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はてなキーワード: パネルとは

2008-09-21

http://anond.hatelabo.jp/20080920224443

近くで見すぎなんじゃない、TVモニターと比べてDPIが低いので近くで見ると荒くみえるよ?

少し引いてみるのが吉。

逆に近くで見たいならPCモニター地デジチューナーにつないで見る(または地デジ搭載機か あるかどうかはしらんが)のが吉 24インチぐらいで1980x1200か1080のパネルを探せばそこまで荒く見えないと思う。パネルEIZOあたりの良いやつをセレクトすればいいいかと。

もともと液晶は薄いというだけで画質そのものはブラウン管の方が良いといえば良いけどという世界だからねぇ。あと、ブラウン管はぼけるという仕様があるけど、液晶シャープなので、近くで見るとブロックに見えてしまう。だから、近くで見るならTVよりもPCモニターの方が吉。

2008-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20080920154619

元増田です。

フルハイビジョンパネルの大きな液晶テレビでも、横1300ピクセル程度の26インチ液晶テレビでも、同じようにエッジにノイズが見えるんです。だから液晶テレビであるがゆえの悪目立ちなんじゃないかなあと思った次第です。

有機ELテレビとは贅沢な選択ですね!一度画面を見てみます。ただあの画面サイズ/お値段では今の家庭経済事情にもとづき供出できないと思います。11インチで20万円!

2008-09-19

液晶なんてそんなもんです

というのは液晶をバカにしすぎだけど、

ゲームやるときに残像が残るかどうかというのは、往々にして買ってみないとわからないものだ。

カタログスペックの応答速度では判別できないなにかがある。

世間一般で良いとされている液晶ディスプレイ

・VAパネルを使っているせいで黒→灰色の変化時に残像が残りまくる

・もしくはそれを補うためにディスプレイ側で画像処理をやりまくって遅延する

というものであり、ゲームには向かないのだ。

一方でTN液晶を使ったディスプレイは一般的に安物である。

こっちのほうがマシだとは思いつつもパネル以外のスペックが低いことが多く選択肢が狭い。

http://anond.hatelabo.jp/20080918230035

弟のPC見てみたら未だにCRTのディスプレー使ってるんで、なんでって聞いたらゲームするとき液晶だと残像が残って見にくいのだとか。

部屋の片隅に使ってない液晶ディスプレーが置いてあった。そんなもんなのかなぁ。

2008-09-01

http://anond.hatelabo.jp/20080901174352

何か読んだ記憶があると思ったら「分裂勘違い劇場」の「大多数が余裕を持って暮らせる豊かな社会の作り方」だった。考えのベースになるものは違うけど、その結論として導き出される社会の有り様は似ているといってもいいかも。

スーパーマーケットでは、レジ打ちの人がいない。

全ての商品ICタグがついており、レジにカゴを置くと、自動的に計算され、結果がスクリーンに表示される。

OKならば、ICカードをかざすと、電子マネーで決済される。

レシートも、ICカードの中に格納される。

もちろん、レジの付近はともかく、店内も監視カメラに録画されている。

しかし、そもそも、現金を扱わないので、泥棒が入っても、せいぜい洗剤や白菜を盗むことしかできない。

人々は、それらの高度に自動化された店舗システム企画し、マーケティングし、戦略を練り、設計し、開発し、マネージメントし、改良し続ける労働に従事する。

大勢の単純労働者が、少数の高度な労働に置き換えられている。

大戸屋も、店内は、間接照明で、花が飾られ、静かに音楽が流れていて、シックな机と椅子で食事できるが、

注文は、テーブルに備え付けられたタッチパネルから注文する。

決済は、ICカードをかざして、電子マネーで支払い、レシートも電子的なものを、ICカードの中に入れてもらう。

食事ができたら、それとなくパネルが点滅し、鳥の鳴き声で知らせてくれるので、できた食事を、

調理室の受け渡し口のところまで、自分で取りに行く。

また、食べ終わったら、自分で返却する。

店舗オペレーションをする人数が、とにかく少ない。

店舗マネージする会社の社員は、やはり、その自動化されたシステム企画マーケティング、設計、開発、マネージメントに携わる。

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061231/1167563326

2008-08-05

液晶撮影の簡単かつきれいな方法

バックライトを常時点灯に(これで液晶パネルに入り込んだホコリがトブ)

テカリ注意

・室内暗め

F値11以上(露光長い方がよい感じ)

テカリ注意しつつ、斜め前方からスタンド当てる

2008-07-31

音ゲーオタが非オタ彼女音ゲー世界を軽く紹介するための10作品

まあ、どのくらいの数の音ゲーオタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分の音ゲー趣味を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない音ゲー世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、オタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、音ゲーのことを紹介するために

見せるべき10本を選んでみたいのだけれど。

 

(要は「DDRを踊りまくるキモオタを嬉しそうに晒すテレビ番組」の正反対版だな。

 大衆に音ゲー布教するのではなく、相互のコミュニケーションの入口として)

 

あくまで「入口」なので、今から遊ぶには難しい過度のマイナーマニアック音ゲーは避けたい。

できればコナミBEMANIブランド、家庭用版の出ているものにとどめたい。まぁ無理だけど。

あと、いくら音ゲー的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

5鍵原理主義者がコンプ1で全てが完成されていたと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

 

彼女の設定は

音ゲー知識はいわゆる『リズム天国』的なものを除けば、pop'n music程度は遊んだことがある

サブカル度も低いが、音楽センスはけっこう良い

 

という条件で。

 

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

 

beatmania THE FINALコナミ

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「beatmania以前」を濃縮しきっていて、

beatmania以後」を決定づけたという点では外せないんだよなあ。鍵盤も5鍵盤だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この収録曲過多な作品について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

適切な紹介例:「ほら、これ大見解とかも入ってるんだって。ちょっと難しいけど俺がスクラッチ手伝うから」

不適切な紹介例:「ほら、ここ見て!calling for distinyだってwwwサントラではdestinyに修正してあるのにww」

 

beatmania IIDX 15 TROOPERS(コナミ)、pop'n music 16 PARTY!(コナミ)のそれぞれビギナーモード

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな初心者モード(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

音ゲーオタとしてはこの二つは“ゲーム”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

 

クラッキンDJ part2(セガ

ある種の音ゲーオタが持ってるクラブへの憧憬と、音ゲーリアルDJの着地点へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもセガ的な

童貞的なださカッコよさ」を体現するコントロールパネル

童貞的に好みクラブっぽい曲」を体現するアウトランリミックス

の二つをはじめとして、オタ好きのする要素を世界にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

 

DJMAX(PENTAVISION)

たぶんこれを見た彼女は「ビートマニアだよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜の作品がその後日本で成功していないこと、これが韓国では大人気になったこと、

韓国ならPSP移植されて、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

 

太鼓の達人ナムコ

「やっぱりゲーム子供のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「パラッパラッパー

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかけるナムコの思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでもオリジナル曲を入れちゃう辺りが、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

太鼓オリジナル曲を俺自身は無駄とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、

一方でこれがソニー任天堂だったらきっちり版権曲と自社ゲームの有名曲だけにしてしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけてオリジナル曲を作ってしまう、というあたり、どうしても

「独自の音ゲーを形作ってきたのが捨てられないオタク」としては、たとえナムコがそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

 

Dance Dacne Revolution EXTREME PS2版(コナミ

今の若年層でDDRを見たこと・遊んだことの無い人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

近年のe-amuカードを使う前の段階で、コナミ音ゲーの『遊びこませる要素』は頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品が音ゲー真冬の時代にリリースされていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなく音ゲー好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるアーケードでしか音ゲーを知らない彼女には(『忘れないで』エンディングを)見せてあげたいなと思う。

 

O2Jam(ガマニア(日本担当))

岡島の「目」あるいは「声づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「終わらないネタ人生を毎日生きる」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそぶっ飛んだアニメエロゲー主題歌はいつも電波ソング以外ではあり得ないんだろうとも思う。

ネタ人生した日常を生きる」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源は岡島(Lonely song)にあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に「この曲、好き!!」って楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

 

パラパラパラダイスコナミ

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

ういういかにも非オタクの世界をこういうかたちでオタク化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

 

