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はてなキーワード: 電気けいれん療法とは

2024-02-16

anond:20240216151115

服薬効果限定的治療抵抗性の統合失調症(当時の診断)だとカウンセリングどころじゃないので、まずは電気けいれん療法などが試されると思うんだけどなあ。

刑務所にそんな設備はなさそうだし、クロザリルの投与ができる環境でもなさそう。

アンガーマネジメントだとか認知行動療法あくま回復期の治療の補助であって、統合失調症(当時の診断)治療のメインはやはり薬物療法だよ。

カウンセリングをさせない医者を想定するほうが難しいっていうけど、あの都立松沢病院ですら状態の悪い急性期の統合失調症患者認知行動療法は行ってない。

無料臨床心理士カウンセリングが受けられる地域精神医療センターという選択肢もある

精神医療チームが組まれてた青葉にカウンセリングを受けさせなかったと考えるほうが不自然

私の近親者にも統合失調症患者がいて、地域移行のための精神医療チームが組まれてたのだけど、本人が希望していたのにも関わらずカウンセリング認知行動療法)は受けられていなかった。カウンセリングをするなら自費でと言われていたようだ。

自然だとまで言うってことは、よほどカウンセリングに力を入れてる自治体東京都ではない?)に住んでいるってことかな。

 

治療支援者のためのものに過ぎないというのは流石に物の見方が偏りすぎでは。治療は本人のためでもある。

怠薬して再発を繰り返すたびに重症化していくのだから

問題精神薬もカウンセリング自立支援支援者のためのものに過ぎなかったということ

底辺精神障害と名前をつけられ支援を受けたって救われるわけじゃなく福祉養分として一生吸われるしかないという問題なの

2023-07-26

アラサー 男 鬱病歴15年

中学生の時から両親に虐待を受け、(人格否定暴力鬱病発症

高校2年生は鬱病が酷く、引き取られた祖父母の家で1日中寝ている生活

担任教師のお情けで3年制に進級はでき、なんとか登校できるまで回復したが、もとから落ちこぼれ気味だったのもあり、勉強は全くついていけず

療養&浪人で3年間浪費し、21で大学入学するも、その年に中退

鬱病の症状が改善しないので、主治医から電気けいれん療法全身麻酔をして、脳に電極刺して電気を流す治療)を勧められ、受けるもの記憶力、思考力が落ちるだけで鬱病改善はせず

なんとか就労するものの、1社目は仕事ができなさすぎて1年ちょっとでクビ(遠回しに退職しないかと打診された)になる

今も辛うじて2社目で会社勤めをしているものの、仕事ができない無能自覚はある

薬を変えたり、朝日を浴びたり、運動をしてみたり、電気けいれん療法を試してみたりと色々改善できないか試したが、全く実らず

人生の半分以上を鬱病の症状に苦しみながら生きてきたが、まったく良くなる気配が感じられない

元々突発的な希死念慮はあったが、今は「この先良くならないなら今死んでしまったほうが楽ではないか」という考えに取り憑かれている

自分が異常である自覚はあるものの、異常であるという自覚がある故に自分判断に自信も持てなくなってしまった

昔は「普通幸せな家庭を築く」という憧れがあったような気はするが、今は叶わないことも理解している

今後、どうしたいか・どうなりたいかすら思い浮かばないが、何らかの救いを求めてここに書きなぐっている

この文章を読んで「こんな奴もいるんだな、こいつよりはマシだな」と誰かの救いになることを願っている

2019-06-24

anond:20190623235455

未成年であったとしてもリスクベネフィットを勘案したうえで抗うつ剤を投与するケースはある(だって投与禁忌じゃないんだし)

