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はてなキーワード: 反ユダヤ主義とは

2024-11-20

Wikipediaに巣食う反ユダヤ主義

とあるユダヤ系記事ウォッチしてるんだが、編集合戦がある

一方の側は反ユダヤ主義的な記述を消去し、もう一方の側は出典も示さずに反ユダヤ主義の主張を書き始める

てか、人種差別のようなものインターネットトップ記事になるのって最悪だな

俺も経験あるが、俺はてんかん持ちなんだが、てんかんWikipedia記事に「ヒトラーてんかん患者であった」のようなものがあり、てんかんナチレッテル貼りをされたことがあるしな

まったく、日本人倫理観ってその程度だったのか?

2024-10-02

anond:20241002113153

民族浄化とはボスニア戦争時にホロコーストを言い換えた言葉翻訳したものです

ホロコーストとはナチス・ドイツドイツ国内や占領地でユダヤ人などに対して組織的に行った絶滅政策大量虐殺を指しま

1938年以降反ユダヤ主義が国是となったドイツではユダヤ人に対して様々な迫害が行われました。

 

以上Wikipedia勉強してきたんですが、ドイツ民族浄化目的だったと言ってはダメなんでしょうか!?

よくぞ言ってくれた → イスラエル不買運動

イスラエルへの不買運動しないのなんで?」

https://anond.hatelabo.jp/20241001083551

という増田記事を見た。これに対して「もうしてるよ何言ってんだお前」みたいな反応が散見されたが、私としては「よくぞ言ってくれた」であるちょっと書かせてね。

イスラエルに対してすでに世界中不買運動(ボイコット)が起きているのだが、その前にBDSと南アフリカアパルトヘイトについて少しだけ触れさせてくれ。ご存じ南アフリカアパルトヘイト人種隔離政策と呼ばれ、法律白人とそれ以外(主に黒人)を差別していた。当時のアパルトヘイト政策南アフリカ世界中から非難され国連でも非難決議が出るのだが、一向に終わる気配がない。その原因の1つは、一部の大国アパルトヘイトを支持していたからだ。たとえば、アメリカイギリスイスラエルなどは非難決議に最後最後まで反対して南アフリカ後ろ盾となった。そう、今のイスラエルと状況がそっくりでしょ?つい先日もパレスチナ国が国連総会でイスラエル占領撤退を1年以内に求める国連総会の決議案を出した。賛成多数で可決されたが、反対は14か国(アメリカイスラエル東欧2国、南米2国、南太平洋8国)だった。

南アフリカアパルトヘイトも一部の大国がバックについて守っていたが、最終的にこれを終わらせたのがネルソン・マンデラ元大統領。そして、彼らの活動をしっかりと後方支援していたのが世界中で行われたBDS運動なのだ。BDSの内訳は、B=ボイコット(不買)、D=ダイベストメント(投資の引き上げ)、S=サンクション(制裁)となっている。このうち最初のBのボイコット不買運動で、特に個人日常の中で貢献しやすい抗議運動である

不買とは、個人でできる経済制裁、黙ってできる経済制裁

ようやく本題であるイスラエルに対する不買運動ボイコットなわけだが、大事ポイントを書きたい。まず「不買運動ゼロ100かで考えてはいけない」ということ。イスラエル擁護派や冷笑系が「じゃあインテルCPUは使うなよ、じゃあグーグルは使うなよ、お前それできんの?ボイコットなんて無理だろ」と絡んでくるのだが、まったくの的外れ

個人のBDS レベル1: なんとなく、買わない

個人だけのレベルで言えば「不買できるものを不買する」だけでいい。当たり前でしょ。まずはイスラエル企業ボイコットする。はてブでも出ているソーダストリームは使わずに別企業の似たようなものを選ぶ。また、イスラエルから輸入した農産品を避ける。たとえば、柑橘系フルーツトマト加工品、デーツイスラエル産が多い。まったく買わないのではなく、イスラエルレモンを使ったポッカレモンを買う代わりに、別の液体レモンを買う(スーパーには数種類ある)。缶入りのレモンサワーはシチリア産と書いてあるものサッポロ製品を選ぶ。デーツを買うときにはパッケージの裏の原産地をみてモロッコとかなら買う、とか。うっすらとイスラエルってやばいんだな、って思う人はこのくらいのレベルで不買をしたらよいと思う。

個人のBDS レベル2: 積極的に不買し、周囲に呼びかける

イスラエルとその行動が世界秩序にとって悪影響だと思う人や、もう少し積極的に不買をしたいという人はレベル2。ここでは、イスラエル、その占領、入植を積極的支援している企業を不買する。最近の例だと、イスラエル違法入植地にあるサッカーチームスポンサーを務めていたプーマに対する不買運動が起こり、プーマは(契約が切れるタイミングで)スポンサーを降りた。伊藤忠商事の子会社は熱心な抗議活動を受け続けイスラエル軍事企業との提携をやめた。詳しく書かないが、ほかにスターバックスマクドナルドディズニーなど多くの企業イスラエルや入植を支援しているとされる。こうした企業はBDSの影響で世界中で売上を落としている。アパルトヘイトときと同様に、BDSが効果を上げている。でも、スタバがどうしても好きならスタバに行けばいいし、やめられないものはやめなくていい。せめて、有名な企業の中にはイスラエル支援するところがあるというのは知ってほしい。不買は「避けられるものは避けていく」というスタンスでオッケー。