BM98(やねうらお

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にbm98を選んだ。

beatmaniaから始まってBM98で終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、

YouTube以降のネットアマチュア作品が脚光を浴びる文化の先駆けとなった作品でもあるし、

介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい作品がありそうな気もする。

 

 

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10本目はこんなのどうよ、というのがあったら教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-07-22

GIGABYTE M912

GIGABYTE M912台湾PCメーカーGIGABYTEULCPC

初出はCOMPUTEX 2008 IN TAIPEI

特徴

スペック

CPUIntel Atom 1.6GHz
OS(オプション)正規版 Windows XP, 正規版 Windows Vista Home Basic
チップセットIntel 945GSE
構成メモリ 1GB, HDD 160GB
液晶8.9インチ 液晶 パネル/WXGA(1280x768), ワイドタッチスクリーン, 180度回転
HDD2.5インチSATA HDD, 9.5mm
光学ドライブ (オプション)USB接続 外付けドライブ
キーボード80 key キーボード / タッチパッド
I/O ポートUSB x 3,マイク入力端子, イヤホン端子, D-SUB RJ45, Express card, SD/MMC/MS
Audio内蔵 Realtek ALC268, Azalia I/F, 2 Channels Speaker 1.5 W x 2
BluetoothBlueTooth 2.0 内蔵
Webカメラ1.3M pixel webcam
無線LAN802.11b/g by mini-card
防犯ケンジントンロック
バッテリーLi-ion 4500 mAh
バッテリー駆動時間3.5 時間
体積235 x 180 x 28~42mm
重量1.3kg (含む2.5インチHDD)

2008-06-06

「iPhonソフトバンクから発売」は誤報だ!>お前が誤報じゃん>俺は誤報なんか書いてない

GIGAZINEの「iPhoneソフトバンクから発売される」という記事はただの飛ばし記事翻訳

http://digimaga.net/news/200805/3g-iphone-no-release-softbank-no-truth-gigazine.html#comment-4944

ちょっと古い記事ですが、結果的にこの記事自体が誤報だったわけです。

まあそれはよくある事なので「わりー間違ってたわ、ごめんね」って言えば終る話なのに、

管理人が自分を正当化しだしたからさあ大変。

思わず俺も

詭弁を使って自己保身ですね。わかります。これからもがんばってくださいね^^」

と書き込んだら、翌朝にはさっくり削除されてしまいました。

俺の後には的確に間違いを指定した投稿もあったのですが、それもあっさり削除

あらら、こりゃもう一言ぜひ言わせてくれと、以下のようにコメント欄に書き込む俺。

------

あれ、俺の書き込みは検閲にひっかかったようですね。

「自己保身」という単語が気に障ったでしょうか。それでしたらごめんなさいね。

でも他の方の書き込みは、ごくごく普通意見だったと思うのですが…。

サイトの管理者の方は、フリーライター篠原修司さんというんですね。

篠原修司」で検索すると、「もしかして: 篠原修二 」?とグーグルさんに言われる程度の知名度らしいので、

ライターとして一本立ちはしていないのでしょうか。他人事ながら心配です。

そんな方がアフェリエイトで小銭をかき集めているブログで、

事実誤認の言いがかりの記事があって、

ましてやそれを正当化してるなんて噂が立ったら、

それこそ生活に支障が出るのでしょうから、

必死になって「不都合な真実」を抹殺されるのもうなづけます。

そういった意味では私の配慮が足りませんでした。ごめんなさい。

ニンテンドーDS向け液晶パネルカルテル問題 まとめ」の記事

http://digimaga.net/game/200803/nintendo_ds_cartel_matome.html

の「昨日書いた記事」からサイトリンクが切れているのも、

はてなブックマークから元記事に飛べなくなっているのも

http://b.hatena.ne.jp/entry/7696477

すべて「元記事を見られてはまずい」という宇宙の意志なんでしょう。

それではこれからもがんばってください^^

------

よーし、送信っと。

書き込み規制されてました \(^o^)/

2008-05-13

ユニクロ

店内パネルモデルはあんなにかっこいいのに、僕が同じもの着るといかにも安物に見えるのはなんでだぜ?

モデルが着てるのって撮影用の特殊仕様なのかね?

2008-05-06

「爆発音がした」まとめ 上

2009.05.08 長すぎて1つの記事では全てを表示できないようなので、2分割しました。

「爆発音がした」まとめ 下 - http://anond.hatelabo.jp/20090508095607

小説

「後ろで大きな爆発音がした。俺は驚いて振り返った。」

ケータイ小説

「ドカーン!俺は振り返った。」

ライトノベル

「背後から強烈な爆発音がしたので、俺はまためんどうなことになったなぁ、とかそういや昼飯も食っていないなぁとか色々な思いを巡らせつつも振り返ることにしたのである。」

作家

石田衣良

「ふー、びっくりした」

サイレントマジョリティーを考慮に入れて振り返るかどうか決めさせていただきます

宇能鴻一郎

「あたしの後ろで、大きな音がしたんです。あたし、もう、ビックリしちゃって、振り向いた。」

「あたし,ムッチリとした女子高生なんですけど,後ろですっごく大きくて背筋がぞっとしちゃうような爆発音が(以下略

大江健三郎

「後ろから大きな爆発音が聞こえた。女の膣がこすれるような音だった。こいつは、勃起させる!」

神林長平

「爆発したのかしらん」

背後で爆発音。ラテル、即座に対衝撃姿勢。ラジェンドラが衝撃回避の機動を取る。ショートΩドライブでは間に合わない。衝撃回避機動と同時に無照準でCDSバラージ。目標は沈黙。

アプロ、舌なめずり。「うまそうな爆弾キャンディ

「振り返るんじゃない」

「なぜだ」

「君は何かを感じたようだが、わたしは違う。わたしにとっては、今のところ、何も起こってはいない」

「ばかな。確かに後ろで爆発が──」

「その目で見たわけではないだろう。背後の風景とは、非連続的なものだ。振り向くよりも先に何らかの方法で破壊痕を見せつける、などの欺瞞工作も考えられる」

「おれ一人の視覚や聴覚を騙すことに意味があるとは、思えない」

「可能性はある、ということだ。それに君一人とも限らん。君かわたし、あるいは両方とも、この状態に陥っているんだ。人為的なものではないかも知れない」

「空間が、おれの、あんたの、認識を撹乱しているというのか」

「もっと単純に、病気の一種かもな」

「あんたはもっと真面目に自分の病気を疑うべきだ」

「健康な人間にしても、自分の感覚しか信じていないものさ。みな異なる主観に生きているんだ。認識のずれなどは、どこにでもある」

「フムン」

「問題は、今回のそれが些か極端ということだ。空間の例えはよかったな。このままずれが進めば、我々は互いの姿を見失うかも知れん。だから、振り返るな。この先に集中しろ」

菊地秀行

「轟音がアルタ前に響いた。続いて爆風が彼の白衣を撫でた。

だが、轟音や爆風ですら、彼の前では礼節を弁えて静寂を保っているかのように見えた。

それが彼――メフィストなのだから。

彼は振り返らなかった。その背中を、月が照らしていた。」

ダニエル・キイス

どーかついでがあったらアルジャーノンのおはかに爆発をそなえてやてください。

kiki

「アタシ     


爆発?     


しない訳ないじゃん     


みたいな」

北方謙三

「不意に、背後から、爆音が轟いた。俺はまだ、死んでいない。足を懸命に、動かした。天地が、ひっくり返った。何も、聞こえなくなった。」

「後ろ。爆発。振り返った。風。」

「後ろで、大きな、爆発音が、した。

振り返る。

刃が、せまって、いた。皮膚が、粟立つ」

「音。振り返る。爆発。今ではそう、思い定めている。

そんなことより、童貞ども、ソープに行け。」

京極夏彦

「凄まじい音とともに地面が揺れる。

――爆発、ですか?

私が問うと、彼は白湯とさして変わらぬ出涸らしをすすり、

――だから何だと言うのか。

と答えた。

――何だ、と言うが、あの爆発が君に何の関わりがあるのかね。

――危険じゃないのか?

