えるため命名された。 素材は綿100%やポリエステルとの混紡の場合が多い。
夏場は上着としての着用や重ね着などにも用いられ、既にラフなスタイルには欠かせない定番のファッション・アイテムとなっているが、元々は肌着。1950年代冒頭に映画『欲望という名の電車』でマーロン・ブランドが着こなすさまを見て流行しはじめ、プリント技術の進歩もあいまってトップスとして通用するようになった。
日本でTシャツが広まった1970年代は、下着のまま外に出ることは「恥ずかしいこと」とされたが、そこを逆手に取った反体制的な雰囲気が若年層に受け、ブレイクした。 しかし最近はTシャツにジーンズはアメリカの象徴として、ビョーク等活動家の間ではまったく着ないことも選択として広がっている。
買いやすい値段で広告などでの販売促進として配られる一方、70s当時の現在の技術では大量生産できない素材で作られたTシャツはプレミアも付いている。
こっからはじめないか。
取った講義に非常勤講師の方の講義がありました。受けてみると何かおかしい。
高校の3年間、現在専攻する内容について学んでいたが(工業高校)、どこと無くその講師の言っていることに違和感を抱いた。
講義が終わったあと、その講師にその違和感のあった(極々初歩的な)内容について質問をしたら、
「あーぁ、そういうことか」
との返答。この時、私の頭の隅に「もしかしてこの人、自分が教えてる内容を理解していないのでは?」と言う不安を持った。
その後の講義内容も教科書や参考となる文献を自分なりに理解して伝えているようだったが、的をえておらず私からしてみれば「なぜ曲解して学生に教えるのだろう」と思えるような内容であった。そんな事をするなら教科書をそのまま教えたほうがわかりやすいのになるべく(自分で設定した)教科書を用いず自作のプリントを用意して自分の曲解を学生に教える。
私が「曲解」と感じるだけで他の学生にはわかりやすいのかもしれないが。
先日テストがあったのだが、これまた難問。何が難問かと穴埋めの文章問題なのだがその講師の表現で問題が構成されていたので、講師の意図する回答がよくわからない。しかたなく当たり障りのない回答をしたがどうだったのだろうか。
60代の方で自分よりも知識のある方だと思うので敬ってはいるのだが、どうも納得いかない。
今までの蓄積で単位は修得できると思うのだが、それではせっかくこの講義を取った意味がない。
僕はMacユーザだ。最初に買ったのはスケルトンのiMac。FirewireとDVD-ROMがついているやつで、色はグリーンだった。OSはMacOS9.0.2。もう10年近く前の話だ。
僕がMacを買ったのは、ひとえに絵が描きたいからだった。正直Windowsにするかどうか、とても悩んだ。でもその頃買った色彩王国という色の塗り方をプロにインタビューした本では、CG塗りをしている人はMacを使っていた。だから僕もMacを買った。その頃は絵のプロになる気満々だったから、A3までプリントでき、カートリッジを交換すれば同じくA3までスキャンできるプリンターと、とても高かったけどPhotoshop 5.5J、そしてタブレットも一緒に買った。さすがにタブレットまではお金が回らなくて、Favoの一番安い奴になっちゃったけど。本を読んでPhotoshopでの絵の塗り方を勉強した。自分なりにいろいろいじって、デジタルトーンのかけ方を覚えたりもした。それで僕は満足していた。その頃に描いた絵は今もちゃんととってあってpixivにアップしてあったりする。
でもMacに不満がないわけでもなかった。興味本位でプログラミングをやってみたいと思っていたけど、ネット環境もなく大型書店もない田舎住まいの僕にはMacでのプログラミング方法なんて分かんなかった。それに、爆弾がよく出たりとか、どこにファイルを置いたのかすぐ忘れてしまったりとか、そういうところでも不満があった。
そして、絵のプロを目指すとか思っていたのに、いろいろ思う所あって実家を離れ大学に進学した。学科はプログラミングが出来そうな情報系を選んだ。そして大学で、コンピュータ室の管理のアルバイトをすることになった。
そのアルバイトでは、大学で使っているUNIXシステムのユーザサポートと、その他の雑用をやった。雑用用にはWindowsXPだったか2000だったかのマシンを使わせてもらえることになった。そして驚いた。WindowsはMacよりも使いやすかったことに。