SNSリアルでBDSについて話し、広めていくのも立派な不買運動。不買は個人でできる経済制裁、黙ってできる経済制裁が良いところでもあるが、周囲に広めて1人が3人に、3人が5人に、そして10人に広がればその効果はとても大きくなる。あと無料でできる運動っていうのもいいよね。

不買は意味ない、と思う人へ -> 不買をしなければいい

必ず聞くのが「不買は意味ない」という意見。そう思う人は不買をしなければいいし、(仮に感じていたらだけど)別に罪悪感も感じる必要もない。イスラエルへのBDSによって今すぐにパレスチナ自由になるはずはない。10年後に自由になる保証だってない。しかし、BDS運動南アフリカ本国運動後方支援し、アパルトヘイト撤廃の大きな要因になったという歴史的事実があることは否定してくれるな。アパルトヘイト撤廃もとてつもなく長い時間がかかった。繰り返すが意味ないと思う人はやらなければいいだけ。他人自由侵害しているわけでもないボイコッターたちを腐すのはやめてくれ。個人は無力ではない。ただ、微力すぎるのでゼロに見えるだけだ。ゼロゼロのまま放置しておけば、いつまでたってもゼロのままだ。

個人のBDS レベル3: 、対象圧力

ちょっと話が前後するのだが、個人バラバラ不買運動をしているだけだと効果限定的になる。多くの人がまとまって、特定企業製品を大々的にボイコットすることで企業姿勢方針を変えさせることができる(上記プーマ伊藤忠の例を参照)。BDS運動情報を見て、特に対象となっているものボイコットし、周囲に呼びかけ、活動に参加していくとよい(BDS Japanで調べれば出てくる)。あと、グーグルアマゾンインテルをまったく使わないという選択は難しいが、これらの企業に声を届けて圧力を掛けることはできる。

また、企業大学イスラエル提携することにノーを突きつけて変えさせることもできる。那覇市名古屋市イスラエル提携することに抗議し、自治体議員首長要望を出していくことができる。該当自治体住民であれば特に熱心に動くとよい。とても効果があるぞ。日本大学イスラエル大学連携協定を結ぶのをやめさせる、破棄させる、更新させない、などの声を上げていく。たとえばヘブライ大学ではシオニズムに大きく貢献している。学問領域からといってBDSから外すべきではない。

アパルトヘイト撤廃の時もそうだったし、そして効果的だったのが、経済だけでなく文化スポーツの面でもイスラエルボイコットすること。文化イベントに呼ばない、スポーツイベントに呼ばないというものがある。文化スポーツ関係ないと思う人もいるだろうし、ある面では正しい。ちなみに、イスラエルパレスチナプロサッカー選手サッカー関係者を意図的に狙って足を撃ち抜きまくり選手を次々とスポーツができない身体にしてきた。あまりにも被害が多いので、パレスチナ国内だけで手足が欠損した人だけが参加するプロサッカーリーグができてしまったという、漫画でもあり得ない展開になった。不屈の人々であるが、これを美談トリビアで終わらせてはいけない。そして、ユダヤ系イスラエル国民ほとんどがこうした行為占領と入植を当然視しているという現状で「スポーツは別だ」という甘い考えは甘い、甘すぎる。たとえば一部の独裁者が悪行を働いていて、虐げられている国民サッカーチームボイコットするのとはわけが違うのだ。

個人のBDS レベル4: 抗議!抗議!抗議!

リアルな抗議運動に参加しよう。自分の身近なもの、興味関心のあるもの、影響力が大きくシリアスもの(たとえば軍需産業とか)、気になる運動に気軽に参加しよう。そして自分主体的組織していこう。自分の特技を生かして参加していくのがお勧め。だいたいどんな特技でも生かせる。特技がないと思っている人も参加するだけでとても意義がある。

アパルトヘイトは変わる、変えられる

南アフリカアパルトヘイトは実際に変わった。大国がお情けをかけて改心したからではない。ひどい犠牲を払い続けて不屈の人々が抗議をやめなかったからだ。そしてその後方支援として、世界中でBDS運動が広まったからだ。もうすぐ1年になるガザジェノサイドも、もうすぐ80年になる民族浄化も、変わるし、変えられる。ガザでは今も市民が頭を撃ち抜かれ、家族を爆撃で文字通り"蒸発"させられ、町を破壊し尽くされている。西岸地区でも侵略パレスチナ人の追放が加速している。遠く離れた日本にいる人が、いやシオニズム支持者が少ない日本からこそ、皆が「なんとなく買わない」を始めるだけで大きな意味効果がある。

増田自己紹介

私はこの分野の専門家ではありません。毎日うっすらとBDS運動に参加している通りすがりのおじさんの個人的な意見で、レベル分けとか思いつくままに書いた所存です。ちなみに増田のBDSレベルは3.2くらいです。忙しいので当面はここからレベルを上げる予定はありません。

間違いや補足や蛇足増田のツリーはてブでどんどん書いてください。

追記

1)元増田ブコメを見ていると、冒頭で書いた「不買運動ゼロ100かで考えてはいけない」にそっくり当てはまる人ばかりがワラワラ湧いていて笑笑する。避けられないものや買いたいものは買ってええんやで。