言いながら私は、その問いに彼がどう答えるかを予測していた。

予測していながらそれを問う。あまりにも愚かだ。

――危険などと言うが、あんな爆発などなくても、危険などは市井のそこらに転がっている。

――不発弾など何処に埋もれているか知れたものではない。

――車に轢かれる事も、誰かに刺される事もあるかも知れない。

――体の何処かが遣い物にならなくなる事だってある。

――特に君のような不摂生は、危険の塊ではないか。

りん、と、何処かで風鈴の音がした。」

「爆發音がしたので、中禅寺は逃げた方が良いと云った。」

スティーブン・キング

そのとき背後でとてつもない音がした。いや、単に音がしたなどという生易しいものではなかった。それは西海岸に住む者なら誰もが「いつか来るでかいやつ」と恐れるあの巨大地震がついに来たのかと思わせるほどの圧倒的な音量で炸裂した。そして音そのものがまるでコミックブックに出てくる大げさな擬音の書き文字のような存在感を持って背中にぶち当たり、打ちのめし、気がつけば私は埃っぽい床に額をこすりつけたまま伸びていたのだった。

一体どのくらい気を失っていたのだろうか。世界を覆いつくす大惨事の予感から最早どうとでもなれという諦めに囚われかけた刹那、しばらく前に買出しに出たまま戻らない妻と幼い娘の顔が私の心をよぎった。その顔は、娘を抱いた妻がポンコツのビュイックに乗り込む直前、あなたは疲れているんだから家で休んでいなさいと言って譲らなかったときの -そのときの妻の顔は眩いばかりの春の陽光に金色に縁取られてまるで世界中のあらゆるものを祝福しているかのように見えた -どこかいたずらっぽい小娘めいた笑顔だった。

私はまだくらくらする頭を抱えながらゆっくりと立ち上がり、何事もなかったかのように静まり返った部屋の中央で馬鹿のように突っ立ったまましばらく考えた。そしてようやく先ほど背後から聞こえた凄まじい音の正体が、自分のひり出した屁に過ぎないことに思い至った。

アーサー・C・クラーク

「高名だが年配の科学者が爆発であると言った場合、その主張はほぼ間違いない。また不発であると言った場合には、その主張はまず間違っている。」

J・D・サリンジャー (野崎孝)

「後ろからインチキ臭い爆発音が聞こえたんだよ。僕は振り返ろうとしたんだけど、そんなことをしたら僕はげえげえ吐いてしまうよ。爆発音の十中八、九は反吐が出るようなカスなんだぜ、本当に。」

椎名誠

ドアのでどん、と大きな音がした気がした。しかし先ほどのやりとりの疲れで休息に酒がまわっていたおれはまあいいや、どうだって…と思うだけで、さっさとベッドにもぐりこんだ。

テントの外でどーん、と大きな音がした。どうせ酔ったサーノが焚き火になにか放り込んだのだろう。「うるさいぞウスラバカ!」とおれはどなり、寝袋を頭からかぶった。

「つまりワタクシが背すじをただして言いたいのは、先程後ろのほうから破壊衝撃的大盛りべらんめえ的なナニモノかがどおんどおおんと音を立ててバクハツした! ということなのであります。」

志賀直哉

「背後で轟音が鳴った。自分は振り返った。」

司馬遼太郎

「(爆発--)

であった。

余談だが、日本に初めて兵器としての火薬がもたらされたのは元寇の頃である…」

高千穂遥

「きれいに終わったわね~」

「事件も全部解決したし、今度という今度は誰にも文句言わせないよね~」

「………」

「そういえばさ、発進の時、なんか紐みたいなの燃えてなかった?」

「ああ、なんかあったね。ロープじゃない?」

「あたし、聞いたことあるんだけど…。あの星って地核が爆薬でできてるじゃない」

「うん。前の大戦が終わって不要になったのを全部あそこに集めたんだよね~」

「そんな星あぶないから誰も住まないだろうと思っていたら、ならず者たちが集まってきて、そういう人目当てに商売する人もやってきていつの間にかそこそこ大きな星になっちゃったんだって。」

「ふーん。それで誰も管理してなかったんだ。連邦の人、私たち以外には1人しかいなかったもんね。あれだけ人住んでるのに。」

「でね、連邦も考えたらしいのよ。住民が住民だからよからぬことを考えかねないじゃん」

「そっか。連邦もバカじゃないからね。だから私たちみたいなスターを送り込んだんだ!」

「そうじゃなくてさ、あの星でおとなしくしているぶんにはいいけれど、ひとたび事が起こったら星ごと爆発させられるように地核の最深部につながっている導火線作ったらしいのよ。」

「ふーん…」

「…………」

「ま、まさか、その導火線に火を付けちゃったなんて都合のいい展開あるわけないよね」

「そ、そうだよね。そんな偶然あるわけないわよ…」

「ねー」

「ねー」

次の瞬間、惑星コリプトは683万3582人の住民とともに宇宙から消えた。

谷甲州

「赤外反応、新たな爆雷の爆散円、後方の輸送船団に直交します」

増田少尉がうわずった声で言った。CRTの一箇所に固まっていた輝点が徐々に分散しはじめた。輸送船団が退避行動に入ったようだ。しかし最大加速度0.1G程度の鈍足の輸送船では、これだけ近距離で爆発した爆雷の破片から逃れることは不可能だろう。

後ろで大きな爆発音がした。そう思った瞬間、増田は体が宙に浮いたような感覚を覚えた。そして次の瞬間にザックに衝撃が来た。増田の体は振り回され、雪崩に巻き込まれたと気づいたときには、不自然な体勢で凍りついた斜面を滑落していた。

筒井康隆

「あっ。爆発した。今爆発しました。

私がここであなたとこうしている間に爆発しました。爆発。

きっとこれから火がでます。げほっ。出ます。火が出ます。

さあ逃げましょう。逃げなくてはなりません。げほごほ。げほ。」

おれは彼女の手を引くと半裸のまま髪を振り乱して走った。

歩道の通行人どもが白い目をしておれたちを見た。

http://f.hatena.ne.jp/n_euler666/20080212172154

フョードルドストエフスキー (江川卓)

「そしたら、後ろで大きな爆発音がしたんですよ、ヘ!へ!」

中沢晶子

マドンナB「ねえ、この爆発……まだ温かいわ」

西村京太郎

「後ろで、大きな、爆発音が、した。十津川は、驚いて、振り返った。」

ダン・ブラウン

「事実ではない」オリベッティが言い切った。「外部の人間が爆発に近づくことは、絶対に不可能だ。」

「もし万が一、この爆発が事実で」ロシェは繰り返した。「爆発がほんとうに行われたのだとしたら、捜索のあり方も根本から見直さなければなりません。そういった爆発行為が行われたのであれば、われわれの想像よりはるかに奥まで侵入されたことになります。ホワイトゾーンだけの捜索だけでは不十分でしょう。もしそこまで深く侵入されているとなると、時間内に見つからない可能性が出てきます」

 オリベッティは冷ややかな視線を大尉にぶつけた。「大尉、今後どうするかはわたしが指示を出す」

「いいえ」カメルレンゴが急に振り返って言った。「指示を出すのはわたくしです」まっすぐにオリベッティを見つめる。

星新一

「おめでとうございますまことにけっこうなことで」

エヌ氏が振り返ると愛想笑いを浮かべた小柄な老人が立っていた。その声を聞きエヌ氏はため息をついた。

やれやれ、なんてことだ。あれほど苦労したあげく手に入れたのが、のろわれた爆弾とは」

ジェイ・マキナニー

「きみが街を歩いていると背後で爆発音がする。でもきみはすぐには振り返らない。コカインの過剰摂取でイカレてしまったきみの頭には、それが現実の音なのか幻聴なのか判断できないからだ」

宮澤賢治

その時ふたりの後ろの方でどぉと烈しい音がしました。ジョバンニが驚いて振り返ると地面の一部が空にすいこまれるように抛り出されて煙が柱のように立つのが見えました。目をこらすとその柱のようになった煙はひとつひとつが黒々とした金剛石の粒なのでした。「発破だよ、発破だよ。」カムパネルラはこおどりしました。

村上春樹

やれやれ、そして僕は爆発した。」

「後ろで大きな爆発音がした。あるいは気のせいかもしれない。とりあえず今は驚いて振り返る前に、まずパスタをゆでようと思った。」

「後ろでシュワルツシルト・アルフィエーリの文章を思わせるような繊細な爆発がした。ステンレススティールの上にあるライトスタンドとペーパー・クリップクローゼットにしまいガソリンの味がするコーヒーを飲み干し後ろを振り返った。やれやれ、と僕は思った。」