ユーザのホームがあってその下にマイドキュメントがあって、とどこにファイルを保存すればいいのか簡単に分かったし、それゆえ作ったファイルが行方不明になってしまうこともなかった。安定性も高かった。
ただ、プログラミングに関しては大学の授業とバイトの兼ね合いで、WindowsではなくUNIXを使ってやることになった。最初に覚えたのはCだ。UNIXの世界に触れたのも、僕にとっては非常に大きなカルチャーショックだった。それまでアイコンをクリックして何かが出てきて、といったGUIの世界しか体験したことのない僕にとって、コマンドを打ち込んであれこれやるというCUIの世界は、なんと言ったらいいんだろうか?効率性とかそういうものも当然感じたけれど、でもそれ以上にコンピュータの原点というか、よりコンピュータの弱いところというか、コンピュータに自分が降りていくというか、そんなことを感じた。変なことを書いたがとにかく、コマンドを使ってファイルを作って消して実行して、自分がどこに居るかということは見た目ではなく自分の頭の中で把握していなければならない、自分の他にもコンピュータのユーザが居る、まるでコンピュータの中のマンションに住んでいるような錯覚を覚える文化に、虜になったとまではいわないが非常に感銘を受けた。
さて、次に買うマシンはどうしよう?と思ったとき、僕はWindowsを買おうと思った。UNIXシステムは大学にあるし、Linuxを入れるにしてもまずはPCを買わなければならない。そう、このとき僕の中で2代目のマシンをMacにするという選択肢は綺麗に消えていた。しかし、そんな僕を変える出来事があった。MacOSXとの出会いだ。
バイト先ではどんな環境のユーザから問い合わせがあるか分からないから出来る限りいろんな環境を揃えなくてはならないという理由で、2台だけだったがMacも置いてあった。僕がMacユーザだと知った技官の方は、そのMacの管理を僕に一任した。そのMacに当時ですら古かったMacOSX10.0が入っていたのだ。
この最初のMacOSXは評判が悪かった。すぐ固まる、落ちる、今までのソフトが使えない、そんな悪評を僕はマックの雑誌で沢山目にしてきた。しかし実際にこのMacOSX10.0をみて、それらの評判がそう的外れなものではないということはすぐわかったが、MacOS9に比べると、Windowsのように自分のホームがあって基本的にファイルがそこに置かれるというところは改善点だと思った。だがそれ以上に僕を魅了したものがあった。ターミナルの存在だ。今までのようにGUIを使ってファイルを作ったり移動したりすることができる。しかもそれをUNIXのように(実際UNIXなのだが)CUIの世界から眺めることもできる。その逆もしかり。それにWindowsでは面倒なUNIXへのログインも、sshを使って簡単にできる。そんなことにとても感動した。そしていろいろ調べているうちに当時最新のMacOSX10.2だったらX11betaも使うことができると知って、技官の方や先生へ直談判した。技術的なことにどん欲な彼らはそれに非常に興味を示し、MacOSX10.2を買ってもらえた。僕は早速それらをインストールし、Mac上でUNIXサーバからEmacsの窓を引っ張ってきた。それだけのことであるが、それがたまらなく楽しかった。いつどこの研究室からどんな問い合わせが来るか分からないから、暇なときはMacを使って勉強しなさい、と言ってもらえ、僕はMacに夢中になった。日本語Texを入れたり、Mac上でCやJavaの勉強をしたりと、それはとても楽しい時間だった。そんな僕は次のマシンもMacにするぞ、と固く心に近い、そしてその通りまたMacを買った。友人達がコンピュータ室にこもってプログラミングの課題をこなしているとき、僕は早々に家に帰って自宅のMacからサーバにログインして課題をこなしたものだ。