2)id:blueboy 氏がユダヤ系企業をすべて不買にしろと書いているが、これは危険差別思想。たぶん知ってて書いているはず。ユダヤ人創業した企業ユダヤ人要職に就いている企業は、何にも罪がない。何にも悪いことをしていない。ユダヤ人であることを理由不利益をもたらそうとするのは純粋差別。BDSの不買は、イスラエルシオニズム、すなわち国際法違反侵略占領と入植に加担している、国際法違反に加担している、人倫人権道徳無視し続けている、犯罪幇助企業経済的なダメージを与えようという運動。これをユダヤ人差別矮小化するのは、逆にシオニストによる「これは反ユダヤ主義だ」というお決まり反論可能にしてしまうので注意。

3)id:catsnail id:lex010 id:hobbiel55 「BDS 日本」でぐぐると出てくる。世界的な不買リスト日本関係ないものが多いので、日本版のリストを見た方がいい。

2024-09-12

昨日さぁ、都市伝説Youtuberチャンネルを見たんよ

そうしたら宗教科学の両方を否定しててさぁ、「エホバ存在しない」とか抜かしてんのよね

科学も「物質崇拝の宗教である」とか言ってんの

まずねぇ、一神教ってのは道徳的な利点があるからこそ絶対的存在がいるわけで、お前が「神はいませーん」なんて言っても無駄なんだよね

それに科学自然法則を見つけ出すという純粋ミッションであって、何も崇拝していない

やっぱ都市伝説Youtuberって、反ユダヤ主義者だからクソですわw

2024-08-24

anond:20240824024007

交戦国相手には、どんな殺人も一旦受容されるんだから、こんなところで「取外し可能倫理観」の話なんかしてんじゃねぇよ、としか思わん。

諦めろジャップ


イスラエルガザ侵攻の問題点は「イスラエルは国として認定してないけど、諸外国国家認定しているところに戦争ふっかけている(ここがイスラエル批判の基盤。子ども殺害とかそんなのは外交にとっては些末な話)が、イスラエルガザ住民を“テロリスト支援者”としているので、一方的殺害OKゲリラであれば子供でも殺してOK)」っていう人権擁護側もダブルバインドになっている点。

テロ反撃の戦争は、大国は何回も容赦なくやってるし、実際反イスラエル頭目共も何回も殺している。

イスラエルだけダメ!なんてのは典型的反米主義お先棒担ぎなのであり、ガザ平定あるいはハマス全滅までは戦争犯罪責任も問われない(前例主義はあらゆるものの基盤。否定するには法理と時間をかけろ。その間の損害は受容しろ。それが民主主義プロセス)。

イスラエル反ユダヤ主義テロリズム殲滅戦闘行動のテーゼとした以上、皆殺しまで終わらない。

子供可哀想とか、人権擁護とか、そんなものを吹き飛ばすのが、正義戦闘からな。諦めろ。

2024-08-08

長崎イスラエルウクライナ

なんか、こう、「被爆体験を語り継ぎ……」みたいなやつには冷笑的だったというか、「あーはいはい平和運動平和運動w」って感じのスタンスだったんだけど、イスラエル大使長崎市長に「市長が式典を乗っ取った」って個人攻撃も交えながら猛抗議して、サイモン・ウィーゼンタール・センターの偉いさんが「長崎原爆第二次世界大戦を終わらせた」と言いながらイスラエルの不招待を「非倫理的」と批判して、原爆落としたアメリカ大使が「イスラエル呼ばなかったか長崎には行かないよ~ん」みたいな寝言を垂れてるのを見ると、「はぁ? お前、原爆被害者馬鹿にしてんのか?」って気持ちが沸々と湧いてきたので、そんな感情自分の中にあったことに何よりも驚いている。

長崎市長への批判も、別に西九州新幹線とか汚職とか生活保護とかそういった問題(※)でなら思う存分やればいいと思うんだが、追悼式典やぞ? いくら気に食わない親戚がいたからって、法事でそれを喚き立てるか? 「なぜおれを法事に呼ばないんだ! 誰々はおかしい!」って喚き散らすやつは、もうそ言動自体法事に呼ばれない理由だろ。「呼ばれなかったのは残念だ。話し合いたい」って言うのが大人対応だろ。ギラード・コーヘンは、欧米で言うならアウシュヴィッツ博物館の館長にあたるような人を個人攻撃してる自覚があるのか?

汚職生活保護あくまで「市長を舌鋒鋭く批判しても何も問題がないトピック」の例として挙げたものであって、実際に長崎市にそのような問題があるということを示唆するものではない。なお、西九州新幹線については長崎県の態度は傲慢にすぎ、佐賀県民の負担度外視しているとしか思えないので、原則論を貫いている佐賀県を支持したい。ゼロベースで「そもそも佐賀県新幹線を通すべきかどうか」から議論し直すべきだ。

(いっぽうで、広島市イスラエル大使を呼んだことに対するパレスチナ大使批判もまあまあ口汚かったので、あのさぁ……という気分になる。戦闘的態度を取るのは国連とかでなら全然いいけど、追悼式典がらみの文脈広島市長に対して向けていい発言かね。もうちょっと殊勝に振る舞えないもんなの?)

