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18 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 01:49:59 神 ID: ???
前スレ>996 ケイレイたん
実際問題として、現代科学文明にイスラム法学者が適応不全を起こしてしまっているのが、ムスリムの貧困化の最大の原因でもあるのですねい。そのために女性の労働生産性が低いままに抑えられ、また農耕などの一次産業への投資が軽視されやすい、という。
特に時間概念があまりに大雑把過ぎるのと、責任意識や義務意識の特異性が、近代産業の導入の最大の障害であるという。そういう連中が世界にはびこっているわけで、そりゃ現代社会にとってお荷物にもなるわな、という。
25 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 01:51:40 神 ID: ???
とりあえず、イスラムを敵とみなしているロシア人に、中東を任せ、西側メディアを5年ほど入れなければ、全て上手くいくと考えている私(w
87 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:23:07 神 ID: ???
日本は、こういう形で鬱憤をぶつけても、へらへら笑って受け流すから、よけいかさにかかって突っかかっているだけではないかと思うのですが。というか、基本的に日本人は、敵役にされても平気な顔をしていられる癖を持っていますし。
悪役みたいな存在感を要求される役は、座長の様な貫禄のある役者じゃないとできない、みたいな歌舞伎以来の伝統も背景にあるのでしょうが。
まあ、勝者ゆえの余裕というのがあるのではないかと。そしてそういうのが、彼らにとっては憎たらしくてならないのかもしれません。なにしろ白人は神に選ばれた民族であり、世界を文明化させる指導者のはずだったのですから。
で、実際にはそちらでは営農指導その他で日本に完全に水をあけられてしまっている、という事実があるわけで。
サマワの一件が、欧米に与えた衝撃がどれほどのものであったか、日本では報道されませんが、新たな日本脅威論に繋がったりしていますから。
111 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:33:05 神 ID: ???
>91 七猫伍長たん アメリカ民主党内には、そういう意味で、新たな日本脅威論が持ち上がっていたりします。
つまり、アメリカが世界秩序のために陸軍部隊を派遣する際、もはや単独での派遣は無理なくらい国力が低下しておりますが、最大の同盟国である日本にも出兵させると、日本に現地でのイニシアチブを奪われ、結果的にアメリカの影響力が低下し、日本の影響力が増大するだけなのではないか、という。
実際、今ロシアとトルコが日本にありとあらゆる形でモーションをかけてきていますが、それもサマワの一件と、今回の金融危機での被害の少なさもあっての事ですし。トルコが名指しでキルクーク周辺の石油利権を日本に独占させようとしたり、ロシアが北方領土四島変換その他、日本がかつて出した条件を全て飲む、と水面下でカードを切ってきたのは、アメリカのイラク撤退後の中東の混乱の収束に日本を引きずり込もうとしての事ですし。
ちなみに、今の陸自の規模は、縮小されたとはいえ、欧州各国と比較するならば十分に大きな規模を維持しており、かつ錬度は高く、能力はサマワで折り紙つき、装備も優秀、ですし。そしてロシアとしては、自国と共同防衛協定を締結すれば、アメリカの核の傘と同時に自国の核の傘を日本にかざすから、陸自の他国への転用も可能になる、と、そういうアプローチまでしてきております。
121 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:36:53 神 ID: ???
>96さん 簡単に言えば、現地の宗教的なタブーに干渉しないようにする、現地の文化を尊重する、それを陸自が心がけたためです。そのために、事前に地誌情報その他の収集に全力を挙げていましたし、昔から続けられてきていた対アラブ営農指導の関係者から情報の提供を受けたりしていますから。
そうした、現地住人を尊重する姿勢と、現地のインフラの復旧や、金銭的支援、各種復興事業による職の提供といった諸々が、現地住人との友好関係の構築に役に立ったわけです。
131 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:42:00 神 ID: ???
>100さん そんな皮相的な話じゃないです。当時、サマワの部族長らと自衛隊の関係は非常に友好的であり、逆にイランの支援を受けた武装組織がサマワに侵入しようとするのを、部族長らの私兵が実力で排除したり、と、報道されない所で激烈な戦闘が発生していたりしていました。
ところが、自衛隊が撤収したとたんにサマワでは浸透した武装勢力が交代で入った英軍部隊への攻撃を行い始め、治安状況は一気に悪化しました。
つまり、白人ではできない事を、黄色人種である日本人はやってのける、という実力を見せたわけですね。
そして、日本がその経済力、技術力背景に、再軍備を行っての軍事力の展開による秩序維持活動を行えば、EUの世界に対する影響力は一気に失われかねないわけです。
そして、それは白人富裕層の支持者が多いアメリカ民主党にとっても共有される脅威なわけです。
134 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:44:38 神 ID: ???
>114さん メドは、北方領土四島返還を、条件として提示していますよ? この前のコミニュケでそう明言しましたでしょう?
実はそれに一番抵抗しているのが、麻生さんと陸自だったりします。つまり、四島返還の裏にある、ロシアの安全保障上の日本側からの保障の確約である、共同防衛協定締結に、麻生さんと陸自が難色を示しているのですね。
137 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:46:00 神 ID: ???
>124さん
まあ、書き込める情勢になりつつある、と、そういう事だと思ってください。
日本にとっては、かなり追い込まれつつある情勢である、ということで。
142 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:51:28 神 ID: ???
>125さん まあ、30日のオフ会で、質問があったら話すかもしれません。その後の裏側で進んだ諸々については。
>126さん そうした事前の研究がしっかりしていたから、というのは、当然ありますね。やはり失敗は一番の参考資料ということで。
>129さん 他国の軍隊であるオランダ軍は、実はおかざりで、実は現地の部族長らの私兵を高給でやとってボディーガードとして使っていたんです、陸自は。それは新聞には出ませんでしたが。なので、当時、ちょこちょこ迫撃砲弾が打ち込まれたのは、あれは現地住人のやらせで、こういう事もあるからボディガードとして雇い続けてね、というメッセージだったりするのでした。実際、結婚式があるから金が必要なので、一発打ち込んで、ボディーガード料をちょっと色つけてもらった、とか、そういう話は実際にありましたから(w で、陸自も判っていて、御祝儀代わりにボディーガード料を色つけていたりしたわけで(w
144 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:53:10 神 ID: ???
>130さん
それをやろうにも、やはり白人ならではのムスリムとの抗争の歴史や、植民地支配の歴史が邪魔するんですよね。
実際、カンボジアPKOでの白人関係者の傍若無人な振る舞いは、日本国内では報道されませんでしたが、相当酷いものでしたから。
まあ、日本のマスコミ関係者の傍若無人と傲慢ぶりも、全世界的に有名ではありますが(苦笑
150 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:56:48 神 ID: ???
>140さん 麻生さんは、逆にそこで落としたいとしています。ただ、ロシア側が切ってきたカードが、日本国民にとってもあまりに魅力的過ぎて、おおっぴらに出来なかったりしますし。長期的には、とんでもないヤバイ話なんですが。特に今後四年はアメリカは民主党政権なわけで。
実はロシアは、アメリカが日露土の関係深化に対して、特に妨害できないと、オバマ政権成立で見切って、今外交的攻勢をしかけてきているのですね。
154 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 02:59:03 神 ID: ???
>141さん
それは無理です。今EUは主要エネルギーをロシアに握られていて、しかもこのままですと、散々いじめたトルコとロシアに中東の石油まで押さえられそうなわけで、なりふり構っていられませんから。しかも今回の金融危機で受けたダメージと、この10年での製造業のダメージで、国内経済ががたがたですし。なんとしても、地歩を回復しないとならず、しかし自力ではそれは無理なので、ロシアや日本の足を引っ張るためなら、なんでもやりかねなかったりしますし。
163 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:04:00 神 ID: ???