今この文章も、当然Macで書いている。今はWeb開発系のバイトをしていて、その上でもMacはいい選択肢だと思っている。ペーペーの僕の遥か上を行く開発チーフ達もうちの会社の場合ほとんどMacだ。ApacheをはじめとしてWeb開発に必要なものはほとんどあらかじめインストールされているし、足りないものはMacPortを使ってすぐにインストールできる。ブラウザでの表示確認にはSafari、Firefoxをはじめとしたモダンブラウザが使えるし、Parallels Desktopを使えばWindowsもインストールでき、そのブラウザからMac側で動かしているWebアプリの表示確認をすることだって出来る(たいていはIEに失望することになるが)。
絵を描きたいというところから始まった僕のMac人生だけれど、Web屋もどきになった今でも重宝している。これからもよっぽどのことがない限り変えることはないだろう。非常に長く主観的な思い入ればっかりの文章を書き連ねてきたけど、これが僕がMacユーザを続けてるわけ。
http://anond.hatelabo.jp/20081112112152 で思い出した我が家のパンツ話。ツリーの本題とは無関係。
昔、実家にいた頃は家族全員でパンツ共用してた。正確には、自分と妹はほぼ自分のパンツのみはいてたけど、母は誰のパンツでもお構いなしにはいていた。自分や妹のスタイルも母のスタイルも両方普通だと思ってたから、母のような行為に難色を示す人が多いことを知った時にはかなり驚愕した。
確か高校の時に友達と列車内で雑談していて、私が「最近妹がパンツはかれることに怒っててさ」みたいな話題を出したんだと思う。その場にいた友達全員に「お母さんの行為はおかしい」と熱弁された上、インパクトがかなり強かったのか、後々にも「○○の家はパンツ共用するくらい仲いいもんね」(実際の仲は良い悪い通り越して壊滅的)と引っ張られることがちょくちょくあった。
なんにせよ嫁入り前に(おそらく)まっとうなパンツ観を知ることができてラッキーだった。
ここから違う軸。ぱんてしょん。
時が経って実際に嫁入って、それよりさらにハイソなパンツ観の持ち主と暮らすことになった。さすがにパンツや尻の形状が違うので、共用なんて発想自体ないけど、高校の時に聞いたよそさまのパンツ観よりさらにインディビジュアライズされたような感じを受けた。
相手のお風呂上りを狙ってパンツを用意する訳だけど、用意したトランクスを自分のパンツの上から短パン風にはいて、「おやびんあっためときやした」って言ったら、「やめなさい」って言われた。懐に入れてあっためておやびんした時は苦笑されただけなので、風呂上りにしゃきっと冷たいパンツをはくのが楽しみって訳でもないと思う。あと洗濯物たたむ時に、何とはなしにたたむ前のトランクスを頭にかぶって頭ゆらゆらさせながらたたんでたら、それも NG だったらしく、やめさせられた。
たとえ話仕込み。自分の心には「食べ物を粗末にしてはいけない」って感覚が理屈抜きで強めに備わってる。食糧問題とか命の尊厳とかにはあまり興味がないけど、自分が食べ物として認識するものを粗末にしているシーンなんかは生理的レベルで受け付けない。
しかも、その「粗末にする」というのも主観極まりなく、自分から見て「食べ物で遊んで、しかもその場でおいしくいただかない」状態だと気持ちがもじょもじょする。他のもじょもじょパターンもあるけど割愛。正当化して人に押し付けるには無理がある気持ちだから、基本的にそういう気持ちは表明しない。たとえ話仕込みおしまい。
多分夫にはそういうノリで「パンツを粗末にしてはいけない」って気持ちが備わってるんだと思う。自分のパンツに自分以外の人が足を通したり、ましてや頭にかぶったりするのは、理屈抜きで嫌なんだと思う。こちら側の言い分としては、自分のはいてるショーツとかは頭にかぶるとぴっちり密着するから嫌だけど、トランクスならゆるいからいいやーと思ってかぶったんだけれども、そういう問題以前のものだったんだと思う。
ぱんてしょん。
ぱんてしょん。
この話でもってよそんちやあらゆるご家庭なんかをどうこう言う気は全くありません。単にパンツ共用する家庭についての言及があって嬉しかったのと、そこがたまたま自分も言及できるシステムだったもんで気軽に便乗したという程度のダイアリーです。
優子さん(※偽名ですよ)とはあるきっかけで仲良くなりました。
彼女は少し変わり者で、反社会的な一面を持つ人でしたが一緒に居て凄く楽しい人です。
それでまあ、好きになってですね、色々デートを重ねるうちに仲が深まりまして
先日初めてホテルに行ったんですよ。