っていうか欧米諸国大使連中は、長崎市の対応に過剰ともいえる反応を示してるけど、それが意味するところをもっとよく考えたほうがいい。日本アジアで最も親欧米的な国で、非欧米圏では最も熱心にウクライナ支援してる国だとも思うんだが、その国ですら、平和式典でイスラエル大使を拒絶するくらいにはイスラエル所業ドン引きしてるんだぞ。欧米批判的な国ではなおのことイスラエルは嫌われてるに決まってるし、お前らのそういう態度がアジアアフリカでのウクライナ冷笑的な態度を育んでると気づけよ。欧米ガザでの惨劇に対してイスラエル決死擁護の態度を貫くなら、ブチャでの惨劇にもかかわらずロシアとの友好関係を続けることへの倫理的ハードルは下がる(ロシアと親しく付き合っても何も問題ないよね~だって欧米イスラエルと仲良くやってるし~と判断される)に決まってんだろ。

(それにしても、ゼレンシキー戦争初期にイスラエルを支持したのはマジで「お前、馬鹿なのか?」としか言えなかったな。占領下のドネツィクやルハンシクでウクライナ民兵が決起した結果、ロシアから入植してきた民間人に大きな犠牲が出て、ロシアからロシア民間人を狙った卑劣テロだと糾弾される、みたいなケースを想定しとらんのか? パレスチナで起きてることはまさにそれなんだが)

とにかく、欧米はいい加減に目を覚まして、イスラエル非道ロシア非道と何も変わるところがないという当たり前の事実を受け入れてほしい。そしてイスラエルへの批判反ユダヤ主義呼ばわりするのもやめよう。ネオナチへの批判ドイツ人差別ではないように、在特会の吊し上げが日本人へのヘイトではないように、シオニストへの弾劾もまたユダヤ人への嫌悪ではない。

2024-08-07

もうさ、アホン国のアホン人は反ユダヤ主義をやめましょうよ

ユダヤ人は悪いことしてないでしょ

2024-08-01

アンチセミティズムとかい言葉ヤバい

アンチセミティズムとは反ユダヤ主義、つまりユダヤ人に対する偏見嫌悪意味する言葉である

しかし、この言葉イスラエル批判する者全てを封じる魔法言葉に成り果てている。

その典型例が、BBCのこの記事だ。

Investigation into alleged antisemitism at Olympic football match

https://www.bbc.com/news/articles/cv2gy51v03mo

ジェノサイドオリンピックと書かれた横断幕を掲げたものを反ユダヤとして警察が取り締まると発表したのだ。

この横断幕現在進行系でジェノサイドを行っているイスラエルの参加が許されていることに対する批判と考えられるが、これに対し単にアンチセミティズムというレッテルが貼られ、差別として処理される状況になっているのである

言い換えれば虐殺をやめろと言うと問答無用差別主義者として処罰されるという事だ。

これは非常に恐ろしい。

もはやフランスイスラエル批判はできない状況になっている。

例えば先日、東大准教授斎藤平氏反五輪を示し話題になったが、彼がフランスで同じ発言をすれば反ユダヤ差別主義者として逮捕されているところだろう。

このアンチセミティズムという言葉を都合良く操るフランスはマジヤバいし、それを淡々と言われたとおり報道してるBBCヤバい

2024-07-27

他の国はどのような歴史があるかや、どういった国情があるかも紹介している。

なのに、イスラエルが登場した時はなぜ参加人数ぐらいしか説明をしなかったんだろう。

アルマーニュにおける歴史上の悲劇を克服した国であることや、反ユダヤ主義と今も戦っているといった紹介も可能だったはず。

2024-07-21

都市伝説ユーチューバーというのを知った

で、見てみるとあからさまに反ユダヤ主義陰謀論開陳している

日本人として見ていて恥ずかしくなった

2024-06-19

anond:20240617170026

歴史修正主義立場人間もちょいちょいアレなのがなあ ホロコースト他所ジェノサイド比較検討して共通項と特異点を考える、ってレベルでも「歴史相対主義」やら「反共主義」やら「反ユダヤ主義」やら罵倒が飛んでくるのがちょっと… 

2024-06-17

Wikipediaにおけるホロコーストについての歴史修正主義者との戦い

2021年1月はてなブックマークで以下の記事が多少話題になった。

 

日本語版ウィキペディアで「歴史修正主義」が広がる理由と解決策   - 佐藤由美子の音楽療法日記

 

佐藤氏が気にかけていたのは、あくまでも日本語版Wikipedia日本の歴史認識問題についてのみだったようだが、私は当時から、いわゆるホロコーストに関しても、歴史修正主義者のWikipedia上での活発な活動を知っていた。奴らは、ちょこちこちこちょこ、関連記事編集していたのを目撃していた(実際にはネットで知り合った人から教えてもらったw)。その時から、私の奴らとの孤独な戦いが始まった。本当に孤独で、誰か他におらんのか?と思うほどである

 

そんな戦いをしているのは私(と他に何人かはいるかもしれんがよく知らない)くらいかもしれないが、とにかく日本語版でのホロコースト否定派に属するであろう歴史修正主義者はWikipediaで暗躍し続けている。

