はてなキーワード: 人間の業とは
1位 モンちゃん
『ザワールドイズマイン』の主人公。 原始人みたいな動きと考え方で、大量殺人や大量爆破、警察署乗っ取り等等やらかす。
2位 タッソオ
モテまくり、才能認められまくりなのに、猜疑心から冷静さを失い問題行動を起こしまくり、どう考えても損なんだけど破滅に向かって突き進む。
現実が信じられなくなってくるっていく様子が非常に分かるし、また行動の破滅っぷりもカタルシスが素晴らしい。そして本人にはまったく悪気が無いところも評価が高い。
3位 バキ
イケメンっぽい雰囲気だけどイケメンではない。一本筋が通ってる生き方のようで理屈がことごとくずれてる。
最初のころはこの漫画に影響されて炭酸抜きコーラを飲んだりしたんだけど、主人公がだんだん頭おかしくなって、カマキリ出たあたりでどうしたんだろ、、、と心配になったのもいい思い出。
4位 黒須太一
障碍者に優しいのは、障碍者の気持ちがわかるから。というような雰囲気だけど、じっさいは周りに合わせられる自分を作ることで人間性を取り戻そうとする。という異常性が面白い。
やさしいようでいて、まったく優しくないという人間の業レベルでの深い人間性と教養を感じる語り口が素晴らしい。
同ゲームの支倉曜子も素晴らしいってか、このゲームは全部キャラ素晴らしかった。
5位 エディーブラボー
実在の人物なのでキャラではないかもしれないが。格闘技の寝技における革命を起こした。
柔術をやったことが無い人に魅力を伝えるのは難しいが、「コブラツイストを実践レベルにまで仕上げた」「レスリングと柔術を巧くミックスした」等等数え上げればキリがないが、どうしてそんなこと思いついたんだ?という長大かつオリジナリティ満載のワザ体系がすばらしい。しかも、完全に基本的な柔術とはズレタワザ体系であるために身に着けるのが結構難しいし、体の柔らかさが求められる。
人間の意識に反した体の動きをする技術体系なため、見ていてひきこまれる。 どうやったらこんなことを思いつくのか非常に不思議でそこに魅力を感じる。
高校のころ、親が不幸にあったらしく生活が苦しくなって、どうやらうつ病にかかった先輩がいた。
当時はなんか暗い人だなと思っただけだったが、今ならあれがうつ病なんだと分かる。
たまたま担任に呼び出されている所に居合わせたことがあるんだが、
どうやら彼は増田に入り浸っていたらしい。
進学する金がないんだから働けと説教する担任にうんざりしていたらしく、
担任にそのトラバツリーを見せて、どうだと言わんばかりにしていたが、
「本人降臨」とか「顔真っ赤」とかいかにも人間的に貧しいトラバを前に、
真面目に「俺のことはどう言ってもいいから、こいつの将来を責任もって考えろ」とか書き込んで、
「ニートになればいいよ。俺達の仲間になればいい」と返ってきて激怒していた。
それを上辺だけ見て、
「顔真っ赤ですね」
「俺より、こんな奴らを信用するのか」
「はい^^」
「じゃあもう知らん。勝手にすればいい」
「そうします」
というやりとりを最後に、その先輩を見ることはなくなった。
あの人、今どうしているんだろうなと、時々思う。
きっと増田の甘言通りにニートになって、さらにうつ病をこじらせて、とっくに自殺しているとは思うのだが。
しかし問題は、そう思うとなんだか心がすっとするのだ。
きっと一人暗い部屋で、誰にも看取られずに悪臭をまき散らす死体になっていることだろうな、と思うとざまあみろと思う。
別に彼とは顔見知りといった程度で、実は名前すら知らない仲なのだが。
「増田に入り浸るような人」が不幸になってうれしいんだろうか。
高校のころ、親が不幸にあったらしく生活が苦しくなって、どうやらうつ病にかかった先輩がいた。
当時はなんか暗い人だなと思っただけだったが、今ならあれがうつ病なんだと分かる。
たまたま担任に呼び出されている所に居合わせたことがあるんだが、
どうやら彼はVIPに入り浸っていたらしい。
進学する金がないんだから働けと説教する担任にうんざりしていたらしく、
「本人降臨」とか「顔真っ赤」とかいかにも人間的に貧しいレスを前に、
真面目に「俺のことはどう言ってもいいから、こいつの将来を責任もって考えろ」とか書き込んで、
「ニートになればいいよ。俺達の仲間になればいい」と返ってきて激怒していた。
それを上辺だけ見て、
「顔真っ赤ですね」
「俺より、こんな奴らを信用するのか」
「はい^^」
「じゃあもう知らん。勝手にすればいい」
「そうします」
というやりとりを最後に、その先輩を見ることはなくなった。
あの人、今どうしているんだろうなと、時々思う。
きっとVIPの甘言通りにニートになって、さらにうつ病をこじらせて、とっくに自殺しているとは思うのだが。
しかし問題は、そう思うとなんだか心がすっとするのだ。
きっと一人暗い部屋で、誰にも看取られずに悪臭をまき散らす死体になっていることだろうな、と思うとざまあみろと思う。
別に彼とは顔見知りといった程度で、実は名前すら知らない仲なのだが。
「VIPに入り浸るような人」が不幸になってうれしいんだろうか。