それでいざ行こうと切り出したとき、彼女はホテルに行くのを嫌がってるような素振りを見せたんです。
ここを逃せば駄目になる、そう思った私は、はっきりと私と一緒に行くのが嫌なのか聴いたんですよ。
そしたらそんなことは無いと。
でも今日は嫌と、そう言い掛けた時、私は我慢できずに唇を重ねました。
道端で人通りもあったのですがそんなこと気になりませんね。
普段の私はこんなことをしません。と言うよりしたことないです。
今抱きしめなければ二度と抱きしめられない。そんな不安に駆られた末の行動でした。
濃厚なアプローチ。
彼女は少し考え、いいよって言ってくれました。
思わずその場でぴょんぴょん跳ね回りましたね。
恥ずかしがった彼女が私の手を引いてくれました。
それでまあ目出度くホテルに入ったわけです。
部屋に入ると優子さんが先にシャワーを浴びると言ってバスルームへ向かおうとしました。
しかし私は我慢できません。それに私は本当に好きな女と寝る時はシャワーを嫌います。
理由を言いますと汗や匂いも含めた全てを感じて抱きたいからです。
時に恥ずかしがる人もいます。でもそこは譲れない、譲って欲しくないんです。
こういう気持ちを持つ方は私以外にも居ると信じてます。
話を戻しましょう。
そして私が彼女のズボンを下ろそうとした時、やっぱり駄目!って言って優子さんが本気で私の腹を蹴りました。
思わず蹲る私。あ、ごめんって優子さん。
流石に私も疑問に思い、彼女に今日が本当に駄目なら今度にしようと切り出しました。
すると彼女はどうしてもっていうなら絶対に引かないでねって言うんです。
愛の前にはそんなもの些細な事でしかないでしょう。
そして下ろしてみて言葉を失いましたね。
彼女のパンティーがですね、アニメキャラのものだったんですよ。
前方には妙に中世的な男が2人で抱き合ってる絵、
後方には(はっきりと見えませんでしたが)ステッキを持った小学生くらいの女の子の絵がプリントされていました。
私は思わず口がパクパクってなりましてね。
一瞬、彼女が子持ちで娘のモノを履いてたのか?と思いまして、
これどうしたの?と少し間をとって聴いてみたんです。
そしたら友達に作って貰ったと。
私はまた口をパクパクってしましたよ。
ですが、まあこんなことで彼女を嫌いになるはずも無い。
私は気にしないと彼女を抱きしめ、続きをしようとしたんです。
そしたら息子がピクリとも動かない。
駄目、全然駄目。
彼女にも色々やって貰いましたが全く駄目。
最終的には20%くらいになりましたがこれでは何の役にも立たない。
まあ、その後が非常に気まずくてですねえ。
色々思い返してみましてね。
そう言えばデートの場所もちょっと変った喫茶店が多かったですね。
声優さんのイベントや、聴いたことの無いアーティストのコンサートにも言ったりしてました。
それでですね、薄々彼女がオタクだというのは気付いていたんですが、
まあ私には良く分りませんが許せなくはないんですよ。
ただエッチの時たたないのは困りましたね。
すまなかった、今日のことは気にしてない、どんな君でも私は受け入れると、そんな感じのメールを送りました。
1時間後くらいに返信がきました。
「ごめんなさい」いやに短いですね。更にフォローのメールを送っときました。
それから2週間。全く連絡が着きません。
参りましたね。
すると、彼女はふじょしだと言っていました。私は良く分らず踏み込んで聴いてみると、
どうやらホモ(BL)アニメが好きな女の子だと言うのです。さらにショタコンでもあると。
じゃあ私はどういう存在なのでしょうか、私は弄ばれたのでしょうか。
詳しくに尋ねると、そうでは無いらしいです。それとこれとは別だそうです。
良く分らないですねえ。色々ツッコミを入れてると、熱くなって、
お前は本命で他はズリネタだってことだよ馬鹿、と言われました。
成る程。頭の悪い私でも何と無く理解できました。
それでまあ今回のことは100%私が悪いと思ってますので何とか連絡をとって優子さんに謝りたいです。
しかし取れないんです。うーん。
この文章はですね、半ば諦めに近い気持ちで匿名ダイアリーに書いてみました。
どこかに吐き出しておかないと耐えられなくなったんです。弱いですね、私は。
あれから1ヶ月立ちました。そろそろ引きずるのを辞めるべきでしょうね。
元増田です!
