拙者のことでござるか
もうやってるんだよなあ
同人界隈でまた「絵描きと小説書き」みたいな話題が盛り上がっている。発端はある合同誌が漫画+小説で発行されることを受けて、その人に対して誰かが「漫画は読みたいけど小説は読まないので分けて発行してくれませんか?」と発言したことらしい。「小説の楽しみを知らない人は可哀想」「そういうお前が1番いらない」「たしかに小説書きは同人界隈では絵ほど求められてないが、趣味なんだから気にするな」みたいな意見が様々なところから出てきているみたいだが、こういう擁護したり憤ったりっていう彼ら彼女らの全ての行動が気持ち悪いと思った。なんで気持ち悪いと思ったのかうまく言語化出来なくてもどかしいが、でもなんかすごく気持ち悪い。
バカみたいな患者に対する愚痴には別の職業でも似たようなことがあるから良くわかることもあって同情する部分はあるけど、なんか言ってることが全体的に体制側に寄りかかってる感じがする。
そして、驕っている。患者は人生の先輩でもある、という視点が微塵も感じられない。これはあなたが悪いわけでは決してないが、今見えている世界の外のことをあまりにも知らなすぎる。
俺は将来、あなたによる診療を絶対に受けたくない。だから、できることなら実名を記してほしいって思ったがさすがにそれは無茶な要求だろう。
あなたは今すぐ医学生をやめて非医学系の学部に入り直すべきだ。その逆のことをやって医師になっている方がたくさんいるのだからできないはずはないし、今のままの職業意識で医学生を続けることはそういう人たちに対してあまりにも失礼だ。
あなたは本当は医師という職業自体には興味はないのではないだろうか?
本当にやりたいことは何なんだ?
「大いに話題になっているな ディズニー・マーベル映画のアイアンマンからアベンジャーズ・エンドゲームに至るまで隙のない大成功に比してマン・オブ・スティール、バットマンVSスーパーマン、ジャスティスリーグ、スーサイドスクアッドと冴えない作品が続いていたDCの映画化の久しぶりのヒットじゃないか」
「先輩、何の映画をご覧になったんですか」
「邦キチ、お前が見ることは期待していないが今週封切りになったJOKERだよ」
「何?ノーランバットマンの成功にあやかろうとしてダークめの路線を表面的になぞってうまくいかず、シャザムでお子様向け側に迷走しつつも、ついにシリアス・リアル路線が実を結んだJOKERの良さがお前にもわかるのか?!」
「部長は何を言っておられます?国際的に活躍するスパイを描いた実写化作品ですよね?」
「やっぱりか」