はてなキーワード: エロゲーとは
きっかけはニコニコ動画の「2chの投票で決めたゲーム音楽ランキング」みたいなの。
単純に音楽が良いなーって思ったのと、RPGをここ数年やってなかったから。
と言うかゲーム自体をここ6、7年まともにやっていなかった。
学生時代に洋モノのオンラインゲームに一時期はまっていたけど、それも5年以上前だ。
小学生時代の自分が今の自分を見たらきっと驚くだろうなー。
あんなに夢中になって毎日数時間プレイしていたゲームを数年間もほとんど手を付けていない状態だなんて。
最近のDSやらPSPやらWiiやらの次世代ゲーム戦争なんてのも上の空。
とりあえず、せっかく思い立ったんだから勇気を出してゲームを買いに行かないと…、と秋葉原へ。
見つけけた!けどエロゲーコーナーに近い。おまけに表紙が萌えアニメのようだ。
正直ゲームのパッケージがこういうのだと買うのが凄まじく恥ずかしい。
ここ最近ではこういったパッケージの方が普通なのかなぁ、と色々考えながら何とか購入。
わくわくしながら。
アレ?…全然面白くない。
とりあえず音楽は好きそうな感じだし、先に進めてみよう。
と、ちょびちょびと進めて3ヵ月後くらいにようやくクリア。
ラストに「えぇー」となったけれど、大きな感動や心に残るものは特になかった。
ただ「消費」した感が残った。
amazonのレビュー等を見てみると絶賛されている所ではされているようだ。
単純にこのゲームが自分には合わなかったのかもしれないけれど、
「今時の若い人はこういうゲームが楽しいんだなぁ」と常に傍観者のような視点だった。
自分は大人になってしまい、ストーリーや台詞は陳腐なものにしか聞こえず、
子供の頃にワクワクドキドキした経験はもう出来ないんだなぁー、と改めて感じた。
1週間か2週間放置していた事もあった。
ただ、何処でもゲームがセーブ出来たのでゆるゆる進められたのは良かった。
今後も数年に一回は遊ぶかもしれないけれど、昔みたいに遊べないんだよ。ごめんなぁ。
>なんて得意げに言っちゃってるブログも多いけど、警察や検察だって無罪もらったら大変だから、こんなのでは動けないよ。
>いま見つけたけど、この人のいってることなんかは割と感覚的にまともかな。
あんたが批判している前者と、共感している後者の文章を読み比べてみたが、さほどの違いを感じないのだがね。
>企業云々なんて法人化してるプロ同人が紛れ込んでる時点でもうなんの説得力もないし、
>そもそもアレだけ著作権侵害してる連中に場を提供しといて、DSのエロゲーはルール違反ですって
>なんというダブルスタンダードとしか。
>単に闇市の元締めが、「闇米はまあいいけど、さすがに麻薬売ったら警察来るからアイツは締め出しとくか」
>という判断をしたのと変わりない。
そうだよ?その通りだよ。
著作権云々もあんたの言う通りで、かなりグレーゾーンだし、コミケの他のエロ同人の方がよほどヤバい。
でもだ、そのダブルスタンダード!や法治国家!を叫んでいる時点で、空気が読めていないというか、社会経験が少ないというか、中二病的なんだよ。そんなもん、アキバデモの連中にやらせておけよ。それが分かってないから、ああやってブログが炎上すんだよ。
コミケは何も、著作権の為とか表現者の為にとか、そんな問題意識でそのサークルを排除したんじゃない。コミケ自身の存続の事を考え、その為に出来る事を優先しただけだ。全ての「参加者」がそう。中二病のガキの為に、法律論を戦わせるつもりは毛頭無いんだよ。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1156809.html
例の作者はたしかに痛いけど、叩いてる連中も感覚で叩いてるだけでどういうルールに反してるのかよくわからん。
著作権法や特許法や商標法不正競争防止法、どれも適用されるかどうか微妙なものばかり。
正直こんなところで前科一犯つく人が減って良かったと思いますよ。
http://dochikushow.blog3.fc2.com/blog-entry-880.html
とか、
http://plaza.rakuten.co.jp/rohisato/
なんて得意げに言っちゃってるブログも多いけど、警察や検察だって無罪もらったら大変だから、こんなのでは動けないよ。
マジコン業者のほうはwinnyの幇助の理屈や不正競争防止法でなんとかなるのかもしれんけど、DSの一次創作を取り締まるのはかなり難しい。
だったら、この人は逮捕されなきゃならんのだろうか?
そして、権利者(そもそもこの場合任天堂が権利者かは微妙)がうるさいのは喜んで叩く一方でコミケでは完全に著作権法に違反する商品が多数販売されてるのにそれは叩かないのはどういう了見なのだろう。
二次創作は完全にアウト(もちろん権利者が許可してる場合は除く)なのに、一次創作を叩いて二次創作はスルーという態度は解せない。
法律はどうあれ事実上の体制築いちゃえばそれが正義という感覚でしかない。
単にコミケが規約違反のダミー企業だから取り消しただけ言ってるやつもいるけど、そんなのこの問題の本質じゃないよね?
