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2009-09-10

肉食・草食

当方オタクである。

あるサイト趣味友達を募集していたところ、ある女性からアプローチがあった。

ほぼチャット状態でメール、先日、初デートとあいなった。

まぁ、趣味募集で知り合ったのだから、趣味は合うわけで。

その女性民間人だった。つまり、オタクでは当たり前のようなマニアックな物品収集は行っていなかった。そこで、私はオタク世間話が苦手だから、デートには話のネタとして、趣味で集めた物品をいくつか持参した。

結果は思った通り、大変興味を持って頂き、楽しんで頂けたようで、初デートとしては成功したと思っている。

このまま趣味友で進んでいくのなら何の問題もないのだが、はたしてそれで済むだろうか?

一端デートした後は、直電もするようになった。「特に用事は無いんだけど~」って電話が来るように。

これは一歩進めるべきなんだろうか?それともこのまま趣味友として距離を保っておいた方がいいのだろうか?

例えば、進めるとして、相手が草食系なら、自分としてもじっくりいきたいので草食系女子歓迎と思う。

仮に肉食系だったらどうなんだろうか?単に積極的なだけの肉食系であればよいが、ビッチでは困る、というか、ビッチお断り。

例えば、今は誰かに振られたので、その反動で積極的なのかもしれないし……。

重大な事に今気が付いたorz

相手は彼氏持ちなんだろうか???

あ、当方、草食系でも肉食系でもなく、昆虫系男子ですがorz

2009-09-08

実家

実家に帰ってきて3日目

実家に帰ると掃除やら料理やらをしないでもいいのが素晴らしい。

手伝いはすべきなのだろうが、反動でグータラしてしまう。

今日も半日寝て過ごしてしまった。

明日こそは何かしよう。

せめて部屋の片づけくらいは。

2009-09-02

衆議院選挙落選した鈴木英敬(すずき英敬)さん (本名:すずきひでたか氏)の今後 

影ながら応援していた自民党の新星 鈴木えいけい候補者

残念ながら、衆議院選挙落選。比例でも救われなかった。

今後どうなるんだろう。

お疲れ様、頑張って!と言うしかない。

腐敗堕落した自民党を立て直すには彼のような元気と勢いが必要。

しかし、今回の反自民民主党の旋風でもろくも崩れてしまった。

 

まだまだ彼は知名度、認知度、市民浸透度も低い。

それに、三重第2区は民主党中川正春さんの強固な地盤。今後10年は、崩すのはなかなか難しい。

特に、生まれも育ちも三重県ではないところが、田舎者の人にとっては「よそ者」に映る。

鈴鹿亀山四日市はヨソモノには特に厳しい。

せめて、奥さんの実家や出身が三重だったらよかったけれど、違う。

彼の魅力は、一度会えば、とりこになること間違いなし。瞳の奥から炎が見えるくらい元気がいい。

ただ、非常に残念なのは、一度決めたら、舵を切ることが出来ない点。

彼の信念はネットウヨ政党自民党にしか眼中にない。

しかし、自民党の強さはもうない。

地元では、自民党への嫌悪感がかなり強い。

特にネガティブキャンペーンをした反動がきている。

えっ自民党? あの批判だらけのネガティブキャンペーンをして、宗教政党公明党と組んだところでしょ。

しかも、政権時代に無駄遣いばかりして日本を疲弊させた党で、「(相手候補は)女性を売り物にして選挙をしている。顔で政治ができるのか。バカな選挙を押しつけられている」と言った森元首相がいるところでしょ。

しかも、この森元首相は、比例で復活して自民党にまだいるし。そんな自民党はちょっとねー。

 

彼がそういう党にいることが、非常にもったいない

今回の集票で大活躍した創価学会員の人たちは、自民との連携取りやめで、公明党候補者が出てきたら、そちらを応援するかもしれない。

議員になれるチャンスは自民への奇跡の風が吹くか、比例上位に登録してもらうか、参議院選挙三重県候補者として参議院選挙で勝つしかない。

しかし、参議院選挙候補者として自民党から公認を取るには、かなり根回しが必要。

民主党に勝てる候補者として自民党県連から認知されるかどうかがカギ。

残念ながら、彼には地盤看板もない。お金もない。あるのはやる気だけ。

民主党王国三重県自民党として勝てるかどうか。

今後の挨拶周り、雨の日、雪の日、風の日の毎日の辻立ち。政策勉強会などの開催。

自民党色は外した方がいい。河野太郎もそうしている。

とりあえず、自民党候補者として頑張ったことは鈴鹿市民、亀山市民も認めている。

しかし、自民党への嫌悪感はかなり根強い。

 

自民党を離党し、城内実氏のように、無所属でがんばる方が、民主慣れしている市民に浸透しやすい。

千葉県知事森田もそうやって当選した。

無所属戦法(無所属戦略)。

参議院選挙では無所属議員として、隠れ自民党候補戦略をするのも手。

 

仮に落ちたとしても、次は三重県知事選挙だ。

鈴鹿市選挙亀山市選挙もある。

当選し、日本を元気よく改革して欲しい。

三重県知事鈴鹿市長、亀山市長で全国に名をとどろかせれば、国政へ進出するチャンスも出てくる。

総理大臣への道も一歩から。

期待している。

でも、今回の選挙で、彼が民主党だったら、本当によかったのに。

比例で拾われたし、彼なら民主党前原さん(自民寄り)の考えに近い。

万年野党自民党じゃ、ちょっとなぁ。

ぶっちゃけ兵庫9区から無所属で出ていれば十分勝てた候補。残念。

今からでも遅くない、三重卒業して、城内実氏のように4年浪人し、出身の兵庫から無所属から出てもいいと思う。

学生時代の仲間は、みんなそう言っている。

鈴鹿市民、亀山市民には彼の魅力が自民党色で見えなくなっている。

三重にはもったいない人材だと思う。

2009-08-12

十数年前に覚せい剤をやっていた時期があった。

何で覚せい剤に手を出したのかは覚えてない。

どうやって入手したのかも覚えてない。

ただ、一緒にやっていた友達と、これは2人だけの秘密にしようと約束した事だけは覚えてる。

一番最初にやった時は、こんな素晴らしい物をどうして皆ダメと言うのだろうと思った。

2度目と3度目は、1度目の「素晴らしさ」をもう一度体感したかったから。

その後、何度やったかは覚えてないけど、ある日、いつも通り体内に覚せい剤を入れたら、

効き始めて数分(だと自分では思ってるけど実際はもっと長かったのかも)で、

もう頼むから体内からこの物質が抜けて欲しいと思うようになった。

その後、もう一度やってみたが、もう効いてる時間が嫌で嫌でしょうがなかった。

それから、二度と覚せい剤には手を出さなかった。

急激に痩せた反動が来たのか、激太りして鬱状態が続き、布団に入って部屋を真っ暗にした状態が1年半程続いた。

効き目が早く抜けて欲しいという嫌な感じと、その後の激太りと鬱があまりに激しかっただけに、

もうあんな物絶対やらないと今でも思ってる。

友達と沢山話したり、音楽に聞き入ったりするのは楽しかったけど、

快楽のためにしてはリスクが高すぎる。

話は変わって、まんじらいん?

