はてなキーワード: 漁獲量とは
あるところに、乱獲による資源枯渇を防ぐため、漁獲量規制が行われている海域がありました。
地元の漁師達は長年その決まりを守っていましたが、あまり必要もなかったので町の人には漁獲量制限のことは説明していませんでした。
ただ、「この海域で勝手に魚をとるべからず」という看板のみが港に掲げられていました。
あるとき、この海域をよその町の若者が船で近くを通りかかりました。
若者は、この海域の豊富な水産資源を見て驚き、早速資源をとり始めました。
いくらでもたくさんとれたことを、若者は不思議に思うことはありませんでした。
むしろ、若者は自分がすごい大発見をしたのだと思いこみ、この海域をイノベーションと名づけました。
若者は、「イノベーション万歳!!イノベーション万歳!!」と叫びながら、水産資源をとりつづけ、とても儲けました。
若者は、町でイノベーションのことを得意になって自慢しました。
「あそこは僕が見つけたんです。誰もやってないことをやる。これが僕のビジネスモデル。」
若者の周りには、事情をよく知らない賛同者が集まっていました。
そこへ、町の老人がやってきて、港の看板のことを尋ねました。
「あそこの海域は漁獲量制限が行われているんでしょう?許可は取ったんですか?」
「アホか。新しいことをやると、すぐそうやって足を引っ張る人が出る。典型的な弱い者いじめ。僕はそんなのには負けないから。とにかく実行あるのみ。」
老人は、めんどくさくなって、すごすごと退散していきました。
ほどなく、若者の船が無断で操業していることが、地元の漁師に見つかってしまいました。
若者は地元の港に連れて行かれ、看板の前で、漁師達から、なぜ我々は漁獲量制限を行なっているか、懇切丁寧な説明を受けました。
しかしながら、若者には、そんな規制は意味がないように思えました。
だって、若者がいくらとっても資源は無くならないし、海は広いし、そんな資源は無限にあるに決まっています。
むしろ、なぜみんな自分と同じように、好きなだけとらないのか、さっぱり分かりません。
若者は、漁師たちが妬みで嫌がらせをしているようにしか見えませんでしたので、
「出、出たーw、既得権益奴wwww」と叫びながら逆ギレして港を飛び出し、
しばらくすると、町の人の間でも、若者の儲けっぷりが有名になりました。
もともと資源枯渇という話は、漁師達の長年の経験による可能性の話でした。
そんな神話ような可能性の話を町の人は信用しなくなり、ついに、町の発展のために漁獲量制限が撤廃されました。
制限が撤廃されたことで、新しく漁師になる者が増え、仁義なき水産資源獲得競争が始まりました。
そうして何年かが経ちました。
港は寂れ、だんだん町も衰退していきました。
町に残った元漁師の一人は、ぼそっと、こう言いました。
「昔は良かったなあ・・・」
そうですね。
つまり、シーシェパードが自国でカンガルーやコアラを害獣扱いにしてレッドリスト寸前にまで駆除していることについてもはや口出しするのもいい加減メンドくさいが、
日本はわざわざシーシェパードの流儀に譲歩してやってるんだから、そいつらは鯨が食べるアジやサンマ、サバなどの補食してる魚の補食量分だけ日本に流せ。
そうすれば、日本は今後鯨を捕鯨しようなどと考える人間はいなくなる。
調査捕鯨の殆どは、鯨の生態系の他に毎年食べる魚の補食量を調べるためでもあるから、
シーシェパードおよび捕鯨禁止委員会はこうした現状を重く受け止め、鯨を捕獲しない代わりに漁獲分の金か魚を用意すれば国際問題も完全に解決する。
もう北方領土めんどくせーから択捉以外の三島は返還してもらって、3島に住んでいる人に関しては特別永住権の与えて望む人に関しては一世代に限り二重国籍を認めろ。子に関してはロシアか日本の国籍を選ばせて最悪特別永住権を与えればいい。二重国籍者が北方四島以外の日本国内に移り住む場合は基本ロシア国籍を放棄する方針にしろや。特別永住権は北方四島に住んでいる限り有効にしろ。また、永住権から帰化を犯罪歴などがない限り簡単にすべき。ついでに無料日本語教室などを開いて日本への帰化をしやすくしろや。
択捉に関してはあきらめて共同管理にしろ。共同管理めんどくせーから税金はなしにしろ。ロシアの天然ガスを択捉を経由した場合に限り関税を極端に減らすようにすればロシアが折れる。ロシアは天然ガスを売りたいからな。手土産としてサハリンの開発資金でもだせや。また択捉の公共事業に関してはロシアと日本で半々で折半しろや。言語に関してはロシア語日本語を択捉限り共用語に指定しろ。税金をなしにすることによって択捉に企業が入るから結構栄えるだろ。栄えることによってロシアは日本と手を切りにくくなる。
ついでに観光対策としてちゃんと自然を管理するようにロシアと協議しろや。開発はなるべく集積して都会と自然が並列する感じがいい。
土地に関しては半分を日本がロシアから買ってそれを売ればいい。それを日本国民に関して販売するか、以前択捉に住んでいた人に分け与えればいい。法に関しては日本が管理する場所で起きた犯罪は日本国法で、ロシアが管理している場所に関してはロシアの法で裁くようにしろ。ついでにロシアと犯罪者受け渡し条約でも結べや。ベストは期限を設けて択捉を日本に返還してもらうこと。
軍備に関してはロシアと安全協定を結んでロシアと融和の方向で進めろや。ロシアとの融和が勧めば中国に対して有利になる。
漁業権に関しては漁獲量を決めてロシアと共有するようにしろ。領海についてはあきらめろ。あと漁港に関しては最大限譲歩しろ。
安部政権はロシアとの融和を進めて中国外交に関して有利に進めていくべき。北方領土を目的にするのではなく手段として利益を得るようにしろや。ベストは四島返還で竹島に関して譲渡しなくていい状況をつくること。