>145さん
いえ、あの石油の暴騰の時期にも、日本に安定して中東から石油が供給され続けた、その事実に日本人はなんら疑問を差し挟んではいませんが、あれは福田さんが行った中東外交の成果なのですね。
あと、ロシアとの平和条約締結の流れも、小泉さんから始まって、福田さんが確実化させたわけで。
ただ、まさかオバマが大統領になるとは、当時の自民党は考えていなかったですし、なったとしてもここまでアホだとは、予想もできなかったわけで。なにしろヒラリーを国務長官にするなんて、予想だにできなかった事態でしたから。
それをみて、逆にロシア側がイニシアチブをとって、外交攻勢に出てきているのですねい。
>146 七猫伍長たん
G8で三番目の人口大国で、二番目のGDP大国で、そして最も安定した金融市場を持ち、最も安定した製造業を持ち、極めて高度な産業技術を持つ国です。評価されないわけがないです。
169 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:07:21 神 ID: ???
>151さん です。日銀砲といい、日本は金を使って揉め事を上手く片付ける国、という評価であり、それは今の世界各国のどこもまねできない事ですから。つまり、金をばら撒く先を上手く見極め、やらずぶったくりをさせないノウハウがある、という事ですし。そこが中国と日本の、世界からの評価の差ですね。
インドネシアの大津波の時も、なんだかんだで支援金額の競争になりましたが、その額を約束どおり支払ったのは日本だけというのも、後進国にとっては日本に対する信頼の背景あったりします。
175 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:10:28 神 ID: ???
>155さん いえ、マケインが大統領なら、日露共同防衛協定は、日本にとっては絶好の妙手なんですよ。
日米安保と日露防衛協定と、この二つが働いて、米露は事実上の軍事同盟国同士になれるわけですから。
そして、国力や軍事力の実力差からいっても、その中でイニシアチブを握るのはアメリカであって、そうなれば、アメリカを日露でサポートする形で、ユーラシア大陸と、その周辺の洋上交通網の安全確保がなされたわけで。
ところが、よりにもよってオバマが大統領に選ばれてしまったために、その流れが今大きく混乱してしまっているのですね。
178 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:12:18 神 ID: ???
>161さん まさかムスリムファシストとユーロマフィアが結託して、ここまで世界秩序を混乱させるとは、当時の誰もが予想もできなかったわけで。まあ、フリーマントルは、予想していましたが。
というわけで、ユーロマフィアという巨大な犯罪共同体を野放しにしてきたEU構成国の怠慢が、今のこの状況を招いたとも、私は考えております。
182 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:13:49 神 ID: ???
>165さん それも、水面下でメドは提示してきています。で、麻生さんも陸自も真っ青になって、その情報の流出を抑えてきました。私が知ったのも、ごく最近の事です。
194 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:18:31 神 ID: ???
>180さん だから、小泉さん以来、ずっと水面下で話をプーチン帝と続けてきていたんですよ。で、今回の金融危機で中国が破綻するのが確実視できるようになったので、ロシア側が一気に日本側に主軸を移して外交攻勢をかけてきたわけです。
ちなみに>182ですが、私が聞いたのは、樺太全島割譲案です。四島込みで。
198 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:20:04 神 ID: ???
>190さん 魅力的なんですよ。実際、自民党内でも、改憲も含めてそれを呑んでよいのではないか、という動きもあるくらいですから。ただ、現状オバマ政権がどうなるか全く先が見えないので、逆にロシアに日本がからめとられかねないわけで。
212 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:24:16 神 ID: ???
>199さん
その代わり、日露土で中東の安定化、対中政策におけるロシアとの協調、この二つで軍事力の行使も含めた協同が義務付けられるんですよ?
ロシアマフィアが暴れまくっている樺太と、住人がどんどん逃げ出しつつあって、インフラ維持もままならない四島と引き換えに、日本をシベリアも含む沿海州経済圏にリンクさせてしまえるならば、それは今のロシアにとっては願ってもない事なわけで。
今のシベリアにおけるロシア人人口は700万人でしかないわけです。そこに中国人の人口圧力がかかっているわけで、それに対抗するために日本を巻き込もうとしているわけで。
225 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:28:34 神 ID: ???
>216さん というか、ロシアの長期的戦略は、日本の経済的植民地になって、逆に日本経済にリンクして、経済基盤の復興、というものですから。で、その負担を抱え込めるかどうか、これまで散々日本は考えてきて、アメリカのサポートがあるならば、と、小泉さんの時に決断したのですね。
でも、それはアメリカがまともな判断力と、最低でも決断力のある大統領が続くことが前提であって、まさかオバマが、というのが現状なわけです。
235 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:31:51 神 ID: ???
>220さん だから、今、必死になって麻生さんが二島返還で、軍事協力義務の無い形での平和条約締結と経済協定を落としどころにしようと、がんばっているわけで。
でも、四島返還は長年日本側が主張してきた、平和条約締結の条件なわけで、それを全面的にロシア側が呑む、場合によっては樺太割譲も行う、とまで交渉材料に出してきた場合、これをどうやって拒否するのか、というのがあるのですね。なにしろ、戦後対露外交の全面否定になりますから。
だから、これまで極秘裏に話を進めてきたわけで、ですが、オバマ政権のせいで、そうも言っていられなくなりつつある、ということなわけです。
241 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:34:01 神 ID: ???
>226さん 当然、日本国籍とロシア国籍と、どちらを選ぶか選択させる事になるでしょうね。
>227さん だから、協同防衛協定なんですよ。ロシアにとっては、戦略核原潜の展開海域であるオホーツク海への出入り口を日本に割譲するわけですから、共同防衛協定の締結は絶対に譲れないわけで。それは麻生さんもわかっているんですね、国際的な外交上の常識から考えて。
251 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:38:20 神 ID: ???
>240さん 逆です。中国は経済的には全く信用の置けない国だというのが、今回の金融危機でばれましたから。
なんで今になってこれだけ石油をはじめとする各種原材料が暴落しているかといいますと、中国が高値の時に抑えた分を、今になって一方的にキャンセルしまくったせいなんですね。で、中国人は、キャンセルしても、その担当した公司が解散して、別人名義でなら、また資源は買えるし、もしくは欧州にペーパーカンパニーを立ち上げてそこが買って転売すればいいや、と、その程度の認識でしかいないという。
というわけで、ロシアは完全に中国を見限ったのでした。ロシアも資源輸出国ですから。
263 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:44:30 神 ID: ???
>253さん 韓国は今国内的に大混乱状況にあって、実はいつ戒厳令が発令されてもおかしくない状況なんですよ。
でも、戒厳令が発令されないんですよね。何故か最近になって判ったのですが、アキヒロ大統領が軍を統制できていない上、軍も含めた韓国上層部の相当深いところまで北に浸透されていて、下手に戒厳令を引いて軍を出動させてしまうと、北と呼応してクーデターを起こしかねない恐れがあるんだそうです。
なので、今日本がそれなりに韓国を支えざるを得ないのも、下手に韓国軍が動いて、北が南進し始めたら、大動乱になってしまうからで。
271 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:47:44 神 ID: ???
>262さん 違います。日本を人質にして、アメリカにユーラシアでの絶対的覇権、特に中東における覇権を認めさせよう、というのがロシアの対米外交目標でしょう。そのために、日本に自国経済をがっちりリンクさせて離れられないようにしようという。
アメリカと日本が、絶対に別れられない関係なのを判っていて、その日本をアメリカに対する人質にしようとしているのですよ、ロシアのツァーリは。さすがはプーチン帝です。勝負どころを見切っています。本当に惚れ惚れしますね。
278 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:50:34 神 ID: ???
>265さん まさか、そんなちんけな話じゃないですよ。ロシア全土への日本企業の展開を要求してきますし、そのための特別待遇も約束してきています。というか、サンクトペテルスブルグにトヨタが工場を建てたのと同様に、ロシアの各地に日本の企業の下請け工場が、中国から移ることになるのを、ロシアは狙っているわけで。
282 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 03:51:34 神 ID: ???