「完璧な爆発などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」

「家の周りの道を歩いていると、後ろから大きな爆発音が聞こえてきた。

僕はウォークマンから流れる『泥棒かささぎ』の序曲を口笛で吹いていた。道を歩きながら聴くにはまずうってつけの音楽だった。

爆発の音が聞こえたとき、無視しようかとも思った。散歩の歩調はリズムに乗り、クラウディオ・アバドは今まさにロンドン交響楽団をその音楽的ピークに持ちあげようとしていたのだ。しかしやはり僕は足を止め、振り返ってそちらをみた。なにか言い知れない大きなものが、漸進的に僕の方へと近づいてくるのを感じたからだ。」

村上龍

「後ろで爆発音がした、汚い猫が逃げる、乞食の老婆が嘔吐して吐瀉物が足にかかる、俺はその中のトマトを思い切り踏み潰し、振り返った。」

「その時、後ろで大きな爆発音が聞こえ、俺はハシシを吸いながら女のビラビラを手で弄くっていたのだが驚いて女をぶちながら振り向いた。」

山田悠介

「後ろからの爆発音がした。俺は驚きながら爆発音に振り返った。それは、結局爆発音だった。」

「"ドカーン"遥か後ろで不意に爆発音がした。俺は後ろを振り返った。別にどうでもよいが…」

「後ろで大きな爆発音の音が背中でした。俺はびっくりと驚いて、ランニング状態で足を止めたまま後ろが振り返った。」

夢枕漠

一瞬の光の後、ごう、という音と共に周りの空間が歪んだ。

「爆発か」

「そのようだな」

「確かめなければなるまいよ」

「うむ」

「行くか」

「行こう」

そういうことになった。

「どぉん。

爆発した。

しなやかな獣のような肉体が、振り向く。

みしり、と音を立てる体に、ふふ、と笑った。」

ライトノベル作家

浅井ラボ

閃光が夜を切り裂いた。

緋と橙と臙脂色の炎が噴きあがり、轟音と衝撃派が街角を吹きぬけた。唐突に爆発

したそれはなおも炎上を続け、焦げ臭い熱風が頬を叩く。火の粉を散らして舞踊る火柱のなか、爆発に巻き込まれた車の骨格や人間の影が揺らめいていた。

「…誰か生きていると思うか?」

「あの業火の中で生身の人間が生きていられるなら、辞書から焼死という単語が消えるな」

相棒が呟き、俺は退屈な感想を返すしかなかった。二人そろって炎の照り返しで顔を血色に染めていた。

時雨沢恵一

「エクスプロージョン。燃焼などで気体が急激に熱膨張を起こす現象で、僕のエンジン内部でも起きてる奴だよ。托鉢ってやつさ」

「……爆発?」

「そうそれ」

奈須きのこ

――鈍、という炸裂音が、私の頭を掴み、後ろへと捻じ枉げる。

「――突如、背後から爆発音が鳴り響いた。その刹那、俺はダレよりも疾く振り返る―――ッ!」

      鈍という爆音

       轟たる爆風

背後から襲い来る圧倒的な大気の奔流に体が軋みをあげる

             ケ イ

      嫌な予感がする

       リ  テハ ケ イ

逃げようとする意識とは裏腹に、身体はゆっくりと反転していく

      フリ イテハイケ イ

  振り向くまいと必死に力を入れた首まで難なく回され

      フリムイテハイケナイ

     体が反転しきった瞬間

イケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケナイイケ

      意識までが反転した

「―――――――――」

閃光、爆発、衝撃―――。

消える視界、音を超え無音、予測し得る破滅。

走る石塊、破裂する風。混沌と矛盾、破壊と再生。目の前にある絶望。

気付くな。忘れろ。振り向くな振り向くなふりむくなフリムクナ―――!

――――――ああ。

それでも振り向かなくてはならない。

元よりそれは、永劫不変に定められた因果なのだから―――

竜騎士07

ドカァァン!!!後ろで大きな爆発音がした…!

瞬間的に頭の中に冷たい液体が満ち…俺のまわりの風景は動作をやめ凍りつく………………

ッッ!!!!

俺は自分の置かれた状況を整理した…。

一人…だだっ広い道…後方で爆発………ッ!!

爆発物の正体は分からないが…音は遠くから聞こえていた…。

炸裂した破片の危険はないだろう。

脳内に満ちた液体が取り除かれ、時間が動き出す…………ッッ!

即座に俺は後ろを振り向く…ッ!

ろくごまるに

「俺の左耳が爆発音を聞いたと同時に俺は可能な限り素早く体を回し回し回るその合間にに黒煙を視認する大爆発じゃないか俺は振り返った」

ラノベ

「まるで手榴弾が半ダースまとめて爆発したような轟音が背後から聞こえた。俺はここが中東の紛争地域でもチェチェンの地雷原でもない、平凡で退屈な県立高校の二階にある、教室棟と特別棟をむすぶ渡り廊下であることを確認すると、どうして俺みたいな善良な一般生徒がこんな目に遭わなければいけないんだと信じてもいない神様に悪態をついた。いっそこのまま振り返らずに立ち去ってしまおうかと思ったが、そんなことをすると後でどんな目に遭うかわからないため、自らの不運を呪いながらも視線を背後に向けないわけにはいかなかった。」

漫画家

蒼樹うめ

ばーーーん (ひだまり荘爆破)

「なーんてねっ!」

青山剛昌

コナン「ペロ…これは硝酸カリ!!」

あさりよしとお

「…つまり、物質の燃焼には可燃物と酸素が必要だということです。それでは爆発、つまり急激な燃焼を起こすにはどうしたらいいでしょうか?」

「簡単よ! 後ろを振り向けばいいのよ!」

ズバゥゥウン!!

吾妻ひでお

5 月 8 日 <何かよくわからないことが起こる>

「………」

「あなた爆弾の前で何してるんですか?」

「………」

「……こうしていると……」

「……そのうち爆発するものですから……」

天野こずえ

「どっかーん」「ほへ!?」「あー燃える男が爆発しただけよ」「でっかいそれだけですね」「あー…やっぱりショックでしたんですね…」

「この素敵な爆発に逢えたのもアクアが奇跡でできているからなんですね」

「ギャース!爆発禁止!」

灯里「あわわあわわわわ、藍華ちゃんなんだかすごい音がしたよー。」

アリス「でっかい爆発です。」

荒木飛呂彦

「僕は仰天した…

普通、背後で音がすれば振り向こうとする!!

爆発音のような大きなものなら、なおのことだ!

その振り向こうとする一瞬の隙に攻撃を仕掛けるはずだった!

しかし!奴は……

逆におもいっきり駆け出した!!

SYAAYAAAAHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHA!!!!!」

「背後から『爆発』だアァァァッ!これを待っていたっ!

振り返ると同時にッ!すかさず叩きこむ!」

「ドギュゥーーーゥウン」

「爆発など無駄無駄無駄無駄ァアアアアアアアア!!WRYYYYYYYYY!!」

「爆発だと!」

「バカな!”ありえない”!!」

「”爆弾”はここにあるのだ、後ろはいったいどうなっている!!!」┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”┣”

エコーズACT3! 振り返ったお前の負けだ』

あ、ありのままのことをいうぜ・・・!

背後で凄まじい爆音が聞こえて振り向いたらそこには爆破でオシャカになった戦車が無残にも大破していた・・・!

急展開過ぎる、だとか、話が見えない。とか、そんなチャチャなもんじゃ断じてねぇ…!

これは、なんだかヤバイ事になったッ…!