企業云々なんて法人化してるプロ同人が紛れ込んでる時点でもうなんの説得力もないし、そもそもアレだけ著作権侵害してる連中に場を提供しといて、DSのエロゲーはルール違反ですってなんというダブルスタンダードとしか。
単に闇市の元締めが、「闇米はまあいいけど、さすがに麻薬売ったら警察来るからアイツは締め出しとくか」という判断をしたのと変わりない。
http://ameblo.jp/oharan/entry-10126743584.html
いま見つけたけど、この人のいってることなんかは割と感覚的にまともかな。
日本のオタク消費者ってのは、視野が狭いし、頭も固いというか、アンテナが古いという感じはする
語る物も映画書評の形式で語れるアニメ、漫画、紙芝居エロゲーと固定化してるし、
何も生産できない消費者の中からCGの本当の良し悪しが判って語れる人もCG書評のようなお手本が無いから出てこない
CGのような新しい技術について勉強しようという発想すらないんだろうし
でも現在のコンシューマ系ゲーム製作者は、洋ゲーの方が凄い物が多いし、学ぶ物が多いという認識を持っていると思う
作ってる人間のアンテナ感度は高いから、別に消費者の質が悪かろうとあまり関係ないし、海外物に遅れないか心配するのも全く無用
あとオタク系のニュースサイトの管理人、漫画に乳首が描いてあるとか、アニメでパンツがどうとか、しょーもないことをいちいち取り上げんなと思う
アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10本
まあ、どのくらいの数のレビューサイトオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分のオタ趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないマンガレビューサイトの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、レビューサイトヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、レビューサイトのことを紹介するために見せるべき10サイトを選んでみたいのだけれど。
(要は「脱オタクファッションガイド」の正反対版だな。彼女にマンガレビューサイトを布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、大手、老舗、その他有名サイト以外は避けたい。
できれば100万ヒット、もしくは商業誌でも活動のある所にとどめたい。
あと、いくらレビューサイト的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
テキストサイト好きが『魁!!漫画塾』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
レビューサイト知識はいわゆる「Black徒然草」的なものを除けば、ゴルゴ31で紹介されるもの程度は見ている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
・ヤマカムすーぱーhttp://www1.odn.ne.jp/cjt24200/yamada/
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「ヤマカム以前」を濃縮しきっていて、「ヤマカム以後」を決定づけたという点では
外せないんだよなあ。更新頻度も復活したし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この過去ログを残さないサイトついて、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて「過去ログを見せろ」という願望を中の人に
伝えられるかということは、読者側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
・Black徒然草http://btg.fc2web.com/black.htm・カフェオレ・ライターhttp://coffeewriter.com/
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなレビューサイト(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「レビュオタとしてはこの2つは“テキストサイト”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
・たまごまごごはんhttp://d.hatena.ne.jp/makaronisan/
ある種のオタが持ってる創作への憧憬と、ファンとして作品愛へのこだわりを彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもロリコン的な
の二つをはじめとして、ロリ好きのする漫画を記事にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ニュースサイト」だよねと言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
以前行っていたレビューがその後続いていないこと、ニュースサイトとして不動の地位にいること、
ゴルゴ31では紹介されて、それがホッテントリ入りしてもおかしくはなさそうな記事なのに、
痕跡症候群ではこういうのが紹介されないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
・360度の方針転換http://blog.livedoor.jp/death6coin/
「やっぱりレビューは作品への語り口そのものが大切だよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「Lエルトセヴン7」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、更新にかける管理人の思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでも個別記事を一日数回、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにも管理人的だなあと思えてしまうから。
記事の長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
マンガ一巻読破や犬の本棚だったらきっちり数百文字にしてしまうだろうとも思う。
なのに、読者層を狭めてまでも毎回膨大な記事をしたためてしまう、というあたり、どうしても
「作品への言及に妥協したくないオタク」としては、たとえ中の人がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。ブログ自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
・紙屋研究所http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/
今のネットユーザーで画像無しの長文に抵抗のない人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
Black徒然草と違う方向で、孤独のグルメに対する評はこのサイトで頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの記事がネットで無料で公開されている、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくレビューサイト好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるm9でしか紙屋高雪を知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
・マンガがあればいーのだ。http://mangaen.blog30.fc2.com/
管理人の「パンツ」あるいは「おっぱい」への愛をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「二次元を嫁として生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそ中の人が『既婚者』というのはあり得ないとも思う。
「ジャンプ漫画のぱんつについてばかり語る人」という読者の感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「絶望感」の
源は中の人イケメン説にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
・しばた@OHPのオススメ漫画レビューhttp://www.ota-suke.jp/html/manga.html
これは地雷だよなあ。にゅーあきば的な意味で。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
エロゲーやエロフィギュアをこういうかたちで広告が貼られて、それが女性に受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
・大炎上http://beatarai.blog90.fc2.com/
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的に大炎上を選んだ。
ヤマカムから始まって大炎上で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、レビューサイトが話題を作る時代の先駆けと
なったサイトでもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいいサイトがありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら
教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
※直接的に性的表現や暴力表現が出てくるので注意してください。はっきり言って変態記事です(´Д`)
自分には他人に言えない性癖があることを思い出した。
僕は「丸呑み」好きだ。
「丸呑み」というジャンルについて説明が必要かわからないが、簡単に言うと僕は「女の子が怪物とかにもりもり食べられるシーンでハァハァする人」だ。
はっきり言って、変だと思う。英語でVoreとかVorarephiliaとかいう言葉がある程度にジャンルとして確立されていて(日本語版Wikipediaの丸呑みフェティシズムってタイトルはダサすぎ。内容の是非と無関係に記事ごと消してほしいほどダサい)、「丸呑みデータベース」というサイトがあったり、同好の士が少しながらいることも知ってるけど、それでも特異なジャンルだという自覚がある。
たぶん、丸呑みに興味ない人は、僕が女の子が食べられるシーンで勃起してしまう理由が理解できないと思う。ノンケの僕に同性愛嗜好が理解できないのと同じように、丸呑みスキーでない人には食べられて死んでいく女の子に興奮する僕がきっと理解できない。
そもそも理屈で考えておかしい。一応、曲がりなりにも性欲というのは子孫繁栄のためにあるもののはずで、女の子の体内に射精して子づくりに励みたいというのが根本のはずで、実際には大多数の精子はオナニーをはじめとする各種の方法で膣外に出されて消えていくのだけど(´Д`;)、怪物の体内に消えていく女の子を見ながら勃起してあさっての方向に射精する行為にどんな解釈を持ち出せば説明がつくのか、僕にもわからない。
(念のために言っておきますが、僕は基本的には女の子の膣内に射精したい(´Д`;)というノーマルな欲望も持ってる人です)
思い出せる限りで僕の丸呑み好きの原体験じゃないかと思うのは、たぶん悟空がブヨンに食べられるシーン。
…もしかしたら、ディスク版ゼルダの伝説でリンクがライクライクに食べられるところかも。たぶん、この頃にはもう丸呑みというか、捕食ネタが好きだった。あのファミコンの16*16ドットのキャラで、ビッグマックみたいなドット絵のライクライクがリンクにのしかかるところで興奮してた。
当然18号の吸収シーンは大好物。今でも抜こうと思えば抜ける。さすがに大人になった今、悟空で抜くのは無理…(というか悟空で抜いた経験があるわけではないです。当時はオナニーや射精すら知らなかったはずだけど、勃起はしてた気がする)
たぶん一番好きな丸呑みは、バイオハザード アウトブレイクのハンターγの丸呑み。丸呑み目当てで買った。わざわざスク水やバニーの格好させられて、見ている僕の性欲を満たすために、食べられるためだけにカエルの怪物に向かっていくお姉さんたちにハァハァ。大きな口の中でじたばたもがいて、ごくんとお腹の奥に消えていく瞬間の陶酔感というか。
女性の場合はどうなんだろう。男(じゃなくてもいいが)が食べられるシーンで興奮する女性って、いるのだろーか。
丸呑みはリョナと被ってる、あるいはリョナの一部とみなされるジャンルで、実際僕はリョナ系もモノによっては好きなんだけど(でもあんまり腹を殴ったりとかは苦手。これから大変なことになる女の子が恐怖におびえてる顔とか、トゲに刺さってエロい悲鳴上げながら光になる某ロックマンの女性とかが好物)、丸呑み好きの人は「痛いのは嫌」とか「出血は嫌」とか嗜好が多少ぶれる。
僕は丸呑みっぽければ多少出血しても平気。ワニの出てくる某パニック映画で、女の子がばくばく食べられながら体が血にまみれていくシーンでも勃起していた。
でも女の子がただ普通にむさぼり食われるグロシーンなんかは全然好きじゃない。
そういえば、捕食された後の女の子が胃の中で溶かされていくシーンもあんまり好きじゃないかもしれない。体内に触手があって陵辱シーンに移行するとか論外。
丸呑みの何がいいか、やっぱり今まさに飲み込まれていく女の子の絶望の悲鳴だろうか、口の中で手足をばたばたさせて抵抗をするところだろうか。頭から頂くか、足から頂くかでも楽しみ方が二通りあるし。
オナニーにたとえれば、丸呑みシーンで口の中で女の子をもてあそぶのは、手でペニスをシコシコしごいているときで、ゴクンと飲み込む瞬間は射精開始の瞬間。お腹の中に消えていくときはもうドクドクと精液が流れ出している状態。
丸呑みシチュでは、口の中でもがかせる時間を少しでも長く味わっていたいけど、最終的な目標は女の子が飲み込まれて消えていくという絶頂を迎えること。飲み込んでしまったあとは急速に襲ってくる虚脱感。(射精って、最高なのは始まりの一瞬で、精液がびゅっと出てるときにはもう絶頂が過ぎてるように思うけどどうでしょう?)