>272さん その追放されたのが、アメリカ留学組、日本留学組で、今残っているのは、国内純粋培養組だけなのです。
303 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:00:26 神 ID: ???
>277さん
中国の国内状況を知りうるならば、むしろ中国から急いで足抜けして、関係を切らないとならない状況にあるのが、明白なわけですが。しかもここ10年20年のスパンでいうならば、中国に対する沿岸封鎖すら考えねばならない時期に今来ているわけで。とてもじゃないですが、中国との経済関係の強化なんて、絶対にやってはいけない選択です。
理由としては、今中国の季節労働者という流民が2億人を超えた事、中国の水資源の70%が重度の汚染状態にある事、中国の地方軍閥のコントロールが中南海には出来ていないこと、農民暴動の発生件数が、とうとう発表できなくなってしまった事、そして全世界的に中国製品に対する忌諱意識が構成されてしまった事、があげられます。
そして韓国は、既に短期外債の償還すら日本から円ウォンスワップで得た金でドルを買って行わざるを得ない状況にあり、いつ各種外債がデフォルトするか判らない状況にあるわけです。そして、今度はIMFが関与してくれるかどうか
さえも判らないわけで、日本は今回の円ウォンスワップは、前々からの協定で出しただけで、あれは実質香典であり、その事は日銀内部の人間も、自民党内部の人間も公言しているわけで。
韓国の対外的信用は、日本経済が韓国経済を下請けにしている、というただその一点のみにあり、それを日本が放棄する事が決定されている以上、もう韓国は自力救済以外の道はなく、そのノウハウが彼らに残っているかというと、極めて悲観的にならざるを得ないわけです。
そして、その中韓両国の状況を見切って、ロシアが両国に代わる日本の下請け工業国になろうと、今回思いっきり外交攻勢をかけてきているわけです。
309 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:02:52 神 ID: ???
>284さん
違います。日露協同防衛協定が締結されたら、もうアメリカは日本を拠点にして対露戦争はできないんですよ。
日本が協同防衛協定に従ってアメリカへの軍事協力を拒否する義務を有することになりますから。同時に、ロシアも太平洋方面では対米戦争は起こせないわけですが、それは元々ロシアにとっては不可能ごとですから、別に痛くも痒くもないんですね。極論言うならば、カムチャッカの戦略原潜基地さえ維持できれば、国防は可能なわけで。
313 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:06:43 神 ID: ???
>298さん >299さん
重要なのは、日本の生産工学や産業技術のロシアへの移植であり、それに基づく国内産業の建て直しなんですよ。
あの韓国が、100年で成し遂げた事を、ロシアは後追いするつもりなんです。そういうタイムスパンでロシアは対日政策を決定したのです。で、ロシアというハートランドを抑える事で、ロシア周辺の産業用資源への優先的アクセスの権限を日本に許す事で、日本を一層ロシアに深入りさせよう、というのが、ロシアのたくらみなんですよ。
320 名前: 【army:610】 名無しロサ・カニーナ ◆HiIyB3Xw.2 Mail: sage 投稿日: 2008/12/15(月) 04:10:43 神 ID: ???
>311さん そういう事です。いい加減、日本の産業界も自民党も、際限ない韓国の金寄越せ要求に愛想を尽かしたのです。
>312さん だから、日本企業という、世界で最も労働者を勤勉に働かせるシステムを有する集団を、国内に誘致しようとしているわけです。なんだかんだで、ロシア人は元々はやるときはやる民族ですから。そういう意味で、 Permalink | 記事への反応(1) | 21:13
何をそこまで国家だの統治機構だのと自分自身の間に対立構図を描きたがるんだろう。
個人がどんだけ吠えようが国家は気にも留めないよ。
逃げられる状況ならいつでも好きに逃げればいいじゃん。
要するに、住んでる国がヤバいと感じたらケツまくってさっさと逃げるってだけの話だろ?
その代わり、二度と戻ってこれない覚悟はしといた方がいいよ?一度国籍離脱したら、再取得は他の外国人同様に面倒だから。
あと、逃げた先で「祖国の危機から逃げた臆病者」扱いされない保証もないし、逃げた先の国で現地の国民並の扱いされる保証もないよ?
ああ、国籍要らないんだっけ?じゃあボートピープルみたいな生活を送る覚悟もしといた方がいいね。
このツリーでさんざん突っ込まれてるのは、元増田にそういうリスクを負う覚悟が全然見えてこないからでしょ。
「覚悟してるし、仮にそうなっても自分で選んだ事だから文句は言わない」と一言言えば「ああ、そう」で終わるよ。そんだけの話。
「国を捨てる」という事の意味をもう少し考えた方がいいと思う。
●テレビ東京サイト(実際には日経新聞のように第3部と第4部が入れ替わっていたり微妙に第2部のタイトルが違ったり)
番組内容
番組内容
第1部「中国の時代が始まるのか」・第2部「アメリカとドルはどこまで弱くなるのか」・第3部「中東から石油が来なくなるのか」・第4部「米中は軍事同盟に向かうのか」・第5部「日本は平和憲法を変えるべきか」
出演者
【司会者】日高義樹【ゲスト】米元国務長官ヘンリー・キッシンジャー
番組概要
2010年は、世界がアメリカによってではなく、中国に動かされるようになるのか、イランが核装備に動きだして、中東に大動乱が起きるのか、アフガニスタンでアメリカが敗れ、基軸通貨ドルを維持する政治力をなくすのか。こういった様々な大変動が予測されるなか、キッシンジャー博士に2010年の予測を聞く。
日高義樹のワシントンリポート 「2010年日本と世界に大変動か」
●日刊
[文]日高義樹のワシントンリポート「中国の時代が来た?米は弱体化?2010大予測」
●角川
日高義樹のワシントン・リポート 2010年日本と世界に大変動か キッシンジャー博士に聞く
出演者/日高義樹
http://b.hatena.ne.jp/entry/obiekt.seesaa.net/article/136231624.html
米軍基地のあるところに住んでいるので沖縄県ほどではないがそういう感情は分かる。いや一緒にするな、と怒られそうだが。
基地反対運動とピナツボ山噴火、地政学的事由によりフィリピンから米軍が撤退したことにより、南沙諸島においてプレゼンスの空白が起きた。
その結果ベトナムと中国の南沙諸島における海底地下資源目当ての争いが起こった。
中国軍は環礁を占領、要塞化し地域実効支配のあしがかりとした。
2009年2月、この海域でアメリカの調査船(見かけは民間だが海軍船)が中国船から嫌がらせを受けた。
在日米軍の燃料のほとんどは中東(特にサウジ)産石油に依存している。
マラッカ海峡からバシー海峡間の航路はまさに南シナ海、この海域の安定なくしてシーレーンの安全はない。
http://maps.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&t=h&source=embed&oe=UTF8&msa=0&msid=103121878704941808923.00046e1cdb6d372342ecf&z=3&brcurrent=3,0x34674e0fd77f192f:0xf54275d47c665244,1
この海域の安全が脅かされる、利害相手国に実効支配されることになればインドネシア南域、マッカサル海峡経由の遠回りを強いられるようになる。
対中国に対してことを構えると宣言するようなもの。
米国は中国をアジアにおける経済的パートナーの重要な一員と見ている。
米中両国にとって台湾海峡危機のような事態が起こるのはよろしくない。
米国は台湾に対して対地攻撃能力を持つ攻撃機の輸出許可していない。
台湾空軍のF-16は対地攻撃能力を付与されていないどころか輸出そのものさえ当初許可されなかった。F-CK-1の開発の動機となった。
F-16C/D Block50/52輸出も2008年6月時点で凍結されている。
中国と台湾は経済的交流を高めている最中であり、これに米国が水を差すような事態は現時点で考えられない。
不測の事態を呼ばないような程度での交流はいつでもありえる。
り日中戦争・太平洋戦争における中国の対日感情を考えるととてもじゃないが共産政権党執行部が持たない。
http://www.news24.jp/articles/2009/12/11/04149543.html
ということだが、ほかに裏付けはどこかにない?