のりピーお塩も俺は覚せい剤やらないから関係ねーみたいな事言ったみたいだけど、冷たいのね。

彼等がそこに至った経緯とか精神状態とか環境とか考えたりしなかったのかな。

自分も辛い思いしたような事言ってるじゃない。

俺は覚せい剤なんかやらないから関係ない?

そういう問題じゃないでしょ。

もしくは、わざわざそこで彼等の名前を出さなくても良かったんじゃない?

関係ないならその話題はスルーすればいいのに。

どんなに頑張っていても、こういう言動から好感が持てない。

まあ、覚せい剤はやるもんじゃないのは確かだと俺は思う。

いい事なかったよ。

おかしくなってた自分を思い返すと怖くなるよ。

2009-07-17

淫・呪・艶・賭は「学校現場に不適切」 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE

淫・呪・艶・賭は「学校現場に不適切」 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20090717-OYT8T00290.htm

まあソースとは全く関係無いんだけどさ。

これから漢字の数が増える事がないということは、何か画期的な新しい家具発明されて

それが椅子や机くらい社会に浸透しても、それらの事をカタカナで表記するしかなくなるんだろうなあ。

仮にその家具に”アバラカベッソン”と名前が付けられたら普段なんて読むのだろうなどと少し考えたら、普通前例があったね。

明治初期

Telephony。通称電話。なんだ、漢字表記できるんじゃん!素晴らしいですね。漢字で2文字、平仮名で3文字、表意的でわかりやすい。漢字増やさなくても大丈夫じゃん。日本語すげえ!漢字便利!

昭和末期

ersonal Compute。通称パソコン。あれ?カタカナ省略表記ですね。・・・まあいいんですけどね。わかるし。

  

明治初期までは漢字で上手く命名していたようですが

戦後から次第にそのままカタカナで表記する傾向が強まり、初見では意味が全くわからない状態になっているのが現状ですな。

漢字での命名は日本語ポテンシャル的には可能だが、現在はただやってないだけということかな。

戦中、敵性語反対といって野球用語を無理矢理漢字にしたりした反動だろうか?

  

きっと、架空家具アバラカベッソンは、日本人漢字表記を模索されることなく、アバラカとかアバベとかABとか表記されるんだろーな。

だからなんだというわけじゃないんですけどね。なんかね。

2009-07-15

モヤモヤ

酔っ払いの戯言。

恋愛市場といわれるところから降りようかと思ってしまっている自分がいる。

20代も今年で折り返し。

周りは第1次ブーム的に結婚を決めている。

そんな中、俺はといえば、独りになってかれこれ1年半・・・。

去年1年は、振られた反動から、我武者羅に心のスキマを埋める為に攻めまくった。

幸運にも、2ヶ月に1度位出会いがあって、食事なり行くものの、

大抵、向こうからのリアクションフェードアウトして終了。

よくあるパターン

今年に入って、出会いも特に無く、

1人になってから夜遊びするようになって知り合った友達(女子達)に相談してみた。

『俺の何がいけないんだ?』って。

最終的に出た結論が、

『大切にしてくれそうだし、優しいからいいんだけど、何かちょっと・・・。』

『何かちょっと』って何だよ!!

そこ重要だろ・・・。

最近、飲みで『彼氏にしたいなら』的な質問(肩叩くヤツ)で、

ある女子に選ばれたりしてるけど、どうしていいかわかんないし、

直近である女子と出会ったんだけど、もう、どうしていいか分からない。

『いいけど、何かダメ』とか言われて、改善も出来ないようじゃ、

攻めても今までの二の舞で終わるだけでしょ・・・。

もういい加減、無駄にフワフワしたくない。

だから、最近は向こうがそういうそぶりを見せてくれたら行くみたいなスタンスが、

一番自分が傷つかないで済むなぁ、なんてヘタレな結論に落ち着いてしまっている。

そんなんじゃ、彼女のかの字はおろか、恋愛のれの字さえも忘れてしまうんだろうな。

草食男子化とも言うべきか・・・。

2009-07-13

geocities終了

http://help.yahoo.com/l/us/yahoo/geocities/close/

yahoo.comの無料webサービスであるgeocitiesが、2009年10月26日で終了するという話。

web2.0の終了は、1.0に戻るだけだと思っていたのだが、こういう形で反動が来るとは予想していなかった。

表面的には、無料サービスであるGeoCitiesを閉鎖し、有料のYahoo! Web Hostingサービスや、その他の業者のwebサービス移転してくれという話となっているが、要はお金にならないからである。

geocities無料アカウントは、顧客webスペースを貸し出し、そのページにバナー広告を貼り付けることで運営費を稼ぐというビジネスモデルになっていたのだが、そのバナー広告が集まらないし、クリックされないし、売り上げに繋がらない。

ユーザーブログに移ったり、価値のある情報IRCTwitterにあり、オーソドックスwebには価値が無いという判断が下されるようになったのである。

web2.0には、底辺の拡大という効果が期待できたが、その底辺を支えきれる程、バナー広告は有効ではなかったし、コンテンツの中のほんの一握りの頂点は、バナー広告の無いスペースへと移動してしまっている。無料webサービスに残ったのは、底辺のコンテンツだけとなり、ますます宣伝効果が期待できなくなるのである。

さらに、そういった底辺のコンテンツに対しても、ブログツールを提供しなければならないし、コメントに、ウィルスコードや不適切な表現や画像動画が貼られないように、定期的に監視してユーザーに注意を促さなければならない。さもないと、バナー広告の出広者の品位を傷つける事になるからである。

それらのコストを考えると、底辺のコンテンツは切り捨てた方が良いという答えにたどり着くのは、合理的と言える。

この動きが、日本無料webサービスにも波及する可能性は高いと思われる。特に、メールだけでアカウントを出す日本GeoCitiesのような所は、真っ先に狙われるであろう。匿名掲示板ログ二次創作小説等が保管されている通称"保管庫"に、重大なダメージが行きそうである。反対に、ISPADSL契約者等に出しているアカウントは、広告バナーを貼り付けてその収益運用するというビジネススタイルになっていないし、情報の出し手が料金決済によって特定されているので、トラブルが発生しても管理責任を丸投げできる。また、ツールの提供や監視といったサポートの手間が相対的に低いので、サービスを廃止して得られるメリットは無いという事になる。

あれも出来るこれも出来ると手を広げすぎて、支えきれずに倒れるのを、"商いと屏風は広げすぎると倒れる"と言うが、倒れる際に、周りを巻き込むのはやめてほしい物である。