あ、でも蛇の丸呑みとかで、お腹が女の子の形にぽっこり膨れてるのは大好物。食後シーンも状況によっては楽しめるな。
丸呑みというのは、リアルでは絶対に実現不能な嗜好だけど、それ以前に僕は自分で女の子を食べてみたいとは微塵も思ってない。実写の人の口に小さい人間を合成して飲み込んでいく映像とかあるけど、全然実用にならない。
手のひらサイズの小さい女の子が実在するという異常な状況を仮定した場合に、その子を口の中でじたばたさせてみたいとか、それもない。
もっと限定した無茶な仮定で、自分がカエルみたいな口の化け物になったときに、リアルなサイズの女の子を口の中でもごもごする行為ならやってみるのもいい、かも。それでも飲み込むのはちょっと嫌か。…自分で書いてて引きそうな文章だ。
あくまで食べられてるところを傍観するほうがいいな。
丸呑みに特化したエロゲーは存在しないのだろうか。知らないだけで存在してるのかもしれないけど。丸呑みAVは信じがたいことに実在するようだが、サンプルを見たら残念な出来の怪物だった…
ストーリー:20XX年、突如現れた侵略者の手によって世界は荒廃。生き残った一部の人類が侵略者と戦っている。その侵略者は「捕食者」とか呼ばれ、人間を主食とし、特に若い女性が大好物。大きさは人間よりひとまわり大きいくらいのやつから、数mくらいまで。
ヒロイン:侵略者と戦う抵抗勢力の女の子と、侵略者から逃げる女の子のふたりくらい。
ゲーム内容:短編オムニバス形式、あるいはロックマン形式でいくつかのシナリオが選択できるAVG。シナリオごとに爬虫類・両生類・植物・芋虫など、多様な捕食者が出てきて、必死で抵抗したり逃げたりするが、どんな選択肢を選んでも最後はヒロインが食べられてバッドエンドになる。次のシナリオを選ぶと何事もなかったように同じヒロインで話が進む。そしてまた食べられる。抜き所となる捕食シーンも、ヒロイン主観視点で怪物の口に入っていく場合と、地の文の視点でヒロインが体内に消えていく様子を淡々と描写する場合のほか、怪物主観視点でヒロインを味わってしまうなどバラエティ豊か。
問題点:対象層が狭すぎて企画が通せない。しかもエロゲーのつもりなのにエロシーンが存在しない。着衣のまま食べればモザイクゼロで済んじゃう。ハッピーエンドが存在しないからオチもつけられない。
まあ、どのくらいの数の音ゲーオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかし自分の音ゲー趣味を肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らない音ゲーの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、オタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、音ゲーのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「DDRを踊りまくるキモオタを嬉しそうに晒すテレビ番組」の正反対版だな。
大衆に音ゲーを布教するのではなく、相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、今から遊ぶには難しい過度のマイナー・マニアックな音ゲーは避けたい。
できればコナミのBEMANIブランド、家庭用版の出ているものにとどめたい。まぁ無理だけど。
あと、いくら音ゲー的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
5鍵原理主義者がコンプ1で全てが完成されていたと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
音ゲー知識はいわゆる『リズム天国』的なものを除けば、pop'n music程度は遊んだことがある
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「beatmania以前」を濃縮しきっていて、
「beatmania以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。鍵盤も5鍵盤だし。
ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。
この収録曲過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報を彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
適切な紹介例:「ほら、これ大見解とかも入ってるんだって。ちょっと難しいけど俺がスクラッチ手伝うから」
不適切な紹介例:「ほら、ここ見て!calling for distinyだってwwwサントラではdestinyに修正してあるのにww」
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな初心者モード(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「音ゲーオタとしてはこの二つは“ゲーム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種の音ゲーオタが持ってるクラブへの憧憬と、音ゲーとリアルDJの着地点へのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもセガ的な
「童貞的に好みなクラブっぽい曲」を体現するアウトランのリミックス
の二つをはじめとして、オタ好きのする要素を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「ビートマニアだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後日本で成功していないこと、これが韓国では大人気になったこと、
韓国ならPSPに移植されて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりゲームは子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「パラッパラッパー」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるナムコの思いが好きだから。
断腸の思いで削りに削ってそれでもオリジナル曲を入れちゃう辺りが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
太鼓のオリジナル曲を俺自身は無駄とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、
一方でこれがソニーや任天堂だったらきっちり版権曲と自社ゲームの有名曲だけにしてしまうだろうとも思う。
なのに、各所に頭下げて迷惑かけてオリジナル曲を作ってしまう、というあたり、どうしても
「独自の音ゲーを形作ってきたのが捨てられないオタク」としては、たとえナムコがそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今の若年層でDDRを見たこと・遊んだことの無い人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
近年のe-amuカードを使う前の段階で、コナミ音ゲーの『遊びこませる要素』は頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品が音ゲー真冬の時代にリリースされていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく音ゲー好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆるアーケードでしか音ゲーを知らない彼女には(『忘れないで』エンディングを)見せてあげたいなと思う。
岡島の「目」あるいは「声づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらないネタ人生を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそぶっ飛んだアニメやエロゲーの主題歌はいつも電波ソング以外ではあり得ないんだろうとも思う。
「ネタ人生した日常を生きる」というオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の
源は岡島(Lonely song)にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に「この曲、好き!!」って楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういういかにも非オタクの世界をこういうかたちでオタク化して、それが非オタに受け入れられるか