国益を考慮するならば駐留軍、基地を配備する代償としての地域手当を厚くすること。
それでも政権に対する反感は起こる。
どのように手当てしても必ず起こる。
政権はこれを甘受すべきだ。
やっぱり単なるパワーゲームの駒なのね。
簡単に振り返っておくと、
CO2削減っていうのは、「地球温暖化の原因だからCO2を減らそう」とまあ簡単に言えばそういうことだ。
これには暗黙の前提ってやつがいくつかあって
地球が暖かくなってるのは事実でも人間が主原因じゃなかったり、実は暖かくなってなかったり、暖かくなっても大したことなかったりと、反対派の主張は各々あるんだけれども、それはまた別の話。
でもちょっと考えれば、あれ?変じゃね?ってのはわかるはず。
なんでこんな「良くわからんし長期的な目標に向かって世界的な動きになってるの?」っていう。
これはばっくりといえば「アラブ」に対する牽制に他ならないわけだ。
オイルマネーだね。
つまり石油だね。
CO2とかメタンとか二酸化窒素とか、ようは石油燃やしてなんかするのが悪いって言ってるわけだ。
そしてもちろん発展のためには必要なエネルギー源であるわけだ。
だからこそオイルを握る中東に対して
「あんまり出し渋ったり言い値で買わせたりと無茶言ってると、こっちも考えがあるよ?」
「俺が言ってんだからおまえらやるよな?」というジャイアニズム大爆発の話なわけだ。
「俺がプレッシャーかけようぜって言ってんだから、おまえら従うだろ?ほら、地球にも優しいし」っていう。
で、母ちゃん(国内)から突き上げられて「おまえらだけでやっとけよ」っていう。
で、世界的な不況なのに付き合ってられっかよってのが最近の先進諸国の話。
日本が強力にプッシュするというのは、要はつまりはアメリカ様に従うわかりやすいポーズなわけですな。
でもそれは市場の拡大とか発展とか「需要の創出」つまりは「無駄に使わせよう」ってのとは相反するわけだ。
ETC1000円とか。給付金とか。エコカー減税とか。
でもさ、車に乗らず、ある物を使い、車は買わないってのが一番エコだよね。
閑話休題。
中東への牽制にもなったし(というか反動で愛国者法もできたし)、まあまあ力も誇示できたし、そろそろ良んじゃねって話。
だからもうCOP15とか気にしてるのは、乗り遅れちゃった人たちだけという。
「え、あ、確かに俺やっとけっていったな……うん偉い偉い。(でももうそれどうでも良いんだけどな)」
って感じ。なんか残念だね。
この辺りは、オーディーン(映画)の冒頭で延々と海&帆船時代のロマンを語った西崎節の真骨頂か。
迫るブラックホール。
ブルーノアは横のデルタ翼が後ヒンジで開いてコスモパルサーを発艦させる。
残念ながら、ブルーノアもアンドロメダも全く活躍できず瞬殺状態。
雪、爆風に晒され(ミイラ解体ショーのような)不自然な脱衣を披露してどこかに消える。
ボロボロのブルーノアに助け舟を出したのはヒゲ&不潔な古代(本当に不潔)率いる貨物船ゆき。
不潔な古代、廃墟状態のブルーノアを神操縦で操りSUS艦隊を撃破。新米相手に存在感を見せる。
一方、雪不在のアンドロメダは満身創痍でワープ成功、惑星アマールに到着。
ヒゲ剃って地球に帰った古代、帰宅するも獣医見習の美雪に軽蔑される。
お父さんはヤマトに魂を奪われ家庭をないがしろにしている、とでも言わんばかりの美雪の冷たい言葉。
佐渡先生の動物病院でも、先生やアナライザーをも悩ませるほどの父への反感を露に。
先生の愛酒は旧作の「大酒」ではなく「唯我独尊」。アナライザーのメーターの作画崩れが目に付く。
携帯に召集の連絡があり家を出る古代。冷たい言葉で送り出す美雪。
長官ポストにまで上り詰めた真田さんの説得で、古代は第三次移民船団護衛をヤマトで行う事に。
司令部で折原がチラッと登場。
アクエリアス基地でヤマトと対面する古代。しかし待っていたのは生意気な新人共。いきなりボコられかける。
「俺達が作ったヤマトなんだぜ!」と所有意識過剰な新人。このノリは中盤まで引っ張られる。
実際のヤマトは、新人達も知らない秘密ギミックが搭載された真田さんカスタム仕様。
年取った太助には思った程の違和感なし。機関長らしさも充分、説明パートも適切な長さ。
折原が本格登場。ヒロインは美雪ではなく折原、完全にサーシャです。ありがとうございました。
古代、折原と呼んだり真帆と呼んだり扱いが一貫せず。パイロットの小林、折原に80年代調の求愛アピール。
移民船団&護衛艦隊発進。血気盛んな新人を満載してヤマトも発進。
発進シーンはBGMも含めて軽い印象だが、シーンそのものの印象はさほど悪くない。
悪いのは、発進・離氷後に余韻が全くなく次のシーンに切り替わるという「ヒキの演出」の稚拙さ。
この問題は全編に渡って顕著である。
ともあれヤマトは旅立った!
移民船団&護衛艦隊&ヤマト、ワープで惑星アマールの月を目指す。
哀れ、スーパーアンドロメダ級は単なる量産戦艦。主力戦艦に埋もれて全く目立たず。
ウルップ(ヨーロッパのもじり?)星間連合の会議ではSUS(USAのもじり?)国による捏造情報が流され、
第一・第二移民船団はわかりやすく航海半ば、中間地点で待ち伏せ撃破されていた。
真帆、中間地点付近で探査プローブを射出。敵の索敵グリッド様のモノを発見。
真帆、付近に存在するブラックホールの重力を生かしたスイングバイ航法による
ハイリスクな迂回ルートを提案。反対多数なるも古代受諾。作戦室のBGMはなかなか好印象。
移民船団が迂回ルートを辿ってワープ速度を得るための加速中、ベルデル・フリーデ・エトス国が敵襲。
コスモパルサー隊出撃。格納庫パート・発進パートでは小林誠氏の熱意を感じる。
格納庫と発進のシーンだけで設定資料集ができるのでは?という程の異様に凝った作画・演出。
しかし敵側メカの描写・戦闘シーンとなると途端に引いた構図やアッサリした描写が目に付く。
この、メカ描写のクオリティのムラの激しさも非常に惜しまれる。特に敵戦闘機の孵化シーンは酷い。
戦術もクソもない古代艦長。せめて陣形くらいは指示して欲しかった。
ヤマトの攻撃が非常に単調。単一目標を主砲射撃するか、バリアーor通常弾頭ミサイル発射。
どこにあるのかは不明だが、艦体構造物横(対空砲塔付近)にミサイルランチャーあり。
艦体側面ミサイルは移民船防衛時に使用。煙突ミサイルも登場して一安心。
主力戦艦のミサイルランチャー発射位置はアルカディアのボレット。
2520第三話でみられた、凝ったミサイル発射ギミックは残念ながら無し。とにかく煙だらけの戦闘シーン。
コスモパルサーのオプション装着型なのか別機種なのか「重爆機(たぶん重爆撃機)」登場。
ものすごく角張っていて大気圏内投下に不利そうな自由落下爆弾で、移民船を狙うフリーデ艦を倒す。
移民船をバリアーミサイルで守るヤマトを眺めて関心し、暢気に感想を漏らすエトス国ゴルイ将軍。
エトス国には武士道があるらしい。武士道に則って砲撃をやめるエトス艦隊。
ハァ?状態なヤマト一同に、ゴルイが唐突にSUSの非道を説く。利敵行為。
ともあれ移民船団も護衛艦隊もヤマトもワープ成功、アマール到着。
しかし問題はここからであった。
無事アマールに着いたヤマト。しかし、そこで対面したのは雪アンドロメダの残骸。
相変わらずリアルタイム通信の性能が凄まじいヤマトワールド。移住成功に沸く地球司令部。
アマールはどう見ても中東系イスラム国家。モスクに細密画、アラブ人、ムスリム風様式だらけ。
アマールは希少資源をSUSに提供する傍ら同国の庇護を受ける。産油国のメタファーか。
会談後、パスカル将軍に「SUSとの関係が悪化したら危険だから退去してくれ」と銃を突き付けられる。
しかし時遅く、SUS率いる多国籍軍の攻撃開始。破壊される町並。迫る敵戦車。
アマールとSUSの外交事情を配慮して武力介入できなくなったヤマト。ああ日本人。悩む古代。
宮殿には「ヤマトと組んで戦おうぜ!」と血気盛んな民衆が溢れ返る。ああアラブ世界@仮想戦記。悩む女王。
そこにゴルイ登場。「死に場所は選べるもんな」云々語る旗艦シーガル艦長。いきなり死亡フラグ。
ゴルイ、SUSのメッツラーさん(中の人は異世界人)と応酬。SUS旗艦マヤに特攻死。特攻一人目。
見せ場も攻撃もなく沈められた旗艦マヤ。メッツラーはお約束通り脱出。
マヤだけに、デザイン元はブラジルにある「コルコバードのキリスト像」?
