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なんか漫画家の人が「自分は昔漫画が好きだったから漫画を描いてるけど、今生まれてたら他に楽しいものいっぱいあるのに漫画家になっただろうか？」みたいなことブログに書いてる時にそう言うこと言ってた 個人的な意見ではある
学生運動やってた頃にニーチェとかフーコーを引用してレスバするのが流行ったんよ。
『黙っている人は許容している』という考え方は駄目で、『黙っている人も多くは嫌がっている』というなんの確証もない空想で他人の内心を決めつけるのはOKというのは、なんとも不思議な理屈で。
もし本当に多くの人が内心で嫌だって思っているとしたら、それを掘り起こし社会的合意を形成していくのが社会活動の役割で、そのプロセスをスッ飛ばして「みんな嫌がっているに違いない！」とか言い出すのはただの狂人でしょ。
誰かが言ってたけど音も出ない色もない漫画はもう全ての大衆ではなく「漫画が好きな人」の娯楽になってしまっていて、「漫画が好きな人」は好きな漫画が500円でも買うのでそういうことなんだろう
どの漫画どの巻が読まれているかは、ユーザーIDとアクセス履歴から精密に把握できる
映画や音楽と違い、再生ボタンを押して放置で漫画を読むことは出来ないから、どの漫画どの巻が読まれているかは極めて精密な集計が可能
