はてなキーワード: エル・プサイ・コングルゥとは
『それが世界の選択か』も、ラ・ヨダソウ・スティアーナよりエル・プサイ・コングルゥの方が有名になっちゃったんじゃないの
ポケモンGOをみんな遊んでいるから俺もちっとやってやるかーと思って始めたら、すぐにハマった。インドア派だったのに今年の夏は俺も彼女も日焼けして思い出がいっぱいできて良かったんだが、8月の途中、ポケモンやってる俺らと違う動きをする変なおじさんが時々いるのを俺は見つけてしまった。
ポケモンGOをやってる奴はスマホを縦に動かす。だいたい真っ直ぐに投げる。でも、変なおじさん達は真っ直ぐに投げていない。パズドラに近い指の動きをしていて、違ったことをやっているのがわかる。ポケモンの話もしていないしだいたい単独行動だ。
まあパズドラをやっているのかもしれないしtwitterやLINEやってるのかもしれんが、どうもそう見えない、暑くて人のたくさんいるところで、場所を変えながらそんな事するか?パズドラだったらもっと落ち着いた場所で止まるだろうし、ねずみみたいに動き回るのは変だ。
おじさん達は周りを気にして立ち止まって何かをやっている感じで、歩きスマホはあんまり見かけない。そしてポケモンと違う緑色と青色に光る画面を握りしめている。
で、ネットで色々調べたら、おじさん達がIngressってゲームをやっていることが俺にも理解できた。じゃあって事で俺もIngressをちょっと触ってみたらトレーニングってのがあって、いきなり中二病全開のメッセージが流れてきて、そのまま街に出てしばらく遊んでいたらポケモンGOはかりの姿で真実はエキゾチックマターとかいう物質で起こっている怪奇現象なのだとわかって俺はびびった、青い連中と緑の連中が市民を洗脳して人間をエキゾチックにしているらしいことが俺にも理解できた、実際、Ingressの端末でエキゾチックマターが充満している場所には魂を抜かれたポケモンゾンビどもがたくさん群れている。エキゾチックマターを吸い過ぎて、たぶんやられてしまったのだろう。俺もあのゾンビの一人だったのだ。
街にポケモンGOとかいう虚構が溢れ出たのもポケモン欲しさにゾンビみたいな連中が街に沸いたのも全部このIngressとかいうゲームで観測される、エキゾチックマターとそれを利用する連中の陰謀だと知った俺は、インターネットで情報収集した。そしたらCERNって書いてあるじゃないか!CERNがエキゾチックマターを見つけたとか書いてあるが、CERNって、カーブラックホールつくってタイムマシン完成させて世界線を変えたやばい組織でしょ?おのれCERNまたしても火種をばらまいていたのか!
俺は世界の陰謀を守るためにポケモンGOをやめてIngressのレジスタンスとして戦うことに決めた。世界じゅうで繰り広げられるこの戦いに勝利して夜な夜な歩き回るポケモンゾンビを正気に戻すのだ。ところがゾンビ共のなかでは俺達エージェントの動きはいかにも怪しい。エージェントは怪しいと思っていた俺が、今度は怪しいと思われる番になった。だが信じて欲しい。世界はエキゾチックマターに覆われていて、それをコントロールしている連中がいるのだ、俺達の周りの世界は、見たままのものとは限らない。エル・プサイ・コングルゥ。
ライブではお馴染みの赤えんぴつというバンドのコント?があるのだけれど、
この「笑顔でさらば」という言葉、なんだか凄い力があるなあ、と感じている。
なんていうか、ピンチというか、辛くて逃げたくなるときに凄く力が沸いてくる。
今まで自分の中で、逃げたいときや負けそうだなあ、と思ったときに、
ついついオーバードーズをしたり、自傷行為をしていたのだけれど、
こういう「強い言葉」を思い出すと、そういう痛々しい行為をしなくても、元気が沸いてくるようになった。
まだ、完全にオーバードーズや自傷行為とお別れできたわけじゃないけど、少しずつ辞められるようになってきた。
それは、ただ単に時間が解決してくれただけかもしれないけれど、
無職で暇で何もすることがないから見ていたDVDやゲームが力になっているのかも知れないなあ、とも感じた。
と思って、色々今までの人生で感じた『強い言葉』をiPhoneのメモ帳にリストアップした。
・「ピンチのときほど、ふてぶてしく笑うものよ。」(逆転シリーズを通して色々な人が言う台詞)
・「エル・プサイ・コングルゥよ。特に意味はないけど、唱えたらなんとなく落ち着く。そう自己暗示をかけてみて。」(ロボティクスノーツの牧瀬紅莉栖の書き込み)
こういう、自分の中の強い言葉を集めていけば、いつか自分自身も強くなれるんじゃないかなあ。
鳳凰院 凶真 『エル・プサイ・コングルゥ』 まゆしぃ 『ミートゥー』