ゴルイの死が何か心に響いたのか、アマールがヤマトと組んでの独立戦争を宣言。
ヤマトも星間国家連合に宣戦布告。独断専行で宇宙に敵を作り続ける古代、ここに健在。ファンはニヤリ。
洋上から煙突ミサイルで援護射撃を加えるヤマトの姿はトマホークを放つウィスコンシン。
「新たなる旅立ち」でイスカンダル洋上を進むガミラス空母の姿に萌えた人は必見のシーン。
ヤマト、移民船を地球に送った後に護衛艦隊を率いて星間国家連合との決戦に臨む。
ここでパスカル将軍ツンデレ発動。仲間にしてくれと頼み込んでくる。
アマール艦はとっても優雅。ピンポイントバリア装備の頼もしい奴。
地球・アマール連合艦隊VS星間国家連合・・・・とはいっても陣容は敵要塞とSUS艦隊、ベルデル、フリーデ。
ピチュンピチュン撃ち合う中、要塞の5連巨大砲が遂に火を噴く。
単身上昇回避するヤマト。しかし味方には何ら回避命令を出さず、地球艦隊あえなく壊滅。
敵味方構わず巨大砲で殲滅を図る要塞。吹き飛ぶ星間国家連合艦隊。
ヤマトはツンデレ将軍の捨て身のバリアで九死に一生を得る。ツンデレ死す。アマール艦全滅。実質特攻二人目。
「ツンデレ将軍の死を無駄にするな!」と単身で要塞に挑むヤマトだが、要塞のバリアに阻まれる。
見せ場が少なかった副長のターン到来。ヤマト艦首下部に搭載されたミサイル艇「信濃」で敵バリアを破るとの事。
搭載方法といい潜水艦然としたテイストといい、まさに「宇宙空母ブルーノア」搭載艦シイラ。
副長、決死の単独出撃。「地球をなめるなよ、宇宙戦艦ヤマトをなめるなよ!」は、実は信濃コックピットでの台詞。
古代に「3年間楽しかったよありがとう」的な辞世の句。根拠も何もなくバリア弱点発見、副長特攻死。特攻三人目。
バリアが「ガチャーン!」とガラスのように割れる。旧作ファンとしては「ヤマトが被弾したのか?」と一瞬錯覚。
要塞VSヤマトのガチバトル。要塞は1つ、砲台は5つ。波動砲の弾数は6発。キリの良いお話です。
SUS要塞に同士討ちされ、台詞もなく黙々と戦線離脱したフリーデ・ベルデル両国艦隊。
敵が体勢を立て直す前に決着を付けるべく波動砲を5連射開始。文字通りの連射。溜めも艦首回頭もない連射。
5発の波動砲エネルギーが砲台を潰すと、何故かスターデストロイヤーのような要塞本体もバラバラに崩壊。
クルーは要塞本体を「天守閣」と呼んでいた。おっさん節全開な例えが素晴らしい。
お約束のボスメカ第二形態は次元潜航艇。但しガルマンウルフではなく、卒塔婆を放射状に束ねたような異形デザイン。
上下左右前後問わず3次元上に浮上し、図体の割にはしょぼいビームをチョコマカ撃ってくる。
正面に一門搭載された大型砲含め、旧作に増してノーダメージ&鉄壁防御のヤマトにはさしたるダメージを与えられず。
古代、戦闘中に要塞背後の太陽状の天体が敵のエネルギー供給源だと(なんとなく)気付く。
潜航艇、太陽へ向かうヤマトに大型ファンネルのような卒塔婆型攻撃ポッドを放つ。しかしヤマトは止まらない。
太陽に残り1発の波動砲を撃つと、どういうわけか(離れた位置にあるはずの)潜航艇までもがバラバラ。
ヤマト勝利。
が、艦橋メインパネルにメッツラーさんが出たかと思いきゃ、異形の生物に変化してパネルからグニャ~と実体化?
魔人ブウと評される事が多いメッツラーさんの正体だが、個人的印象としてはディズニー的悪魔キャラ。
「もののけ姫」のでいだらぼっちの質感と色を持ったハデハデ悪魔。頭と肩の模様はなぜかアマール的。
ヤマトどころか、OVA版ハーロック登場の魔物「ヌー」をも遥かに凌ぐ違和感。困惑するクルー達。
古代に「この宇宙をくれてやる」などと物騒な言葉を投げかけてフッと消える。
そして地球帰還・・・・・といきたい所だがブラックホール急接近。地球滅亡まであと3日!