気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。
9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にbm98を選んだ。
beatmaniaから始まってBM98で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、
YouTube以降のネットでアマチュア作品が脚光を浴びる文化の先駆けとなった作品でもあるし、
紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。
というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
私はゲームが好きだ。苦労してゲームをプレイしてそれをクリアした時の充実感が好きだ。先の展開に思いを馳せながらプレイするのが好きだ。だから、初回プレイ時は攻略情報を見ない。
これは経験から基づくものだが、攻略情報を見ると先の展開を「プレイしていないのに」知ってしまう。だから攻略情報を見た時にプレイした気になってしまい、どんなに頑張っても途中で冷めてしまう。先を知らないからこそ楽しめるのだ。もちろん、二週目以降の楽しみというのもある。だがそれは一回自力でクリアしたからこそ感じられる楽しみで、「次はどんな筋道でプレイしよう」「今度はこのルートを通ってみよう」といったワクワク感がある。
攻略情報を見るという事は、予定調和の旅をする事である。行く先々のことを知っていて、効率のいい歩き方をして、目的地にたどり着くことが目的となってしまう。ゲームをプレイする目的は、クリアする事なのだろうか? 私は違うと思う。ゲームをプレイする目的は、クリアするまでの過程を楽しむ事である。RPGやアクションであれば戦闘や各種イベントをこなす事、育成シミュレーションなら育成して対象を刻々と変化させる事、ギャルゲーであれば各ヒロインのストーリーを見る事、エロゲーであれば各種エロシーンを嗜む事が目的である。「取り逃した宝箱などがあるかもしれないから攻略情報を見ないと不安」というのは完璧主義者な一面を持っているからである。完璧じゃなくてもいいじゃないか、所詮ゲームなのだから。ゲームにマジになりすぎる必要なんてない。
以前、『レイトン教授』シリーズの攻略情報について、開発会社であるレベルファイブが「ナゾ解きを楽しむ事が重要なので、それを崩してしまう攻略情報を掲載する事はやめてください」と公言した事がある。これはまさに私の主張通りだ。特にレイトン教授シリーズは「ナゾ解き=ゲームそのもの」なので、攻略情報を見ながらのプレイはゲームの楽しみがすべて奪われてしまう事となる。後に残るのはストーリーだけだが、ストーリーだけを楽しみたいなら漫画なり小説なり別のものを見ればいい。
そんなわけで、私はタイトル通り「ゲームの初回プレイは攻略情報を全く見ずにプレイする事」を薦める。特に今まで最初から攻略情報を見ながらプレイしていたプレイヤーに薦めたい。きっとゲーム本来の楽しさを感じられるだろう。
まあ、どのくらいの数のちょいケルオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、
「オタではまったくないんだが、しかしちょいケルの童貞臭さを肯定的に黙認してくれて、
その上で全く知らないちょいケルの世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」
ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、アニメのことを紹介するために
見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。
(要は「the most relaxing feel」「iamge」の正反対版だな。彼女にアニメを布教するのではなく
相互のコミュニケーションの入口として)
あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うイベント、「芸能山城組ケチャまつり」「Sound Horizon Live Tour - 領土拡大遠征」などの参加は避けたい。
あと、いくらちょいケル的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。
ちょいケル好きが『JVC WORLD SOUNDS』もちょいケルだ!と言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。
そういう感じ。
彼女の設定は
ちょいケル知識はいわゆる「テレビまんがから流れてくる劇伴」を除けば、菅野よう子程度は聞いている
サブカル度も低いが、頭はけっこう良い
という条件で。
まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「Enya以前」を濃縮しきっていて、「Enya以後」を決定づけたという点では
ただ、ここで「Enyaの姉がClannadというアイリッシュ・トラッドグループに参加して……」と言ってしまうと、「エロゲーオタ超キモイ!」と彼女との関係が崩れるかも。
この多重録音過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の癒しポイントを彼女に
伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力(ニューエイジ臭くなりがちなちょいケル暗黒部をできるだけスルーするという意味合いにおいて)」の試験としてはいいタスクだろうと思う。
アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうなヒーリングミュージック(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの
という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには
一番よさそうな素材なんじゃないのかな。
「ちょいケルオタとしてはこの二つは“音楽”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。
ある種のちょいケルオタが持ってる自然への憧憬と、エリック・ムーケとミシェル・サンチェーズのオタ的なサンプリングへのこだわりを
彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもDeep Forestな
の二要素をはじめとして、オタ好きのする要素を音楽にちりばめているのが、紹介してみたい理由。
たぶんこれを見た彼女は「Hallucinogenだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。
この系譜の作品がその後続いていないこと、このアルバムに収録されていた「Divine Moments Of Truth」がFlash作品となって大人気になったこと、
アメリカなら亜流が大量に発生して、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、
ちょいケル界隈でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。
「やっぱりちょいケルはアニメによく収録されているよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「地球少女アルジュナ」
でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける原の思いが好きだから。
ガムラン使いてーと言ってAKIRAで先につかわれくそー!と思ってもアルバムに収録されている「逃走」で使っちゃうっていう所が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、
その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。
クゥの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが
宮崎アニメの久石譲だったらきっちり自分の音楽の枠内にしあげてしまうだろうとも思う。
なのに、若草恵に頭下げて東南アジアの楽器を取り入れた劇伴を作らせてしまう、というあたり、どうしても
「自分の物語を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ原がそういうキャラでなかったとしても、