2009-07-09

いまさら田母神論文のこと

2009/4/7の読売新聞の論点にて元陸将が田母神論文批判を書いていた。

だいたいこんな内容。

●(田母神さんは)自衛官が命を捨てる国防の根拠を「侵略の過去を持たない良い日本の歴史」に求めているが、

交戦国は互いに異なった正義があるのは世界常識で、日本の主張だけを正義とするのは客観性に欠いている。

自衛官の決意の前提(文のまま)を「良い日本の歴史」とするならば、歴史の評価が定まるまで

自衛官国防の決意は存在しないことになろう。

●今の日本を見れば、政治道徳も決して良い日本とは言えない。それでは「良い日本」が存在しないから、

自衛官は命を捨てる国防の決意を持たないことになるのだろうか。

自衛官国防を決意する根源は歴史でなくて、「自分の国は自分の手で守る。主権者には国防の義務がある」と言う

民主国家原理であると信じている。

●私も在職中に政治決定への反論を考えたことがある。だがその都度、先輩から「軍人は所詮職人だよ」と諭されて受け入れてきた。

 組織のトップがこのルール破れば、部下はそれに倣って勝手放題の行動を取るかもしれない。

己の所信に忠実ならんとして、組織を省みないのはトップではない。

軍国主義華やかなりしころの軍人は今の自衛官に比べて遥かに自由であったことと思われる。

だが一部の現役将校たちは、専門外の軍事以外の分野に発言を求めだし、クーデター純粋青年将校の行為と主張したのではなかったか。

http://kakisyann-kaisou.seesaa.net/upload/detail/image/001-6e6f8-thumbnail2.jpg.html/



でもってそれに関するネタ2ch軍事板で探してたらこんなスレ発見


694 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 00:52:06 ID:???

読売に元陸将がタモ批判論文載せたそうだけど

読んだ香具師いる?

696 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 11:32:05 ID:???

ああ、読んだよ。

至ってまともなもんだよ。

戦中派とか厖大10期ぐらいまでは、組織人としてごくまともで、非常にラディカルでバランスのいい

方々が多かったなあ。

ところが俺が厖大にいた頃に冷戦構造が終わり、さてこれから日本の防衛をどうするべきかって

学生なりに真剣に考えていたところに、タモさん世代は混乱して、なぜか皇軍に「原点回帰」しちまった。

講話とかで平気で旧軍を「先輩方」と言ってしまう神経には、呆れたものだよ。

自分たちの存在意義や使命感を半世紀前に求めるって、どんだけよ?

ああこういうバカな司令官になっちゃいかんのだなと、その時みんなで思った。

ちなみに厖大一桁は、旧軍将軍を「諸君の先輩は」と言った旧軍将官に対して

「我らに先輩なし、我ら自衛隊歴史の始まりなり」

といって、新たな国防の担い手であることを高らかに宣言したという逸話がある。

隊内のいわゆる「むかし防人、いま自衛隊」ちゅうたとえは、そこから来たわけで。

そのころの気概に比べ、タモさんの劣化度と言ったら(泣

705 名前:696[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 12:54:42 ID:???

「先輩なし」というのは、表面的につながっているとか継承された部分があるとか、

本質はそういう話じゃないと思うんですよ。

彼らが任官したとき、上司も部下もみんな「旧軍関係者」なんです。

にもかかわらず、20代のそこそこの若者が、周りが旧軍出身という環境で、

自称「大先輩」にそれを面と向かって言ったという、その勇気気概が痛快で

見事なわけで。

組織を担う人間としての、精神的な宣言な訳です。

もっともこの勇に至ったのも、当時講話なんかを旧軍関係者がすると、平気で

当時の海軍陸軍の礼装で来きて、ひたすら武勇伝を宣う、今で言う「KY」な

連中が多かった反動という話も聞いたことがある。

負け戦しといて、軍装して自己弁護とは、なんのこっちゃと。

こりゃあ、指揮官がこんなのだから戦に負けたんだなと思ったんだろう。

井上成美は、こういう連中に「恥知らずが!」と激怒した話があるらしいけど。

706 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 13:51:56 ID:???

なるほどね。そういう背景があったんですなぁ。

了解しました。

昔の自衛官はえらかったんだねぇ。

そういう自衛官精神をぜひとも継承してほしいものだ。

むしろ我々もみならわなきゃいかんね。

720 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/04/12(日) 16:38:45 ID:???

井上成美は、こういう連中に「恥知らずが!」と激怒した話があるらしいけど。

当時は蟄居して自伝書いて印税を部下の遺族に渡してたんだっけ?

そりゃ恥知らずって怒るのも判る気がする。

そもそも敗軍の将が平気で兵を語ってるんだからな

http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1239170839/


久々に2chで興味深い意見を読んだ。

はるかに年下の若造が、大先輩に対して「我らに先輩なし!」と言い切れてしまうその若さ気概にちょっと震えるくらいの感動を覚えた。

自衛隊にはその精神を失わずにいて欲しいものだ。

2009-06-29

http://anond.hatelabo.jp/20090629205133

そそ、こういう文章待ってた。

 

>本当に必要なのはまず増田自身が心の余裕を持つことのできる環境に投入する・されることです。

確かに心の余裕を持てるようにするのも案ではありますね。

ただ、増田の例を解決しろと言われると、心の余裕を持たせるというのは、まさに

>ただ、親元を離れろだののアドバイスは的確だとは思いますが、どうせ責任ももてないでしょう。

なんですよね…なのでこの案は書けなかったですね、このへんまでは同意です。

 

>これは僕の経験からくる意見ですので全ての場合に当てはまるとは思いませんが、私の場合親から抑圧されて非常に心に余裕を持てていなかった時期があります。

>このような精神状態から立ち直ったのは高校の終わりごろですが、保健の先生がなぜか親に「あまり口出しするな」的なことを言ったらしく、勝手環境改善されて治癒しました。親いわく「顔が変わった」そうです。

なるほど、こういう方法で改善された事例もあるんですね。

増田の場合もこういった事があれば良かったのですが、文章を見ている限り頑固&意固地な親っぽいのでなんとも…ですね(汗)

 

>殆どの場合は内容なんか問題でありません。なぜなら、精神的に健全である程度思考能力があるなら「強くならんといかん」程度の結論には誰だって至れるからです。

あの考えは「精神的に健全である程度思考能力がある」状態で生み出したものではありません。

私の場合は会社仕事理不尽さで鬱になり、増田と同じように他人にこの憤りを伝えられない状態で、怒りを貯めた状態になっていました。

何でもかんでも怒りをためて、あそこが悪い、そこが悪い、自分が悪い、解決策がない…どんどん怒りで鬱が悪化する一方。

 

そして、悪化している自分に気が付いた時に「今の考えの延長では自滅するだけだ…」と気が付き、色々な考えをテキストファイルに貯めていって考えをまとめながら、人にその事を聞いていくうちに、ああみんな同じ目にあっていて、こうやって解決しているんだ…という事で回復していった覚えがあります。

そしてその書きためた考えをまとめあげ、それを実践したのが私の文章です。

 

 

>でも僕には怠惰ゆえではないように文章のニュアンスから感じました。

私としては、出してきた親とテレビの例が単なる「わがまま」に見えてしまって、それで突っ込みを入れてしまいました。

 

●余談

私もよく親に押さえつけられて育てられました。

あれはこうなるからダメ、それはこうなるからダメ…のオンパレード

しかし、その反動で見てる前では言う事聞いて、隠れて親の言う事聞かず勝手にやるような、ずるい子になってしましました(汗)

