2016-06-07

ソニーPS4ポータブルを出すべき

初出2016年6月7日

追記2016年10月21日

すでに携帯ゲーム機ビジネス的に厳しいというコメントソニーからされています

なのでVITAの後継機がでることはおそらくないとおもわれます

こういう理由で出したほうがいいんじゃないかという話をしたいと思います

ぼくのかんがえたさいきょうのPS経済圏ってことでしかないのですが

大きなお世話しかないものですが暇な人は読んでみてください(ネット文章なんてみんなそんなものじゃないですか)

今はPS4が順調のようですが、このままだとMS任天堂、またはべつの企業にやられてしまうとおもうのです

なので、それはPS4が抱えている問題に起因し、そしてそれはPS4ポータブルによって解決するという順で書いていきたいと思います

まずPS4問題を列挙していきます

そしてそれがPS4次世代(噂のPS4Kというものや、PS5についても言えます)に影響が出てきます

問題その1:BD限界

容量の限界

BDは規格上、一層25GB,二層50GB,三層100GB,四層128GB可能ですが

PC用のGTA5が60GBを超えてついに二層式BDに収まらないなんて話がありましたが

今後そう言ったゲームが4K8Kになると加速していくでしょう

(層が増えると読み込みエラーが増えていくなんてはなしもありますし)

そして転送速度の限界

容量での問題無視しても転送速度の問題があります

BDの等速での転送速度は4.5MB/s10倍速でも45MBです

さらに回転メディアなので、どうしても回転待ち時間があります

個人的にうるさいし壊れやすいというのもマイナスです

高速転送しようと回転早くすればするほどうるさく壊れやすくなります

問題その2:HDD限界

HDDへのダウンロード解決だと思っているあなた

HDD転送速度は90MB/sますが現状のHDDでも転送速度が遅くてブラッドボーンなどでは読み込み時間問題になりました

転送速度の向上はこれからも期待できないでしょう

現状2.5インチHDDは1TBが標準で2TBがごく少量といった状態です

メーカーはもうHDDへの開発をやめていてこれ以上の進化は期待できません。

問題その3:ならSSDにすればいいかというとそれも厳しい現実

2016年現在でのSSD価格は、ノンブランドITBで約22000円です。(ブランドものだと3万円超えます

安くなったとはいえ、東芝ITBが5000円のHDDに比べるとバイト単位でいうと4倍以上です。ブランドものだと6倍。

キネクトをつけてしまったがゆえにPS4よりも割高な価格になったXBOXONEが

厳しい立場になったのを見ればわかると思いますが、ゲーマーというのはこういったことに敏感だと思います

そもそも金に余裕があるならPCにするわいみたいな話ですし

(あとなによりインストールが面倒ですよね)


それらを解決するのが、PS4ポータブルです

まり携帯ゲーム機ということです

肝心なのは供給メディアで、ロムカートリッジ採用提案したいと思います

SDカードをみれば数GBから上は256GBまで登場してしますし、切手サイズでおさまります

SDカードは90MB/sが当たり前で、ソニーXQDカードだと読み込み400MB/sにもなります

半導体技術はもうここまで来ているのだなと感心しますし、ゲームメディアでも十分可能ではないでしょうか

今やゲームの本場はアメリカだよ?アメリカで売れないと意味ないのでは?

VITAとちがい、PS4ポータブルあくまでもPS4を小型化して液晶をつけたものです

PS4ゲームが完全にプレイできるのでゲーム機立ち上げのタイトル不足問題解決できます

テレビ出力をつけて、大画面でやりたいアメリカでの需要も拾えます

電車でやりたい国内需要にもこたえられてwin-winです

開発費が高騰しているいろんなメーカーもにっこりでしょう

それとPS5と何の関係があるのか

PS5でもこのメディアを使いソフト供給ができれば互換性というアドバンテージができます

おそらく今後のゲーム機ゲームメディアというレガシー問題と向き合うことになると思います

なので今のうちにPS4ポータブルメディアの切り替えを用意しておくことで、他社との差別化ができるというわけです

急にPS5でカートリッジになってもユーザーは切り替えに時間がかかってしまうと思います

あと個人的な好みの話ですが

ゲームメディア供給ダウンロードのみになることの問題も指摘しておかなければいけないでしょう

ダウンロードは確かに便利ですし、試験的に運用されているPSnowみたいなストリーミングのようなものもそうなのですが

企業権利者)がそのきになればゲーム供給を止めることもできてしまます

ユーザーとしてはこういった物理メディアでの供給は続けてほしいなという思いがあります

(追記:最近amazon unlimitedで懸念してたことが起こりましたよね。配信するしないを向こう側に握られるってオタクとして気味が悪いので何とかしてほしいです。)

最近なにかと話題のVRも、振動に強いメディアのほうが良いと思います

任天堂NX光ディスクをやめる?との報道

ロムカートリッジ採用なんて報道もありましたが

任天堂の目指すところはこういうところなのではないかと考えています

携帯ゲーム機と据え置きの共通メディア化が今後のカギを握るのではないか

そしてそうなると光ディスクでの供給は避けるべきです

アニメBDボックス地獄も多少は解決できるかも

これはゲーム関係ないですが

例によってアニメは容量の関係から複数枚での発売が普通です

まぁばら売りさせてカネ稼ぎたいという理由もあるのでしょうが

現実容量が足りないからだというのもあります

ディスクの入れ替えの面倒臭さにいやになります

からと言ってネットでのサイト視聴も、権利者側の都合で修正とか提供終了とかそういう主導権をにぎられるのも嫌です

(これはゲームと同様ですね。権利者に主導権を握られることに精神不安があります。)

そうなるとやはり持っておきたいと思います

単純な所有欲もありますし、そういったアニメファン需要にもこたえられるのではないかと思います

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