はてなキーワード: 佐賀県知事選挙とは
今回の佐賀県知事選挙で落選したら、本当に「ネット選挙始まって以来、初でそれに潰された候補者」という名誉ある肩書ができそうですね。
2014/12/30未明より、一旦アカウントを消したはずの樋渡啓祐氏 https://twitter.com/hiwa1118 が鍵垢で復活し、これまでのツイートの削除を行っている。削除前は25,000ツイートほど書いていた。
彼は「武雄市にすべてを捧げる」的な発言を行っていたはずなのだが、前佐賀県知事の国政出馬に伴う離脱により発生した翌年(2015年)の佐賀県知事選挙に出馬表明(当然武雄市長の座は降りた)したことでいろいろと云われることになっている。どうも支持団体(関係者?)より「過去発言を消せ」であるとかそのようなことを強要されたのではないかという憶測も飛んでいたりする。
彼は一時期自身を「ツイッター学会長」と名乗り、つい最近では「武雄市のスティーブ・ジョブズ」とまで云われた(これを言い出した奴は本当に頭が悪いと思っている)人物であるが、すでに発した言動がアーカイブされて検索までできるようになっている(樋渡啓祐総合検索 - nantoka.com)ことには気が付いていないようだ。
今回の佐賀県知事選挙において、樋渡啓祐氏へ対する発言を「ヘイトである」とか「風説の流布である」と言って擁護している人たちがいる。が、樋渡啓祐氏自身が発した言動や行動を指摘することがヘイトになったり風説の流布になったりするわけがなかろう。これは「事実の提示、再確認作業」である。どの口がそれを言うか。
過去発言を消していくという作業を行っているという事実だけで、何をしようとしているかわかる。すでにアーカイブされた発言、あちこちで公開されたブログのエントリ、いろいろな人が関わったまとめサイト。ネットは怖い。発したすべてが残る。