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2024-04-09

anond:20240408115533

サーバ ルータJIS規格でその呼び方知ってるなら仕事でかじったことあるんだろうけど

マイクロソフトが長音符に関して指針出したの知らないのかよ

日本工業標準調査会が定める日本国家標準の一つであるJIS日本工業規格)の規格票の様式及び作成方法(規格番号:JISZ8301)によると、アルファベットカタカナ表記する場合、「2音の用語は長音符号を付け、3音以上の用語場合は長音符号を省く」というルールが定められています

マイクロソフト2008年7月に発表したプレスリリースマイクロソフト製品ならびにサービスにおける外来語カタカナ用語末尾の長音表記の変更について」で、従来のJIS準拠した表記ルールから長音を付けるルールに変更することを発表しました。

コンピューター業界巨人であるマイクロソフト方針転換は、先述のJIS文化庁ガイドラインよりも業界全体に大きなインパクトを与えることになり、以降はニュース雑誌でも表記統一するために長音を付ける表記が多くなりました。

https://ging.co.jp/tips/57001/#:~:text=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E6%A8%99%E6%BA%96%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E4%BC%9A,%E3%81%8C%E5%AE%9A%E3%82%81%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

2021-12-02

男性電車で座らないでほしい。

日本工業規格によるとさ、座席の幅を43センチから46センチにしたらしいのね。2015年に。

それも、43センチだと男性の肩幅より狭い事がほとんどだから変更したと。

それでもせっまいわ。マジで馬鹿じゃねえの?って思うくらいに狭い。

大体自分は両隣が空席になる位置しか座らないんだけど、何で大柄な男に限って隣座ってくんの?どういう考えで座ってきたのか聞いてみたい。

まあ確かに自分は肩幅が狭いというか体自体がかなり小さい方だから、両隣に男に座られてもまあまあ余裕はあるが、それでも気持ち悪い。

一人分の座席スペースが決められてる中、区切られたところに堂々と入ってこられる気持ち悪さ。分かる?

私が一人用のスペースの3分の2くらいで済むからといって、残りの3分の1のスペースは隣に座る人の為にある訳じゃないの。私が、隣の人と、接触する事なくいられるっていうためのスペースなわけ。

分かるかな〜この気持ち!みんなだってデスク整理して綺麗になったからって、そのスペースに隣の人が「お!空いとるやんけ!」みたいな感じでもの置いてきたら嫌でしょ?

あと足とかガバって開いて座る奴いるじゃん。あれもそう。私が足を閉じて座ってるからといって、残りのスペースに侵略してこないで。降りる時に足が当たったりするとマジで冷やってするから

そういえば前にどっかで見たけど、構造上足を閉じて座るのが難しいらしいね

でもだから何?って話なんすよ。


一人分の座席スペースから絶対に出ないって確信がある人だけ女性の隣に座ってほしい。

足閉じて座れないなら、立っててほしい。

肩幅が広くてスペースからちゃうなら、両隣空いてるときしか座らないでほしい。

何で定められた座席スペースを守って使ってるこっちが相手に触れないように気を使って縮こまらなきゃいけないのか、本当に理解ができない。他人の腕の感触とか感じたくねーからマジで

2019-02-13

anond:20190213173357

https://web.archive.org/web/20110117042620/https://www.asahi.com/national/update/0112/OSK201101120162.html

下げて止める蛇口「大震災を機に統一都市伝説真相

水道蛇口で、レバーを上げると水が止まるタイプと、下げると止まるタイプの両方があり、戸惑ったことはありませんか――。日本工業規格(JIS)では、2000年に「下げ止め式」に統一された。そのきっかけが16年前の阪神大震災だったという説がある。事実なのか、「都市伝説」なのか。調べてみた。

 「わが家でも両方のタイプがあって、いつも間違ってしまうんです」

 そう苦笑するのは神戸市水道局配水課の田中孝昌(たかまさ)さん(46)。1997年に建てた自宅は台所が「下げ止め」、洗面所は「上げ止め」。かつてメーカーごとに別々のタイプ製造していた名残だ。

 レバー1本で水を出したり止めたり、湯と水を切り替えたりできる蛇口正式名称は「シングル湯水混合水栓」。日本バル工業会(東京都)によると、欧米で生まれ、70年代半ばから国内でも普及した。押して出る方が人間自然動作に近く、未使用時にレバーが上にあった方がデザインが優れていることから国内最初製造されたタイプは「上げ止め」だった。

 ところが、80年代初めに米国大手水栓メーカーが「下げ止め」に変更。国内でも「下げ止め」のメーカーが現れ、混在するようになった。90年代初めに規格統一に向けた議論業界内で始まったものの、結論が出なかった。

 そこへ、95年1月の阪神大震災が起きた。神戸市水道局によると、この時、物が落ちてレバーを押し下げ、水が出たままになった例があったという。これが「震災きっかけ説」の根拠になっている。


昨年5月に神戸市中央区に転居した会社員女性(24)は、水道業者から蛇口レバーを下げれば止まるようになったのは震災きっかけだよ」と聞かされた。

 神戸市水道局の田中さんも年に数回ある市民向けの出前講座で、震災蛇口の規格統一とを関連づける説明をしている。その方が興味を持って聞いてくれるからだ。「明確な根拠があるわけではないと知っていました」としつつも、「同僚の間でもそういう認識があった」と言う。

 「シングル湯水混合水栓」は96年にJIS規格化対象になり、経産省日本工業標準調査会が翌97年、00年3月末での「上げ止め式」の廃止を決めた。バル工業会によると、理由欧米で「下げ止め式」が圧倒的に普及していることに合わせたためだ。

 ただ、震災での事例を踏まえて「下げ止めの方が(非常時に)安全ではないか」との意見もあったという。工業会の比企諭(ひき・さとし)専務理事は「震災対策も含めて、グローバルな観点から下げ止め式に統一することになった」と説明している。(清野貴幸)

2017-10-20

神戸製鋼所20日夜、日本工業規格(JIS)の認証機関である日本品質保証機構(JQA)による審査を19日から受けていると発表した。JIS規格を満たしている引っ張り強度や結晶粒度検査証明書を書き換えていたという。

増田に書かれてる極ミニマル仕事の不満と比較するとさあ・・・

すごすぎるだろこんなの

これが「仕事」なんだよ

ほんと俺らってかわいいよ

2013-05-17

靴にEやEEなどの表記があるけど、その意味分かってる?