親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。
今のちょいケル若年層で生のそのままのブルガリアン・ヴォイスを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。
菅野よう子よりも前の段階で、ちょいケルの哲学とか女性ヴォイス技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、
こういうクオリティの作品が民俗音楽として大昔にかかっていたんだよ、というのは、
別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくちょいケル好きとしては不思議に誇らしいし、
いわゆる「Zone of the Enders Beyond the Bounds - Theme from Anubis」でしかブルガリアン・ヴォイスを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。
KOKIAの「声」あるいは「歌詞づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。
「終わらない祭を毎日生きる」的な感覚がちょいケルオタには共通してあるのかなということを感じていて、
だからこそテイルズ オブ イノセンスの主題歌はKOKIAや姫神以外ではあり得なかったとも思う。
「祝祭化した日常を生きる」というちょいケルオタの感覚が今日さらに強まっているとするなら、その「ちょいケルオタの気分」の
源はKOKIAなどの女性ヴォイスにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、
単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。
これは地雷だよなあ。彼女がカネダーテツオーと騒ぎ出すか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。
こういうむき出しのエスニックミュージックをこういうかたちでアニメ劇伴音楽化して、それが非オタに受け入れられるか
ナカマーハシルーを誘発するか、というのを見てみたい。
サンホラとかルルティアくせーハルヒのキャラソンとかあればゲラゲラ笑いながら聞きてーなぁ。
「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。
こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。
ホッテントリ入り御礼。↑これを書いた者です。
長文トラバくださった方にお返事。
相手が迷惑しているにも拘わらず、自分のエゴを一方的に押しつける行為など愛ではない、という意見もあろうかと思う。しかし、そういう人は、愛を、何か美しいものとしてだけ捉えているのではないだろうか。愛とは確かに美しい思いやりでもあるが、同時に暴力や罪でもあると思う。その両者に引き裂かれてあることが、愛を、とてつもなく魅力的で、狂おしいものにしている。
このフレーズに強く賛同します。
と同時にちょっと我田引水すると、非モテが片想いのことを語ると「エゴの押しつけ」とか言う人がいますけど、「ナンパしろ要は勇気が自己責任」派の人のやってることだってエゴの押しつけだと思うんですよね。
けれどもそれは、異性と普通に話せて、友だちになれて、家にまで呼ばれて、あまつさえ告白とかできちゃうような人に向けて書いたわけではない。匿名氏のように異性を含む他者と普通にコミュニケーションが取れる人を非モテとはいわない。まあ、確固とした定義のある言葉じゃないから、そういい切っては語弊があるかもしれない。いずれ、非モテだとしても軽度だ。ただキョドらずに告白することすら困難で、でも切実に彼女や彼氏が欲しい。そんな人に向けられたアドバイスに目くじらを立てる理由が分からない。
根本的に勘違いされていると思うが、私は「異性を含む他者と普通にコミュニケーションが取れる人」ではない。私は典型的な非コミュだ。おそらくタイムスパンを勘違いされていると思うが、私は現在の話を十代の頃から引きずっているのだ。それでようやくここまできた。「普通にコミュニケーションを取る」までにそれだけの年月がかかっているのだ。
元々私は人間関係も狭いし、人付き合い全般が苦手だ。「キョドらずに告白すること」なんてできることが想像すらできないし、そもそも他愛ない話であっても、キョドらずに話しかけられることのできる相手など、身内を除いたら片手にも足るまい。当然、同性を含めての話だ。同性の過半、異性の大半は私のことを「キモい」と思って避けるだろう。私が狭い人間関係など、そういう人間でも分け隔てなく接してくれる度量の広い人に、しつこくアプローチしてようやく築き得たものにすぎない。よく言えば人間関係の「選択と集中」だが、要するに単なる空気が読めない非コミュだ。
もちろん、私自身がそういうことをして何とか道を切り開いたからといって、それをしない人を「努力不足の要は勇気が自己責任」だなどと言おうとは全く思わない。だが、順調に魔法使いを目指している私を「非モテ」「非コミュ」から排除するのはやめてほしい。私とて「エレベーターで異性の同僚と鉢合わせても挨拶さえ不可能」なレベルの人間なのだ。別に自慢することではないが。
そんなことは言っていない。あなたが「ナンパができない奴は要は勇気が自己責任」に同調したいならそれはそれでよいと思う。私が言いたいのは、私のような人間がどうして要は勇気が自己責任だの未熟だのなどといって責められなければならないかということだ。
滑稽なことだと思うが、「ナンパの数撃ちゃ当たる」派の人間は、人生の中でエロゲーを生きているのだ。物事をそういう損得計算で割り切ってしまうのは、目に見える「結果」を出すためには合理的な発想だが、目に見える「結果」以上のものは余り手に入らないだろう。そういう意味で、「三次元」が充実しているリア充も、二次元が充実しているアキバ系も人生観には大差がないと私は思うのだ。そういう意味で私は「二次元」に救いがあるとは全く思っていないし、アニメにもエロゲーにも全く関心がない。
今更釣られてみる。
1.適度に抜いてると、そこまで切羽詰まった状況に追い込まれないから俺にはわからん。
2.俺は風俗行かない。金の無駄だと思ってる人だから。でも、行くこと自体は否定しないかな。
主旨から外れちゃうけど、女性のネイルサロンとかエステとかのほうが俺には理解できない。
3.しない。俺はその衝動を常にエロゲーとエロマンガで消費してるから。
4.経験上、死ぬほど忙しいと忘れる。余裕がないと生まれないんじゃないかな。
5.自分の欲に区別を付けられるほど人間できてないんだけれど、初見なら大概が性欲。
6.わかるヤツとわからないヤツが居る。会話次第だろうな。
7.俺はそういう話が好きじゃないからしない。飲み屋のネタとして、風俗話を笑いにするならいいんじゃない?
8.自分がそういうタイプだから歓迎する。
■■■■■■■■■ 【P2Pを利用する中高生への警告】 ■■■■■■■■■■
P2Pは便利。デジタルでさえあれば、欲しいものは何だって手に入る。
オナニーのオカズだっていくらでも無料で手に入る。エロゲー、エロ動画、エロ漫画など。
パソコンにも小慣れてきて、なおかつセックスに興味を持ちはじめる年頃だもんな。
パソコンとネット環境とP2Pソフトさえあればオカズには困らないよな。
……でもさ、それ 「オナニー」 なんだぜ? 言われなくたってわかってる事だと思うけど。
事実、君と同い年の連中でもかなりの人が 「セックス」 を経験済みなんだよ。
男は顔の良い悪いじゃなく、社交的で積極的な人間ほど早くセックスを経験するからね。
お前らぐらいの少年少女は心の底で性欲の吐き出し所を求めている。
その欲求を原動力にしてお前らはエロゲーやエロ動画、エロ漫画に行き着いたんだよな。
ただ、その年齢で性欲の吐き出し所を「人間以外」のもので確立してしまうと、
「『人間』の女を自分のものにしよう」と努力する気力や能力が減退してしまうぞ。
別に「人間」の女なんかいなくたって性欲は解消できる、という考え方になってしまうから。
でも後で絶対に後悔するよ。どうしてあの時「人間」相手に努力をしなかったんだろうって。
それに反して一般の連中は、性欲の吐き出し所と言ったら第一に「人間」の女が思い浮かぶ。
だから「人間」の女を得ようと若い内からひたすら努力する。その結果良い女を手に入れる。
昔の人間がどんな奴でもみんなセックスできているのは、インターネットが無かったので
性欲の吐き出し所を「人間」の異性にしか見出だせなかったから、と考える事もできるはず。
それをお前は、若い内からP2Pを知ってしまったゆえに、人生を台無しにしようとしている。
このままだと、お前らの見下しているオタクや30過ぎて童貞の負け組に自分がなってしまう。
今ならまだ間に合う。考え方を改めなおして欲しい。あの娘とセックスしたいんだろ?