冥王星・土星があえなく飲み込まれる。天王星・海王星の安否は不明。
土星が飲まれる映像は序盤でも使い回されていた。全体的に素材の安易な使い回しが目立つ。CGの陥りがちな罠か。
ブラックホール接近に伴い、地球の天候も荒れ気味に。最後の脱出人員をヤマトに送り出す真田さん。
真田さんは地球残留。非常に格好良い台詞を吐くが、ネタバレは無粋と判断。劇場でご覧あれ。
佐渡先生、アナライザーも残留。ミー君は子猫との事。つまり旧作のミー君とは別の猫。
真田さんが送り込んだ救命艇に乗り込む動物病院職員。佐渡先生に脱出を勧める美雪だが、先生はヤマトの男。断る。
アナライザーが美雪を強制的に救命艇へ送り返す。どう考えてもセクハラのチャンスだが今回は無し。
美雪らを乗せて飛ぶ救命艇を落雷が襲い、あえなく森林に墜落。
ヤマトクルーも救命艇の行方不明を知り、若手隊員がコスモパルサーで救出に向かう準備をするも古代に止められ激怒。
パイロット小林らは古代を罵るが、古代が小林らを制止したのは「自分が救出に向かうため」だったと知り浅慮を恥じる。
ヤマト艦尾カタパルトからせり出すコスモゼロ。翼展開シークエンスが神。小林誠氏の良い仕事が目立つ。
無事美雪を救出した古代。雪の帽子を美雪に見せ、雪を探す決意を娘に見せる。残りの搭乗員は生死不明、華麗にスルー。
話はいよいよ終末へ。
美雪はヤマト第一艦橋にて父と共に。父娘の絆が蘇って一安心。
最後の移民船団&ヤマト、地球を去る。号泣しながら地球に別れを告げる移民組。
残留組は真田さんや先生のみならず、チベット僧と思しき坊さんなどなど。
ブラックホール接近に伴い、更に荒れ狂う空。サバンナでは曇り空程度。
わくわく動物ランド開始。ライオンが某大帝よろしく崖で吼え、動物大図鑑なシーンが延々と続く。宗教アニメ的。
佐渡先生曰く「動物が危機を感じていないのだから地球は大丈夫なのだ」といった説明。レミングですか。
ミーくんが子猫、という台詞はこの説明の際に出てくる。
そこにメッツラーさんがいきなり超ノリノリで登場。第一艦橋のド真中を占拠。この時を待っていたらしくルンルン。
曰く
「私の世界には恒星や惑星が少ないから、あのブラックホール状のモノで資源採取させてもらってマース」
との事。ひとしきりカミングアウトして消える、敵に優しいメッツラーさん。お茶目。
古代、メッツラー消滅の次の瞬間にブラックホール攻略のヒントを思い立つ。「制御装置を破壊する」
一方、ブラックホール内では通常の波動砲だと弾道が曲げられる危険性があるとの指摘。
折原らクルーは6発斉射を思い立つが、理論上可能でもハイリスク過ぎるとの折原の試算。
ここでまさかの真田さんターン発動。折原が波動砲斉射を試算した事が起動キーになっていたらしく、
真田さんが密かに仕込んでいた「斉射モード」起動。クルー驚愕。残念ながら本人の名台詞は無し。
折原らが制御装置発見。ヤマト、ブラックホール突入。途中で第三艦橋大破。電算室クルー全滅。折原死亡。
第三艦橋はメチャメチャに壊れ、球形の電算室も壁が破れて宇宙空間に露出。
新人が波動砲を撃つ構えを見せるが、まさかの展開その2。「俺が撃つ」と古代が新人を押しのける。
波動砲発射。ブラックホール破壊。ヤマトは本編中初めてボロボロに。
ラスト、眠るように死んだ(?)折原の姿に地球の姿がオーバーラップ。ナレーションも無くエンディング突入。
一部で騒がれてるほどには、監督&スタッフ名の大写しには違和感なし。
最後まで聞いて余韻の演出の拙さを補えば「新しいヤマト見たー!」的達成感も増す印象。
ttp://awfuljapan.livedoor.biz/archives/51316679.html
日本からは
3.また政界からも日本・UAE(アラブ首長国連邦)友好議員連盟会長を務めるなど中東諸国とパイプの太い前総理、福田康夫、
>らが参列した。
↑こうやって比べてみると、「元」民主党代議士が政府特使になっている事の奇怪さがわかるでしょう。
さらに言うと、岩國氏が政治家辞めた理由は秘書給与流用疑惑です。
つまり、一国の元首とタメはるための特使が
というトンデモ無さ。
会談成立する方が不思議だろう?と。
677 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2009/12/01(火) 00:49:30 ID:Jr/OWpbx0 (PC)
»58
これひでえな。
ttp://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20091125/210583/
以前この欄でも触れたように、UAEが当面4基の原子力発電所の導入を決定し、今まさに最終コンペを迎えている。
石油産出国であるUAEがそうであるように、サウジアラビアも原発導入を検討している。石油は1滴まで売り物、つまり国に富をもたらす物であり、国内インフラは原発で賄うという考えからだ。
その意味では同国の最高権力者である国王、アブドゥラー・ビン・アブドゥルアズィーズの出席も予定されていた完工式は、日本が国として日本の原発メーカーを売り込む絶好の機会であった。
また2020年までに温室効果ガスの排出量を1990年比25%削減を世界的な公約とした鳩山内閣にとっても、国家としての取り組みを示すチャンスでもあった。
だからこそ、サウジアラビア国王に見合った政府特使の派遣が重要だったのである。
結果から言えば、政府特使として国際的には全く無名の岩國がやってくることを知り、サウジアラビア側は国王の出席を見合わせてしまった。そして、石油鉱物資源相、ヌアイミの出席にとどめてしまったのである。
「自民党の“戦犯”の1人とはいえ、中東へのパイプは太い。現地でも名前を知られた数少ない政治家であり、やはり首相経験者という肩書きは重い」(経済産業省幹部)
けれども、首相の鳩山由紀夫が選んだのは岩國だった。なぜ岩國だったのだろうか? 首相周辺から聞こえて来たのはこんなものだった。
「鳩山さんとは古い付き合いで…。それに岩國さんから『海外を相手にしたコンサルタントの仕事をしたいからよろしく』と言われていたから、鳩山さんはその辺を考慮したらしい」
とても国策などとは呼べるようなものではなく、ただ単に鳩山の友人だからというのが、その理由のようだ。これぞ“友愛”ということなのか?
「にんげんをかえせ」という題の、広島の、原爆や戦争を書いた、ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ。
それを朝ソファで読んでいて、寝て、リビングのテーブルに置いておいたら母が読み始めた。人と本を共有するのが苦手な私は「なんでこんな本読んでるの」という質問を予想して身構えて、「日常生活に感謝しようと思って」という理由を用意したのだけれど、日常生活に感謝するために戦争に触れるというのは一体、いかがなものか。
他人の痛みを利用するようであんまりじゃないかと思う。戦争を知らない世代の、過保護に扱われることに慣れきって平和ボケした阿呆の甘ったれた駄々を、隣に置いていいものじゃないだろうに。苦しんだ人苦しんでいる人の苦しみはそんなふうに扱われていいものじゃないだろうし、私の日常生活もまた、本来そんなふうにして感謝されるものじゃないはずで、けれどじゃあ、平和を求めて書かれたんだろう詩を、どう扱えばいいんだろう。
読んで泣いて悼んで平和を希求するのも同じで、なんだか白々しい気がした。自分の白々しさを広げて見ているんだろうか。戦争の対義語は平和だけれど、だから全くの別物であって、2つを関連づけて語るのはおかしいんじゃないか?戦争が悲しかったことと平和を求めることと、当事者が繋げるのは「敵」を憎むのと同じくらいもっともだけど、戦争を知らない私も知ってそれを理由に平和を求めるべきなのか、求めていいのか。例えば今日食べた食品の多くが輸入品で、おいしかったから、世界が平和でありますようにと、祈るのとどちらが良いのか。
歴史も詩集も食事も生活の1つの部分として、ああ悲しいことがあったんだなと受け止めて、どこかの国の食材を食して、殴らず殺さず生きればいいのか。戦争を知らないと言われると痛い。誰も知らない世界を求めているはずなのに、求めるがゆえに忘れるな忘れるなと恐れて、教育して、された私は知らないまま、知った気になって一緒に何か訴えるべきなのか、知らないが酷いことなんだろうし明日の朝ご飯はバナナがいいと駄々をこねた方がいっそ誠実なのか、中東なりアフリカなりに行って見て来ればいいのか、隣人と殴り合いの喧嘩でもしてみればなにか悟れるのか。
そもそも私の「戦争の(他人の)苦しみをどう扱えばいいのだろう」という発想も不幸自慢の横行する平和の中で育ったもので、苦しむ人は苦しみなんて放って捨てていたんじゃないかと、想像してみもする。知らないけども。大体いくら誠実でありたいと思ったって、知ることや考えることでどうにかなるものばかりでもあるまいに。戦争プロパガンダに乗せられるな、人を悲しませてはいけない、痛めつけてはいけない、優しくあれと、知っていればそれでいいんだろうか。紛争地域に愛の手並びに金銭的援助、啓蒙活動への参加、賢い消費者であり、倫理道徳を順守し、思いやりと礼儀をもって生活をしていたら、なんか気持ち悪くない? 皆がそうだったらそりゃ平和だろうけど、もはや平和ではないというか、やっぱりなにか、すごくずれてる。戦争があって、人が死んで、悲しんで苦しんでいるのだけど、私はなにを思えばいいんだろう。
【株式】欧州市場に「ドバイショック」 金融株が重荷[09/11/27]
1 : やるっきゃ騎士φ ★ :2009/11/27(金) 11:49:07 ID:???