どちらにせよ、自分価値観で人を押さえつけるようなやり方は良くないです、その点については増田共感します。

池は見つからなかったけれど

ひとりよがり後日談ブコメ頂き、恐縮です。

昨日、池を探しに行きました。

車で1時間実家の隣町には10年ぶりでした。

雨も降らず、暑い一日でした。

池は、結局見つかりませんでした。

隣町の風景子どもの頃とはすっかり変わってしまって、

池の場所がどこだったのか、思い出すことが出来ませんでした。

時間か歩いて、私は諦めました。

「もう、いいんだ」と私が言い、彼女は「本当に?」と聞きました。

私は頷きました。

それから、ポケットからスルメを取り出して、袋を開け、ゲソを一本咥え、

彼女にも一本差し出しました。

彼女は笑いながらゲソを咥えました。

ゲソを咥えて、私たちは笑いました。周りの人からはきっと変な人たちに見えたでしょうね。

私は、友達の話をしました。

ザリガニ釣りに行った話、同じミステリーを読んでいた話、彼が好きだったポッキー

大好きだった秘密の場所。今は家が立ち並んでいましたが、昔は芝生の畑でした。

こっそり忍び込んで転がって話をするのが大好きだった。

話しながら、私は泣いていました。

涙がぼろぼろ出た。そのうち、泣いているせいで話せなくなった。

私は嗚咽していました。歩きながら、子どものように泣きました。

彼女が静かに私の後ろを歩いていることがわかっていました。それが嬉しかった。

私たちは私の部屋に帰りました。

帰り道無印良品彼女レインコートを、私は黒いナイロンポンチョを買いました。

昨日の夜はいつもと同じ、私たちの静かな夜でした。

今日、雨の中、彼女と海まで歩きました。

レインコートポンチョで、傘はささずに。

フードに当たる雨粒の音と、波の音が重なっていつもの浜辺がどこか遠い国の浜辺のようでした。

家に帰ってシャワーを浴びて、彼女は帰りました。

冷えたのではなく、蒸れたのです。

日本梅雨時、傘を差して歩くほうがふさわしいというのが今日の答えでした。

明日から仕事に戻ります。

昔、友達に話したように、科学者としての仕事を続けていきます。

友達は医者になりたいといっていました。

天国があるなら、彼はそこで医者になれたでしょうか。

いや、天国には医者は要らないですね。そこが本当に楽園ならば。

これでこのお話は終わりです。

最初にひねくれた勢いで書き出したことがきっかけで、

なんだかとても長い旅が出来ました。

ありがとうございました。

コメントを下さった皆様に感謝を。

http://anond.hatelabo.jp/20090626014641

追記

友達の死因は、自転車ハンドルが胸部に当たったことでした。

後ろから来た車のフェンダーミラーが友達の自転車ハンドル右側に当たり、

その反動で私の前を横切るように、左側へ飛ばされたのです。

彼は直接車にはぶつからなかったそうです。

飛ばされてガードレールにぶつかった自転車の突起、恐らくはハンドルが胸にぶつかった。

それが学校先生から聞かされたことです。

このことも、ずっと思い出さずにいましたが、昨日思い出しました。

2009-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20090616065247

まあ、あと20年か30年ぐらいたてば少子高齢化によってこの国は滅びるぐらいの危機を迎えますから

それまで男に対する救いはないでしょう。そんな考えはあきらめた方が無難です。考えるだけ無駄

男性自己の性を肯定して生きる手段は否定され、女権ファシスト跋扈し続けます。

現況として結婚恋愛で男側が得られるメリットはほとんどありません。

割り切って相手に気付かれないようにうまく遊んでください。

男に対する抑圧が大きければ大きいほど、振り子が逆にふれる反動も大きくなりますからその時を楽しみに待ちましょう。

2009-06-11

陵辱エロゲ規制賛成!そしてすべての陵辱表現を禁止しよう!

いわゆる陵辱エロゲ規制問題で、私はid:mojimoji氏、id:hokusyu氏をはじめとする諸氏の言説、たとえばこれこれこれにいたく感銘を受けた次第であります。

くその通りで、陵辱エロゲ女性性的暴行侮辱することを肯定的に描く表現であり、しかもそれを正当化する術をどこにも持っておらず、擁護派はあろうことか「表現の自由」と強弁してヘイトスピーチ正当化しようとするばかり、全く同情の余地はない、「生きるに値しない表現」です。このような明晰かつ明快な論法にまずは敬意を表したいと思います。

その上で私は、このような糾弾の声、表現の純化と浄化の声をさらに強くすべく、エロゲ以外の分野の規制をも求めて声を上げていくことを提案したいと思うのです。特に、世界的に良識の名の下に女性への暴力を肯定している例を私は知っており、ぜひとも一緒に声を上げていただきたいと思うのです。

問題の演劇作品

私が具体的に糾弾したいのはとある演劇作品です。主人公は典型的レイプ魔で、女性を甘い言葉で誘わしては慰み者にするという、ただそれだけで特徴づけられる人間です。要するに陵辱エロゲと何も変わりません。そして他の登場人物は、その言語道断な主人公に阿諛追従する男、そんな主人公にいくらでもなびく都合のよい女、それに対して何も手出しのできない情けない男と、いかにもこの種のエロゲヲタにとって都合のよい人物像ばかりが並べられているのです。

然るに、この演劇作品日本ばかりか世界全体に流通しており、あろうことか一部では絶賛する声まで挙がっている有様です。北欧のある非モテの文筆家は、これを世界最高の芸術作品とまで評しています。また、フランス進歩的な知識人の間では、この主人公を、権威を打倒し自由を追及する男として肯定的に評価する声さえ挙がったといいます。

どうして良識的な人々がここまで騙されてしまったかは私にも理解に苦しみますが、憶測するに結末として主人公が罰せられることになっているからでしょう。しかしよく見れば主人公以外の登場人物の喜びようは余りにもおざなりであり、このような話の筋は単なるとってつけたような免罪符であることに想像の余地はありません。

この作品言及する声は意外なところにまで及んでおり、ある分野で世界最高の芸術家と評される人物は、話の筋に眉をひそめつつも、作品の質自体には賞賛を惜しんでいません。他にも、多くの分野からこの作品を崇拝する者は後を絶たないのです。

しかもあろうことか、世界最高のミュージシャンとも賞賛される人間がこの演劇音楽を付けてしまったのです。これにより、この作品の評価は時が経つにつれ、上がることはあっても、下がることは全くないという有様です。

みなさん、この反動的な作品規制し、上演禁止に追い込むようにご協力願います!