>男は顔の良い悪いじゃなく、社交的で積極的な人間ほど早くセックスを経験するからね。
というのはウソピョンで、条件はひとつしか無い。女が膣内射精をとても重い物と受け止めている場合だけだ。
つまり、なんというか。ハードルが高いほど燃えるというか、男はそんなもんだ。大昔読んだある文章にこんなのがあった「大股開きのエロ本じゃ興奮できない」
近日中に閉鎖致します。 - ロリコンファル
http://d.hatena.ne.jp/kagami/20080604#p1
その独特の語り口のエロゲーレビューで多くのファンを獲得してきたid:kagami氏が、この度ブログを閉鎖した。鹿島つばさ氏とのトラブルが原因と見られているが、リアルワールドでの体調不良、精神的不安定も閉鎖の一因ではとの見方もある。そこまで熱心に見ていたのではないのだが、同い年という親近感も手伝ってそれなりに拝見させてもらっていたので、閉鎖は残念だ。鹿島氏も自分が閉鎖に追い込んだようで気分が悪いだろう。揉め事はタフな者同士でないと成立せず、後味が悪くなってしまう。
id:finalvent氏が極東ブログのコメントを承認制にしたり、発狂小町が閉鎖に追い込まれたりと、ブログの在り方を考えさせる出来事が立て続けに起こっている。ブログを始めるユーザー数も頭打ちになっているというし、ブログは爛熟期に入ってしまったのかもしれない。
これを読んで思ったこと。
という風に分かれるのだけれど、正直どっちも違うんだよなあとその度に思う。
作品の質が、メインカルチャーだからよいとかサブカルチャーだから悪い、あるいはその逆だとかいうけれど、そもそもそれって関係のあることなのかどうか、と、クラヲタ(クラシックオタク)の俺としては思ってしまう。
音楽の世界でよく持ち出されるのが、音楽家なんて昔は貴族の召使いで、オペラなんて町人の娯楽じゃないかという話。確かに、モーツァルトのオペラの粗筋は昼ドラやらハリポタ並みだし、ベートーヴェンの交響曲はチンドン屋節、そしてシューベルトの歌だってオーストリア民謡だ。そしてそれを根拠に、「難解なだけの音楽は音楽ではない、だからクラシックはもう文化として死んでいる」なんていうことを言う人も、世間レベルではまだまだいる。
だけれども、クラヲタの俺に言わせれば、彼らの良さは別に素材の俗っぽさが原因ではない。あの時代には、高尚な素材を使って下らない音楽を書いた奴も沢山いたが、低俗な素材を使って下らない音楽を書いた奴も同様に沢山いたのだ。
要するに、素材が高尚だの低俗だの、あるいは作品が難解だの明解だの、それらのことが作品の質とは必然的には関係しないということだ。
それだけのことがわかっていない奴が20世紀にはまだ力を持っていて、たとえば大指揮者のバーンスタインという人はミュージカルの作曲家でもあったのだけど、彼の代表作「ウェストサイド物語」なんかは最も成功した現代音楽作品でありながら、コアなクラシックファン、特に現代音楽ファンからは軽視されたりもしていた。
だが、そんなことはもはや昔の話だ。たとえばビートルズの作品の質の高さは誰の目にも明らかで、クラシック以外から音楽の傑作が生まれないことは明白に事実に反していることは誰もが認めている。その結果、現代ではジャズピアニストがクラシックを弾いたり、あるいは民族楽器奏者がオーケストラと競演したり、クラシックの声楽家がロックのスタンダードナンバーをアレンジして歌ったりということが、部分的にではあれ、普通に行われている。そんなことをしたからといってファンから見放されるなんてことはあり得まい。
そういう目で見ると、文学やらその他の世界で言われている話ってのは今更に思えてならない。純文学が漫画やゲームやケータイ小説より優越していたり、あるいは劣っていたりしなきゃいけない理由なんてどこかにあるのか?誰が見ても手塚漫画は平均的な芥川賞作品より圧倒的に作品のレベルが高いし、逆にエロゲーの凡作は村上春樹作品に人気でも質でも及ばないというのが、世の大半が一致する見解だろう(個人的には村上もエロゲーも大嫌いだから客観的な判断はできない、すまぬ)。
カルチャーのメインとかサブってのは単にメディアだけの問題だろう。使っている楽器とか雑誌とかが違うことが、作品の質に必ず影響すると考えるのは根拠がないことじゃないのか。この手の議論を聞くと「理系の人間は哲学がわかってないからだめだ」とか「文系の人間は熱力学の第二法則も理解していない」みたいな低俗な論争を思い出してげんなりしてしまうのですよ。
追記 題名が誤解を招くと思ったので修正しました。
http://anond.hatelabo.jp/20080527171244
>>カトゆー家断絶は広告収入を貰っていないと思いきやそれは大きな間違い。更新する度リンクリストのトップに必ずエロゲーメーカーの情報を紹介する事で毎月の固定収入を得ているとの事。<<
すげーな。VisualArtsバナーの40倍以上かよw
一個人のサイトにそんだけ集まるならさぞメーカーPVにも多大なる影響があるんだろうな。
ところで、ソースはどこ?
>>アキバblogは広告収入で年収2500万越えだとか。<<
1ページあたり300万で年収2600万っすよww
バナー6個あれば1個あたり50万円なわけで、妥当なところじゃねぇの。
他人の収入に左右される前に、まず自分の収入を見返したらいいんじゃない。
12 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/07/22(日) 13:17:42 ID:???
