はてなキーワード: 出馬表明とは
6月25日に投開票日が迫る静岡県知事選の増田レポート第4弾。
前回の記事で、このたびの静岡県知事選が消極的与野党全面対決の構図となったことは書いた。
おさらいすると、民進党系の現職川勝知事をおろしたい自民県連。だが前の知事選で圧倒的ボロ負けしたことで誰も自民党公認で出馬してくれる候補が見つからず、公示前に独自候補を出さないことを決定する実質不戦敗宣言。「川勝だけは応援しない」とだけ決めて、無所属で出馬表明していた溝口紀子を勝手連で支援することに。一方、毎回知事選に独自候補を立てていた共産党は、自民党が溝口を支援し始めたのを見て、「国政と歩調を合わせたほうがいい」と判断。独自候補を辞めて民進の川勝を応援することを決める。こうして、あまり表に出てこない民進党も含めて、消極的な与野党全面対決の一騎打ちの構図が出来上がった。
この静岡県知事選に、小池百合子東京都知事が参戦することになった。民進党が応援する川勝平太の応援として。本日の大雨の中、民進・細野豪志議員の地元三島市で、選挙カーの上で細野、川勝、小池のスリーショットが並ぶ。小池都知事と川勝県知事のつながりは何か。小池は東京五輪での開催自治体首長会合での縁と話す。負担金で揉めた会合のことである。あの会合では埼玉、千葉、神奈川の県知事ばかりが目立ったが静岡県知事もいたのだ。しかし小池が応援演説に入った実際のところは、細野豪志による依頼によるものだろう。民進党での細野の盟友だった長島昭久は都民ファーストとの連携を水面下でしている。そのつながりで小池の演説が実現したのだろう。
小池都知事の川勝応援は、静岡県内メディアでも大きく伝えられた。相手の溝口や応援する自民陣営も衝撃だったことだろう。
これにより、今回の静岡県知事選が東京都議選の前哨戦的位置づけにもなった。
森友・加計・共謀罪採決によって失われた自民党の支持率は、どれだけ投票行動に影響しているかを図る物差しになる。
情勢は現職川勝がリード。これは最初から分かっていたことだ。負け戦を覚悟しているからこそ自民は溝口紀子を公式に支持も推薦もしていない。本来はあまり国政とは関係ないと思われた。しかし小池都知事が入ってきたことで、地味な田舎の選挙は、国政、東京の色がついてくる。溝口紀子は自民党の候補に様変わりしたのだ。
溝口紀子が知事選に勝利すれば、森友・加計・共謀罪は何ら選挙に影響しなかったということ。都議選も自民が第一党として勝利するだろう。
ただ現職が有利なのは変わらないので注目するのは、自民が応援する溝口がどれだけ川勝に肉薄できるかという点だろう。特に無党派層がどれだけ溝口に投票するかで、森友・加計・共謀罪採決がどれだけ影響を与えたか知ることができる。その結果は都議選にも当てはめられる。
https://anond.hatelabo.jp/20170502150217
静岡県知事選情勢分析その2~「三つ巴で面白くなる」と書いた途端に自民が棄権
https://anond.hatelabo.jp/20170502185435
静岡県民以外は(静岡県民でも)知らない人が多いだろうけど10日後の6月25日に静岡県知事選がある。全国メディアや東京キー局は共謀罪や森・加計W学園問題や都知事選に夢中で、静岡の田舎のことなんて完全スルーしているけれども、実は今回の静岡県知事選では国政と同じ構図で与野党対決となっている。ただし消極的な。
おさらいとして、過去2回の与野党対決となった県知事選について解説。現職の川勝平太知事は2009年に民主・社民ら当時の野党の推薦で選挙を戦い自公推薦候補をやぶって当選した。この時の知事選は政権交代直前の与野党対決の地方選で、総選挙の結果を占う選挙として全国的に注目されていた。その後、2013年に2回目の選挙。当時は安倍自民が政権復帰したばかりで民主党支持率は一桁。民主党の支援を受ける現職・川勝には絶対不利な選挙のはずだったが、1期目の評判が以外と悪くなく県経済界の支援を全面に受け且つ自民県連が出してきた候補があまりにしょぼかったため、アベノミクス全盛期だったにも関わらず民主支援の川勝が過去最高の得票数で勝利した。
そして今回の3期目をかけた選挙。前回の選挙で「選挙に強い」イメージをつけた現職・川勝に対して自民県連は早々に公認の対立候補を出すことを諦めて不戦敗を表明した。そんな中、無所属候補の溝口紀子が「川勝の人柄が知事に相応しくない」と出馬表明。自民県連は今回の県知事選の方針を「川勝を応援しない自主投票」とだけ定めたことで、自民の各市町村支部は次々と溝口紀子支援を表明した(一部は個人の立場で川勝応援に回る地方議員もいた)。
一方で、今までの知事選で毎回独自候補を立てて川勝と戦ってきた共産党の静岡支部。今回の知事選では国政の構図に合わせて、自民が支援する溝口紀子と対決する現職・川勝を支持する方針を取り決めた。
民進党は民進党で、川勝平太を支援はするが、公認はせずという立場で、自分たちが全国的に人気ないことを理解した上で民進党の名前を前面に出すことはしない。
ということで、今回の静岡県知事選は、
V S
ここ1年の県内メディアでは知事の言動批判が定期的に行われているので、単に現職有利とはならないだろう。
静岡県は大きく4地域に分けられるが、イギリスの選挙みたいに地域によって、現職支持と新人支持の色合いがくっきり分かれそう。
関連:
https://anond.hatelabo.jp/20170502150217
笑いが止まらんwwwついさっき↓の記事で「現職勝利決定の静岡県知事戦が三つ巴で面白くなる」と書いた直後に自民静岡県連が独自候補者を出さないことを決定したんだとwwwwww