今、ネットカフェから書き込んでます。
レターセットは、ベージュ色の紙に青い鳥が一羽だけエンボス加工でプリントされたものにしました。
内容はとりあえずストレートに自分の気持ちを。
今朝、雨だったから少し早めに駅まで行ったら・・・ちょうど二人きり! だったので、こそっと近づいて、
「あの・・・」
って声かけて、手紙を渡しました・・・!!!
彼はびっくりしたみたいだったけど、とりあえず受け取ってもらえました。
しばらくじっとその手紙を見ていて(読んでたわけじゃない)「今日の夕方以降、時間あるかな」って言われた。
「仕事終わった後になっちゃうんだけど。変な意味じゃなく、ちょっとお茶でも飲みながら話さない?」って!
で、ケータイの番号交換して(赤外線通信できるケータイに機種変したばっかでよかった!)、仕事終わったら電話くれると!
なんだろ。
断られる?
それとも良いほうの話?
あー緊張する。
殴る蹴るはいつもの事。あざになっても服で隠れるようなところをちゃんと狙ってくる。常に体のどこかしらが痛かった。太ももを蹴られた日は、歩いて帰るのが大変だった。背中に肘撃ちを食らった日の夜、布団の中で寝返りをうつと引きつるような痛みが走った。
持ち物を隠されたり捨てられたりする。移動教室から戻るとまず教科書やノートを探すのが習慣みたいになった。筆入れはゴミ箱の中から見つかった。シャーペンの芯が全部折れていたが、無くなったわけではないのでほっとした。
金を貸してくれと言われる。断れば殴られるので、貸す。返してくれることはないと悟ったのは数日後だった。
お前は臭いから近づくなと言われた。こっちに顔を向けるなとも言われた。このクラスから居なくなれとも言われた。ひたすら風呂で全身を洗い血が出るほど歯を磨いたが効果はなかった。
プリントを手渡すと、汚物を手渡されたようにあからさまに嫌な顔をする。
二人一組になれ、何人一組になれ。誰にも声をかけられず最後まで余った。人数の足りてないグループがいくつかあって、教師がどこか入れてやれと促す。じゃんけんで負けたほうのグループが嫌々ながら混ぜてくれた。
女子に握手してくれと言われる。遠巻きに女子の集団が見ている。罰ゲームだろう。おずおずと差し出した手にほんのわずか指先がふれただけで、彼女は逃げるように仲間のもとに帰った。
女子たちが俺を見て「うわ変な顔」「きもちわるい」と言っていた。という話をわざわざ俺に教えに来る。
女子たちが俺の似顔絵を面白おかしく紙に描いて授業中に回し読みしていた。という話をわざわざその似顔絵の現物を持って俺に教えに来る。
授業中に当てられると注目が集まる。何か可笑しなことを言おうものなら、次の休み時間がものまね大会になる。教師の質問に答えられず口ごもっていると「フレーフレー」とニヤニヤしながら囃される。
美術の授業で作った作品を散々けなされる。こいつこんなしょーもない絵描いてるよと笑われる。
偶然教室の前で耳にしたクラスメイトの会話。「ねえ、あいつで遊ぶのやめてあげなよ。かわいそうじゃん」「うるせー、やなこった」「もー、しょうがないんだから(笑)」楽しそうな話し声。教室には入れなかった。
トイレで用を足しているところを横から覗き込み、あとでチンコがどうだったと皆に吹聴する。
俺が着替えるときを見計らって更衣室のドアを開け放つ。着替えるのをためらっていると次の授業に遅れるだろ、皆が迷惑するだろとなじられる。
誰も守っていないような校則でも、俺が破れば奴らがちょっかいを出す口実になる。必然的に行動は優等生らしくなった。それがさらに揶揄の対象になる。
宿題をやってくれば見せろと言われ、忘れてしまった時にはお前最低だなと馬鹿にされる。あいつはまじめだから掃除だいすきなんだよ、と掃除当番を押しつけられ皆は部活に行く。
ある奴の持ち物が無くなった時、そいつは真っ先に俺を疑った。どうせお前が盗ったんだろさっさと返せと言われ、さんざん殴られた。もちろん盗ってなどいない。早く奴の気が済みますように、あるいは無くなった物がどっかから見つかりますようにと願うしかなかった。
ある日とうとう我慢できなくなって反撃しようとした。大声をあげて、相手に殴りかかった。けっこうな騒ぎになった。そいつは教師に呼ばれ注意を受けた。戻ってきた奴はこう言った。「先公には反省しますって言ったけど、これからもお前のことは標的にするから」