抗議行動のために必要な情報

なお、作品の題名は「ドン・ジョヴァンニ」で、出典はスペイン伝説ですが、演劇化を試みたのはモリエールという男です。この戯曲アレンジした台本音楽を付けたのはモーツァルトというオーストリア出身の音楽家で、これを賞賛した北欧知識人とはデンマーク出身のキェルケゴールという男、一定の留保を付けつつも作品を賞賛した芸術家ベートーヴェンという名前です。これらの反動文化人作品を抹殺すべく、同志の皆様もぜひご協力願いたいと思うのであります。

野暮とは思うが真面目な補足

表現というものの価値意図と関連づけて測られるものではなく、表現の質として測られるのである。そして、作品から読み取れる作者の意図というものは決して一通りに決まるものではない。たとえば、「ヴェニスの商人」を読んでシェイクスピア反ユダヤ主義者だったかどうかを判断するのは難しい。事実シャイロックというユダヤ商人は、屈折した苦悩を持つ人物として見事に描かれており、反ユダヤ主義糾弾する文脈でも演じることは大いに可能だからだ。ナチス経験したヨーロッパでさえ、「ヴェニスの商人」を禁書にしようなどという馬鹿はどこにもいまい。

こう言うと、「エロゲ芸術性などあるものか」と言われるかもしれない。だが、紛れもないポルノである春画でさえ芸術性を評価する者はいるのだ。また、偉大な芸術作品の多くは、発表当時理解されなかったことも多い。これだけから見ても、法的立場から表現を規制することの愚かしさがわかろうというものだ。原則として、表現はただ表現によってのみ批判されるべきなのである。

なお、ショスタコーヴィッチという旧ソ連作曲家は、スターリンによって作品を「革命的」だとか「反動的」だとかいろいろ評価を変えられ、作曲活動に大きな影響が出たことも付記しておく。笑うべきことに、当時問題になった作品オーケストラだけで演奏される交響曲で、歌などによる言語表現すら一切含まれていなかったのだ。

2009-05-22

宇多田ヒカルってやっぱり凄いんだな

日本でバカ売れしてた反動で今あまり目立たなくなってるけど

アメリカビルボード誌で69位入りらしい


日本人ではベスト100入りは23年ぶりの快挙

これからどこまで評価されるのか楽しみ

http://news.kini-naru.info/kiji/200905/22133000.php

2009-05-20

厚生労働省の分割という話が、国土交通省総務省に飛び火しているという話。

そもそも、省庁が増えすぎて、問題が発生した時に、どの省庁に割り振れば良いのかの判断が難しくなった上に、複数の省庁にまたがった問題である事が判明した時に、天下り先が作れそうなら奪い合いになり、作れなさそうならば押し付け合いになるという状況にあきれ果て、縦割りがまずいという事で、複数の省庁をまとめて総数を減らしたのが、省庁統合である。

省庁統合によって大臣ポスト事務次官ポストも減ったわけで、死ぬ前に一度で良いから大臣をやって、自宅の門前に簡易交番を置いて警官に立番してもらいたいとか、事務次官をやってから天下りたいといった、筋違いの欲望を抑制しなければならなくなった。

小泉改革が、当選回数が多い大臣候補クラス代議士事務次官までもう少しという所まで競争してきた官僚にとって、蛇蠍の如くに嫌われていたのも、むべなるかなという所である。

それを引き継いだ安倍政権は、少なくとも、行政においては間違った事はしていない。ただ、国民の支持によって支えられているという支持基盤を、衆議院の3分の2という数字でしか認識できなかった為に、衆参同時選挙に踏み切れず、参議院で負け、直近の民意という錦の御旗を野党に奪われてしまった。衆議院の3分の2を振り回すのに、やたらと苦労ばかりするようになっていき、ついには投げ出さざるを得なくなった。

問題は、福田政権である。小泉安倍時代の反主流派を取り込むために、消費者庁の新設という方法で、大臣級や事務次官級のポストを増やし、方針を転換してしまった。軽い神輿になり、小泉安倍時代の反主流派に力を蓄えさせてしまい、あげくに、小泉改革を完全否定する悪役を押し付けられる状態になった。プッツン辞任と言われているが、そうでもしなければ、面子が維持できなかったのであろう。

小泉安倍時代の冷や飯食いが主流派に返り咲いた麻生政権は、反動といっていいぐらいに、昔に戻っている。それも、森・小泉になる前の、財政赤字を膨らませてしまった小渕政権に近い状態にある。小渕内閣では6194億円分の地域振興券をばら撒き、麻生政権では2兆円の定額給付金をばら撒いている。小淵内閣では30兆円をバブル不況景気対策に使い、麻生政権は事業総額75兆円をアメリカ経済危機景気対策に使おうとしている。

小淵内閣の時の30兆円にまるっきり効果が無かった事が検証済みなのに、なぜ麻生内閣はその倍以上の景気対策を行おうとしているのか。答えは簡単で、景気対策という建前を使って、選挙区天下り先にじゃんじゃん現金をぶち込もうという話だからである。

麻生氏自身はこれで景気が良くなると信じているかもしれないが、回りで誉めそやし、協力すると申し出ている人々は、自分自身の景気が良くなるが、日本全体の景気がよくなるとは、微塵も考えていない。これでオラが地盤や金庫にごっそり金を引っ張れるとほくそ笑んでいるのである。

内閣人事局構想は、問題が発生した時に、その問題を担当する官僚を一人から複数名つけて調査させ、問題解決に必要な省庁に政治任命として送り込み、問題が解決したら、次の問題に当たらせるというやり方で、縦割りの省庁を横断して、問題解決に当たらせる為の手段でもある。

頭の悪い人のとりうる最善の策は、自分の頭を使おうとせず、頭の良い人の智恵を借りる事である。もっとも、自分の頭の出来が悪い事に気が付けないほどだから、悪い頭で精一杯考えて、正しいと思い込んで間違った事をやらかしてしまうのである。

小淵内閣景気対策は失敗だった。しかし、2000年6月25日の第42回衆議院選挙自民党圧勝であった。2000年5月14日に、現職首相のまま小淵氏が死亡した為である。今年の9月までに行われる衆議院選挙自民党が勝つ為には、同じ事をやる必要があるかもしれない。ばら撒きや地位は欲しいし、与党であり続けたいという欲深き人々は、どう動くのであろうか。軽くて馬鹿神輿でも、使い方次第で役に立つ。もちろん、そうなる前に、福田氏のように逃げ出すという展開もありえるのだが、首相として外交がやれると有頂天になっているので、状況が見えてないかもしれないねぇ。

ムーディーズがJGBの格付けをワンノッチ引き上げる。

その他の国家の格付けを軒並みワンノッチ引き下げるよりも、JGBをワンノッチ引き上げた方が手っ取り早いという事であろう。

格付けが信用ならないモノである事は、腐敗債券のおかげで知られているが、そこから、どのように信用を回復するのかというのが、格付け会社の生き残り策である筈なのだが、勝手格付けであるsovereignでも、相変わらずのようである。

sovereign格付けは正当な物であるという印象を残したければ、なすべき事は腐敗債券をごっそりと抱えてしまって未達を恐れて新発できない国家のレートを一気に引き下げるべきなのだが、それができないから、Wideningしていたレートをcompactにする事で、対応しようとしていると解釈できる。

格上げではなく、回りが下がったと考えるべきという事になる。そして、この動きは、まだまだ続くであろう。景気が夏には底打ちするという予想を出している人が居るが、財政出動というカンフル剤が効いているだけで、その財源のファイナンスを始めれば、反動で余計に落ち込むだけとなる。嘘でも景気が底打ちした事にしなければ、都合の悪い人が居るのであろう。その時期さえ乗り越えれば、後はどうなろうと構わないという腹黒い人の思惑を見抜かなければならない。

2009-05-16

厚生労働省の再分割案。

厚生労働省の最大の問題は、年金保険といったビジネスをやってしまっていて、図体が大きくなりすぎている点にある。これを、再分割して細かく分けようという話らしいが、もともと、国営でやる事が間違っているネズミ講である年金を抱え込んでしまっている限り、そこが最大の予算を食う場所になる事は変わらない。