一般論としては、うつ病はわりと短期間で寛解する病気とされているが、なかに治療抵抗性だったり反復性のうつ病もある

うつ病発症年齢が低いほど、のちに双極性障害に診断が変わる率が多い

(難治なうつ病だったと思ってたらじつは双極性障害でしたというパターン

あと、適応障害ベースにあるとか、抑うつ神経症(昔の病名だけど、心因性うつ病のこと)だとか、軽症または中等症のうつ病には抗うつ薬はあまり効かないとされている

抗うつ薬うつ病重症であるほど効果が高い

重症うつ病には、電気けいれん療法適応

以上、めっちゃ早口でお送りいたしました

2019-06-11

電気けいれん療法を受けて3年が経過した

双極II型障害と診断され、あらゆる薬を試したが効果がなく、3年前に修正電気けいれん療法(m-ECT)を受けた。

現在は別の病院に通っており、双極性障害治療薬ではなくコンサータデパス頓服で凌いでいる。躁鬱なのか発達障害なのかあるいは両方なのか、結局よく分かっていない。

結果から言うと、電気けいれん療法は受けなくても良かったと思う。

当時20代で、ブルーカラー非正規労働をしており、入院のために退職した。辛うじてギリギリ出勤できるレベルうつ状態希死念慮がだらだら続き、数ヶ月おきくらいで比較的マシな状態が発現するという具合だった。よくあるパターンではないかと思う。

電気けいれん療法入院必要で、全身麻酔下で施術される。数週間で6回くらい繰り返す。

一応効果はあった。2回目くらいで希死念慮が軽くなった。胃部不快感もなくなった。

しかし、退院半月も経つと希死念慮が復活した。

副作用についてだが、人格が変わったり知能が落ちたり大きな記憶障害が起こるということはなかった。

ただ、施術前数ヶ月の記憶は多少曖昧になっている。もっとも、これはECT副作用でなく単にうつ状態が酷かったからかもしれない。幼少期の記憶もしっかり残っているし、危なっかしいイメージに反して大きな副作用はないと思う。

強いて言えば、「現代医学におけるありとあらゆる治療を尽くした」という点で気持ち区切りを付けることができ、諦めの境地に至ることはできた。

職を何度か変えて、今もクローズ非正規底辺労働をやっている。この時期は、いつも死にたくなる。

2018-10-03

anond:20181003123115

知ってて言っているのかどうか知らないが、それ本当にあるぞ

電気けいれん療法」でぐぐってみ。トンデモ医療でもなんでもなくて、普通に正規精神病院鬱病に対して行われている。

鬱になってしまった頭を一旦リセットするらしい。

何回もやりすぎると認知症のようになる可能性がわずかにあるものの概ね安全らしい。

実は俺も見たことある。(自分で受けたことはないが)

2017-12-04

anond:20171204004004

ロボトミーを望むのは現代では非現実的な願いなので、せめて修正電気けいれん療法(m-ECT)にしといたら?

2017-09-14

anond:20170914114007

修正電気けいれん療法 とは穏やかではないね

まず、副作用問題である記憶ならびに認知機能障害せん妄、逆行的健忘、記憶力低下)は明らかに認められている。

本著でも、国語辞典を引く際に、「あ、か、さ、た、な、」まではいいが、その後の順序があいまい辞書を引くのが大変な例等が挙げられている(39頁)、

また、これは本著で紹介されている例ではないが、奥さんの顔と名前を忘れた、それどころか結婚した事実まで忘れた例や、

これは最近アメリカの例であるが、看護婦電気ショック療法を受けた結果、

それまでに覚えた看護技術をすべて忘れてしまったのだが「医療過誤裁判」で勝訴し、多額の賠償金を勝ち取ったという例も報告されている。

http://orifure-net.cocolog-nifty.com/net/2006/06/63_9a37.html

anond:20170914111422

もう踏み越えてるのかもしれないか

主治医修正電気けいれん療法勧められたんだが、紹介先がを調べたら事件(?)起こした医者

何を信用していいかからくなってきた。

主治医は紹介先病院の別クリニックに非常勤で務めてる

家族は「評判の悪い医者は選ぶな実績だ」とかいうし自分で決められんorz

2015-09-29

http://anond.hatelabo.jp/20150928235951

脳内物質がドバドバ出るからだろうか

それで脳がリセットされればよいのだが。

電気けいれん療法に再発率が高いように、

長期の効果が期待できるとは思えん

まぁストレス体験の内容にもよるかもしれんが

 
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