「グローバル・スタンダード」を含む日記 RSS

はてなキーワード: グローバル・スタンダードとは

2022-02-18

anond:20220217130657

外資企業スポンサーについた場合、閉ざされたコミュニティの中で許されていた伝統文化ポリコレコンプラグローバルルールに合わせなければならないし、ルールを守れないもの排除される。

西洋中心のグローバル・スタンダード化により伝統文化価値観は必ず破壊され、西洋的な価値観に合わせて世界フラット化される。これを回避するに中国のように鎖国して西洋外圧から逃れるしかないだろう。

2021-02-13

anond:20210213172744

まあそれがグローバル・スタンダードから

政治的に間違った文化文化としても間違っている

そういう世界になったんだ

ネトウヨはそれに合わせてるだけ

2017-03-03

キモオタに振り回されるな!

 権力を持ったキモオタほど有害ものはない。自らの価値観普遍的ものだと盲信し、横暴と言うべき強引さで、世間にその価値観押し付ける。なまじ権力がある分、世間も疑問をいだきづらい。横柄な暴君がのうのうと権力椅子に座り続けるのである

 何の話をしているのかというと、ファッションオタクの話であるもっと言ってしまえば、ファッションキモオタの話である

 オシャレを盲信する連中にとって、服装流行一年で終わる。そして連中にとって、流行寿命服装寿命だ。つまり連中からすれば、服装寿命一年なのである。そして寿命をすぎた服装は――実用性の有無にかかわらず――無価値とみなされる。

 もちろん、「一年前の服など絶対着ない」という筋金入りのファッションキモオタは少数派である。また成長期の子どもなど、服を買い替えざるを得ないような例外もあるだろう。しかし冷静に考えてみてほしい。多くの成人が、一年に一度以上は(下着や靴下のような消耗の早い衣類を除いた)服を買っているのではないだろうか。

 まだ着られる服だけれど、なんとなく流行遅れな気がして、なんとなく恥ずかしくて、いつの間にか着なくなってしまう。

 私たち社会では、このような現象が頻繁に生じている。これは明らかに異常な事態である。端的に言って、相当キモイ社会である。ごくごく少数のファッションキモオタが、あたかも己の価値観を正統なものとして吹聴し、ファッション人生を賭けていない人々の精神を不当に追いつめているのであるしか被害を受けているのは精神だけではない。不必要な出費を強要し、私たち生活をも逼迫させているのである

 とはいえ、私は決してオシャレしたい人を否定したいわけではない。少数のファッションオタクが、世間価値観干渉せず、ただ気ままにおのれの嗜好を満たすのであれば、私はなんとも思わない。そのような人々に対してまで、「キモオタ」という蔑称をぶつけるつもりはない。単に自分趣味を追求するだけオタクに対しては、なんら「キモイ」と思わないから。

 だが自分趣味世間押し付けてくるのであれば、それは端的に害悪であるしかファッションキモオタは、自身価値観押し付け"ようとしている"のではない。現に圧力をもって押し付けているのだ。現に私たち一般人価値観侵食し、精神を追いつめ、生活を蝕んでいるのだ。「キモイ」という罵倒語を以ってもまだ罵倒し足りないほどである

 大抵の服は、五年は着続けられる。もちろん素材や品質や着かたにもよるが、現に私はデニムシャツなどを五年以上着続けている。冬用の厚手のズボンにいたっては、もう十年以上の付き合いになる。現実問題として、世間が思っているよりも服は長く着られる。世間全体が、ファッションキモオタに毒されているのだ。

 私たちは、戦わなければならない。

 自分の財布を守るため。

 自分の服を守るため。

 新品同然の服を一年で見限るばかりか、そんな所業グローバル・スタンダードであるかのごとく吹聴する。視野の狭い、横暴な、そのうえ権力を持った、有害キモオタ。連中を社会スタンダードから引きずりおろすために戦わなければならないのだ。

 にもかかわらず、これまで「キモオタ」という言葉攻撃されてきたのは、むしろ権力のない側だった。彼らはようやく存在を許されるようになったものの、せいぜいネットの限られたコミュニティ内で吠える程度の犬だった。最近ようやく権力に対して噛みつける程度の立場になってきたようだが、あいかわらずネット外への圧力は微弱である