数ヶ月経つ頃には、毎日誰かに何か嫌な事をされるのは普通だと思うようになった。これが普通だと思っていたから、普通に学校に通った。
そんな中、丸一日誰からも何もされなかったという日があった。どんな偶然だったのかは分からないが、今日は誰にも殴られなかった。今日は誰にも嫌な事を言われなかった。帰り道でその事に気がついて、思わず泣いた。嬉しくて。
もちろん、次の日にはまた殴られていた。
今から十年以上前の思い出。
思い出してみたら意外といろいろ覚えていた。でも現実感は全然ない。自分が経験したことというよりも、ずっと前に観た映画の内容を思い出しているような感じ。
クラスメイトのほとんどは苗字も忘れかけているのに、中心になっていた奴らの名前はフルネームで覚えている。そいつらのことを今も恨んでいるかと言うとそんなこともない。苦しみながら死んでいてくれれば素敵かもしれないが、そうなったところで何の得にもならない。
こんな思い出は忘れ去って、どんなに思い出そうとしても思い出せないようになればいいなと思う。
とは言え、ここに書いたことが大した経験だとも思わない。この程度の事なら誰だって経験しているだろうし、俺は今も生きているから。
脱オタにファッション指南したい人、通称「ネットピーコ」にもいろいろいるようで。聞いてるこっちにしてみれば、おいおいどっちだよ、と言いたくなる事が本当に多い。
・ポーター
ポーターをカッコよく持てるのは相当な大人だけ
ポーターをカッコよく持てるのは相当な大人(何かデザイン関係の仕事をしてる感を全身で出せるなど)だけだということに気付くべき。
・チノパン
女子目線でユニクロのチノパンがオススメ、すごくオシャレじゃないけどだいたいよいとおもいます
ユニクロでつくる女子目線コーディネイト
・パンツ
この中からどれか
チノパンも持ってると便利!
諸刃の剣なので控え目な方がよいかと
フォトプリントTシャツは小細工せずにそこそこお洒落に見えるアイテム
「コンバースが合う」って結構難しいよ
コンバースは定番
■定番アイテムは?
・リュック
「なんとなく暗男」だと判定する要素
「リュック」・・・これがマズい。
ちょっと増田関係で調べただけでこれだけあるのだが・・ネットピーコは自分のファッション指南によって悦に入ってるかもしれないが、聞いてる方からすると「どっちにしろ脱オタ出来ないじゃないか、これ」と無気力感を倍増させられる。矛盾する2つの指南が2つともテンプレートだったりする。センスあるヤツは何着てもそれっぽく見えるし、オタなヤツは何着てもオタに見える、と言うオタの主張に反論してるつもりなのかもしれないが、皮肉にもそれが逆にオタの主張を証明してしまっている。ネットピーコはファッションセンスという言葉がお好きなようだが、ネットピーコはネットピーコで「あんたたちオタなんかより遥かにファッションセンスのある、ワタシ」という自己愛に酔ってるんじゃないか?と嫌味の一つも言いたくなってくる。
ファミマで「朝ズバッ!」フェアだかなんだか知らんが、なんかおにぎりにもパンにも味噌汁にもみのもんたの顔がプリントされた商品がところ狭しと並べられている。食料を買おうと思ったら右を向いても左を向いてもみのもんた。当然正面もみのもんた。みのもんたみのもんたみのもんた。みのもんた商品にかこまれてんの。もうたくさん。ファミマの企画担当者は阿呆だ。だれがみのもんたの顔がプリントされた食料品など買うというのだ。食料品だぞ食料品。あんなに清潔感がなくて下品なイメージの男はいないではないか。もうこのフェアをやってる期間はファミマには絶対に行かないと心の底から誓った。9月15日(月)までフェア開催中。
http://anond.hatelabo.jp/20080823131346
反響が大きくてびっくりしました。
ご意見に返信していきます。
大阪で育ったけど
こんな教育受けたことない。
本当に「大阪では」と書いてあるところは
全部「大阪にある僕が通った学校では」と書かなくてはいけない話だと思う。
一般化してほしくない。
ごめんなさい。