国営ネズミ講破綻させるか、個人や家族名義での積み立てを消費するという形式へと誘導してソフトランディングさせない限り、分割は、社会保障に縦割りを発生させるだけである。

縦割りで間違った活動をしてしまうのは、問題を省庁に投げる人の資質のせいであり、問題を投げつけられた省庁としては、上からの命令である以上、何かの結果を出さなければならないが、どうやってもまともな結果が出せるわけが無いのだから、省利庁益の為に働くしかないという事になる。官僚政治家馬鹿にしてまともに働かないのは、政治家の側にも問題があるのである。

駐車違反が目障りなのは、駐車場駐輪場が十分に無い店舗の側の問題であって、取り締まる警察の問題ではないのに、駐車違反だから警察だろうと問題解決を押し付けたら、取締りを民間に丸投げして天下り先を作ってしまった([2003.3.28])。車が無ければ生活できない地方において、運転代行という事業が発生し、タクシー会社が営業妨害だと陳情したら、運転代行に二種免許が必要になり、結果的に、飲酒運転が増えてしまい、挙句の果てには飲酒運転厳罰化してみたりという、世情に疎いお坊ちゃんエリート様が、問題文に含まれている単語に脊髄反射して処理担当を割り当てた結果、社会が混乱するのである。

行政の改革は必要であり、その手段として、厚生省労働省合併させた巨大省庁を発生させ、国民の生活や人生設計国家が直接介入する状況を問題視させるという手段に対し、直接介入を止める方向に進むというのが国民の認めた正しい道だというのに、わざわざ分割して時間を浪費しようというのだから、筋が悪いにも程がある。

一般に"優秀な人"という評価の正統な解釈は、他人の下で使われている状態で優秀な人という意味である。そういう人がトップに立つと、変化に対応できず、反動保守という懐古趣味に走り易い。問題解決の役に立たないばかりか、解決の為に変化させた事を、改革の痛みや出血と称し、ことごとく否定するようになる。無論、改革手法の選択ミス行政機構の企みで、一般市民に痛みや出血が発生するように捻じ曲げられてしまった制度がある事は事実であるが、そういった制度に対しては、何ら対策を講じようとせず、既得権益層の痛みや出血にのみ、大盤振る舞いをして支持をつなぎとめようとする行為は、国民の支持を不要と言っているに等しい。

2009-05-11

http://anond.hatelabo.jp/20090511181940

自分が他人をそうやって敵認定して殲滅しているから、批判されたら

自分も同じ目に遭うとか思い込んでるのかもな。

トリアージホロコースト」とか「落語反動的」とか、

酒の上の戯言ということにしておけば名誉挽回のチャンスもあるだろうに、

自分から泥沼に踏み込んで過去の愚行を自ら「過ぎ去ろうとしない過去」wに

してるんだからなあ。

2009-05-10

なんか違う。

それは本当に僕が求めているモノなのか自信がない。

むしろ、求めていないのではないかという疑念が消えない。

新しいことを始めようと、生活に新しい風を入れようと教室に見学に行ったけれど、なんか違う。

自分にとってそれは虚飾ではないか。

たんなる戯れではないか。

ずっとそれをやり続けて、果たして僕は喜べるのか。否。

じゃあ、今日見学ダメだとしよう。

そしたら、別のモノを検討してみよう。ピアノはどうだろう。前からずっと気になっていたじゃないか。

それをやっている自分想像してみる。シミュレートしてみる。

でもどうやっても良い想像が行き詰まってしまうんだ。どこかで満足できない自分想像される。

どんなことにつけても、そう。

それをやっている自分想像すると、袋小路に突き当たる。

僕の周りは完全に閉塞している気がする。

追記:

100%ピュアな動機を探しているんだなあ自分は。これまで何年も自分を偽りすぎていたという自覚がある。だから、こんどは自分の欲求を、自分の中からわき上がってきた気持ちで動きたい。二度と間違いたくない。自己欺瞞に陥りたくない。そんな思いが強すぎてかえってぎこちない。それはたぶんこれまでの反動なんだと思うけど。

2009-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20090504163059

1、まずは、物理的に立ちはだかられて逃げれなかったというのもあります。

10数人にすぐに囲まれました。宗教法人ではないともいわれました。


2、みなさんがおっしゃる甘さだと思うのですが「国」に対する信用が

当時はありました。

(これは、大学という権威に対するものも含みます。予備校生ですから。)

①変な団体に活動の許認可は与えないだろう。法人格なども。

警察交番近くで活動を許可するくらいだから害はないだろう。(伝統宗教なみか?など)

という認識です。また、これはコミュニティに対する信用だったのかもしれません。

道行く人は多いわけですから、まさか昼間から詐欺的行為は働かないだろうという認識でした。

これは幻想でしたね。学校建設許可まで与えてしまうのですから。


3、あとは人に対する信用です(田舎でしか通用しないですが)。

これはある意味生き方というか人間に対する挑戦ですね。

そうあるべきという。

神を語って悪いことをする人はないだろう。

大の大人大学生予備校生に悪いことはしないだろう。

そうあるべき、そう信じるべきだ。という当時の付き合い方ですね。

リスク高いですけど。結構礼儀なども重んじてたんでしょうね。

甘さというより、何か強いポリシーでしょう。

残念ながら、彼らの考えは、「学生学校いくな+借金してでも布教献金しろ」

という想定外思想でしたが。

良心を利用するとは思わない。

自身の親族の一人の若年での他界や、友人の父などの病気がありましたが、

そういうものを治せるという弱みに付け込まれたかもしれません。

もちろん信じていたわけではないですが。そういう心の部分をたくみ

ついてきます。

4、言いくるめ

今年は勉強だから無理だ。

→今しかない。入るだけ入っておくべきだ。

など。いろいろ数限りなく。(詳細省く)

親の承諾がいる

結婚就職受験も親と決めるのか?だから受からないのではないか?

など。

これは、若いので、甘さを露呈。軟禁されるとどうにもならない。


人間デリケートな部分、良心善意というを

利用して陥れることを許しているのが日本の現状ですよね。

だから今、不信の社会です。

冷笑的な無関心、モラルハザードが各所で起きていますが、

戦後反動から日本人が振舞うべき括弧たるポリシーを失ってるかもです。

モラル基準としてカルト宗教しかない、たんなる自己中心的な振る舞いしかない

というのであれば、早晩、国(という幻想なのですが、みなさんによると)

破綻してくると思います。(みなさんみたいなしっかりした人が多く安心しましたが)

着実に個人が一人一人破綻してきているわけですから(笑)

(こういう青臭いことは本来口にすべきことでなく、文にして強調する

こと自体カルトと似ているとも感じますがw。微妙な問題ですね。)


多少、論理が飛躍してるかもしれませんが、一人でも被害者が減れば。

コメントにある通り、かかわってしまえば、こちらが悪いということになります。

そして、団体は糾弾されることなく、自由意志に基づいたものだろ。

…と、一生個人の信用の負債となります。

団体は豪奢な生活、VIP扱いされても個人の信用(履歴)

は回復することはありません。美術館などで

かかわる時は十分気をつけてください。

伊藤若冲ブログも以前ありましたが、

あれも館長の辻さんの見出し作家です。残念ながら

美術館も完成度が高く、太鼓グラミーのはずです。)

若さゆえの甘さと弱さと馬鹿さの反省として書きました。

2009-04-28

ポケモンプラチナ、バトルファクトリーで最近あったこと

2009-04-21

大学入る前までに恋愛経験はしておくべきです!