ペンギン娘が出てないね
http://kenkyukan.fc2web.com/enix8/netmanga.html
この手の漫画が売れるのは事実。一時期ToLOVEるが祭りになったのが代表例。Amazonにて売上ランキングが1位になったことから以下に挙げられるサイトによる売り上げの高さが伺える。因みに、サイトに書かれているように、マイナー漫画が売れる理由はほかにもある。それは、地方の書店は一迅社等の漫画雑誌を取り入れないので、"売るため"に漫画を紹介する際はカモにされやすい。これは某オフにて管理人から直々に聞いた話なので間違いない。
44 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/12(日) 02:45:19 ID:???
他のブログが取り上げるのは見ていて気持ち悪い。
メジャーサイトになればなるほど仲間うちでニュースを融通しあって独自性がなくなるところばかりだ。
こういうとき意地でも取り上げずもっと面白いものを紹介!と思えないものだろうかね
46 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/12(日) 14:09:27 ID:???
あと、さらしるにDAI、HK-DMZ、かーず、楽画喜堂とかかねえ…
漫画レビュー専門じゃないけどゴルゴ界隈で誉めてる本やオタ商品を
いつも便乗して紹介してアマゾンリンク貼ってるニュースメインの所だけど
64 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/19(日) 21:19:56 ID:???
65 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/20(月) 10:21:53 ID:???
これは事実。オフには度々顔を出すが、自分の知名度の向上のため
サイトURL、mixiID、携帯番号を記載した名刺を管理人同士で交換する。これは大手から弱小問わず。
69 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 00:21:25 ID:???
http://d.hatena.ne.jp/Su-37/20070820#2
70 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/21(火) 01:22:30 ID:???
作家を持ち上げてを自分の本に協力してもらい、労ったというところか。
ファンってだけなら良いけど評論家としてみると癒着の側面もあって何か不快だ
こういう馴れ合いに応じる作り手も気持ち悪い
150 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 01:32:33 ID:???
ヤマカムは三年と半年くらい前は日記と漫画レビューで分かれてた時代があって、その頃からの読者だが
あそこでプッシュされてる漫画なんか買った事ないな
テキスト面白いから読んでるだけだし
レビューサイトの評価で漫画買う奴って自分も周りの友達も面白い漫画知らんのか?
151 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/09/08(土) 01:36:40 ID:???
自分も周りの友達も面白い漫画知らないような
層がターゲットなんだろw
アフィが成り立ってるっていうことは、ヤマカム見て買ってるやつが
323 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 22:30:50 ID:???
ここチェックしてる管理人って多いのかねえ
324 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 19:13:20 ID:???
チェックしてるよ。だれかおれのサイト取り上げないかとドキドキしながらみてるよ。
325 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 23:54:26 ID:???
俺も俺も
ちなみに微妙な取り上げられ方されていて
すこし凹んだ
326 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 23:57:57 ID:???
327 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 00:00:40 ID:???
ここで管理人同士の覆面座談会のはじまりです
328 名前:マロン名無しさん[age] 投稿日:2007/11/20(火) 02:21:14 ID:???
329 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 02:30:09 ID:???
このスレを見るに、明らかに管理人しか知らないような事実を書きこんでいるため、このスレにて他サイトの影愚痴を言うのも事実。ここで言われる2ch系サイトは、痕跡症候群、週刊少年二次元、アルファルファモザイク、漫画速報が挙げられるだろう。特にこのスレで叩かれて突然2chスレを取り上げなくなった痕跡症候群はガチ。
361 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00:27:10 ID:???
変えてから余計分かりづらくなった
363 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 00:49:21 ID:???
この書き込みの数時間後にフォント修正。ゴルゴさんもこのスレを見てるんですね。わかります。
373 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 11:26:41 ID:???
ここは既にオタクに売れてる作品を後おいで取り上げるのが殆どだから
レビューサイトとしては空気だしニュースではゴルゴの劣化な感じだけど
374 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/05(水) 21:21:15 ID:???
そしていーのだが「このマンガがすごい!2008」の選者
なんだかなあ
378 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 01:51:43 ID:???
まああたり前かもしれないけどそれで何度か騙されたよ
419 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 14:30:51 ID:???
・ブリーチ、テニプリは真面目に批評。オサレとかネタとか絶対に言わない
・美味しんぼ、島耕作、あぶさんなど渋いタイトルを定期レビューする
・年末の漫画ランキングに自分のお勧め作品が一作もノミネートされない
・ゴラクとか漫サンに掲載されているネタにもならない微妙な人情系作品のアフィリエイトが充実している
420 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 19:26:44 ID:???
>>419
上下半分で別々にしたらそれぞれ客はつきそう
433 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/12/24(月) 01:10:18 ID:???
お前らみたいに漫画詳しい奴が管理人やってくれればいいと思うよ
俺は管理人だけど、mixiとかメールとかで大手に媚びるサイトばっかで萎えてる
アクセス目当てでスキャン画像載せまくってるサイト(とらぶるとか)は自重して欲しいよ
まあオフで会った時は俺は態度に出さず、いい子ぶってるがな
オフにて弱小サイトが大手に媚を入れるのは確認した事がないが、mixiやメッセンジャーにて媚るサイトは多数存在。有名処は痕跡症候群、MOON CHRONICLE、錬金場、ToLOVEるな日々。
445 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 12:20:56 ID:???
フランのオフ自慢とかうぜえ
446 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 13:17:20 ID:???
サイト管理人同士で絡むのは構わんがプロの編集や漫画家来てんのか……
ノーモアペンギン娘
ドージンワークのヒロユキ氏も参加確認。
719 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/03/06(木) 23:09:49 ID:???
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
【ペンギン娘】どうでもいい 9納豆【高橋てつや】 [週刊少年漫画]←おいw
【ベクター】藤見×カミムラ総合 act.2【サイカチ】 [漫画]
852 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 09:10:52 ID:???
いーのだアフィ祭り
http://mangaen.blog30.fc2.com/blog-entry-537.html
853 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/28(月) 12:07:10 ID:???
>>852
露骨だよなw
87 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2007/08/30(木) 04:18:04 ID:???