 

例えば、ニュルンベルク裁判記事では、「被告に対する暴行弁護団への不法行為」という項目で、ヴェルナー・マーザーというドイツ人歴史学者による著書『ニュルンベルク裁判 ナチス戦犯はいかにして裁かれたか』だけを使って、ニュルンベルク裁判被告らが暴行拷問を受けるなど不当な行為が行われたと書かれている。少し調べると、ヴェルナー・マーザーは歴史修正主義者と見做されており、ドイツ語版のWikipediaにあるヴェルナー・マーザーの解説には次のように書かれている。

しか1977年以降、マーザーは歴史修正主義に分類されるようになった。特にニュルンベルク:勝者の法廷』(1977年)、『言葉の破れ』(1994年)、『ヒトラースターリンに関する改竄虚構、そして真実』(2004年)といった著作のせいである。ヒトラー国家社会主義に関する彼の全体的なテーゼは、ナチス研究によって否定された[4]。

残念ながら、マーザーの著述批判するほどの知見は私にはないので、Wikipedia記述修正することは今の所無理だが、同ドイツ語版ページには上の引用の直前にこうも書かれている。

メーザーの文書館での作業資料二次文献の知識、同時代証人専門家との接触調査方法は、初期の著作では歴史学基準を満たしていたため、ナチス歴史に関するこれまで知られていなかった詳細を文書発見したことは、研究衝動として認められた。例えば、マーティンニッセンは、事実をつなぎ合わせることに関しては、メーザーが多くの専門的な歴史家よりもはるかに優れていると見ていた。

しかし、多くの専門家たちは、彼のこうした事実の扱いを批判した:例えば、カールディートリッヒ・ブラッハー、ロバート・G・L・ウェイト、ジークフリートシュヴァルツは、ナチス時代に関する著書の中で、彼が他の著作からバラバラの詳細を集め、歪曲したやり方でそれらをつなぎ合わせ、本質的事実とそうでない事実区別をつけなかったと非難した。

ドイツ歴史研究界隈で物議を醸す歴史家だったことは確かなようではあるが、マーザー自身ホロコースト否定していないようではあるが、ニュルンベルク裁判被告拷問をしていたと記述していた点は、どうも日本人歴史修正主義者にはかなりのお気に入りのようではある。

 

そして、「被告に対する暴行弁護団への不法行為」より下の項目を読んでいくと、もはや修正主義者の独演会になっている。例えば「不起訴になったカティンの森事件」という項目があるが、カティンの森事件修正主義者・ホロコースト否定派の大のお気に入りで、何故かといえば、ソ連ゴルバチョフ書記長時代実施された情報公開政策グラスノスチ」により、カティンの森事件ソ連犯行であることが、ソ連自身によって文書証拠付きで示され、ソ連がそれまでナチスドイツ仕業だ!と言っていた、そのソ連の主張が嘘であることが確定したかである

 

ホロコーストに関しては、ユダヤ人絶滅ほとんどが、ソ連地域第二次大戦結果的終戦まてにソ連占領した地域で起きたとされていることから否定派はホロコーストソ連捏造だ!と主張してきたので、カティンの森事件ソ連による嘘だと確定したことには大喜びなのだ。つまり修正主義者たちは「ほらみろ!ソ連は嘘つきだと判明したじゃないかホロコーストだってソ連の嘘に違いない」と言いたいのである

 

からこそ、ニュルンベルク裁判の内容にはほとんど関係のない、カティンの森事件についてまで記述されているとしか考えようがない、だいいち記事中に書かれている通り、ニュルンベルク裁判では審議の対象にすらなっていないのだからほとんど書くべき内容はないはずである事実英語版ウィキペディアのニュルンベルク裁判の記事では、たった一文「西側検事たちは、審理全体に疑念を投げかけることを恐れてカティンの罪を公に否定することはなかったものの、懐疑的であった[160]」と書いてあるだけで、日本語版のように項目にすらなっていない。

 

続く項目は、カティンの森事件以上にホロコースト否定派が大好きな「発見されなかったヒトラーユダヤ人絶滅命令計画書」だ。ホロコースト否定派はヒトラーユダヤ人絶滅命令書は存在しない!というテーゼを抱えて絶対に離さない。個人的には、もしホロコースト連合国ユダヤ人による捏造なら、それこそヒトラー命令書が捏造されていないことは、極めて不自然ペラ一枚捏造するくらい造作もないだろw実際、文書資料として残されているT4作戦ヒトラー命令書(承認書)は簡素ものだった)だと思うのだけど、ホロコースト否定派はそんなコマケェ話は気にも留めない。命令書が存在していないのだからナチスドイツユダヤ人絶滅など作り話に違いない!、という鬼の首なのである

 

しかし、そこには書いてないが(何故それを書かないのかわからないが)、歴史家のほとんどは「ヒトラーによる命令は口頭でなされたのであろう」と考えている。詳しくはここでは書かないが、それなりに間接的な証拠がいくつか存在するからだ。ヒトラー自身が強烈な反ユダヤ主義者だったことを否定する研究者は存在しない。それは修正主義者ですら認めている(アホなネット否定派の中には認めない人もいるが)。ナチ党自身反ユダヤ主義者の集まりであった。「ユダヤ人を殺す」とする趣旨記述を持つ当時のドイツ文書は腐るほどあるのである。例えば、リトアニアユダヤ人を殺しまくっていた親衛隊将校によるイェーガー報告書という文書を読んでみるといい。そこにはユダヤ人を全員殺したかった」とさえ書いてある(全員はその地域労働力の保存の意味で殺せなかったから不満を言っているのである)。それら諸々の記録などを調べていたら、ヒトラー命令がなかったことは非常に考え難いのだ。