大学までに一切恋愛経験ない奴が、4年になって恋に落ちたりすると大変なことになるよ。

片想いにしろ付き合うにしろ大変なことになるよ。

何が大変かって、もう好きすぎて研究どこじゃない。ゼミとかどうでもよくなる。

今まで恋愛経験の無かった反動みたいなのがドンとくる。

あの娘に会うために学校行くんだぜ!みたいな。愛の学舎(笑)

でも相手も4年で忙しかったりするとなかなか会えない。

これもう発狂モノ。全く会えない日とか胃が痛くなる。

で、次の日会えたりすると超舞い上がったり。

とにかくアップダウン激しすぎてやばい。病気と言ってもいい。

まぁ俺のことなんだけど。

それでまぁ今更後悔するに、中学高校でもう少し恋に対してアクティブになっても良かったな、と。

接点の超多い中高時代になんで告白したりなんだりしなかったかなーと。

大学とか学部学科まで一緒なのに気軽に話しかけるほどには接点が無い、なんてのも割とザラにある。

そんな環境恋愛経験の無い奴はいつまで経っても何も発展できない。

中高時代の経験が、ここで差に出る。

そんな訳で奥手で密かに想いを秘めたる中高男子諸君はガンガンいって、ガンガン経験積んだほうがいいよ。

あ、もちろん身だしなみとかは気をつけてね。

2009-04-20

http://anond.hatelabo.jp/20090420143037

男だったら普通女を守ることを考えないか?自分の女なりを。

先生!ここに陋劣で無知愚昧な封建的男根崇拝主義者がいます!

いまどきの解放された自由な男は自分押し付けられたジェンダー的役割を内面化したりしないんだよこの保守反動右翼分子

2009-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20090414170900

母方の祖父が在日朝鮮韓国(確認してないのでわからん)人な俺も便乗。帰化していないと確認したわけではない(あまり母は語りたがらないので)けど、祖母と母と叔父は祖母方の旧姓を名乗っているのに祖父は違う姓を名乗っていたし、祖父の入院時に部屋の名前朝鮮風で書いてあったから間違いないだろう。

爺さんは俺の幼少期に「戦争の前にソウルから船に乗ってきた韓国人」と言ってたが、せいぜい小学校低学年の子供に言った事だし、どこまで本当だかはもう謎。関東微妙田舎で駅前のパチ屋経営してたので、所謂土地の不法占拠とかしてたのかもしれん。ただ、母が子供の頃は別の所で貧乏していたという話なんで、事情がよくわからん。ただまあ、色々事情が複雑なんだろうなあと考えると、母があまり爺さんについて語りたがらないのには納得がいく。母は祖父を嫌っているわけでは決して無いんだけど。育ててくれた事への感謝言葉は何度か聞いている。

祖母は日本人。母も日本国籍。でも別に祖母方の親族と縁が切れたとかそういうことはないっぽい。俺世代での交流はあんまないけど、単に縁が無いだけだし。むしろ母の弟の嫁が性格的にアレな人で、そっちでごたごたしてたかな。祖父方の親族とは、祖父の所に遊びに来た、母の従妹にあたる人に一度会った事がある、程度(母も初対面だったみたい)。祖父自身は連絡取ってたかもしれんが、自分とか母は存在すら知らなかった。連絡先すら知らない。祖父の葬式には来てなかった気がする。

ちなみに祖父は日本の寺の墓地に埋葬されている。そういや墓の名前の表記も通名だなあ。で、パチ屋やってたんで駅前商店街でそれなりに繋がりがあったみたいなんだが、祖父の葬儀の後には商店街の人がみんな集まってた。不法占拠とかじゃないってことなのか、それはおいといて集まってくれたのか、商店街ぐるみ(ryなのかはわからんが、商店街孤立してたわけじゃなかったみたいで安心したのを覚えてる。

で、俺はアホな子供だったので、小学校の頃とかは深く考えずに爺さんが韓国人だとかパチ屋やってるとか言ってた。母には無闇にそんなことは言うなと叱られたが、背景を知らんのでなぜ叱られたのかいまいち理解してなかった気がする。その事が理由でいじめられたって記憶はあんまりない。ゼロだったとは言わないが、太ってるやつにデブと言うとか、その程度。これは住んでいたのが新興住宅地で、地元人間が少なかったせいもあるだろう。今はその頃の反動か、中々人には言えないでいる。面倒なごたごたに巻き込まれたくないなーというか。親しい友人の中には話した事があるやつもいるが。

小学校高学年の時に初めてはだしのゲンを読んだ時も、特に深い感慨は無し。特に韓国朝鮮に思いを持ったことはない。辛い物が好きなんでキムチは好きだな。それくらい。どっちも国家としては嫌いだが、人としてはそりゃいろいろな人がいるからなー、としか。日本人韓国人も、世界でアホやってるやつはいくらでもいるしねえ。あ、自分アレ韓国人平均と日本人平均の間くらい(日本人より)なのは、ちょっと悲しいな。

そんな具合なので自分では完全に日本人という意識なんだけど、結婚する時に問題になるとしたら面倒だなーとは漠然と思っている。今は相手がいないので無用な心配だが。そろそろ母も60絡みだし、聞けるうちに話を聞いておいた方がいいのかなーとは思っているけども。祖父は何も聞けないうちに亡くなってしまった。それが良かったか悪かったかはわからんが、残念ではある。

なんかぐだぐだになってしまったが、自分韓国朝鮮に対して感じる気持ちは、埼玉出身自分千葉に数年住んだゆえに感じる思い入れよりも全然薄い感じ、ってくらいかなあ。

2009-04-12

日本人変態パワーなめんな! ~江戸戦後、現代までのHENTAI分析~

エロゲーから広がる、すばらしい日本技術を紹介する記事で、

日本人変態性を真っ向から否定するようなコメントがあったので、

場所を移してとことん反論してみる。

 

■「これは全世界ゲーム史上、初めての試みになるだろう」

…TEATIME、ゲーム世界現実リンクする新技術フェイストラッキングシステム発表

http://guideline.livedoor.biz/archives/51192905.html

 

※274. Posted by   2009年04月12日 01:18

一部のオナニー野郎を根拠に、日本人変態だの性に対して旺盛だの言わないで欲しいな^^

まともな人間にとって変態呼ばわりされることはちっともうれしくない上にみっともないことだし、そもそも日本人は大して変態民族ではない。

西洋人の方がずっと変態なのは常識だし、性に対して旺盛だったらセックス回数最下位なんてことにもならない。

西欧(野外露出レズhttp://www.alchemicalwedding.com/arserotica/galleryone/vanmaele/vanmaele2.html

日本(ただセックスしてるだけ):http://www.alchemicalwedding.com/arserotica/galleryone/shunga.htm

