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はてなキーワード: 巡回セールスマン問題とは

2020-10-12

なんか頑張れば巡回セールスマン問題を解けそうな気がしてきた

あともうちょっとな気がする。

2020-02-12

あるぞ anond:20200212201011

おそらくあると思われる

ホモサピエンスやいわゆる動物フォーマットが違うだけで

粘菌迷路実験数理モデルにされたりするくらいやし

粘菌迷路実験数理モデル

https://www.google.co.jp/amp/s/news.mynavi.jp/article/sugaku_recipe-35:amp/


https://wired.jp/2019/10/27/slime-mould-the-blob-paris-zoo/


神経細胞も脳もないが記憶もつと思われ、新しいことも学習できるのだ。

フランス国立科学研究センター研究者は、毒物があってモジホコリが通常なら避けるような場所に入る方法を教え込んだ。その行動様式は1年後も維持され、知識は異なる細胞でも伝達されていた。


奇妙なのは記憶形成に通常なら欠かせない生物学的な要素をもたないにもかかわらず、モジホコリ記憶を獲得しているように思えることだ。進化過程での学習能力の発展に関する疑問や、「認識」の定義を拡大して人類以外も含めるべきなのかという疑問がもち上がる。


4)何か人類の役に立つ?

数学ができる。モジホコリは、アルゴリズムテストにしばしば利用されるような複雑な問題を解くために使われてきた。そのタスクは「巡回セールスマン問題」と呼ばれる。都市リストを見て、各都市を一度だけ訪問するような最短経路を見つけることをコンピューターに求める、古典的な経路最適化問題だ。


慶應義塾大学研究チームがモジホコリにその問題を出したところ、都市の数を4から8に増やしても、モジホコリ問題を解く時間は予想よりかなり短かった。新たな解法を試し、視覚的なフィードバックに非常に素早く反応するモジホコリ能力が、さらに高速のコンピューターを開発する助けになると科学界では考えられている。

2019-09-19

いよいよ明日キックオフですが...

「そうですね。明日から楽しみですね。」

「できるだけ多く、星をとっていきたいと思います

「今年の注目はスイフト・タットル彗星ですね。

直近が10月6日(日)の駅前観望会ですからコンプ証を得られる最早日は、

月曜はネットワーク大学休みなので火曜の10月8日ということになります

これはつまりもっとゆっくり廻れという、ガチ勢に対する警告でしょう。

ちょうどマップデータセットが公開されていたので、

今日はつい仕事をサボって巡回セールスマン問題を解いていましたが。

尤も、これまでは大雨が降ったりして、彗星コンプできることが少なかったので、

希望が増えたとも言えます

「え?ラグビー?」

2018-12-17

巡回セールスマン問題はなぜセールスマンなんだろうか

巡回レイプマン問題でもよかったと思うのだが

やはりポリコレ勢に潰されたんだろうか

2017-11-22

素人だけど量子コンピューターに感銘を受けたのでちょっと語らせて。

ジン模型って聞いたことある

物質性質研究するのに古くから使われている理論ね。

例えば碁盤の目の上に電子をずらっと並べて、スピンはどっちを向きますか?みたいな研究

スピンがよくわからないなら小さな磁石を考えてもいいよ。隣り合う磁石と反発しあって向きを変える様子を想像してみて。

高温ではみんなバラバラの方向を向いていたのに、ある温度になったらみんな向きをクルッと揃える。これが相転移

どんな方向を向くのかな?相転移の温度はいくつかな?みたいなのを調べるのに物理学者たちはイジン模型計算していたわけ。

ところでね、実は身近な問題もイジン模型で解けるんだ。

たとえば、巡回セールスマン問題。これは「佐川急便配達トラックはどのルートを通るのが最短か?」みたいな問題ね。こういうの最適化問題と呼ぶんだけど。

並んだ電子スピンの向きを計算することで佐川配達ルートがわかっちゃうのよ。すごいね。でも、スパコン使って時間と電力とたくさん消費するの。大変。アルゴリズムめっちゃ研究されているけど大変。

ここでものすごい発想の転換

何も計算しなくてもさ、実際に電子をずらっと並べてスピンがどっち向くか観測したらいいんじゃない

これが量子コンピューター

現実的にはそんなことできないので、実際に並んでいるのはちいさな回路(超電導閉回路)。

回路を電流が「左に回る」か「右に回る」かが、スピンが「上を向く」か「下を向く」かに対応しているの。(D-waveとかね)

この発想すごいよね。

もっと身近な話で例えてみる?