 

ともかく、日本語Wikipediaニュルンベルク裁判に関する以降の記述項目もほぼ全て、ホロコースト否定派・修正主義者による記述だと断定していいだろう。ニュルンベルク裁判についての解説として、まともなのは記事の前半くらいなのだ。それが、履歴を多少確認する限り、かなり以前から放置されてきたようなのだ日本人ニュルンベルク裁判などほとんど関心がないからだろうか?

 

私自身は、このニュルンベルク裁判を大幅に書き換えるほどの知見はまだ持ってない(細かいことな可能ではあるが…)し、他のホロコースト関連記事で多少活動している程度である。それらの他の記事でも、実際のところホロコースト否定派と思しき奴らの記述散見されるし、しかも奴らの記述をあまりにも大幅に書き換えたり、あるいは削除したりすると「削除しないでください!」と履歴欄でクレームをくらうことは頻繁だし、最悪な時は編集合戦と認められて、保護状態にされてしまたことすらある。Wikipediaは厄介で、敵対する相手とも共同編集せざるを得ないため、とんでもなく面倒なのであるしかも、ホロコースト否定に対抗する場合、「要出典」とならないように、可能な限り出典を明示するべきなのだけれど、日本語圏では壊滅的にホロコースト文献を得るのは至難の業なのである。どうにかこうにか、若干の日本語文献と、ネット上の文献を駆使してはいるが、とにかく図書館に行っても、適切な文献を見つけることは困難なのである。稀に洋書を見つけることはあるけれど、そもそもすらすらとは読めない…。

 

ところが、否定派の連中ときたら、平然とその出典部分を修正主義者のサイトから持ってくるのである。有名なのは歴史修正主義研究会で、こちらには大量の欧米修正主義者による論文日本語訳が公開されていて便利なのだ。そして、もう少し知恵の働く修正主義者はこの歴史修正主義研究会のサイトを経由して、欧米修正主義者サイトにある資料典拠としたりする。あるいは酷い人になると、どこの誰が作ったのかもよくわからない怪しげな歴史修正主義者のサイトにある記述を出典とする人もいて、Wikipediaのガイドラインなんざガン無視していることすらある。

 

多分、語圏の広い英語版だと、修正主義者よりはるかにそれに反対する人たちが多いかなのだと思うけど、英語版ホロコースト関連記事ではほぼそんなことにはなってない。英語版修正主義者の記述を見つけることはほぼ全くないと言っていい。しかし、日本では以上の有様なのだ。私はここ増田で何度も日本にもホロコースト否定派は多い」と言ってきたと思うのだけれど、それを問題に思う人も少ないのかもしれない。実際、ホロコースト否定日本ネット上での存在を知って、ホロコースト否定論への反論ほぼ日本語では存在していないことを知ったから、数年前から、主に海外記事翻訳してnoteを通じて公開してきた。

 

アンチ・ホロコースト否定論のマガジンまとめ|蜻蛉

 

勝手翻訳公開するのは著作権がどうのと言われたこともあるが、人力でAI翻訳しているだけとでも思って欲しい。私の翻訳がしばしばハルシネーションを起こしているのは私が生身のAIである証拠(笑)

 

誰か手伝って欲しいという気持ちは正直なところだし、ここ数年、大量のネット上の海外記事翻訳し続けてきたし、それら記事に辿り着く人もそこそこ増えてはいるようだし、最近はもういいかなとも思い始めてはいる。結局、多数の賛同を得られないのであれば、それはそれでしょうがいかなという気もしている。ネット上の否定派たちは、私からみる限り、どこからでも湧いてくるように増殖する、ように見える。正直、キリがない。一応趣味でもあるから、完全に辞めることはないとは思うけど、ともかく、どうしてこんなにデマに弱い人が多いのか、よくわからない。

 

オマエモナー」と言われるかもしれないが。

2024-06-14

anond:20240614113453

ネタニヤフの「アマレクがあなたしたことを思い出さなければならない」をパレスチナ人のことと解釈することは反ユダヤ主義コードに毒されてる、ってこと?

2024-06-05

コヤッキーって人、ちょっとアレだね

反ユダヤ主義陰謀論はさすがに「エンタメ」とか言っちゃだめでしょ…ナチなの?

