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2013-03-17

http://anond.hatelabo.jp/20130317010338

盗んだのだからまず返して謝罪しろ

話はそれから

何が世俗の欲だ

泥棒の肩を持つなんて居直り強盗と何ら変わらんだろが

2013-02-02

一(アイドルオタク意見

件のAKB坊主騒動には色んな病理が含まれすぎていて、言いたいことをどう形にしたらいいか困ってしまうのだが、「成功承認欲求を手に入れたい女子」側と「性的コンプレックス含めた自身の現実から逃避したいファン」側との共依存関係エスカレートして一線を超えてしまったというのが問題の1つとして有ると思う。

真面目な話、この状態をパフォーマンスの一環として容認してしまったら確実に自殺者や逮捕者を出すだろう。

どう取り繕って美化しようとも、現在アイドル産業、とりわけAKBのやり口は広義の体のいい売買春だ。むしろ、実際の売買春の方がまだましかもしれない。売春で消費されているのはもっぱら性だが、アイドルから消費されているのは、彼女たちの人格人生のまるごとそのものからだ。

彼女たちは、多かれ少なかれ、現在自分の地位と賞賛が、実は己の存在のもの人間性をまるごと切り売りして得たものであるのを自覚することだろう。一方、ファンたちも、金と引き替えに他者に自分幻想や欲望を投影して、一時の慰めに溺れて済ませるのは止めにしよう。やはり金では愛も自尊心も買えないのだ。

世俗の華やかさやステータス所謂リア充的な幸福に拘泥することなく、等身大の卑小で無力な自分自身を自覚し受け入れて、どんなに傷ついて辛くても生身の他人との関わりの中で、たとえどれだけささやかで慎ましくてちっぽけで平凡でも、己自身の物語を創り上げていかなくてはならない。他人のお仕着せの物語に執着して身を委ねてはいけないのだ。彼女たちもファンも。

2007-10-02

大衆がする尊敬侮辱

名声とは立派な人たちが立派な人に与える称賛。セネカ

偉人は常に人々に誤解される。エマーソン

『心理学で他者の心は読めない』『そんな事は不可能である』

名誉を愛する者は自分の幸福は他人の中にあると思う。自省録

金銭・快楽・名誉を愛する者は、人を愛することができない。

他人はみな軽薄かつ不公平で、嫉妬、気まぐれ、偏見に満ちている

賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。

喜怒を色に形さず(三国志)

#福沢/喜怒、色に現わさず/人につかず事につく#

徒然草 第百五十段

行蔵(こうぞう)は我に存す、毀誉(きよ)は他人の主張、我に与(あず)からず我に関せずと存(ぞんじ)候(そうろう)。勝海舟

われわれは喧嘩口論に近付いてはならぬ。

これらのことからは足を遠ざけねばならない。

無知な人々のするこのようなことは、何にせよ無視されねばならない

(このようなことは無知な人でなければすることは出来ない)。

そして

大衆がする尊敬侮辱とは、どのみち大同小異と見なされねばならぬ。

われわれはこちら〔侮辱〕に腹を立ててもいけないし、あちら〔尊敬〕を喜んでもいけない。

そうしなければ、われわれは軽蔑への恐怖または嫌悪のために、多くの必要なことを止めることになろう。

また、何か気に染まぬことを聞くのではないかという女のような心配がわれわれを締め付ける限り、

公的にせよ私的にせよ、もろもろの義務をあえて遂行しようとはしないであろう

― たとえそれらの義務有益ものであるときにも。

また、時にはわれわれは有力者に憤慨して、自分感情勝手自由にむき出す。

しかし、自由とは何事にも我慢しない、ということではない。

われわれは誤っている。

自由とは心を侮辱から超越せしめ、心そのものを、

心の喜びが流れ出る唯一の源たらしめ、

外的なもろもろの雑事を心自体から引き離すことである

それは結局は、

世間一般の嘲笑や、同じく世間一般の評判を恐れて、

不安生活を送るようにさせないためである

なぜというに、

世間の誰か一人が軽蔑を行なうことが出来るならば、

軽蔑を行なうことが出来ない人というのは一体誰か、ということになるからである

セネカ

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[悪口][陰口][告げ口][お世辞][心にもない言葉]ねたみ・批判にあった時

あるとき、ある男が、人に挨拶をしたら、挨拶を返さなかったというので

腹を立てていると、彼は言った、

「笑うべきことだよ、君は身体の悪い人間に出逢っても別に腹を立てないのに、

心が粗野にできている人間に出合ったというので、憤慨するというのは。」

クセノフォーン ソークラテースの思い出

なぜ私が彼らにそこまで侮辱されて怒らないのかだって

君は犬や羊に足を踏まれたからといって、逆上し気が違ったように激怒するのかね?

ソクラテス

堅い岩が風に揺るがないように、

賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。

おのれに勝つのは、戦場千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である

BUDDHA


鰯(いわし)の頭も信心から

【羊たちの沈黙】世俗的な名誉など屑【ハンニバル・レクター】

隣人の語ること、行うこと、考えることを気にかけないもの。アウレリウス

あの人たちの行為のために、どうして私がわずらわしい思いをするのだ

幸福であるという習慣は、外的条件の支配からの大いなる解放

世評に無関心であることは幸福の源泉。ラッセル

自分が彼らのことをどう考えているかということだ。ブリヤン

[他人の心][本音と建前][悪口]

あなたは悪口を言われている

http://anond.hatelabo.jp/20131005185221

大学および短大は52.3%、大学に限ると42.4%

[上層ノンマニュアル][文化資本][文化的再生産]裕福な家庭の子が進学で有利

[書評]私、おバカですが、何か? 偏差値40のかしこい生き方(深田萌絵): 極東ブログ

本当に食べていくだけで精一杯だったんです。そんな鼻つまみ者扱いが、

大学が決まっただけで「あ、早大生なんですね」って周囲は好意的に受け入れてくれるようになったんです。

 決して「早稲田大学日本一大学です!」、「学歴がすべてです!」なんて思っているのではなく、

ある程度の大学にいるというだけで、社会的な信用度が大きくなり、

名大学って入ってみるとお得な身分だなって、つくづく思います

 それまでの「え、○○短大卒なの?」って眉をひそめられていたのとは違う現実を突きつけられる。

 社会って、不思議世界で、私は短大ときの私と何か変わった訳でもないのに、大学看板があるだけで扱いが変わるんですね。

 「社会は、人々に機会を均等に与えるべきだ」という理念があるはずなのに、現実はまったく違います

 でも、大学看板ひとつで、今まで得られなかった幸運やチャンスが巡ってくるなら、有名大学に行くのって悪くありません。

まれ時代や、環境性別からまれる差は、自分努力だけでは乗り越えられないものかもしれないけど、

受験努力と運でなんとかなるから

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