はてなキーワード: 日本文化センターとは
久々に紙類の整理をしていたら、かなり前にポストに入っていた日本文化センターグループ プランネルのチラシを見つけた。
日本文化センターといえばテレショップで、高齢者認知率はかなり高そうだなーと思う。
チラシのモデルやら文言から見て、明らかに高齢者ターゲットな金貸し。そして、彼らに借金して余計なものを買えという。
返済期間と総返済額(チラシには書かれていない)を考えたらそれ普通は選ばないだろって感じなのだけれど、年を取って判断力が鈍った人を狙った商売なんだろうか。
やたらと72回払いを勧めているが、借りれる最高齢である85歳の6年後生存率ってどのくらいなんだろうとちょっと思ってしまった。
ちなみに、100万円を借りておすすめの72回払いを選ぶと月々のお支払い21,200円。
チラシにかいてあるのはここまで(まあ安い!)だが、ちょっと電卓をたたけば総支払額は152万6400円。
いやはや、1/3くらいの人が支払えずに飛んじゃったとしてもとりっぱぐれないように高めの金利設定になっているわけねって思った。
バックには某都市銀行がいるようで、都市銀行もいよいよ金融リテラシーの弱い経済弱者を食い物にしないといけなくなったのかと少し暗澹たる気持ちになった。
日本文化センターに見えた。
ごはんにケチャップ入れて混ぜただけのごはんを食べながら、いいとも見て、ラブの贈りもの見て、1時半からなんかちょっとこわいドラマが始まって。
だらだらしてたらあっという間に3時過ぎて。
いつのまにかめんたいワイド455が始まる時間になってしまう。
洗濯物を取り入れてたたみながら、突撃隣の晩御飯見て、いきなりシェフ(だっけ?)見て、スタジオで料理作るの見て俺も食べたいって思って、スーパーで値切るコーナー見て、俺も近かったら行けるのにって思って。
親がかえってくる前に味噌汁だけ作っておく。
いつのまにかもう外は真っ暗だ。
あああああああああああああああ
Orderly disaster reaction in line with deep cultural roots
http://news.blogs.cnn.com/2011/03/12/orderly-disaster-reaction-in-line-with-deep-cultural-roots/
災害発生時にしばしばつきものの、人々の混乱――食品・サービスをめぐる略奪やいさかい――が日本においては皆無であることは、注目に値する。
「略奪(looting)は単に日本では起きないのだ。われわれがlootingという言葉を聞いたときに想起される概念を明確に表すことばが存在するのかどうかさえ、私にはよくわからない」と、グレゴリー・プルーグフェルダー氏(コロンビア大学ドナルド・キーン日本文化センター所長)は言う。
日本人は「社会への責任を第一に、最優先する感覚」を持っている、と同氏。
日本文化を研究するメリー・ホワイト氏(ボストン大学人類学教授)にとって真の問題は、なぜ米国社会には略奪や無秩序が存在するかということである。同氏はその原因を、社会からの疎外と格差のせいだとする。
「確かに日本にも多少の疎外や格差はあるが、暴力をふるったり、他人のものを盗んだりすることは、文化として是認・支持されない」(同氏)
プルーグフェルダー氏は会議のため日本におり、東京での落ち着いた反応をじかに目撃している。東京は8.9Mの震源および広範な被災地からは、数百マイル離れた場所にある。
「国会図書館では、閉館時間から1時間半にわたり利用者が館内に残ることが認められた。これは私が災害の大きさを認識した理由のひとつだ。通常と比較してこれほど予定が変更されることは、きわめて異例だからだ」と同氏は言う。
夜半過ぎ、地下鉄が再び動き出したときに整然とした行列ができたことも、プルーグフェルダー氏の印象に残った。
「そのような社会的秩序や規律は、通常時においてもかなり浸透しているので、緊急時でさえ、いつもの慣れた姿勢を維持することは、日本人にとってきわめて容易なのだと思う」
日本文化の基盤となっている協同精神は、災害時のストレス下において、さらにいちだんと効果を発揮するようだ、と同氏は言う。
「(フリーマーケット的なあり方で)他者も同じようにふるまうという理解のもと、自分自身の利害を守るためにできるかぎりのことをする。そして秩序は、見えざる手のようなものから生まれる」
「日本はそのように機能しない。秩序は個々の多様な必要性を平均化するような形で、集団や共同体から発生するように見える」
このような社会的態度は、日本が災害から立ち直るのに役立つだろうか。
「ひとことでいえば、イエスだ」