自分の育った地域は大阪の中でも同和教育の時間数が多かったのかもしれない。
「にんげん」....憶えてますよ。表紙がオゾマシイイラストのあの本ですね。
道徳の時間はすべて部落差別問題(たまに障害者差別)に充てられました。教材は、「にんげん」もしくは先生が用意したプリント。
「にんげん」の表紙のおぞましさは忘れられません。表紙になにか別の紙を貼って隠してしまえばよかった。あの表紙は今でもみたくない。
個人的な感想で申し訳ないが、自分もあの表紙は怖かった。
確かにまっとうな同和教育は必要。それは正しいことだと思う。
でも、僕が受けた同和教育はおぞましかった。
いつもと違う、怖い形相の先生にピリピリした空気の中、偏った思想を植えつけられることがどんなにつらいか。
なんていうか、時間数も、内容も、度を越している。
広く大阪で一般化されてもな。俺はずっと大阪だが、そんなアホな教育受けてないぞ。ちなみに豊中市。
仮にそんな漫画みたいな同和教育があるとしても、もっと狭いごく一部の話なんじゃないか? あるひとつの市か、町か、一校かは知らんけど。
もちろん同和教育はあったし全校集会的なものだったけど、部落差別の歴史と、それで辛い目にあったという話を聞く授業がメインだった。
って当たり前だわ。部落のお陰で濡れ手に粟でいい目にあってんぜ、というアピールをして部落の外の人がいい印象を抱くわけないだろ。ネガティブキャンペーンにしかならんのは自明だ。本当にそんな逆効果にしかならん教育やってんのか?
仮に今逆差別で彼らがウマウマやってるんだとしてもその公演は非合理だぞ。とても信じがたいが。
(追記)
あ、もしかして……。
「人権ってええで!ぬくいで!」→「人権はすばらしいものだ、我々(聴衆も含めて市民全員)を守ってくれるものだ」
「キミ等は結婚するときに差別したらアカンのや!」→これはまあそのままにしか受け取れないが。
「差別されてた人たちは、ほんまはゲキ(たぶん、劇のこと)とかの天才のすごい人やったんや!」→河原者のことを指してる?(この国の演劇の起源と言われている)
お前、変なミスリードしてねえか?
まず、劇についてはたぶんあなたが言っているとおり、教科書に載っている通りだと思う。これは小学校の時にも知っていた。
でも話した人の発音が明らかに「劇」の発音じゃなかったのでカタカナで書いた。誤解を招いたならごめん。
自分が書いたことは全部個人的な体験談なので、あなたの学校ではそうではなかったかもしれない。
で、「自らバラすわけがない」に対して、これも個人的な体験で申し訳ないのだが、
「うちのアパート、同和委員会入ってるから正月は無料で市がタタミ換えてくれるねん」
などなど、子供同士ではけっこうどぎついことも話しまくっていた。あ、これは中学校の時の話。
自分が同和問題に興味を持っていたから、そんな話を聞きやすかったのかもしれないけど。
あと、公演も授業も、「差別された人たちを今優遇しなければならない」という思想を延々とコドモに対して繰り返すこと自体が悪いと思う。
非合理だとは思うが、実際に体験したのだからしょうがない。
結婚の話にしても就職の話にしても順調に交際が進んでいたり内定が出てたりしていたのにある日突然相手の態度が変わった。
興信所に私の素性を調べさせて部落出身だと分かったからだ、みたいな展開でしょ?
だからその言葉の意味はわかるけど、はてなでのコンセンサスというかニュアンスはわからない。と先に断っておく。
それが素性がわかったから結婚を断るという話だけではないのだ。
結婚とか、友達と遊ぶのを断られたから、「部落出身者だからか」と勝手に結論付ける話が存在していたし、僕は読まされた。
「大阪」で一般化するなと自分で言っておいて一般化しないでください
ここに書いてあるような授業の元締めである大阪府(市)同和教育促進協議会の事務局と同じビルに事務所のある某組織の中の人だった俺が保証する.どれもおおむねホント,あるいは学校によっては更に凄かったよ.もちろん「自分は大阪出身だけどここまでではなかった」とコメントしてらっしゃる方が嘘をついてるとも思わない.たぶん,学区内に「行政が公認した対策事業対象地域」が存在しない学校だったんじゃないだろうか.