2024-05-20

anond:20240520150325

ハリウッドではガザでの即時停戦を求めた俳優たちが解雇されている

イスラエルガザ侵攻についてしっかりスピーチで触れたのは一人だけ(アウシュビッツ映画を撮って監督賞を受賞した人)

スピーチに対して「反ユダヤ主義を煽っている」と監督批判する公開書簡が、ハリウッドユダヤ系関係者から発表された(1000人以上の署名) 

ハリウッドユダヤ系いから、イスラエル批判は感化できないらしい。

自分たちホロコースト虐殺に遭ったのに、同じようなことをしている。

2024-02-26

anond:20240226150331

東欧の多くの地域では、ホロコースト以前から反ユダヤ主義蔓延し、ユダヤ人は他の住民隔離された生活を強いられていました3。これらの事実から、当時のドイツ人からユダヤ人への感情は、大きな差別偏見に満ちていたと言えます

 

ナチス政権を握る前のドイツでは、反ユダヤ主義一部の人々によって支持されていましたが、全体としてはそれほど強くはありませんでした。ホロコーストの「いきすぎ」は、ナチス政権を握った後に始まったもので、それ以前にはそのような大規模な迫害存在しませんでした。

 

二枚舌じゃね?

ナチス前のドイツでのユダヤ人地位について簡単なまとめと詳細な記述しろ

自分

ナチス前のドイツでのユダヤ人地位について簡単なまとめと詳細な記述しろ

Copilot

簡単なまとめ: 第一次世界大戦終結後の1919年には、ドイツ居住していたユダヤ人たちは、すでにドイツ人と同等の市民権公民権憲法保障されるようになっていました1。

詳細な記述ドイツ居住していたユダヤ人たちは、第一次世界大戦終結後の1919年には、すでにドイツ人と同等の市民権公民権憲法保障されるようになっていました1。それから十数年後にヒトラー政権を握ったときには、ユダヤ人ドイツ人の間の結婚が進んでいたこともあり、ユダヤ教徒ユダヤ人わずか50万人でした1。当時、ドイツの総人口は6500万人でしたから、ユダヤ人はそのうちの1%にも満たない少数者です1。しかも彼らの多くは、ドイツに忠実な愛国者でした1。もし、その後12年にも及んだナチス時代さえなければ、おそらくユダヤ人ドイツ国民として、この国に溶け込んでいったことでしょう1。

自分

経済権力といった地位についてと、当時のドイツからユダヤ人への感情などを掘り下げて

Copilot

ナチス前のドイツにおけるユダヤ人経済地位については、ヴァイマル共和政時代ドイツ経済は一時好調であったものの、1929年世界恐慌1931年金融恐慌によって壊滅的な状況に陥りました1。この情勢下で政権を握ったのがアドルフ・ヒトラー率いる国家社会主義ドイツ労働者党ナチ党)でした1。

権力地位については、1933年ヒトラードイツ首相に任命され、その後大統領になり、国の絶対的支配権を手に入れました2。ナチ党は、ドイツが陥っている窮状の責任ユダヤ人にあるとし、国をかつての栄光へと導くと約束しました3。

当時のドイツからユダヤ人への感情については、ナチ党政権を握った後、すぐにさまざまな法律公布して、ドイツ人の生活からユダヤ人排除を図りました3。また、東欧の多くの地域では、ホロコースト以前から反ユダヤ主義蔓延し、ユダヤ人は他の住民隔離された生活を強いられていました3。これらの事実から、当時のドイツからユダヤ人への感情は、大きな差別偏見に満ちていたと言えますしかし、一方で、潜伏ユダヤ人ドイツ人が極限状態の中でともに過ごすうちに、「ユダヤ人」と「ドイツ人」、「被害者」と「加害者」、「救いを求める弱者」と「救援者」といった二項対立が揺らいでいき、人が人として互いを支え合うことがあったとも報告されています4。これらの事実は、当時の複雑な状況と感情を示しています

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当時から反ユダヤ主義があり、ナチス政権をとる以前からユダヤを主張し民主的に選ばれたという背景があるのならば、なぜ現代ナチスの罪がナチスのみに着せられているのか

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その問いは、歴史的事実と個々の責任についての複雑な議論引き起こしますナチス政権を握った時、彼らの反ユダヤ主義政策は一部のドイツから支持を受けていました。しかし、それは全てのドイツ人がその政策を支持していたわけではありません。また、多くのドイツ人はホロコーストの全貌を知らなかったとも言われています

ナチスの罪がナチスのみに着せられているという認識については、ナチス政権下でのホロコーストという大量虐殺は、その組織的かつ計画的性質からナチス政権とその指導者たちに対する責任が強調される傾向にあります。これは、彼らがホロコースト計画し、実行した主要な力であったという事実を反映しています

しかし、これは個々のドイツ人や他の協力者の責任免除するものではありません。戦後裁判では、多くの個々の犯罪者起訴され、有罪判決を受けました。また、ドイツ自体過去の罪を認め、ホロコースト犠牲者やその家族に対する賠償を行ってきました。

この問題は非常に複雑で、歴史的事実、個々の責任集団責任など、多くの要素を考慮に入れる必要があります。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史の理

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ナチス反ユダヤ主義を支持するドイツ人は一部とのことですが、ではナチス政権を取れたのは反ユダヤ主義のみが支持されたことではないと思います

では、ナチスの何が政権を取れるほどドイツ人に支持されたのか。それは有権者主義と反する反ユダヤ主義を受け入れて余るほど重要ものだったのかを解説して。

また、多くのドイツ人は当時、ホロコーストの全貌を知らなかったと述べていますが、当時のドイツ人はユダヤ人に何を望んでいたのか。どのような迫害を行いたかった、あるいはここまでなら許容できると考えていたのか教えて。