いしいひさいち

「ちがうそこじゃない。」

石垣ゆうき

キバヤシ「この爆発は・・・ノストラダムスの陰謀だったんだよ!」

石川賢

「ドワオ!!」

板垣恵介

「爆発音がしたら振り返る、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!範馬刃牙爆発ッ!」

氏家ト全

「もう少しで全身の毛が陰毛になるところでしたね」

マナカ「貞操帯で防いだから大丈夫。…振り返らなくても、よかった」

江口寿史

「ここは…一丁爆発の中にとびこんでゆくほうこうで!!!」

尾田栄一郎

「  ド  ン  ! 」

「立派だった!」

鴨川つばめ

「当然爆発」

トシちゃん感激ーっ!」「もういやっ!こんなせーかつ!」

ぼくトシちゃん25歳後ろで爆発が起きる男

雁屋哲花咲アキラ

海原雄山「この爆発を作ったのは誰だっ!」

山岡士郎やれやれ、この程度で爆発だなんてほんとうにあなたが振り返ったのかさえ疑わしい。

明日もう一度ここに来て下さい、これよりうまい爆発をご覧に入れますよ」

河田雄志・行徒

中二階堂「いやー、友達居ないから暇してたら丁度よく後ろが爆発したんだ。振り返ってみたんだけど危なかったぜ。眼鏡がクッションになったよ」

岸本斉史

「これほどの爆発とは…たいした奴だ」

久保帯人

「爆発…だと…?」

久米田康治

糸色望「爆発・・・・爆発ねえ・・・・。この程度で爆発ですか!世の中には、もっと恐ろしい爆発が存在するのです!

CDの爆発的売上のあとの、ブ●クオフでの買い取り値の値崩れとか!

原子炉の爆発で露見した、ずさんな運用管理とか!

火山の爆発で吹き出した粉じんで起こる、世界的冷夏とか!

とあるゲームなど129人以上に爆発増殖させたら一人しぬだけでゲームオーバーになる始末!

そう、恐ろしいのは爆発そのものでなく、二次災害のほうなのです!」

「爆発出来るだけ良いじゃないですか、17年間の漫画家生活で一度も爆発どころか燃焼すらできない漫画家もいるのです。誰かが言いました、業界の安打製造機イチローとの扱いの差はなんですか?」

糸色望「世の中にはもっと恐ろしい爆発が存在しているのです!勝手に正義漢ぶって大見得切った挙句爆発しちゃったジャーナリストとか! 新解釈を爆発させてしまった所為で一審よりも重い刑になった弁護団とか!! 国民性が爆発してしまったマラソンとか!!!この世には自分の行動の所為でさらに悪循環に陥る、そう、自縄自爆が溢れているのです!」

糸色望絶望した!爆発音がしたら振り返るという脊髄反射社会に絶望した!

クリムゾン

「くっ悔しい、こんな爆発に振り返っちゃうなんて・・・」ビクッビクッ

車田正美

BACOOOOOOM

「なっ、なにィーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……」

~未完~

原哲夫武論尊

BACOOOOOOM

「う、うぬぅーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……

「知っているのかレイ!?」

宮下あきら

BACOOOOOOM

「なっ、なにィーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……」

「知っているのか雷電!?」

ゆでたまご

BACOOOOOOM

「ゲ、ゲゲィーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「ば、ばかなァーーーーーーーーーーーーーーー!!」

「あ、あの爆発はァーーーーーーーーーーーーーッ!?」

「ま、まさか、あの……

「知っているのかロビン!?」

許斐剛

「ワシの爆発は108式まであるぞ」

「ば…爆発!?いや…あれはボールにかかる回転が生み出す驚異的なパワーが俺達に爆発の幻影(イメージ)を見せているにすぎない!!」

施川ユウキ

「後ろで爆発してたぜ」(黒い粒はバニラビーンズです)

島本和彦

「ちッ。またヒーロータイムのはじまりかよ。」

空知英秋

「おぃぃぃぃぃ!!やべぇ、やべぇよ絶対これ!後ろで爆発?あ、あれだ、多分アバレンジャーの撮影かなんかだ!そうに違いない。」

「なんか爆発したんですけどォォォ!!!」

「ああ、アレ俺の母ちゃんだから。別に爆発とかじゃないから」

「んなわけあるか!お前の母ちゃんどんだけアグレッシブだよ!!!」

高橋留美子

ちゅどーん

………

「まったくもう最近毎日爆発ばかりでいやになりますわね」

「ほんと、お洗濯物がほこりっぽくなっちゃって…」

高橋和希

「ドカァン☆」「ドン★」 「ドカァン★なぁんて!」

高橋よしひろ

「ドルガハー」熊犬の血がたぎった。

竹内元紀

「どっかーん」「爆発?」「俺のがな」「おや俺だ」「黙れ変態ども!!」 

竹本泉

「どかーん」

「ゲホゲホ、一体何やってるんですかー!」

「…いや、そこにも自爆ボタンがあったのでつい」

「変だぜ」

ゴーン

(どかーん)

「え?なに?なに?」

「ゲホッ、ゲホ。あんた、そこのボタン押したでしょ」

「えーと、えーと」

「押すなと書いてあるのにわざわざ押すのは他にいないわよ」

「あははは…(汗) なんか気になっちゃって」

「そんな理由で押すな~っ!」

「ひえ~、ごめんなさい~」

谷口ジロー久住昌之

井之頭五郎「こういうの好きだなシンプルで、爆発って男のコだよな」

冨樫義博

「作者の急病のため、今週の爆発はお休みです。」

「後方で爆発したという認識は概ね正しい。誤算があるとすれば・・・・」

戸田泰成

カズマ「俺はこの爆発に反逆するっ!!!」

鳥山明

「ち・・地球が壊れちまう!」

「この星の爆発まであと3分しかねぇ・・(3週くらい続く)」

ながいけん

「あの爆発は陰謀じゃよ!ぎゃわー」

畑健二郎

ドーン

「どうなさいました?」

「違うのだ!紅茶を入れようとしていただけなのだ!なのになぜか爆発して…」

「それよりお怪我はありませんか?」

「い、いや…。私は大丈夫だ…。」

「(このあといったい誰が片づけると思っているのかしら)」

ばらスィー

「どっかーん!」「また爆発したよ」「またですか」「まただよね…」「またか…」

平野耕太

「諸君 私は爆発が好きだ

諸君 私は爆発が好きだ

諸君 私は爆発が大好きだ

平原で 街道

塹壕で 草原で

凍土で 砂漠で

海上で 空中で

泥中で 湿原

この地上で行われる ありとあらゆる爆発行動が大好きだ」

福本伸行

「関係ねえ 爆発なんか関係ねえんだよ‥‥‥‥‥!

オレだっ‥‥!オレだっ‥‥‥!オレなんだっ‥‥‥!肝心なのはいつも‥‥!

(ざわ‥‥ざわ‥‥)」

藤子・F・不二雄

ドラえもん「爆発するなんてきみはじつにばかだな。」

ブルル…

ドラ「わーなんだなんだ!のび太のしわざだな!やめろ!おろして!キャーヒー!」

バササ ガサガサ ガツン ドッガーーン

のび「…意外にばくはつがちいさいね」

アルファベータをかぱらったら爆発した。なぜだろう?」

藤子不二雄A

喪黒福造「ドーーーン!m9」

皆川亮二

(爆発音、そして爆炎)

「な…ば、爆発だと?!」

(瓦礫が降ってくる)

「う…うぉおおおおおおおおおおおおお!!」

山上たつひこ

「お。ししおどしか。」

山止たつひこ

「すしは、うみあ。」

ゆうきまさみ

「ちょっと足りないかな?」

なりはら博士「私は爆発するモノが大好きなんだー」

「自爆は男のロマンだぞ」




「爆発音がした」まとめ 下 -> http://anond.hatelabo.jp/20090508095607

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ついかもときどきしていきます。

2008-04-21

グラストーン、DACを内蔵したヘッドフォンアンプ

有限会社グラストーンは、DACも内蔵したヘッドフォンアンプ「DAHP-100」を4月30日に発売する。直販価格は59,850円。

 特注DACの開発で培ったD/A変換技術や、パワーアンプの開発で培ったアナログアンプノウハウを投入したというモデルアナログヘッドフォンアンプに32bit DACを内蔵しており、サンプリングレートは192kHzまで対応する。

 入力端子として光デジタルと同軸デジタル音声入力を各1系統備えている。出力は標準プラグヘッドフォン出力と、アナログ音声(RCA)のライン出力を各1系統用意。

 アンプ部はオペアンプMOS-FETの出力段を組み合わせることで、ドライブ能力を向上。レベル調整はDAC内蔵のデジタルアッテネータで行なっており、アナログボリューム回路を搭載しないことで、音質への影響を排除している。

 フロントパネルヘッドフォン端子やボリュームノブを装備。入力信号サンプリング周波数を示す44.1、48、96、192kHzのLED表示も用意。表示は無いが、32、64、88.2、176.4kHzにも対応している。

 歪み率は0.001%(1kHz)。消費電力は6W。電源は付属ACアダプタ使用する。外形寸法は148×125×48mm(幅×奥行き×高さ)。

2008-03-13

大企業の中の梅田望夫

初めて梅田望夫氏の講演を聴きに行きました。

講演はとても面白く、激しく同意する内容だったのですが、うちのような大企業とは逆行する考え方でしたね。高い志を持った小さなチーム、多様性を許す組織、個人をエンパワーする技術。どれを取っても当てはまりません。

なぜでしょう?

