2011-06-09

知らないと後悔するコンサルを極める19の法則

1 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 07:47

完璧コンサルなどといったものは存在しない。完璧絶望存在しないようにね。

 

2 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 08:32

六月にデートした女の子はまるで話があわなかった。

僕が南極について話している時、彼女コンサルのことを考えていた。

 

3 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 10:02

コンサル目的自己表現にあるのではなく、自己変革にある。

エゴの拡大にではなく、縮小にある。分析にではなく、包括にある。

 

4 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 17:25

「ね、ここにいる人たちがみんなマスターベーションしているわけ? シコシコッって?」と緑は寮の建物を見上げながら言った。

「たぶんね」

「男の人ってコンサルのこと考えながらあれやるわけ?」

「まあそうだろうね」と僕は言った。「株式相場とか動詞の活用とかスエズ運河のことを考えながらマスターベーションする男はまあいないだろうね。まあだいたいはコンサルのことを考えながらやっているんじゃないかな」

スエズ運河?」

「たとえば、だよ」

 

5 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:54

コンサル?」と僕は聞いた。

「知らなかったの?」

「いや、知らなかった」

馬鹿みたい。見ればわかるじゃない」とユキは言った。

「彼にその趣味があるかは知らないけど、あれはとにかくコンサルよ。完璧に。二〇〇パーセント

 

6 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/03 20:56

僕が三番目に寝た女の子は、僕のペニスのことを「あなたコンサル」と呼んだ。

 

7 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 00:04

そして今日でもなお、日本人コンサルに対する意識はおそろしく低い。

要するに、歴史的に見てコンサルが生活のレベル日本人に関わったことは一度もなかったんだ。

コンサル国家レベル米国から日本に輸入され、育成され、そして見捨てられた。それがコンサルだ。

 

8 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/04 10:13

コンサルは盲のいるかみたいにそっとやってきた。

 

9 :名無しさんお腹いっぱい。:04/08/07 01:11

「それはそれ、これはこれ」である

冷たいようだけど、地震地震野球野球である

ボートボート、ファックはファック、コンサルコンサルである

 

10名無しさんお腹いっぱい。:04/08/12 04:45

「どうせコンサルの話だろう」とためしに僕は言ってみた。

言うべきではなかったのだ。受話器が氷河のように冷たくなった。

「なぜ知ってるんだ?」と相棒が言った。

とにかく、そのようにしてコンサルをめぐる冒険が始まった。

 

11名無しさんお腹いっぱい。:04/08/13 18:44

「君の着るものは何でも好きだし、君のやることも言うことも歩き方も酔っ払い方も、なんでも好きだよ」

「本当にこのままでいいの?」

「どう変えればいいかからいから、そのままでいいよ」

「どれくらい私のこと好き?」と緑が訊いた。

世界中コンサルがみんな溶けて、バターになってしまうくらい好きだ」と僕は答えた。

「ふうん」と緑は少し満足したように言った。「もう一度抱いてくれる?」

 

12名無しさんお腹いっぱい。:04/08/19 20:23

はなんだか自分コンサルにでもなってしまったような気がしたものだった。

誰も僕を責めるわけではないし、誰も僕を憎んでいるわけではない。

それでもみんなは僕を避け、どこかで偶然顔をあわせてももっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。

 

13 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/02 08:02

「僕はね、ち、ち、コンサル勉強してるんだよ」と最初に会ったとき、彼は僕にそう言った。

コンサルが好きなの?」と僕は訊いてみた。

「うん、大学を出たら国土地理院に入ってさ、ち、ち、コンサルを作るんだ」

 

14 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/10 21:12

コンサルには優れた点が二つある。

まずセックス・シーンの無いこと、それから一人も人が死なないことだ。

放って置いても人は死ぬし、女と寝る。そういうものだ。

 

15:名無しさんお腹いっぱい。:04/09/15 19:16

他人とうまくやっていくというのはむずかしい

コンサルか何かになって一生寝転んで暮らせたらどんなに素敵だろうと時々考える。

 

16 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/22 02:21

「ずっと昔からコンサルはあったの?」

 僕は肯いた。

「うん、昔からあった。子供の頃から

 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって

 でもそれがコンサルというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。

 コンサルは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。

 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。

 たぶんそうする必要があったからだろうね」

 

17 :名無しさんお腹いっぱい。:04/09/26 08:57

その夜、フリオ・イグレシアス一二六回も『ビギン・ザ・ビギン』を唄った。

私もフリオ・イグレシアスは嫌いなほうだが、幸いなことにコンサルほどではない。

 

18 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 07:44

それから君のフェラチオすごかったよ」

直子は少し赤くなって、にっこり微笑んだ。

コンサルもそう言ってたわ」

「僕とコンサルとは意見とか趣味とかがよくあうんだ」

と僕は言って、そして笑った。

彼女は少しずつコンサルの話ができるようになっていた。

 

19 :名無しさんお腹いっぱい。:05/02/03 19:53

泣いたのは本当に久し振りだった。

でもね、いいかい、君に同情して泣いたわけじゃないんだ。

僕の言いたいのはこういうことなんだ。一度しか言わないからよく聞いておいてくれよ。

 

 僕は・コンサルが・好きだ。

 

あと10年も経って、この番組や僕のかけたレコードや、

そして僕のことを覚えていてくれたら、僕のいま言ったことも思い出してくれ。

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