アフィで月いくら稼いでるか予想してみようか
ヤマカム:
いーのだ:
ゴルゴ31:40万
ヤマカム:10万
たまごまご:15万
マンガがあればいーのだ:15万
かーずSP:12万
カトゆー家断絶:18万
ゴルゴ31は毎月サイドバーにオススメ漫画ランキング、各月に発売する漫画一覧によりこれだけで高額の収入の上、アニメのDVDのセールやBD化情報などをAmazonリンクを利用しユーザーに購入、クッキーを食べさせる等の姑息な手段で金儲け。
ヤマカム、たまごまご、いーのだはマイナー漫画を取りあげ、地方民から金を搾取。
かーずSPはライター業が多忙のため、サイトは死に体となったものの信者の数は未だ数万を越える。全盛期はアクセス数が今の倍以上だったのでアフィの売り上げも倍以上という説も。
カトゆー家断絶は広告収入を貰っていないと思いきやそれは大きな間違い。更新する度リンクリストのトップに必ずエロゲーメーカーの情報を紹介する事で毎月の固定収入を得ているとの事。
※因みに、カトゆー以外のサイトのAmazonによる売り上げはニコニコ動画の登場によりかなり落ちたという話も。その他に秒刊サンデー管理人である湯川氏はネトランとつるんで100万円貰った説も。
その他に、悪名高きアキバblog管理人主催のアクセスランキング上位サイトオフにて管理人同士の金儲け話が繰り広げられているんだとか。
アキバblogは広告収入で年収2500万越えだとか。それに媚びる楽画喜堂もどうかと思いますがw
関連記事:大手個人サイト・ブログ管理人同士の馴れ合いとアクセス囲い込み
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0805/23/news147.html
Itmediaに『「エロゲーで人間性失う」 規制求め請願 円議員の掲示板に批判数百件』という記事が載っていた。
民主党の参院議員が、エロゲーが青少年の心を破壊するから幼女誘拐事件が起きるって国会で主張してるんだってさ。
ま、何をアホなと思うが、それはどうでも良い。
気になるのは、その下に書かれているItmediaの捕捉情報だ。
警察庁のまとめによると、平成19年に摘発した児童虐待事件は前年比1%増の300件、わいせつな画像を撮影されるなどの児童ポルノ事件の被害に遭った児童(18歳未満)は同20.2%増の304人で、いずれも過去最悪になっている。アダルトアニメ・ゲームとの関連性は不明だ。ネット上では児童ポルノなどの規制に関する議論がこれまでも数多くなされおり、今回の請願についても大きな反響を呼びそうだ。
これって、何か関係のないものを持ってきてはいないか?
というわけで調べてみたら、関係の疑わしいデータ、または全く関連性のないデータを「関連性は不明」と但し書きを書きつつ載せていることがわかった。
どんなに「関連性は不明」と書いても、同じ情報に抱き合わせで提供されたら関連性があるように感じてしまう。
メディアによる刷り込みの常套手段と言えるし、卑怯な手段として非難されてしかるべきことだ。
僕はItmediaを信頼できるメディアだと思っているし、準児童ポルノにも果敢に異を唱えているところが好きなんだけど、こんな報道をされれば幻滅だ。
猛省を願いたい。
捕捉1:産経新聞の配信記事との指摘がありました。産経はあまり信頼していないですが、やっぱり猛省を願いたいと思います。
捕捉2:予想外に注目されて驚き。表現を加筆修正。
最初に書かれているこの記述について。
児童虐待事件は前年比1%増の300件
どう読んでも、「児童虐待」についての記述としか考えられない。
児童虐待って、子供に対する家庭内暴力で、あの母親とか内縁の夫とかが子供を虐める話でしょ?
詳しい記事を調べてみた。
毎日新聞の記事
http://mainichi.jp/life/edu/news/20080221dde001040005000c.htmlでは、
児童虐待の被害児童315人の態様別では▽暴行、傷害などの身体的虐待224人▽わいせつ行為など性的虐待69人▽育児の怠慢、拒否22人。年齢別では1歳未満が47人▽5歳児25人▽3歳児24人????など低年齢の児童の被害が目立っている。
「児童虐待」とは、簡単に言えば最近話題になっている親の折檻などを指す。
報告されている限り加害者も身内の人間であり、「児童に対する家庭内暴力」のデータである。
これを読んでみても、どうしてもエロゲーに毒された青少年が関連しているとは考えられない。
検挙件数が増えたものの死者は減少したことについて、同庁は「児童虐待が社会的に知られるようになり被害通報が増える一方で、児童相談所などとの連携が強化され、対応が迅速になったためではないか」としている。
やはり、この記事で「児童虐待が増加している」と捕捉するのは無理がある。
次に、この記述について
気になるのは、児童ポルノの被害者が18歳未満でくくられているということ。
円議員の請願では、以下のような内容が発言されている。
「美少女アダルトアニメ雑誌とゲームの製造・販売の規制法制定に関する請願」で、「街中に氾濫(はんらん)している美少女アダルトアニメ雑誌やゲームは、小学生の少女をイメージしているものが多く、このようなゲームに誘われた青少年の多くは知らず知らずのうちに心を破壊され、人間性を失っており、既に幼い少女が連れ去られ殺害される事件が起きている」と指摘。「幼い少女たちを危険に晒(さら)す社会をつくり出していることは明らかで、表現の自由以前の問題である。
ここで触れられているのは、「小学生の少女」に対する性的虐待が問題だと言うこと。
世界的な風潮でも「児童ポルノ」問題で重要視されているのは12歳以下だから、この発言が「小学生の少女」に限定されていることは問題ない。
そうなってくると、やはり児童ポルノのうち、小学生の被害者がどのように推移しているかが気になる。
詳しいデータを探してみた。
http://www.en-ichi.org/pubs/thismonth/216-4infile.html
2000年から2007年の児童ポルノ事件の検挙数と、被害児童の内訳が載っている。
2005年 - 31人、 2006年 - 38人 2007年 - 33人
若干の増加?と言えるか微妙なところで、これだけのデータでは判断できない。
なにより前年比で減少しているし、「大幅に増加」という状態ではないということがわかる。
(児童ポルノ被害者の増加分はほとんど12歳以上、というより女子高生。)
また、気になるのは、児童ポルノ事件の検挙数が、2006年から2007年にかけて減少していること。
この減少についても、報道姿勢としては触れておくべきではないかと思われる。
それと、この統計が「検挙した事件」で露呈した事実であることもきちんと認識しなければならない。
警察が重点的に捜査活動を行えば検挙数は増えるし、被害者も増加する。
発覚していない被害者が実は大量に増加している可能性もある。
とにかく、実際の被害者の数ではないということ。
まとめると、このように言える。
・児童ポルノ被害者のうち、小学生被害者は大幅に増加しているとは言えず、前年比でも減少している。
この2点より、今回提示された補足情報は、円議員の「エロゲーが小学生の少女の性的虐待を助長している」という請願とは何ら関係がないと判断できる。
今回は、グーグルを使って5分ほど検索を行い、補足情報が妥当でないと判断した。
(文章を書くのにはずっと長い時間がかかったが。)
たった5分でわかる公開情報を調べもせず掲載するのは、報道としての責務を放棄していると私は思う。
この補足情報に対し、私は完全に記者のエロゲーに対する悪意を感じた。