渦中の人物、財木琢磨のファンです。思考の整理のために綴ります。
私は🔪ミュからの所謂新規です。本分は学生で休日は音楽の仕事をしています。休みは滅多にありませんし、行きたくてもいけない現場は沢山ありました。他人から見れば『茶の間』に近いと思います。ですがどうにか工面して行ける現場には足を運んだし、グッズも懐が許される限り積んだと自負しております。だからこそ、全通したりイベントも全部参加している方々と同じステージで物言いすることは出来ないし、本当の茶の間の方々と同一視される筋合いはないと思います。私だってファンです。
まず第一に言いたいことは「なぜ2度同じことをした」
彼女がいることは問題ではない。暴露たことに憤りを感じているんです。これはファンの方みんなに共通すると思っていましたがそうでもないみたいですね。私はとにかく知りたくなかった。私がそれを知ってしまう必要はなかったはずです。知らなければしんどい思いすることもなく、ずっと推しに夢見て頑張って働いていたわけですから。最初の謝罪ツイートに「推しくんは悪くないよ!気にしないで!」「大丈夫だよ!」とリプしてた方々に問います。何が大丈夫なんですか?全く大丈夫じゃないしめっちゃ気にするのはこちらです。大丈夫じゃないのもこちらです。悪いのは推したちです。どの口が言ってるんですか。しゃしゃんないでください。こちらには推しを責める…というか、言及する権利があると思っています。それは決して人格を否定したり、人権を貶めす行為ではありません。俳優として職務を怠慢したことに対する怒りです。そしてあちらには、ことの経緯を説明する責任があると思っています。
第二に言いたいことは、「件の流出がなぜ起こったのか、そしてそれに対する誠意を見せて欲しい」ということです。1度経験していれば流出の恐怖はわかっているはずですよね。彼女側が流したとか、ストーカーが流したとか色々憶測はありますがこの際どうでもいいです。はっきり事務所としてなにかしらの発表をすべきです。この日記を書いている現在、なんの音沙汰もありません。とくに橋本楓さん。お名前は隠さず書かせていただきます。橋本さんはなにをしているんでしょうか?体調不良を理由にイベントを欠席なさっていますね。被害者面しないでください。被害も体調不良も被ってるのはこちらです。所属事務所が大きいとか、一般人の私からしたらよくわかりませんしどうでもいいです。大体、元アイドルでモデルさんなら少なからず橋本さんにもファンはいるでしょうに。応援してくださってる方々になにも表明しないのですか?このままだんまりを続けるなら、あまりにも非常ですね。同情します。それに比べて矢面に立つ財木さんはまだマシなのでしょうか。もう感覚が狂ってきました。
財木さんのツイート、財琢便、そしてバスツアーでの言葉。私はバスツアーには参加できていないのでフォロワーさんやエゴサでの状況しか把握できませんが、財木さんは涙を流して謝罪されたようですね。私は絆されませんよ。ちゃんと人間でしたね。
でも、ファンを降りられませんし、嫌いになれません。なんなら今後舞台に出るなら観に行こうかなとも思っています。大変な間違いを犯した推しを早々に見切りつけたい気持ちと、まだ応援したい・好きっていう気持ちが大バトルです。自分の中で矛盾がすごいです。意味がわかりません。とくに今回バスツアーに参加していらっしゃる方で矛盾を抱えている方、多いのではないでしょうか?1対1で話したからこそ。そのとき感じたこと、会話したこと、すべてあなたしか分かりません。私にはわかるはずありません。でも汲み取ることはできます。何様だと思われることは容易ですが、もうこの日記書いてる時点で唯我独尊ですし大目にみてください。見てる人もいないと思いますが。
深夜の意味深ツイート。ありましたね。あれと、財琢便で『本当はもっとあった文章』をこの目で読むまではまずファンを降りることは無理です。そりゃ芸能界いろいろあると思いますが、ちゃんと一個人としての言い分を聞きたいし知りたい。ファンを続けるか続けないか決めるのは、知ってからでも遅くはないと思います。もちろん、橋本さん側の発表もずっと待ってますよ。受け身でしかいられないことにもどかしさが募るばかりです。
私は、役者・財木琢磨が好きでしたし、好きです。お芝居に対する真摯さ、真面目さ。そして役作り。本当にかっこいいと思います。そんな彼を追いかけて初めて夜行バスに乗りました。初めて新幹線に一人で乗りました。初めて、東京に行きました。好きなものを追いかける時間はなんて楽しいものだったか。同担の子と現場やツイッター、ラインで推しのことを話すのがどれだけ楽しかったか。1年もなかったけど本当にかけがえのない時間でした。仲がよかった同担の子は事件以来浮上していません。ラインの返信もほとんど来ません。ネットの関係とはそういうものでしょう、でも好きなものを共有できる友達でした。他担の子だって、お互いイベント後にまたオタ会しようね!と約束していました。次開催できるかも分かりません。そういえば、3月のイベントは直近過ぎてキャンセルしましたよ。笑顔を見たら殴ってしまいそうなので。(何笑てんねん!と。)
それでも、あの時間や使ったお金は無駄だったと思わないし、返してとも思いません。私は最低で最悪な財木さんのファンであることに誇りを持っていました。それは今も変わらないし、誰が何を言おうとそれを変えることはできません。させません。これから私はファンであり続けることができるのでしょうか?前みたいに推すことはできないだろうけど、舞台を見ても平然でいられるのでしょうか?
できるなら、ずっと役者としての彼を推していたい。プライベートと仕事は別物ですから。別物として割り切れば良いもの。でも、一度あの写真を見てから頭から離れないんです。あの、一人の男としての彼が。やっぱり見たくなかった。知りたくなかった。演技をしている財木さんが、お仕事をしている財木さんが好きだったから。
応援していたいけど、応援できない。矛盾が堂々巡りをしています。