2009-08-12

十数年前に覚せい剤をやっていた時期があった。

何で覚せい剤に手を出したのかは覚えてない。

どうやって入手したのかも覚えてない。

ただ、一緒にやっていた友達と、これは2人だけの秘密にしようと約束した事だけは覚えてる。

一番最初にやった時は、こんな素晴らしい物をどうして皆ダメと言うのだろうと思った。

2度目と3度目は、1度目の「素晴らしさ」をもう一度体感したかったから。

その後、何度やったかは覚えてないけど、ある日、いつも通り体内に覚せい剤を入れたら、

効き始めて数分(だと自分では思ってるけど実際はもっと長かったのかも)で、

もう頼むから体内からこの物質が抜けて欲しいと思うようになった。

その後、もう一度やってみたが、もう効いてる時間が嫌で嫌でしょうがなかった。

それから、二度と覚せい剤には手を出さなかった。

急激に痩せた反動が来たのか、激太りして鬱状態が続き、布団に入って部屋を真っ暗にした状態が1年半程続いた。

効き目が早く抜けて欲しいという嫌な感じと、その後の激太りと鬱があまりに激しかっただけに、

もうあんな物絶対やらないと今でも思ってる。

友達と沢山話したり、音楽に聞き入ったりするのは楽しかったけど、

快楽のためにしてはリスクが高すぎる。

話は変わって、まんじらいん?

のりピーお塩も俺は覚せい剤やらないから関係ねーみたいな事言ったみたいだけど、冷たいのね。

彼等がそこに至った経緯とか精神状態とか環境とか考えたりしなかったのかな。

自分も辛い思いしたような事言ってるじゃない。

俺は覚せい剤なんかやらないから関係ない?

そういう問題じゃないでしょ。

もしくは、わざわざそこで彼等の名前を出さなくても良かったんじゃない?

関係ないならその話題はスルーすればいいのに。

どんなに頑張っていても、こういう言動から好感が持てない。

まあ、覚せい剤はやるもんじゃないのは確かだと俺は思う。

いい事なかったよ。

おかしくなってた自分を思い返すと怖くなるよ。

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