http://anond.hatelabo.jp/20170502150217
昨日自民県連幹事長(地方議員のトップってこと)が出馬表明とか記事出たばかりなのにな。「必ず代表を立てる」という前言撤回しての勝負前の敗北宣言となった。
でもまあ前言撤回は現職川勝の「投票率50%切ったら当選してもその場で辞職する」発言もあったからイーブンということで。
前回(http://anond.hatelabo.jp/20170502150217)は、「川勝VS溝口(自民支持)だったなら川勝が勝っていた」と書いた。
じゃあ自民が棄権して川勝VS溝口の一騎打ちになったんだから川勝が勝つと思っているんじゃないの?とかいうとそうとも思えない。
前回書いたのは、溝口紀子が自民が支持表明した候補であったなら、という仮定での一騎打ち予想だからだ。
今回自民は独自候補擁立断念したからといって、反川勝の溝口紀子を支持するというわけではないらしい。溝口紀子は浜岡原発再稼働に消極的な見解を出してるっぽいのでそういう点でも相容れないだろう。
ということは自民党票は川勝、溝口、棄権票の3つに分かれる。投票率も50%切るまでに落ちるだろう。現職川勝知事が「投票率50%切ったら知事辞める」宣言を撤回してなければ自民の戦略的勝利であった。
投票率が低いともちろん現職有利となるが、溝口紀子はどれだけ自民党票を棄権票にさせずに自分のものにできるかにかかっている。県知事の資質批判や県営野球場建設批判に争点を絞って投票率の底上げを図るしかない。
2015年 9月26日『土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』 最終回
2015年10月 3日『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』放送開始
2015年12月 9日 野坂昭如逝去 * 『六輔七転八倒九十分』「野坂昭如さんからの手紙」
2016年 3月 4日 小林悠、TBS依願退職 * 『小林悠 たまむすび』
2016年 4月 6日 秋山ちえ子逝去 * 『秋山ちえ子の談話室』
2016年 4月 8日『大沢悠里のゆうゆうワイド』最終回
2016年 4月 9日『大沢悠里のゆうゆうワイド土曜日版』放送開始
2016年 4月11日『伊集院光とらじおと』『有馬隼人とらじおと山瀬まみと』『ジェーン・スー 生活は踊る』放送開始
2016年4月頃 爆笑問題、高橋秀樹、高橋維新と論争 * 『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』
2016年 6月 2日 荻上チキ、ギャラクシー賞DJパーソナリティ賞受賞 *『荻上チキ・Session-22』パーソナリティ
2016年 6月 8日 田中康夫、参院選出馬表明 *『ナイツのちゃきちゃき大放送』準レギュラー
2016年 6月14日 『火曜JUNK 爆笑問題カーボーイ』放送1000回
2016年 6月30日 ポッドキャスト配信終了、「TBSラジオクラウド」に移行
2016年 7月 4日『いち・にの三太郎 赤坂月曜宵の口』放送開始
2014/12/30未明より、一旦アカウントを消したはずの樋渡啓祐氏 https://twitter.com/hiwa1118 が鍵垢で復活し、これまでのツイートの削除を行っている。削除前は25,000ツイートほど書いていた。
彼は「武雄市にすべてを捧げる」的な発言を行っていたはずなのだが、前佐賀県知事の国政出馬に伴う離脱により発生した翌年(2015年)の佐賀県知事選挙に出馬表明(当然武雄市長の座は降りた)したことでいろいろと云われることになっている。どうも支持団体(関係者?)より「過去発言を消せ」であるとかそのようなことを強要されたのではないかという憶測も飛んでいたりする。
彼は一時期自身を「ツイッター学会長」と名乗り、つい最近では「武雄市のスティーブ・ジョブズ」とまで云われた(これを言い出した奴は本当に頭が悪いと思っている)人物であるが、すでに発した言動がアーカイブされて検索までできるようになっている(樋渡啓祐総合検索 - nantoka.com)ことには気が付いていないようだ。
今回の佐賀県知事選挙において、樋渡啓祐氏へ対する発言を「ヘイトである」とか「風説の流布である」と言って擁護している人たちがいる。が、樋渡啓祐氏自身が発した言動や行動を指摘することがヘイトになったり風説の流布になったりするわけがなかろう。これは「事実の提示、再確認作業」である。どの口がそれを言うか。
過去発言を消していくという作業を行っているという事実だけで、何をしようとしているかわかる。すでにアーカイブされた発言、あちこちで公開されたブログのエントリ、いろいろな人が関わったまとめサイト。ネットは怖い。発したすべてが残る。
2014年11月にも行われる知事選挙に、無所属の大城浩詩さんが出馬を表明しました。立候補を表明したのは、平和のための琉球自立独立実行委員会の実行委員長を務める大城浩詩さん(48)です。
大城さんは1年以内の琉球国独立を根本政策に掲げていて、次の知事選挙は独立の是非を問う住民投票としての性格を持つと話しています。
また安全保障政策ではアメリカ軍にすぐに退却してもらい、代わりに韓国や中国・台湾などの東アジア共同体の軍隊を置くとしています。
呼びかけ人
長山芳子 喜屋武幸清 石川博昭 大城彗之 山内昌慶ほか (募集中)
賛同者
これほんまにあかんやつや!