ただ単に自分の能力に見合ってない仕事をするから苦しんでるじゃないかな。
有名だから、将来的に安泰しそうだから大企業に行きたいとか、技術力が低いのに将来性のあるユニコーン企業に入りたいとか。
メディア系事業部でもイチエンジニアであるだけで、ニュースサイトに名前がでることはないし。
あってもプロデューサーや部長クラス(稀に、美男美女エンジニア)
例えば自己紹介する時に、「ニュースを運営してます」のと「インフラしてます」のでは悲しいかな雲泥の差。
説明しても「なんか大変そうだね」「難しそうだね」が関の山である。社内でもこれ。
年功序列ではないので、評価によって昇給する。それが年に1,2回。
会社によってかもしれないが、業績は反映されない場合、下手したら1,2年も昇給しないなんて場合も有り得る。
そーなるとどーなるか。
残業代で賄おうと考え出す。そこが地獄の一丁目だとも知らずに。
ユニコーンの場合、例えば上場が目標でVCから「ウン十億の資金調達」というニュースが流れているとしても、
そのお金はあくまで借りているだけ。いつかは投資家の方々に返さないといけない。
エンジニア的には質は大事だけど、兎に角サービスを出さないと利益がない。
”スピード=利益(エンジニアの価値)”のようなもの。(この時点でサービスとして出せるなら質など二の次)
ここに技術力の低い人が入ると、「ブラックだ」と言い出す。(それを見抜けない人事もあれだけど)
ただ、一概に上司が悪いともいえない。
会社は人を雇っている。
このためには、社員に無理をさせなくてはならない場面もある。それが本意でなくとも。
ただし、これがいつまでも改善されないようであれば、組織としてやばい気がするので早めに逃げることをオススメする。
じゃあ、どーするか。
または能力を上げるか。
今なら、学校なら就職窓口があるし、転職なら転職エージェントもある。
相談すれば自分にあったところをピックアップしてくれるだろう。
そこで自分では見つけられなかった企業に出会えるかもしれないし、幅も広がる。
但し、「何をしたいか」はやはり考えておいたほうがいい。
面接でもそうだが、相談時に「どんな仕事に就きたいですか?」と聞かれるので。
ITエンジニアなら以下の知識を付けておいたほうがいいと思う。
・英語
・TOEIC:応募資格に書かれていることもあるし、技術書やプログラムを書くうえでもあって損はない。
・資格
・各種情報処理系:業務ではあまり使わないが、基盤となる知識になる。
・AtCoder,TopCoder,GoogleCodeJam:プログラミングする上での必要な知識を学べる。特定の処理を行うためには複数のパターンがあるが、それらを知る機会にもなる。
あと、選考の一つとしてこれを取り入れている企業も増えてきている。
・ツール
・フレームワークなど:ドットインストールやUdemyなど技術系サイトであれば色々勉強できる。必要であればお金を払おう。ググるより効率的だし、価値もある。
そんなに頑張りたくないけど、とりあえずITエンジニアであればいい人はどうしたらいいか。
玉石混交なので月5-60万(≠月収)契約であればいくらでもある気がする。
だって、がんばらないで自分にあった仕事ができるかもしれないんだから。
要は、上も下も周囲の雑音も聞かずに自分にあった仕事ができればITエンジニアも世間で言われてるほど大変な仕事じゃないはず。
まぁ、それができれば苦労はしないだろうけどね。
論点がとっちらかっており無駄に長い文章 頭が悪そうである