2009-03-18

明日は祭り

日本経済新聞 3月19日 朝刊

ジュネーブ発 西山 章宏)

 スイスの保養地、ダヴォス・プラッツ3月2日から12日まで、行われた、世界知覚認識学会ミシェルポーター会長)で、北海道大学医学部斉藤信(まこと教授提唱した、痛みを表す「hanage」と言う単位を、世界で共通の単位とする事が承認された。

 本来、痛みは、個人差が大きく、同じ刺激でも主観によって感じ方が異なるため、客観的に数値で表すことは、不可能であると思われていた。

しかし、斉藤教授は、「鼻の粘膜は、人体の中で一番個人差が小さい。」事に注目し研究を進めた結果、1㎝の鼻毛を、1N(ニュートン)の力で、引っ張る時に生じる痛みを、1hanageと定義出来ることを発見し、そして今学会単位として承認された。

斉藤教授によると、足の小指を角にぶつけたときの痛みは、2~3Khanage(キロハナゲ)、お産の時の痛みは2.5~3.2M hanage(メガハナゲ)になるのだそうだ。

「痛みを数値で表すことにより、正確な治療に役立つ。」(斉藤教授)そうで、今回の発見は、大変画期的だそうだ。

日本人提唱する単位が、世界で認められるのは、非常に珍しい。」(京都大学 横田昌平教授)そうで、日本発の「グローバル・スタンダード」は、驚きをもって迎えられている。

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 日本欧米各国の政府は、来年から痛みの統一単位、「ハナゲ」を採用することに決めた。ニュートンヘクトパスカルに続く新単位の登場で医療機器薬品メーカーは対応に追われている。

 国際標準化機構(ISO)によれば、1ハナゲ定義は「長さ1センチハナゲを鉛直方向に1ニュートンの力で引っ張り、抜いたときに感じる痛み」

 大気汚染ハナゲの成長速度の相関性について研究していた永井花外・室蘭私立医科大学教授が、二年前、鼻毛を鉛直方向に抜いたときの痛みに、性別さや個人差がまったくない事を偶然発見したため、この基準が採用された。

 これまで、痛みについてはその程度を示す明確な数値がなかったため、「子どもを産んだときはすごく痛かったわ」「痔の手術の後の抜糸は痛いなんてもんじゃない」「ムチがいいか、ロウソクがいいかと問われれば私は迷わずムチを選ぶ」といった論争が起こっていた「ハナゲ」の採用で、これらの無意味な論争にも決着がつくとみられる。

 永井助教授によれば、麻酔なしで虫歯を抜いたときの痛みは=500ハナゲ、タンスの角に足の小指をぶつけたときの痛みは=200キロハナゲ、分娩の痛みは=2、3メガハナゲ程度だという(安産骨盤の場合)

 

関係者各位

以下の国際標準化機構(ISO)の発表に伴い、昨日、東京・国際フォーラム

において行われた日本政府団体連盟主催標準化単位認定評議会

行れましたので、議事録を送付致します。宜しく御査収下さい。

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