↑と比べれば日本人春画なんて特別なもんじゃねーことはすぐ分かる。どちらも19世紀の絵だが。

お前らが密かに自分達の下品な性癖民族特質的なものだと信じたがる根拠に、蛸に犯されてる触手ものの春画を持ち出すことがあるが、あれだって日本特有のものでもなんでもなく、西洋人普通に描いていた。

http://www.alchemicalwedding.com/arserotica/galleryone/rops/rops10.html

http://www.alchemicalwedding.com/arserotica/galleryone/vanmaele/vanmaele5.html

江戸時代日本人フリーセックス的な「性に大らかな民族」なのであって、それがむしろ抑圧や罪の意識への反動から生まれる「変態性」とは無縁の文化だということは言うまでもない。ノーパンと言うのは、「女はパンツを履くべき」という抑圧を設けることによって初めて意味を持つが、当時の日本人はあっさりした着飾りしかせず、下着なんてつけてなかったんだから、抑圧が少ない分変態性も少ないんだよ。

 

まず、ひとこと言わせてくれ。

日本人変態パワーなめんな!!

 

 

江戸時代までの日本には、庶民に変態が少なく、キリスト教モラルの制約が強い西洋の方に

変態が多かったのは、まさしくその通りだと思う。

 

祭り(ハレの日)の夜の乱交、夜這い文化を代表するようにフリーセックス社会であり、

嫁入り年齢が若かったことからもわかるように、10代前半の女性も身体が性的成熟さえ

していればセックス対象になっていた。

だが、それは西洋幼児性愛ロリータコンプレックスのように処女性を不必要に尊ぶことなく、

むしろ身体の個体差に合わせた、生物学的に見ても健全なものだった。

このように性に奔放だった農民や町民に比べ、上級武士世界では性に対してストイック

あったためか、男色SM的行為などへの倒錯が多く見られた。

 

 

しかし、このように奔放だったのは江戸時代までの町民、農民にかぎった話。

明治維新後の日本には、一気に西欧化の波とキリスト教モラルが流入した。

西欧文化に追い付くために、一気にマジメになることを余儀なくされたのだ。

この文化的な抑圧の時代に、エログロナンセンスサブカルチャーが花開いたのは、

偶然ではない。

 

その後、世界大戦の時代に突入し、徴兵制が広がり、軍部の力が強化したこともあって、

日本は一気に一億総サムライとでも呼ぶべき、ストイック国民性になっていった。

この猛烈な抑圧が、戦地での残虐行為、陵辱行為につながった例も多くあるだろう。

だが、それはいつの時代、どこの国の軍隊でも良くあること。

日本ドイツばかりが未だに叩かれるのは、最も直近の世界大戦における敗戦国だからである。

 

 

そして、太平洋戦争での敗戦により、日本米国進駐軍による文化とセックスでの蹂躙を受ける。

日本中にあった売春宿などの赤線地帯は縮小・管理され、米軍兵に好んで身体を売るパンパン

呼ばれるビッチ女性が現われた。

 

その悔しさをバネに、追い付け追い越せの高度成長の流れで、世界一勤勉な国民になっていった。

週休1日、深夜残業当たり前のサラリーマンの激務を支えたのは、目覚しく発達していった

風俗産業裏本アダルトビデオの文化だった。

ここでも、ストイックさの陰に変態の萌芽あるのがわかるだろう。

 

敗戦から40年足らずで世界一経済大国へと復活を果たした日本は、バブル景気に沸いた。

大学生は車を持ち、社会人会社の経費で豪遊し、トレンディドラマのような恋愛流行した。

ディスコ・お立ち台ブームなどで、江戸時代のように陽気にハメを外しかけたが、

バブルはすぐに崩壊してどん底へ。

むしろハメを外すとバチがあたるという、トラウマになってしまった。

 

バブル景気前後でもセックス面での格差の激化は続き、世間の恋愛路線から外れて

ロリコン趣味を密かに楽しんでいたオタク層は宮崎勤事件で徹底的に糾弾された。

一方で、不倫ブームが表面化したのも、この頃からである。

勤勉な夫が稼ぎに出ている間、家を守る貞淑な専業主婦という幻想が崩れ始める。

 

さらにバブルの残党が女子高生を買いあさった「ブルセラ援助交際ブーム」が過ぎると、

後にはビッチセックス観を持つギャル達と、児童ポルノ規制の強化だけが残った。

 

 

これらの流れは、今でも女の自己満足に過ぎないアゲハ嬢ブーム、児童ポルノ単純所持の禁止や

ダウンロード規制出会い系サイトの排除などで、おおらかなセックス文化から一般男子

遠ざける方向へと邁進し続けている。

その結果が、年間セックス回数の世界ランキングでの最下位である。

 

しかし、その陰でエロゲーを始めとする、二次元の性文化は目覚しい発展を遂げていった。

何故なら、二次元は決して裏切らないからである(と思ったら、かんなぎが...)。

 

 

このように、本来は性に自由だった国民性が、明治以降に徹底的に抑圧され、

解放されかけてはどん底に突き落とされ、の連続で萎縮しまくった結果が、

現代日本のこのすばらしき変態文化を生んだんだよ!!

 

 

そして、世界不況の今こそ、日本はこの変態力で世界に向けて反撃の狼煙をあげる。

いいか、OTAKUHENTAIANIMEMOEKAWAII で、日本は天下を取るんだよ!

 

日本人変態パワーなめんな!!!

TEATIME(ILLUSIONも同系列)は、マイクロソフトGoogleに次ぐ次世代技術の先端企業になるぞ!

モニターの前でパンツおろして、しっかり見てろ!!

2009-04-06

ワシ

何故か、小学生の頃から、家の中では一人称が「ワシ」だった。

成人を迎えた今も尚「ワシ」。

外ではもちろん「私」だけど、家では「ワシ、明日でかけるから」「ワシのバナナ誰が食べた?」とか普通に使っていて、家族も昔からのことなので全くノーリアクション

で、うっかりこの間ちょっと気になってる男子の前で「ワシ」と言ってしまった。

つい先日、「家で自分の事「ユミ(仮)はー」って名前で言ってるんだけど、それが先生の前でもでちゃった、恥ずかしいいいい」とか言ってる友達を笑った矢先の出来事であった。

ユミの方がまだマシであった。

二人きり→緊張→意外とスムーズな会話→緊張の反動で、一気に気が緩む→まるで家にいるよう→ワシ

というメンタルの流れ。なんという落とし穴。

「じゃあ今度食べに行こうかー」

「いいねー」

増田ちゃんは何がすき?」

「あ、ワシはラーメンが好きかな」

「……」

「……」

「……ラーメンかぁ、いいね」

寧ろ突っ込んでくれれば…まだフォローできた…

一呼吸の後、なかった事になり流れてしまった……

リカバリー不可能。

もしかしたら「ワタシ」と「ワシ」は所詮間にタがないだけだから聞き間違いをしてくれたかもしれない。というか、本人が「聞き間違えたかな?」と思ってくれたかもしれない。という淡い期待をかけつつ、それにしては自分の発音ははっきりと「WASHI」であったという現実を省みつつ、頭が混乱している。

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