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ナチス政権を取得できた理由は、反ユダヤ主義だけではなく、他の多くの要素が関与していました。その一つは、1930年代初頭の世界恐慌による経済危機で、多くのドイツ人が失業し、経済的な困難に直面していました1。この状況下で、ヒトラーナチス党は経済回復雇用の創出を約束し、多くのドイツから支持を得ました1。

また、ヒトラー政権を握ることができた理由の一つは、彼の独裁権力の掌握が必ずしも「民主的」ではなかったことです2。ナチス党が国会単独過半数を占めることはなく、ヒトラー首相就任議会の選出によるものではありませんでした2。首相指名は大統領権限に基づくもので、大統領周辺の保守勢力との提携が鍵を握りました2。さらに、ナチス権力掌握の過程では、選挙運動宣伝活動と並行して、突撃隊などによる暴力行使も大きな役割を果たしました2。

当時のドイツ人がユダヤ人に対して何を望んでいたかについては、一概には言えませんが、ナチス政権下では、アーリア人至上主義に基づきユダヤ人を標的に迫害しました3。しかし、多くのドイツ人はホロコーストの全貌を知らず、ユダヤ人が大量に殺害されているという事実理解していなかった可能性があります3。また、ユダヤ人に対する具体的な迫害形態許容範囲については、個々のドイツ人により異なり、一部のドイツ人はユダヤ人を助ける行動をとったことも報告されています4。しかし、全体として、ナチスの反ユダヤ政策は広範に受け入れられ、実施されました3。これらの事実は、当時のドイツ社会の複雑さと、個々の市民の行動や意識がどのように政府政策に影響を与え、また影響を受けたかを示しています

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まとめると、

当時反ユダヤ主義ナチスのみがことさらに強調していたことではなく、ドイツのみならず過去から少なくない人や国がもっていた一部でのうっすらとした共通認識であった。(独裁後のホロコーストはいきすぎだとしても、独裁前に不穏さは少なかった)

ナチス自体単独過半数を取ることはなかったが、落ち込んだ経済共産主義に対するという点で国民や国に民主的非民主的に支持されていた。

大統領による首相指名での就任という、おそらく議会から大統領からも弱い立場から独裁を勝ち取れたのは、上手く立ち回ったと言える。

あっている点・間違っている点・補足・解説を加えろ

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あなたのまとめは大部分が正確ですが、いくつかの点を補足・解説します。

あっている点:

反ユダヤ主義は、ナチスだけでなく、他の人々や国々にも見られました。しかし、ナチス反ユダヤ主義特に極端で、組織的大量虐殺ホロコースト)につながりました。

ナチス党は、1933年選挙単独過半数を得ることはありませんでした。しかし、経済危機と共産主義への恐怖を利用して、多くのドイツから支持を得ました。

ヒトラーは、大統領による首相指名を通じて政権を掌握しました。これは、彼が巧妙に政治的な状況を利用した結果でした。

間違っている点:

ナチス政権を握る前のドイツでは、反ユダヤ主義一部の人々によって支持されていましたが、全体としてはそれほど強くはありませんでした。ホロコーストの「いきすぎ」は、ナチス政権を握った後に始まったもので、それ以前にはそのような大規模な迫害存在しませんでした。

補足・解説

ナチス政権を握った理由複数あり、その中には経済的な困難、政治的な混乱、そして反ユダヤ主義のようなイデオロギーが含まれていました。これらの要素が組み合わさって、ナチスの台頭を可能しました。

当時のドイツ人がユダヤ人に対して何を望んでいたか、またはどの程度の迫害を許容していたかについては、個々のドイツ人により異なりますしかし、全体として、ナチスの反ユダヤ政策は広範に受け入れられ、実施されました。これは、当時の社会的な状況と、個々の市民の行動や意識がどのように政府政策に影響を与え、また影響を受けたかを示しています。この問題は非常に複雑で、歴史的事実、個々の責任集団責任など、多くの要素を考慮に入れる必要があります。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われています。それぞれの視点から見れば、異なる解釈結論が導き出されるかもしれません。このような議論は、歴史理解を深め、未来の同様の悲劇を防ぐための重要ステップです。それぞれの視点尊重し、開かれた対話を通じて理解を深めることが重要です。この問題についての詳細な研究議論は、歴史学者や社会科学者によってなおも行われて

2024-01-11

アメリカでも弱者に対する熾烈な攻撃が行われているらしい

中傷差別の標的に 辞任のハーバード大学

https://www.jiji.com/jc/article?k=2024010401008&g=int

2日に米名門ハーバード大学長辞任を表明したクローディン・ゲイ氏は、3日の米紙ニューヨーク・タイムズ電子版)への寄稿で、数週間にわたり人種差別的なものを含む中傷脅迫を受けていたと明かした。その上で「扇動家たちがこれ以上、私が学長であることを利用して、大学理念を傷つけることがないよう望む」と訴えた。



異例の抜擢をされた一流の研究者だったのに、反ユダヤ主義だとか剽窃だとかの言いがかりを受けた。

それどころか中傷脅迫まで受けて、引きずり降ろされてしまった。

バイデン政権ですらパレスチナ紛争ウクライナ戦争も止める力が無いのに、このままだとトランプ派が復活しそうで怖い。

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