 ファッションキモオタは、自身キモオタっぷりを棚上げして、権力のないオタクを「キモオタ」として排撃してきた。しかし真にキモオタとして指弾されるべきは、ファッションキモオタである。オシャレを普遍的魅力と盲信し、世間にその価値観強要する連中である

 私は、横暴で強権的ではないオタクを「キモオタ」とは呼ばない。繰り返すが、ファッションキモオタが自らの価値観世間押し付けるのを止めさえすれば、ファッションは大いに結構であるしかし、オシャレという基準に従わない者を差別する思想をばら撒き続ける限り、私はファッションキモオタという罵倒語を使い続けるつもりである

 これは、ファッションキモオタから自分の服を守る戦いである。

2010-03-19

条例非実在青少年規制問題に関する私見

ttp://tagame.blogzine.jp/tagameblog/2010/03/post_ae40.html

表現・性文化ゾーニングに関しては、「賛成」するのにやぶさかではないけれど、ただし、よく引き合いに出されるように、「欧米では……」といったグローバル・スタンダード的なレトリックを用いるのなら、ゾーニングを徹底すると同時に、ポルノグラフィーを解禁せよ、と言いたい。

2009-03-18

明日は祭り

日本経済新聞 3月19日 朝刊

ジュネーブ発 西山 章宏)

 スイスの保養地、ダヴォス・プラッツ3月2日から12日まで、行われた、世界知覚認識学会ミシェルポーター会長)で、北海道大学医学部斉藤信(まこと教授提唱した、痛みを表す「hanage」と言う単位を、世界で共通の単位とする事が承認された。

 本来、痛みは、個人差が大きく、同じ刺激でも主観によって感じ方が異なるため、客観的に数値で表すことは、不可能であると思われていた。

しかし、斉藤教授は、「鼻の粘膜は、人体の中で一番個人差が小さい。」事に注目し研究を進めた結果、1㎝の鼻毛を、1N(ニュートン)の力で、引っ張る時に生じる痛みを、1hanageと定義出来ることを発見し、そして今学会単位として承認された。

斉藤教授によると、足の小指を角にぶつけたときの痛みは、2~3Khanage(キロハナゲ)、お産の時の痛みは2.5~3.2M hanage(メガハナゲ)になるのだそうだ。

「痛みを数値で表すことにより、正確な治療に役立つ。」(斉藤教授)そうで、今回の発見は、大変画期的だそうだ。

日本人提唱する単位が、世界で認められるのは、非常に珍しい。」(京都大学 横田昌平教授)そうで、日本発の「グローバル・スタンダード」は、驚きをもって迎えられている。

===

 日本欧米各国の政府は、来年から痛みの統一単位、「ハナゲ」を採用することに決めた。ニュートンヘクトパスカルに続く新単位の登場で医療機器薬品メーカーは対応に追われている。

 国際標準化機構(ISO)によれば、1ハナゲ定義は「長さ1センチハナゲを鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」

 大気汚染ハナゲの成長速度の相関性について研究していた永井花外・室蘭私立医科大学教授が、二年前、鼻毛を鉛直方向に抜いたときの痛みに、性別さや個人差がまったくない事を偶然発見したため、この基準が採用された。

 これまで、痛みについてはその程度を示す明確な数値がなかったため、「子どもを産んだときはすごく痛かったわ」「痔の手術の後の抜糸は痛いなんてもんじゃない」「ムチがいいか、ロウソクがいいかと問われれば私は迷わずムチを選ぶ」といった論争が起こっていた「ハナゲ」の採用で、これらの無意味な論争にも決着がつくとみられる。

 永井助教授によれば、麻酔なしで虫歯を抜いたときの痛みは=500ハナゲ、タンスの角に足の小指をぶつけたときの痛みは=200キロハナゲ、分娩の痛みは=2、3メガハナゲ程度だという(安産骨盤の場合)

 

関係者各位

以下の国際標準化機構(ISO)の発表に伴い、昨日、東京・国際フォーラム

において行われた日本政府団体連盟主催標準化単位認定評議会

行れましたので、議事録を送付致します。宜しく御査収下さい。

 
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