元増田のような地区外出身者への洗脳も凄かったけど,個人的にいちばんえぐいと思ってみてたのは,「部落出身者としての自覚を促す」とかの戯言に基づいて地区出身者に強要される「部落民宣言」だな.連中にとっちゃ,「地区出身であるにも関わらず自分が差別されてるとは特に感じてない」存在が許せんのだろうね.自分たちが運動を行い対策事業の恩恵にあずかる最大の根拠を身内に否定されてるようなもんだから.
部落民宣言の話は、友達から聞いたことがあるが、名称を覚えていなかったので書けなかった。
お詳しいようなのでこの際聞いてしまいます。
これも中学校時代に友達から聞いたのですが、「同和委員会に入っているだけで特定部落出身者でなくとも減税など特定部落出身者の受ける行政処置を受けられる」という制度は本当にあるのでしょうか?
もちろん増田なので正確度は期待していませんが…一応。
自分が生まれ育った大阪府枚方市ではこんな教育は受けなかったんだけど(昭和54年生まれです)、
同和の予算がカットされていってるから、これから縮小されていくのではないかな、と思うよ。
こういう教育が残っているにしてもね。
それを願います。
率直に言って、僕は安心してもいます。
どうやら大阪ならどこでも同和教育がきついわけじゃないということがわかって。
あの異様な空気を味わう子供が少ないなら、それは良い事だと思う。
僕の書き方は過激な部分もあったかもしれない。
でも誇張はしていない。僕の経験したことをありのまま書いた。
僕の話を読んで、想像して欲しい。
僕は、同和委員会がすごく怖い。
あなたが小学生だったら、この教育を9年間受けてどう思うだろうか?
「絶対逆らえない」「同和委員会を批判するとやばい」という恐怖を植えつけられないだろうか?
非合理だという意見があったが、僕なりに考え出したこの教育の理由のひとつは、
「同和関係の団体に逆らうとやばい。批判することさえ許されない。話題にすることさえ…」という恐怖感を子供に植え付けることではないか、と思う。
確かに差別は悪だ。これからの時代を生きる子供たちには絶対に差別主義者にはなってほしくない。
でも、同和や在日外国人など、差別問題について、その利権を吸う団体について議論すらできなくなったら。
その議論をおこした人間のほうが「差別主義者だ!!」と無条件に断定される世の中がきたら。あるいは来ているのかもしれない。
確かに刺激的な話題だし、僕の文体やレトリックにつっこみたい気持ちもあって当然だと思う。
でも、一度想像してみて欲しい。真剣に。
追記:怖いけど言ってしまう。
僕の通っていた学校には同和関係の団体のトップの子供が通っていた。
あと、僕はまったく同和・在日外国人に対する差別意識は持っていない!これは明記しておく。
そして、同和委員会に入っている家庭の子供がみんな漠然と利権がおいしいと思っているわけでもない!
僕の友達には、部落出身者の中から同和利権を潰したいと熱く語るやつもいた。(当時中学生)
彼とは今でも年に一回くらいは会っている。友達だ。
だからこそ、僕が彼の住所を口に出しただけで恐怖を感じるような、偏った同和教育は嫌だ!(そしてもちろん、同和委員会を優遇する行政も、同和委員会の子供は無試験で入学させるような学校(実は私学にも多い)などの民間団体も間違っているとはっきり言える。)
ネットで、いわゆる「自作自演」を見ると、そしてそれがまだ(もしくはずっと)発覚していない状態だと、見てしまったこっちが申し訳ない気持ちになる。何故。
相手に思い入れがなくても、もしくはネガティヴな思い入れがあっても、見た瞬間にあっごめんって思いが脳を走って、そのまま誰にも話さない。話せない。
うまいことその弱みを突いて、その場が自分の望む方向になるようコントロールするチャンスなのかもしれないけど、活かせない。むしろその悶々で不利になったりすることもままある。
「自作自演」に「悪いこと」というより「恥ずかしいこと」ってイメージがあるからなのかな。
自分がネットに出すもの(文とか作品とか)は、よく特定される。特定遊びをする村に住んでる訳でもないのに、特定される。その辺から自作自演に限らず虚偽の振る舞い全般はおおむねばれることが予測されるので、したことがない。でも、ばれない自信があったとしても、恥ずかしくてできない気がする。もしもボクサーだけど。