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この文章だって誰かに理解されたいから書くのか、文章にして気持ちの整理がしたいからなのかもわからない。
中間発表もあと1週間のこの時期に大学院をやめたいと本気で思うようになってきている。
中間発表の資料も作ろうとしているが、そもそもまともな研究なんてやってきていなかったので手が進まない。
もちろん自分が悪いのはわかっているけど、この先も先生たちに怒られると思うと心苦しい。
この週末に親が泊まりに来ることになった。
近くに用があって宿代わりに止まるのでもちろんこの件を話し合うつもりで来るわけじゃない。
ずっと親には「頑張って研究してる」と嘘をつき続けていた2年間だけど、真剣に向き合うべきなのだろうか。
でも親になんて言えばいい？
でもこんな状況じゃ心を入れ替えて頑張るからなんて信用してくれないよね…
今自分がすべきことは何なんだろう。
さっきからため息ばかりでつらい。
逃げたい。けど逃げられない。
女性に限らず、初対面の人を連れてそんなに気取らなくていいお店に行くってあんまりなくない？
全然知らない初めての人と会う時って、よそ行きの服着たりして身支度をきちんとして、雰囲気のいいお店に行くのでは？
そんでちょっと気取って探り合いながら、話をしていくうちにどういう人か知っていくから、急にその人のプライベートゾーンみたいなお店連れて行かれたりするのって、精神的距離の詰め方が早すぎると思う。
日常での価値観のすり合わせを一発目からするって、結婚を前提にした婚活といえど萎える。
人格が分からない内からそういうことされたら自分のことだけしか考えてないな〜って思うし。
何回か会ってて普段ロイホ行くんですよね〜みたいな話されたら、何食べるんですか？とかあれおいしいですよね、とかそういう話もできて、そこから親しみも湧くし、この人とならやっていけそうとか徐々に考えられるけど、初対面でしかもデートで一回目からファミレスって、効率厨みたいに最短距離でこいつのこと理解してやろうみたいなの透けてる感じでなんとなくやだ。
そうだったね。「ボンダイブルー」という色名のインパクトのほうが強くてよく覚えてないけど。
一時期、店頭の周辺機器がいっせいのあの青緑色に染まってしまって、DOS/V自作派だったのに何を買うにもあの色しか選択肢がなくて複雑な心境だった(笑)。
婚活パーティや合コンでは、せいぜい数百人から一人を選ぶことにしかならないけど、
インターネットなら広大だから相当数の人数から一人を選ぶので、ベストな相手が見つかるかもしれないと思ってもおかしくはない。