ITゼネコンに自律的なチームは不要です。ゼネコンの言うことを素直に聞く兵隊が必要です。多様性が不要なのは人月ビジネスから自明でしょう。個人をエンパワーする技術は、マネージャからすれば厄介なものでしょう。

梅田望夫氏は180度も違う場所に来てしまったのではないでしょうか。講演の後にパネルディスカッションがありましたが、結局のところ社内の宣伝をしにきた人ばかりで建設的なディスカッションはありませんでした。梅田氏の話をTo Beとすれば、As Isから一歩も出ていない対話だったように思います。結局何をやっても組織は変わらないという閉塞感を残したまま、クロージングしてしまいました。せっかく講演にきてもらってるのに、これではあまりにも失礼では。

これ以上書くとバレるので自重します。

2008-02-25

http://anond.hatelabo.jp/20080225211621

背後から忍び寄りノートパソの蓋を勝手に閉じる、とか、全力全開で椅子の脚を蹴飛ばす、とか、手許のトラックボールボールだけ投げつける、とか、襟首掴んで「この貧乏人! フロアパネル揺らすのは一日30分まで許してやる! わかったか! “イエス”か“はい”で答えろ!」って怒鳴りつけるとか。

本当にやっちゃったら、会社から長いお休みをいただけそうです(要・診断書提出)。

2008-02-11

時速3キロメートル 小説版

俺は今、ベッドに寝転がりながら自分の手元にある機械を眺めていた。一見ただの黒くて薄っぺらい塊の、その機械iPod touch今日帰り道でたまたま拾ったものだ。多分人並みには道徳心を持ち合わせていない俺は、その機械をもらってしまうつもりで拾って家に持ち帰った。そして今、そいつと顔をつき合わせている。

イヤホンをしてそいつのイヤホンジャック差し込んで、そして前面に一つぽつんとつけられたボタン押してみる。そうしたら、前面のパネルに『ロック解除』と光るスライドボタンが現れた。てっきり本体のボタン押してしまえば音楽が聴けるものだとばっかり思っていた俺は、肩すかしを食らうのと同時に困惑した。一瞬戸惑ったが、そのパネルに表示されたボタンタッチして見た目の通りにスライドさせてみると、今度は電卓の様な画面と一緒に『パスコードを入力』という表示が現れた。

またもや肩すかしを食らった。どうやら曲を聴くには、数字を4つ入力しないとならないらしい。試しに適当な数字を入力してみるが、『パスコードが違います』と赤い表示が出てくる。

こいつでは音楽が聴けないのか?

軽くいらだちながらあれこれといじっているうちに俺は、最初に押したぽつんとしたボタンを2回連続押してみた。すると、ギターを持った山崎まさよし写真と一緒に再生ボタンだと思われる三角が表示された。

俺は当たりを引いたらしいことに軽く興奮し、今度こそと思いながらその三角タッチした。

するとどうだろう、見事にギターのイントロが聞こえてきた。

その曲は、『One more time, One more chance』だった。

俺はもっと他に曲が入っていないか、再生ボタンと同時に現れた早送りボタンや巻き戻しボタン押してみたが、どうにもその曲しか流れない。

やっぱりちゃんと音楽を聴くにはこのパスコードをなんとかしなければならないことに気づいて俺は軽く落ち込んだが、今しばらくはこの山崎まさよしの名曲に聴き入ることにした。

その曲で俺はふと、中坊だった頃の出来事を思い出した…。

その日は俺にとって特別な休日だった。小学校の頃から密かに憧れていたあの子と、一緒に映画を観に行く約束をしていたからだ。しかも、二人きりで。最初はクラスの奴ら5、6人で、みんなで観に行く予定だった。ところが約束の日が近づくにつれ一人抜け、二人抜け、最後には俺とあの子以外のみんなが揃って予定を悪くしてしまった。あれはきっと誰かが気を回してくれた結果だったんだろうと思ってる。要するに、隠していたつもりの俺の気持ちはあいつらには筒抜けだったというわけだ。そのことに多少気恥ずかしさを覚えたが、しかし折角もらえたチャンスを俺はモノにするつもりだった。

薄曇りの寒い冬の日、俺と彼女は昼前に待ち合わせて一緒に電車に乗り映画館のある街へ向かった。

あの日の俺は冴えていたと思う。まずは映画館に向かい午後半ばのいい席のチケットを買ってからファミレスでお昼ご飯を食べて、上映時間になったら再び映画館へ行って映画を観た。そしてその後あの子のウィンドウショッピングにつき合って、あの子が色々と眺めていた小物のうちで俺もいいと思ったものをあの子に気づかれないように気をつけながら内緒で買った。本当にいい手際をしていたと思う。

冬の日、早くに日は暮れはじめ、さあそろそろ帰ろうと、駅で切符を買おうとしていた時だった。

俺はだんだん緊張してきていた。帰りはあの子を家まで送っていって、告白しながらプレゼントを渡すだけ。たったそれだけが俺の完璧な計画に残った最後のシナリオなのに、それを迎える勇気はまだ出来ずにいた。

「あれっ!?」

そんな俺の逡巡を、あの子の短い悲鳴が断ち切った。

俺は驚いて彼女の方を向いた。

「どうしよう?お財布落としちゃったみたい…」

自分でも信じられないといった様子で、彼女は俺に告げた。

シナリオにないそのトラブルに、俺は非常に焦った。動揺しながらも、彼女と一緒に今日立ち寄ったところを、財布を捜して一通りまわってみた。でも、見つからなかった。

駅に再び戻ってきたとき、あの子は泣き出しそうな顔をしていた。俺もどうしようか途方に暮れていた。さっきプレゼントを買ってしまったため、電車賃は自分ひとりの分しか残っていなかった。

だから俺は、あの子に自分の財布を押し付けながらこう言った。

「お前電車に乗って帰れよ。俺は歩いて帰るから」

俺は、トラブルでの動揺ぶりを少しでも挽回したくて、余裕を持った振りをしてこう言った。

「でも、そんな…」

そう答えるあの子に、俺は更に余裕を見せつけるべく、ポケットの中から当時ようやく普及しはじめていたMDウォークマンを取り出し、

「大丈夫だって。これがあるから退屈しないし」

と強がった。

そうしたら彼女は、少し考えた様子で、

「じゃあ一緒にそれ聴きながら歩いて行こう。私もウォークマン聴いてみたいし」

と提案してきた。

俺はなおも彼女電車に乗せようとしたが、彼女の「ウォークマン聴きたい」という意見を退けられず、結局二人して歩いて家まで帰ることになった。

そのウォークマンで流れていた曲が、山崎まさよしの『One more time, One more chance』だった。その日観た映画主題歌だった曲だ。

ほどなくして、雪が降ってきた。

もう日は暮れていて、街灯の明かりにだけひらひらと光る雪が。

俺たちは、ふたりで一つのイヤホンをして線路沿いの道を歩いた。雪の寒さに身をかがめ、黙ったまま歩いた。何度も何度もリピートしてかかる『One more time, One more chance』を聴きながら。

「ねぇ、知ってる?人が歩くスピード。時速3キロメートル

不意にあの子はそうつぶやいた。

「家までずいぶんかかることになっちゃうね」

そして、

「ごめんね」と。

その言葉に俺は、

「何言ってんだよ。老化は足から来るって言うし、俺ら若いもんは歩いて当然なの」

はっきりとは覚えていないが、確かそんな感じのことを答えたと思う。考えてみれば、中学生の発言としては多少ジジ臭かったかもしれない。

そのまままたしばらく、黙ったまま道を歩いた。

だんだんと白くなっていく足下に、並んで、一定のテンポで、黒い跡をつけながら、黙ったまま道を歩いた。

信号待ちで立ち止まった時、俺はふと気づいた。家に電話をして親に迎えにきてもらえば帰れると。なんでこんな簡単なことを今まで思いつかなかったのか、軽く後悔しながらあの子の方を向いて、口を開こうとした。

