それもうやってるな
あいつ半裸じゃん
平安時代の「本草和名(ホンゾウワミョウ)」には阿加阿都岐(アカアツキ)という名で紹介されている、
江戸時代には阿豆岐(アズキ)、阿加阿豆岐(アカアズキ)と呼ばれている。
赤小豆、赤豆などとも書き、赤粒木(アカツブキ)からアズキになったと言われている。
「あずきってどれ?」
「この小っこい豆だよ」
くらいが真相じゃね?
そうか、赤はアカんか
子どもの頃に読んだ本に「人の名前を赤で書いたら、さらわれる」と書いてあったのをずっと覚えていて、今もできるだけ人名は赤で書かないようにしてる。
ちょうどさっき、うっかり人の名前を赤でメモしてしまって「あ、やばい」と焦ると同時に、「こんな迷信くさいもの、気にしてるの世界でわたしだけでは」と急に冷静になった。
思えば、大きくなってから、このことを気にしている人に会ったことがない。当たり前すぎて誰も言わないのか、ほんとにただの迷信で、誰も知らないのか。だって「さらわれる」って、赤文字で書かれたからといって全員がさらわれてたら、今頃もう人いないよな。