例えばさ、手に持ったボールちょっと投げてみてくれる。

放物線状に飛んだよね?

実はね、量子力学によるとボールはあらゆる軌道で飛ぶ可能性があるのよ。

で、それらの可能性を全部重ね合せると打ち消しあって(経路積分)、

エネルギー(正確には作用)の最も低い軌道だけを残して消えるように見えるの。

残った軌道がさっきボールの飛んだ放物線。

ここでさ、

単にボールを投げたのが、エネルギーについて最適化問題を解いたとも言えるわけ。

こんな感じの発想。すごいよね。

物理現象を解明するために計算するのではなくてさ、

計算をするのに物理現象に手を入れる(イジン模型の結合定数をいじったり外場いれたり)という発想がね、

ちょっと思いつかないな、考えた人すごいなって感銘を受けたんだよ。

誰かと共有したかったんだ。

読んでくれてありがとう

2016-03-31

http://anond.hatelabo.jp/20160331111814

ある特定場所への最短ルートなら、グーグルマップで十分だけど、

配送ルートということは、必要なすべての個所をまわるルート検索だよね。

それって、巡回セールスマン問題になるんじゃないの?

NP困難問題になるとしたら、ディープラーニングも試す価値があるような気がするが、

もともとの配送先の個数がいくつか気になるね。

4か所の配送先を巡るためにディープラーニングを使おうとしていたら、上司センスは悪くない。

2014-07-22

音楽世界を作るまで、またはシュミラクル無限廻廊

子供電車をみてガタンゴトンと叫ぶ。走るときは両手を拡げてキーンと言うとそう昔から決まっている。

タンゴトンは対象重要性を重みづけ、キーン行為妥当性を評価していることにお気づきだろうか?

タモリ音楽世界だが終わってから生まれた脱ゆとり世代の君達は。(倒置法)


西欧では擬態語は幼稚な言葉とされるが日本では擬態語は幼稚とされることもあれば立派な言葉とされることもある。

日本擬態語の豊かさについては、擬態語辞典を見て貰おう。海外ではどこの国にもそのような辞典存在しないと国語学者は指摘する。日本固有の文化である


しかしながら日本人特に現代日本人擬態語を十二分に活用できていない。つまり我々は人生において

物事の重要性を決めたりそれに対する行為妥当性を評価することで日々の生活コントロールをしていきたいと考えている。

にも関わらず、それに最適なツールである擬態語をまるで活用していないという事実にばったり行き当たるのである


シュミラクルという芸術用語はご存じか?パクリパクリパクリパクリパクリ模倣連鎖が起きることで

やがてオリジナルパクリ境界がとろけてオリジナルという概念のもの喪失する。シュミレーション(模像)がクルクル回ってオリジナル喪失する。


擬態語というのもこれと極めて似ている。ある対象を模擬した擬態語があるとしよう。その擬態語はやがて拡大解釈されて意味あいまいになる。

まりオノマトペの「使用が」シュミラクル無限廻廊に取り込まれ、真正性はやがてどこにも見当たらなくなる。

そのような過程を経て、擬態語本来機能を失い、物事の重要さの重み付け、またそれに関する行為妥当性の評価という機能喪失する。


子供はそのような喪失からは至って自由である。すなわちアラレちゃんキーンと感じた時にだけキーンと言う。キーンと感じない時にはキーンと言わない。

しかしそれをまねする大人はどうだろう?キーンと感じなくてもキーンと言う。それはもはや演技である。言行不一致。

言ってることとやってることが違うのである還元すれば自由妖精もとい物事の重要性と行為妥当性との間のマッピング(写像)が歪んでいる。


ここで議論を明確にするため、重要関数妥当関数という概念を導入することができる。

例えばロボットの性能評価は時にだめ人間とは何かという哲学問題を提起する。無駄なことに無駄な労力を使うのがダメであろう?つまりこれは近似的にはコスト分配の問題である

巡回セールスマン問題の近似解を求めるよりははるかに複雑であるが。


話を戻すけど擬態語問題音楽にもついて回る。ノーミュージックノーライフと拳を突き上げるまでもなく人生音楽世界音楽というプロパガンダがある。

それは結局のところ音楽世界のあらゆるものを重み付けできることを指している。ところが、音楽の中で消費文化のJPOPが絶えず流れ

アレアの一擲に身を任せているような人はそのような機会をすべからく失っている。


もうお解りだろう。

 
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