26日の欧州株式市場では、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国の資金繰り危機の
波紋が広がった。
英国やドイツ、フランスの主要株式市場では金融株が下げを主導し、株価指数が軒並み
大幅に下落した。
湾岸諸国と取引関係が多い欧州銀の収益への警戒感が広がったほか、湾岸諸国の
大株主がいる自動車大手などの売りが優勢になり、資金を国債など安全資産に
振り向ける動きが加速した。
英国市場では、FTSE100種総合株価指数の終値が前日比3.18%下落したほか、
ドイツ株式指数(DAX)も3.25%、仏CAC40も3.41%下げた。
この日は米国や一部を除く中東市場が祝日のため休みだったため、動揺は欧州市場に
集中した。
ドバイ向けの債権保有が多いとされる銀行株が全面的に売られ、バークレイズと
ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)株が8%近く下落。
スタンダードチャータードやドイツ銀行、ソシエテ・ジェネラルなどの株価の下落率も
5%を超えた。
ソースは
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091127AT2M2603V27112009.html
特定の産油国の通貨でやるとなると、それだけで主導権争いが激しくなる事から合成通貨という話になったのであろう。しかし、原油取り引きに米ドル、というか、アメリカの市場が利用されるのは、取り引きのルールが明確にされていて、誰でも参加できるという自由市場だからである。外資でも投資会社が自由に設立できるし、約定は果たされるし、裁判も公平であるという事情があるから、アメリカの市場がこれほどまでに利用されているのである。
中東にも原油相場が立つ市場はあるが、そこでの取り引きが小規模のままになっているのは、自由市場としての信頼性が無い為である。お金さえ持っていれば、異教徒であっても取り引きするし、異教徒が相手の市場であれば、安息日もラマダンも関係ないという、宗教国家の教義に関わる変化をしなければならないが、そういった事をやれない為に、ローカルマーケットのままになっているのである。
原油取り引きの中枢的市場機能を中東に持っていくには、アメリカ以上に使い勝手の良い市場を作らなければならない。使用する通貨が問題なのではなく、利用される市場の使い勝手が問題なのである。
この問題を解決するには、段階を追っていく必要がある。中東の産油国は、国境を接しており、友好的とは言い難い。そこで、原油兌換券の発行から始めるべきであろう。
券面に記載された引き渡し場所に容器を持参すれば、原油兌換券と引き換えに、券面記載の量の原油を渡すという原油兌換券の発行と、それを販売し交換する市場を、それぞれの産油国が運用するようになる事である。隣国の原油兌換券であっても、差別的な価格や取引条件が設定されない事を、市場において示すというのが必要となる。原油兌換券の相場が立つようになれば、それをまとめた合成商品としての原油が発生するであろう。国内での原油価格を固定する事が出来ない以上、変動相場制は必要であるし、金利が発生する通貨と発行可能量が限定されている原油兌換券とは切り離す必要があるから、通貨と原油兌換券の二本立てという事になる。
また、原油兌換券を保存しておく事は、純金を保存しておくのと同じ事になる事から、将来への投資として買い持ちする投資家が発生する可能性があり、本来の価格よりも高い値段で流通する可能性がある。現物を保管するよりも、兌換券を保管するほうがはるかに低コストであり、兌換券が踏み倒されるリスクと、現物を保管していて火事が起きるリスクとは、たいして差が無い。
産油国にしても、他国の兌換券を買い占めておいてから、自国の兌換券を割高にして他国の兌換券を売りぬけ、資源を温存しながら利益を確保するという手段が取れるようになる。安価に買う為に、パイプラインの通過権や港湾の利用権を出すことになり、これは、相互の利益になる利権の分配である。通過料金や利用料金は、安価にしなければ利用が阻害されてしまうが、兌換券として受け取っていれば、利害関係を一致させられるのである。
米ドル建てが問題なのではなく、アメリカの市場で取り引きされている事が問題であり、中東にアメリカ以上に便利で使い勝手の良い市場を作る事から始めなければ、原油の価格が決定される市場を中東に持ってくる事は出来ない。
原油兌換券を扱うオイルバンクが発生し、タンカー名義の口座から発券元に振り込まれた額面で、タンカーへの積み込みが行われるというようになるのが、当面の目標であろうか。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.10.7]
TOEICのスコア上げたい人は英会話レッスンものを見ればいいが、そうじゃなくて、特にせっぱつまってないけどある程度は英語分かるようになりたい人として、飽きずに抵抗無く続けて見られる面白コンテンツがもっと知りたい。英会話レッスンくさくない、かつ初歩的過ぎないものというワガママなニーズ。
ゆっくりレッスンものはビジネス英会話とかのお勉強にはいいんだろうけど、話自体がつまらん。飽きて見なくなるから、内容的に色々あって飽きないやつ。ラジオも聞いてるだけじゃ飽きるからビデオしか見てない。こういうニーズもあると思うんだけど、なんでpodcastの内容についてのユーザーレビューがあんまりないんだろう。利用者はまだまだ少ないんだろうか。iTunesが重くてpodcast探すのもめんどくさいのに。
ABC World News Webcast ←普通のニュースだけど、メインのチャーリーおじさんの声や喋りがすごく当たり障りなくて耳に心地良い。
NBC Today ←普通の朝のニュースだけど、キャスターが2人以上いてキャスター同士の会話もあるので雰囲気が明るい。
Good Morning America ←色んな人のインタビューがあって飽きない。この間ブルース・ウィリスが出てた。
CBS Evening News ←かなりおカタい雰囲気のニュースだけど特集はコンテンツ的に濃かったりして見ごたえがある。
CNN Larry King Podcast ←アフマディネジャドやらチャベスやら呼んできてトークとか素敵すぎw MJが亡くなったときも彼の親近の人を呼んできたり、誘拐された女の子の母親とかも出てきて、話題的に面白い。
New York TimesのWorld News ←数分の、淡々としたナレーション付きのドキュメンタリーショートフィルムみたい。中東とかアフリカとかの、あんまり大々的には伝わってこない現状をチラ見できるのが面白い。
Harvard Business Video IdeaCast ←経営やらマーケティングやらの本書いたインテリとかが出てくる10分程度のインタビュー番組。
Cranky Geeks H.264 Video ←geekな話題なら聞いてて飽きないかも。
Monocle ←まだよく分からない。cultureとdesignの話題もあるらしく映像が面白そう。
Real Time with Bill Maher ←この人、昔Politically Incorrectって番組やってた?話題に期待。
Rumor Girls ←ギャルのくだけた会話を聞いてみる。口語に慣れるのに効果あるだろうか。
The Economist ←なんか雰囲気が暗い。
単語工場 ←イントロの「タンゴーーーーコージョーーー」てのがイラッとくる。ゆっくり丁寧だしいわゆるお勉強にはいいだろうけど内容的には全然面白くない。
NewYorkTimes Front Page ←淡々としすぎてて退屈。てゆーかキャスターの肺活量が多いのか息継ぎが少なくて聞いてるこっちが息苦しくなってくるw
Showbiz Tonight ←あまりにもゴシップくさくてつまらん。海外セレブ好きならはまるんだろうか。
他に何か面白いあったら教えてください。
原油価格を吊り上げる事は、原油の輸出によって国家財政を賄っている産油国にとって、手っ取り早く利益を上げる手段であった。生産調整を行って価格を維持するという伝統的な手段では、抜け駆けをする所が出る。さらに価格が上昇すれば、その価格で採算が取れる地域が産油国となる。価格を吊り上げて利益を増やそうとしたのに、利益を独り占めできない。
生産調整による価格のコントロールは、非効率的であるが、少なくとも、産油国にはそれ以外の手段が与えられていなかった。
しかし、イラクの問題で、アメリカに産油国の安全保障の義務を背負わせるのに成功したことから、原油価格をWTIの相場によって吊り上げるという手段が利用可能になった。
WTIの市場はアメリカの市場であり、それをコントロールする権利は、アメリカにある。コントロールを緩めて、原油価格を吊り上げ、産油国に米ドルをつかませ、その米ドルの運用先として、CDSを準備した。
腐敗したCDSを虚構の高値で売った原油の利益で買わせ、辻褄をあわせるというプランであった。無論、予定外のグローバリゼーションで成長してしまった後進国・中進国の利益も、CDSで吸い取る予定であった。問題は、産油国や成長した国家がそろいも揃って反米で、ユーロにお金を動かし、ユーロがCDSを買ったという事であろう。おかげで、EUは空前の好景気を得たが、虚構が崩れ落ちるのに巻き込まれた。
EUの赤字をコントロールしなければならないという事で、規制でがちがちに固められているWTIであるが、EU側の業者が価格操作をやれるという話に、産油国のSWFを乗っけるという罠が発動していたのである。
産油国にとって、WTIの価格を吊り上げるのは、相互不信の原因でしかない生産量調整よりも、はるかに効率の良い利益の確保であった事から、食いついた。1バーレル=$75という目標も出ていた。
そういうわけで、70ドル前後にまで吊り上げてもう一息、もう一息と、お金を引っ張っていたのだが、そろそろ、ばれたようである。確かに原油価格は上昇しているが、原油の需要自体が減退してきており、油価の上昇によって産油国となった地域の売りを、産油国が買い支えるという、馬鹿げた相場が続いていた事に、気づかれてしまったようである。
やめるには、契約を打ち切るという正当な手段もあるが、それには、産油国のSWF同士で足並みをそろえなければならない。しかし、SWFが資金ショートを起こして破綻したという理屈であれば、足並みをそろえる必要は無いし、高値で掴んだ先物の赤字を補填する義務も無くなる。
WTIの価格がドスンと落ちたが、産油国がSWFを切り離して逃げるのであれば、買支えの実務を請け負っていた所は、損失を減らす為に売りに出る。どこも買わなくなるので、下落が止まらなくなる可能性があるのであった。
[2009.9.25] http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html
>ちなみに、「他に見た方がいい文章や本」もそりゃいっぱいあると思うけど、たとえばどんなの?