あの子はただ、まっすぐ前だけを見ていた。

その目元は、なんと表現したらいいのだろうか?はにかむ、というのか、優しげで、切なげで、でも幸せそうな。そんな横顔をしていた。

それを見て俺は言葉を飲み込んでしまった。そして、このまま歩いて帰ろうと心に決めた。

信号が青に変わり、俺たちはまた歩き始めた。

何度あのギターのイントロを聴いた頃だっただろう?結局地元の駅に着いたのは夜の11時過ぎで、駅の前に待ち構えていたお互いの両親にたっぷりと怒られた。俺としてはあの子を家まで送っていくつもりだったけど、そんなことは出来ず、俺たちは別れてそれぞれの親と一緒に駅から家までの短い道のりを帰った。

その短い道のりの中で、俺は両親になんで電話しなかったのか問いつめられた。あの信号で思ったことをそのまま言うことは出来ずに、「別にいいだろ」とぶっきらぼうに答えたのを覚えている。

そして同時に、こう思っていた。

あの子も俺と同じ気持ちで歩くことを選んでくれていたらいいな、と。

あの子との特別な思い出は、それっきりだ。俺たちは違う高校に進学し、疎遠になってしまった。

そんなことを思い出しながら俺は、きまぐれであの子の誕生日パスコードに入力してみた。当然ながら、正しくはない。

「だよな」

そう思いながらそのiPod touchを一旦は机に置いたが、ふともう一つのきまぐれを起こして今度は自分の誕生日パスコードに入力してみた。

そうしたら、ロックが解けた。

俺は一瞬固まってしまった。でもすぐに我に帰り、何かに取り憑かれたかのように、左下に現れたミュージックボタンタッチする。そしてプレイリストアーティスト、曲、アルバム、その他、すべてをチェックした。

そのiPod touchには、山崎まさよしの『One more time, One more chance』しか入っていなかった。

俺はそれを見て、あの結局渡しそびれてしまったプレゼントをどこにやったのか思い出そうとしながら、「また、歩くか」とつぶやいた。

窓の外には、雪が降っていた。

2008-02-01

安物パソコンで簡単サラウンド

サウンドカード買ってるユーザーは難しいこと知ってるしやってるだろうからスルーしてね。

対象はとりあえず要るからと安いデスクトップパソコン買った人。今使ってるパソコンスピーカーと前に使ってた古いものとかダブったりするでしょ。それを使ってサラウンドにしよう。

サラウンドって?

人間の耳は2つしかないから空間での音源位置の特定ってできないと思うんだけどなぜかできるらしい。だからスピーカーも2つだけじゃなくて3個以上使って空間上に音源を再現しましょうってこと。だからサラウンドに対応したソースを使うと自分の頭の周りをギュンギュン飛んでるような映画館みたいな音響が実現できる。

それから2つのスピーカーでも高そうなデカイ奴で大きい音を鳴らすと良い音に聞こえるでしょ。なんだか音に包まれてるような。これって大きい音が後ろの壁に跳ね返って聞こえてるからなんだって。でも大きな音を鳴らすと近所迷惑だし安物スピーカーだと音が割れたりするよね。だから反射音もスピーカー再生すれば簡単じゃねってのもあるんだよ。

そんな具合に前だけでなく後ろにもスピーカーを増設するのが今回の目的

必要なもの

パソコンの設定(できるかどうかの確認)

まずパソコン三色の音声端子が付いているか見てほしい。緑(ヘッドフォン)、水色(ライン入力)、ピンクマイク)だ。あればソフトウェアの確認へ。コントロールパネルから「SoundMax」か「Realtek HDオーディオ設定」を開く。これは一般的なサウンドチップの設定ソフトで安いパソコンなら大抵この二つのどちらかがある。他の場合も同様の設定ソフトがあればできるかもしれない。


スピーカー接続

恐ろしいことに上のソフトの設定だけでピンジャック属性が切り替わる。水色の「ライン入力」が「リアスピーカー出力」と入出力が逆になってしまう。いいのかなあ…。

緑のジャックには今までどおり前に置くスピーカーを繋いで、水色のジャックに自分の後ろに置くリアスピーカーを繋ごう。

後ろ側は向って左右が逆になるから(ディスプレイに向いた状態でそのママ)設置に注意。

音量調整

ここが一番の手間。サラウンドが上手く効果をするようにバランスを調整する。

フロント側は大きく、後ろ側はやや小さく。でもリアスピーカの音量が小さすぎると立体感が乏しくなるし大きすぎるとフワフワした感じになる。

後述のサラウンドソースを使って一番良さそうなところを探そう。1つのソースでは良くても他のものではバランスが悪かったりするのでいくつか聞きながら試した方がいい。

それから念の為に左右が入れ替わらずにきちんと左右で聞こえているか確認も。

えーと

今のところDVD映画以外に5.1chのソースは思いのほか多くない。パソコン映画なんか見ないからメリット無いよって?でもそうでもないんだな。最大のメリットは音場が簡単に立体的になること。飛行機が周りをブンブン飛ぶような音響でなくとも最初に言ったようにデカいスピーカガンガン鳴らすような効果が多少はある。だからMP3鳴らすだけでも結構よく鳴ってくれるよ。

それからセンタースピーカーウーファーのある5.1chとか6chは省いたけど上の作業をやれば増設は簡単に分かるはず。

じゃああとは下付録ハイビジョンサラウンド動画でも楽しんでください。

付録(サラウンドソースへのリンク

WindowsMediaVideo9 HDコンテンツショーケース

http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/musicandvideo/hdvideo/contentshowcase.aspx

2007-12-18

http://anond.hatelabo.jp/20071218153747

えーっと、この本によるとインターネット調査って書いてあるから、コミュニケーションがどうとかは関係ないんじゃないか

調査方法は「iMiネットパネルを対象としたweb調査」

調査対象は「一都三県(東京千葉埼玉神奈川)在住の20??69歳男女」

と書いてある。

ていうかこの本なかなか面白い。

2007-11-10

[][]任天堂凄いらしいけど、どこにでもそういう話の1つや2つあ

どう見ても本体交換で「本来なら有料になりますが、無料とさせていただきます。シリアルNOが変更になっています」なのだが、

子供1号が DS に貼っていたポケモンシールがそのまま貼られている。

子供2号が噛んで(なぜ噛む?)ついた傷はついていない。

どう考えても一度きれいにはがしてまた貼ったとしか思えないのだが、剥がしたようにはとても見えない。

 - http://d.hatena.ne.jp/ksh/20071108/1194526972

嫁さんがレッツノート液晶パネル破壊して修理に出したことがあった。

天板には誰かのサインが入っていて、ほかのところにもいろいろシールが貼ってあるオタくさいやつだった。

液晶側の内側のフレームも割れていたし、

本体のフレームも割れていたので、液晶側は全交換、

キーボード側はフレーム交換くらいにはなってしまうんだろうと思っていた。

が、松下の修理屋さんは内側のフレーム液晶パネルだけ交換して

サインの入っている天板と合体させて戻してきた。

しかも天板は結構汚れていたはずなのにサイン以外の部分は新品かと思うくらいきれいになっていた。

キーボード側は予想通りフレーム交換されてきたが、シールは完全に移植されていた。

凄いのは任天堂だけじゃなくて、日本家電メーカはどこもすごいのだ。

というか、Windowsライセンスシール完璧移植できる程度の能力はないと困るんだろう。

2007-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20071006115040

そもそも,有機ELは液体じゃねえよボケ

液体なんて胡散臭いもんで信頼性のある電子デバイスが作れるわけないだろ

だいたい,移動度も低いし,電極も(少なくとも陰極は)オーミックとは程遠いから100nm程度の薄膜にしないとほとんど電気流れないし.正直ディスプレイにでもしないと見ても素人さんには何も楽しくないそういう代物.