日本の靴のサイズJIS日本工業規格)に基づいて足の長さ(足長)と太さ(足囲)、または(足長)と(足幅)に二箇所の寸法を表示するようになっています

http://www.fha.gr.jp/ashi/size.html

靴のサイズには、足の長さだけでなく、足長・足囲・足幅から決められたサイズがあります

日本では、以下のようにAからHにむかって大きくなります

A<B<C<D<E<EE<EEE<EEEE<F<G<H

自分の足は他の人と同じだと思ってるあなた、一度計測してみましょう。

長さが同じ人でも「厚み」や「幅」はさまざまです。

日本人の足の計測値をJISに当てはめたサイズ人口割合(多い順)
1位2位3位4位5位6位7位8位9位101112
男性EE(24.9%)E(21.4%)EEE(21.1%)D(11.3%)EEEE(10.6%)C(4.2%)F(4.1%)B(1.3%)G(0.6%)H(0.4%)A(0.3%)
女性E(27.1%)D(21.9%)EE(17.5%)EEE(12.7%)C(9.4%)EEEE(6.0%)B(3.0%)F(1.5%)A(0.8%)G(0.66%)H(0.2%)AA(0.1%)

N=2341

参考資料「足サイズ計測事業報告書日本皮革産業連合会(2009)

2012-04-22

既製靴が自分の足にフィットすることはめったにない。たいていの人は幅や長さを伸ばしたり中敷きを詰めるなどの工夫をして、足に合うように調整する。それでも、どう調節しても無理!酷いときは流血沙汰にさえなる、履けない靴が溜まっていく人も少なくない。

インターネットのおかげで足に合う靴がない人たちが情報を求めたり、まとめたりして、日本で売られている靴のサイズに疑問を持つ人は増えているが、選択肢はあまり広がらないのが現状で、諦めの境地にいる人は多い。

 (中略)最近の足の計測調査でも、現在流通している靴で主流となっている幅より、実際の足の幅が狭い人が多いとわかってきた。


 日本工業規格(JIS)が定める女性靴の幅の目安は、細い方からA・B・C・D・E・EE・EEE・EEEE・Fの9段階ある。ただし、これまで日本人女性の足の平均的な幅は「EE」とされ、実際に販売されている靴の多くが「EE」だった。


 (中略)


 革製品業界団体日本皮革産業連合会」(東京)は2008年、19歳以上の男女約2400人の足を計測した。調査データによると、女性で最も多かったのは「E」(約27%)で、次は、さらに狭い「D」(約21%)だった。「EE」(約17%)は3番目だった。調査を担当した同連合会楠本彩乃さんは、「日本人の足の形は、これまで業界で考えられていたより、細長いのではないか」と指摘する。


http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/20100417-OYT8T00183.htm

2年前にこのような記事が掲載されたが、相変わらず靴売り場はEE表記の靴で埋め尽くされている。メーカーブランドデザインで靴の木型が異なるのでJISサイズはあくまで目安なのだが、EEサイズの人は2割もいないのにも関わらず、売り場に並ぶ靴のサイズ表記(があるもの)はほとんどEEだ。

そもそも、23cm、25cmといった足長サイズでのみ靴を選ぶのが一般的な認識になっているのが日本である。爪先が当たるならサイズを1つ上げ、踵が抜けるならサイズを1つ下げろ、合わなければ我慢しろというのが靴を買うとき常識だ。

シューフィッターという靴選びのプロ資格があり、足に合った靴を選びましょうとうたってはいるが、人によって異なる足囲・幅に対応して選べる靴がほとんどない売り場では意味がない。

一応、女性に多いDやEのサイズを基準としているメーカーがいくつかあり、全体の約65%を占めるD・E・EEサイズの足をもつ女性は足に合う靴を比較的手に入れやすい。「幅広・甲高」向けのEEE・EEEE・Fサイズの靴を専門に作るメーカーも少なくないので以下略。A・B・Cサイズの「幅狭・甲薄」の靴を作るメーカーも少しだけある。

多様なサイズを作っている企業はまだまだ少ない。海外ブランド代理店でさえ、オリジナルは幅が3サイズ展開の靴でも1種類しか国内展開してなかったりする。人口減少で市場が小さくなる中、もう少し靴のサイズの改良に目を向ける企業が増えてもいいのではないか? 下着メーカーが「胸を小さく見せるブラジャー」を売り出したように、もう少しニッチな分野に目を向けてほしい。


「足囲・足幅変えた複数サイズ制作なんて採算取れない」

「とりあえず幅広い靴作っとけばそれ以下の足は入るだろ」

消費者に正しい靴サイズ(足囲・幅)を布教しても後の対応めんどいし黙っとこう」

的な考えがうかがえる日本の靴業界は、立派にガラパゴス一角を担ってる。



海外の革靴にかかる高い関税が無くなりでもすれば、消費者馬鹿にしてる姿勢は変わるのだろうか。



社団法人日本皮革産業連合会事業による「日本人の足サイズ大規模調査」の結果(19歳以上)

http://jglobal.jst.go.jp/public/20090422/200902258486188900

 
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