はてなキーワード: 「自分のために」とは
褒められると誰しもうれしいし、「褒めて伸ばす」という言葉もあるので、一見、褒めることはすばらしいことである。
確かに、相手のためを思って褒めることはとてもすばらしいことであると思う。
落ち込んでいる相手なら気持ちが軽くなって少しはハッピーになってくれるかもしれないから、ちゃんと意義がある。
一方、相手のためではなく「自分のために」褒める人もまた存在し、これは非常に残念だし、ある意味で許しがたい。
一見、相手を褒めて相手を気分よくしてあげようとしている風だが、その表情と態度は「相手を褒めて気分よくしてあげている『自分』に酔っている」だけなのである。
この場合は相手のことなどどうでもよく、相手を褒めている自分がいかにすばらしく見えているかにしか関心がない。
飲み屋じゃなくて日常生活でもそういう手合いは確実に存在するから、出くわすと残念な気持ちになるとともに、自分はああなってはいけないと自戒の念を強くする。
そういうファッションも当然ありうる。
ただ、「自分のため用ファッション(や化粧)」っていうのは、皆(特に女)が思うほど明確に存在するわけではないよ。
たとえば私のお気に入りの「赤紫色ペイズリー柄ワンピ」がここにある。
これを私が「自分のために」着たとする。
しかし、その選択には、私も気づかない深層心理レベルで「このワンピって女受け(又は男受け)が良いんだよね~」という事実が深く関与しているかもしれない。無意識に「他人のため」に選んだのかもしれない。
そんなわけで、自分の装いが「自分のため」なのか「他人のため」なのかを自分で正確にジャッジするのは原則的に不可能だと思います。
http://anond.hatelabo.jp/20150320103550
男のためじゃない「自分のために」っていう言葉に固執している時点で
「男が関わっていない健全な欲望」を前提にしていることは明白でしょ
誤爆父持ちの増田(http://anond.hatelabo.jp/20081018232340)です。
元増田、お前はバカか?と言いたい。
親が形式的な結婚しかしてないのも同じかそれ以上「不幸せ」だ。
根本的に分かってないんじゃないの?
現状の元増田は、世間一般に言われているような分かりやすい「幸せな家族」のモノサシでは
発想の転換が必要だ、と私は思う。
子供の人生の幸せが何かは、子供本人が自分で味わうことだから、
親といえども他人が判断できることではない。
元増田の場合、まあいわゆる「幸せな家庭」で得られると言われている「幸せ」は
もう実現不可能そうだということを考えれば、
元増田の子供は今後他の部分でそれに相当する幸せを見つけていくんだと思う。
だとすると、元増田にできることは少なくともふたつ、
「経済的にしっかり支えてやること」だ。
やっぱり親のことを軽蔑したくないんだよ。できるだけ。
だから、できる限りその度合を減らす努力をしてみてほしい。
元増田に必要なのは、
「世間的に見て、子供が幸せそうに見えるような選択肢を考えること」ではない。
「自分の考えに一本筋を通すこと」だ。「軽蔑され度合」を抑えるためには必要だ。
自分の感情をよく考えて心の底から認めて、その通りに行動しろ。
そしたら、自分の行動について「嫁のせいで…」「子供のために…」なんて言い訳できなくなる。
「自分のせいで」「自分のために」。それだけだ。わかるだろ?
そしたら将来、自分の行動をどれほど子供になじられたって、
あれこれ言い訳せずに説明したり、謝りたけりゃしっかり謝ったりできる。
たぶん今の元増田には無理だ。開き直ってるように見えて、何もかもが言い訳だらけだから。
言葉の奥に、どんな自分の感情や考えがあるのか、もっとしっかり考えろ。
腹をくくれ。自分の人生だ。自分でおとしまえをつけるしかない。
何のかんのでこの世の中、親の経済力が子供の選択肢を広げる部分があるから。
とくに十代後半以降は。それだけは決して忘れないでやってほしい。
十数年そこら後に3人で美味い酒が飲めるようになってることを祈る。
相当の努力が必要だ。覚悟したほうがいい。
http://anond.hatelabo.jp/20080708150911
http://anond.hatelabo.jp/20080708150942
結局「自分のために」子ども作ってきたんだから「社会/人類のために」作ってますみたいな態度をとるなってことです。
エゴで動いてるっていう点では作るのも作らないのも一緒。
子育てに対して振り向けられないリソースだって社会の役に立っている。
子育てしてる間労働時間が取れない分を子育てしてない人が働いて補うという時間的な貢献もあるし、子育てに使われなかったお金でいろんなものを購入するのも経済活動への貢献という意味では同じ。
扶養控除分がないだけ多く税金払ってて、税金は子供への教育も使われてるんだし。
自分の意志で子育てをやってるのに子どもを作らない人を見下さないとやってけないような人(相当不満が溜まってるように見える)の子どもがしわ寄せで虐待受けたりしてないかの方が心配。
子どもにストレスをぶつける代わりに増田にぶつけてるならまだいいか。
でも子育てが本当に楽しくてよいものなら、そうしない人をただ哀れんでればいいのに。
そうできないってことは本当は苦行なんでしょうね。おつかれさまです。
悪い悪い。スレ子はあくまでスレンダーというだけの前提での話。
もう「顔がいいけど性格悪い人と(ry」的な話になってきたから、最初の内面の条件は外された物だと思っていた。
とはいえ、夫や子の為に良妻賢母になれるからといって、周囲の男性のために痩せるかどうかはまた全く別個の問題であると思うが。その二つに関係はない。あくまで自分は、痩せない人でも、夫や子の為に自分を律し、良妻賢母になれる可能性はあるといったまで。
デブ子はあくまで「めんどうくさいと痩せない」のでありその「めんどうくさい」は「自分のために」なのか「周囲の男性のために」なのかは分からない。そこまで条件が提示されていない。だからこの場合のデブ子の「他者のために自分を律することが出来る可能性」はゼロではない、ということ。他者のために自分を律することが出来る可能性がゼロで無い限り、良妻賢母になれる可能性はある。