直接自分の行動に関係あるような本や文章かな。
今の自分に即効性のある物を覚えて、どんどんアウトプットした方が良いと思っただけ。
>ちょっと大袈裟な言い方だけど、「数学なんて勉強して何の役に立つの?」っていう子供の質問と同じだと思う。
この文章って何に役に立つの?って思った理由は、例えば
>>中東のSWF(Sovereign Wealth Fund)が資金ショートしたかもしれないという噂。
…とか見ても、直接関われるような立場に居ないので、知ってても「知ってる」だけで何のアウトプットにもならないと思うから。
http://anond.hatelabo.jp/20090923003429
なら、アフリカ諸国を国際社会のお荷物としてではなく、対等な一員として迎えるためにどうしたらよいのかを考えればいい。
人権を蹂躙するような土着文化を野蛮だと思うのは仕方ないが、それはいわゆる「先進国」的発想なわけよ。実際の彼らの生活、情勢だけ見ても、人権蹂躙レベルなんだぜ?先進国的視点に立てば。
でもその元凶は、先進国を初めとする諸外国なんだな。彼らをお荷物にしたのは、彼らから搾取したがった連中。それによって恩恵を得た連中。そして、お荷物となった今でも改善に向けて真剣に努力するどころか、いかにして都合のいいコマとして使えるか、利権を確保できるか…、そういった都合のいい介入が続いている。「上から目線のカワイソウ」もその一味なのかもしれない。
閉鎖的な情報がゆえに、女性も当たり前のように切除を繰り返す。
周囲のピアプレッシャーによる圧力、「仕方ない」がゆえに切除せざる得ない状況。
オープンに情報をえられる社会、国際社会からのプレッシャーに応じられる社会を自力で支えられるようにならなければならない。特に不安定な政情の国々にあっては、その実現はものすごく困難だ。都合のいい介入によってカオスと化した状況を、なかったことにはできないんだから。
まずあり得ない話だが、先進国にも割礼の風習が残っていたとして、
こういった切除というのは外科医が手術室でするのではなく、外でカッターナイフの刃を少し大きくしたような消毒なし剃刀で不衛生の状態で素人、もしくは地元の医師が麻酔なしでザクッとエグり取る。
このような施術がまずあり得ないことを考えて欲しい。割礼は綺麗な環境で、ってことじゃないよ。人体に刃物を入れる感覚、その後の影響に対する感覚が全く違う。その感覚の源泉は何か?その上で、「カワイソウ」の感覚は何を基盤としているのか?
それはよくわかるし、そうあるべきだだろう。だからこそ、割礼1つだけを見て蛮族扱いして、その改善を押しつけるだけではいけない。先進国の人権意識に則って、それが解決されればご満悦ってんじゃ、それも蛮行だ。
国際社会における安定、自立、自律こそが根本的な問題の解決となり得ると思うよ。中東イスラム社会も、まだまだ相当な問題は抱えているとはいえ、女性差別が改善されているところもある。いや、本当に相当な問題は抱えてるから、多少よくなったって聞いたくらいで安心はしないで欲しいんだが。
まぁ、こういう考えも先進国的発想ではあるんだけど。でも、もう引き返せないところまで来ちゃったんだから。ともすればこの問題の解決には、我々の富を諦めるという選択肢も含まれる。第三世界からの搾取を止めるっていうね。
イラクのサダム・フセインが核を保有していると周辺国に誤解させた事から、イラク戦役は始まった。イラクが持っているならば、イランも持たなければならないという事で、核の連鎖が始まってしまっていた。そこで、イラクをやり、イランをやり、中東の安定の為には、イランと国境を接しているアフガニスタンをやらなければならないというのが、基本戦略であった。
イラク・イランを保護国にしている状態であれば、アフガニスタンの問題は同じ国境を接する中国やロシアと同じ立場で関われる。しかし、民主党オバマ政権は、イランをやらずに、いきなりアフガニスタンに手を入れてしまった。
現状のアフガニスタンは、平定したとしても、それを維持する為の海岸からの兵站線が無い為に、安定させられない。軍事力やお金を幾ら注ぎ込んでも、見返りがまるっきり期待できない状態にある。
テロリストの潜伏地としての実績があり、そこを叩かないのは不誠実ということで、短絡的に手を出してしまったのだろうが、物事には順番があるという事を考えていなかったのであろう。
アフガニスタンからは緩やかに手を引き、共和党政権時代のような温和的な状況に戻したとしても、それは、アメリカの覇権にとって大きな失点となる。そこから、ふたたびイランをやり、次はアフガニスタンというように順番を辿ろうとしても、この筋を復活させるのは無理がある。それに、アフガニスタンは、テロリストがイランと組んでいるという謀略の為に生かしておく価値があるところで、イランをやる為の理由作りの手段でしかないとも言える。
核兵器のない世界を目指すというプランで、P5ではない核保有国であるパキスタンに圧力をかけ、パキスタンをやってアフガニスタンへのルートをという展開を立てているようだが、パキスタンには、石油が無い。兵士とお金を注ぎ込んでも、回収できるあてが無い。それに、アフガニスタンがテロリストの巣窟になっているからそれを解放するというのは、手段と目的が入れ替わってしまっている。
オバマ政権の外交方針が、どうにも理解できなくて困っていたのだが、もしかしたら、彼等は、グローバリゼーションを始めた連中と同じで、ろくに考えていないで突っ走っているだけなのかもしれない。
他国の事ならば笑い話にできるのだが、同盟を結んでいる相手となると笑ってもいられないし、先の選挙で、日本でも似たような、世間知らずが思いつきで突っ走る危なっかしい政権が出来てしまったのであった。
公式な場所での発言は、公約として受け取られ、間違った方向に国を動かしてしまうきっかけとなる。間違っていたと取り消そうにも、国際公約となってしまうと、取り下げられないのだ。
http://www11.ocn.ne.jp/~ques/diary/diary.html [2009.9.22]