有機EL用の色素を溶液にしてブラックライトで当てて見せたのだとしても良心的には見えないだろうけど,それをしようにも有機EL用の色素は水に溶けないからクロホとか持ち込む必要があるけど,展示会場にそんな危ない液体持ち込めないし.

あと,今も研究してるか知らないけどその原理で光らせるカラー有機ELディスプレイはある.青色か紫外をだすOLEDパネルの上にカラーフィルターの代わりにRGB蛍光を出す膜を貼り付ける.各色の画素をいちいちマスク蒸着でパターニングしなくていいのがメリット

CEATEC2007のS○NYブース

昨日,CEATECに行ってきた.

面白かったとか疲れただとか感想はいろいろあるけど,とりあえずタイトルの件について.

有機ELディスプレイテレビのブースなんだけど,アレマジでスゲェと思った.薄いしキレイ.値段さえ何とかなれば買ってもいいと思える.

そんで,その有機ELディスプレイがわーっと並んでる脇に,有機ELの原理を説明するコーナーがあってさ.3つのガラス壜の中にそれぞれRGB蛍光色にした液体が入ってんの.上には,有機ELの自発光について,電流を流せば光るんだよ,みたいなことを書いたパネルがあった.

さらに手前に押ボタンがあってさ,そのへんにいたスタッフみたいな人に確認を取った上でそれを押したら,その壜の中の液体が光るのよ.

「おおー,これが有機ELの自発光か!」なんて感じになるじゃない.先にRollyのブースで,前にいたやつがクソどうでもいい動画のためにハンディカム回してRollyを長々と独占状態にしてたことなんてどうでもよくなるくらいに,すげーと思うじゃない.

そんなんで,それの点灯やってちょっと遊んでたらさ,疑問が湧いてきたのさ.

まず,電極・電線が見当たらない.どこからガラス壜の中の液体に電源供給してんのか不明.

そして,普通の客がボタン押したり発光を眺めたりする場所からは見えづらいところに,そのボタンを押すと光るブラックライトがあって,その光がガラス壜に当たるようになっている.

…………コレ,有機ELの自発光じゃなくね?

自分,有機ELの原液だとか見たことないし,発光原理もよく知らないけど,コレは怪しいだろ,常考

詐欺じゃないけど,敬愛するS○NYがこんなチャチな展示をするなんて信じられなかった.だって,有機ELナニカに電圧印加すればソイツ光るんだろ? そんなん別のチャチな仕組みで誤魔化さなくてもいいじゃん.小学生でもできるよ,電圧かけるだけなら.つか,ブラックライトで光らせるって,何したいのか意味不明

楽しい展示会でしたので,皆さんもどうぞ.

2007-09-24

http://anond.hatelabo.jp/20070924224420

さらに風俗やAVへの取締りを厳しくするような状況だったとしても炉利アニメ規制強化されたらいやがるんでしょ。

そういう人はいそうだね、少なくとも俺は全部に対して公正に規制かけるって言うなら文句言うつもりも無いけど。

ただ、公正にっていうのが実際どうなのかが問題なんだけどね。

実際の例で児ポ法とかは可決されたけど、じゃあ効果はあったかっていうとその話はあまり聞いたことが無いし。

その辺は調べてないんでただ俺が知らないだけで実際に数字として出てる可能性も大きいが、実際どうなんだろうね。

もし数字として出てるならマスコミも今回の件とかで喜んでパネルにしたりするだろうけどそんなのも見た覚えがあまり無いが。

結局、規制すべきって言ってる根拠が曖昧過ぎでなんともいえない感じが、その変どうなのか詳しいサイトとかってあるのかな。

2007-09-07

ひみつ社会

A物産「どうもこのたびは、わざわざお越しいただきまして。」

B工業「いえいえ、A物産さまにお声を掛けていただけて光栄です。」

A物産「さっそくですが、実は我が社で秘密プロジェクトが進んでおりまして。」

B工業「ほう。」

A物産「詳しくは申し上げられないのですが、B工業さんのお力添えをぜひ…」

B工業「なるほど、できればぜひともご一緒したいのですが、どのようなところで。」

A物産「それはNDAもありまして、申し上げられないのです。」

B工業「…と、申しますと、主要製品の特殊シーリングの分野とか?」

A物産「さあ、どうでしょう?」

B工業「…あるいは新事業の焼却灰パネルとか?」

A物産「そういうのはなんとも…。」

B工業「えーっ、せめてヒント、ヒントは駄目ですか?」

A物産「ちょっと待ってくださいね、NDAを確認しますから…あっ見ちゃ駄目ですよ。」

B工業「やだなあ、大丈夫ですよ。」

A物産「うーんこれはどうかな、『明るいところで暗くて暗いところで明るいもの』」

B工業「あっ、ああ、えーと、えーと。」

A物産「あ、まいったなあ、分かっちゃうかなあ。」

http://anond.hatelabo.jp/20070907153444

2007-08-16

かっこいい俺のOperaとうざいサイドバー

Operaリンクパネルが便利だ。マイミクが300人以上居ても全員の日記がさくさく読める。

だが、俺の素晴らしきOperaライフを妨げるものがある。左側に居座っているカレンダーとか最近の記事とかだ。そいつらのせいで本文の右端が切れてしまって、いちいちスクロールしなければならない。サイドバーの是非はともかく(俺はよっぽどの理由がある場合を除いて非だと思うのだが)、とりあえずこれを右側に表示するか、テーブルレイアウトをやめてCSSにするかのどちらかだけで俺のOperaがもっと素晴らしくなる。

ところで、俺は最近までありとあらゆるウィンドウを最大化する人だったのだが、ウィンドウを最大化しないというのは、実際にやってみるとスタイリッシュだし、想像以上に便利だ。全ての作業をブラウザでやる人は別だが、そうでなければ騙されたと思ってやってみてほしい。横幅を決めていないサイトでは自分にとって読みやすい幅に変えられるというメリットもある。俺のOperaは「戻る」とか「進む」とかのボタンを全部消してしまったから、ますますスタイリッシュだ。もちろんrefererJavaScriptJavaプラグインが1クリックでオン/オフできるのも忘れてはいけない。必要なときだけオンにすれば超セキュアだ。かっこいいぞ俺のOpera

2007-08-10

暑い暑いと不平を言うよりも、進んでエアコンつけましょう。

クールビズなんてださい格好は即刻やめるべきです。国会議事堂幼稚園砂場とは違います。ラフな格好なんて断じて許されません。自らが背負う共同体シンボルとも言える民族衣装、紋付袴、着物あるいはスーツといった正装で会議に臨むべきです。

そこで、屋根太陽パネル風力発電風車を設置すること及び、エアコンの使用を提案します。

2007-08-08

議論って

http://anond.hatelabo.jp/20070808131736

議論、議論っていっしょくたにしてるところが無知だな。パネルディスカッションディベート?討論?カンファレンス?それとも単なる井戸端会議や言い合い?それによって意味が全然違う。

徹底的に相手の論理矛盾を突いて、正しいかどうかは別として論理性の勝ち負けを決めるディベートと、問題提起し解決法の結論は出なくとも問題としての認識を共通理解として持つ為のカンファレンスは全く違う。言い合いに至っては地位や立場、面構えや語気など、本来の論理性とは全く関係ないもので、見かけ上の勝ち負けが決まってしまう。いっしょくたにするな。

http://anond.hatelabo.jp/20070808180934

追記。上のディベートは「競技ディベート」のことな。狭義のディベート論理性の勝負。

参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%99%E3%83%BC%E3%83%88

2007-07-30

ギークってキモい

http://soozy.org/?SoozyConference2

* LT:

o ついかっとなって Moxy を全部書き直してしまったことについての弁解またはPythonは実装者にとても優しい件について by tokuhirom

o YAPC::Asia後のアヌス拡張 by mizzy

o こんなPerlVMはいやだ

o SEOによって人生を狂わされた人々(CSSの光と影)出版計画について by tksk

o ActionScript3でO/R mapper的なアレ by kan

o MozRepl & XPCOM by ZIGOROu

o id:naoyaへの返事 by yappo

* パネルDIS鷹野ん「こんな奴は本当に大嫌いだ」

o モデレータ: id:ogijun

o otsune

o Yappo

o amachang

o mala__

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