2020-12-02

コンピュータ世界バッドノウハウ(羊の毛刈り)が多いというのはあると思う

パソコンスマートフォン普段使っていて別段困る事はない。しかしながら戦術の通りプログラミングソフトウェア

そして最新のハードウェア等になるとまるっきりついていけない。ハードウェアUSB-TypeCにも種類があるとか理解できない。

USB-TypeCをTypeAに変換してはいけないとか最近まで知らなかった。

俺もコネクタなんて種類が多くてもう分かんないw

こういうのも技術的な意味合いのものと、商業的な大人の事情によるものが混在しているわけで

更にレガシー、すなわち過去遺産なるものについても理解ができない。古い物がずっと使われ続けているIT環境

もう誰もメンテナンスが出来ないものが延々と使われているという事実

メンテナンスできないものを使い続けるというのはあんまりないはず

印刷現場でClassic Macを使っていたり、工場PC-9801を使っている現場は今でもあるにはあるけど、

日常でClassic MacPC-9801を頻繁に見ることはないはず

西暦2020年にもなって、プログラミング簡単には出来ないし、ハードウェアの規格も完全に統一はされていない。

というかプログラミング言語自体多すぎる。ソフトウェアデファクトスタンダードのモノ程度は知っているが、

一部のコア層のものになってくるともう使い方なんて分からない。

言語が多くなるのも技術的な側面と商業的側面がある

例えば、Windowsゲームを開発するときDirectXを使うと思うのだけど、なんでマイクロソフトがわざわざDirectX作ったかというと、

商業的側面は、OpenGLとかはJISのような規格なので、マイクロソフトは口出しできない、主導権が握れない、

技術的側面は、規格の策定ビジネススピードより遅く、グラフィクスカード進歩に追いつかない、OpenGLよりも先んじて先進的な技術ユーザー提供したい、

みたいな思惑があるわけだ

この選択は正しかったと思われる、それがXBoxの開発にもつながるし、Windowsデスクトップ表現力にもつながった

言語が多くなるのは近年のCPUなどのアーキテクチャに則した言語を作りたい、

折角作り直すんだったら文法なども変えたい、みたいな考えがあると思う

フロッピーディスクなんてもう終わったのだからいい加減AドライブSSDまたはHDDにするべきじゃないのかとすら思う。

だけどずっとCのままだ。

古いプログラムの中には「C」と決め打ちで書かれてしまっているため、Cドライブという概念をなくすとこれまでの資産が全部動かなくなる

そうすると、Windowsのような最初HDDをCドライブと決めているOSは誰も使わなくなってしま

というかなんで自分はこんなことを知っているのか。別に知りたいと思って知ったわけじゃない。

なんでこんなことになっているのか理解が出来なかったから少しでも理解しようと思っていたからだ。

俺も役所への手続きだの、これを知っているのが大人常識だの、みんなクソ喰らえだと思っているけど、

そうしないと駄目みたいな世間空気があるので、嫌々ググって調べたり、お役所ルールバカすぎるだろwと思ったりするけど、

まあ、世の中そんなもんなんだよなあ、別にIT関係ない

ただ、コンピュータ製造するのは企業だし、そこにはビジネス的な大人の事情とか思惑が介入するわけで、

そうなると純粋情報処理という学問を阻害されることは容易に起こるわけである

だって自分ゼロからコンピュータOSを作るわけにはいかないし

かと言って、企業もまったく情報処理学や数学無視したもの製造できるはずもないわけで、

これって流行り廃れる技術なのか、少なくとも死ぬまで廃れることのない技術なのか、みたいな選定の目につながる気がする

コネクタの種類なんて調べればいいし、どうでもいいとも言える

言語も、まあ色々だけど、とりあえずCのような言語ちゃんとできればコンピュータの中が分かってないと書けないところがあるからCをやる意味はある

Linuxカーネルの一部にRustを実験的に持ち込んだりしてるみたいだけど、Cがなくなることはまだまだない、というかこれからもずっと続くと思う

なんだかんだCはRustより書きやすいと思うし、書きやすいからこそRustよりデンジャラスなのだ

Cドライブ云々は、例えばLinuxではCドライブという概念がないが、

同じコードWindowsLinuxで動かすなら、まずOSの種類を判定するコードを書いて、そこからパスの生成を分岐させればいい

Pythonとかならそれだけで動作するはずだ

そんな些細なことより、アルゴリズム数学的な理解を優先させた方がいいと思う

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