はてなキーワード: 支倉曜子とは
『クロスチャンネル』という18禁ゲームで、自分の時間が止まっている。
正確には、止めている。
自分は、このゲームの中で、支倉曜子というキャラが好きなんだけど、
一度もクリアーしていない。
ニコニコ動画などで、何となく、クリアのあたりはみたけど、完全にはプレイしない。
自己完結した人間というのにあこがれるし、その人の目的が果たせない人間の限界性が心にグッときたのだと思う。
僕がこのゲームを知ったのは、多分2008年くらいだろうか。
僕は、18歳だったか。
このゲームを知った時、何度も泣いてしまった。この世にこんなすごいものがあるんかと。
このような感動を求めて、あらゆる文学、哲学、絵画、数学、科学、医学、物理に手を出した。普通にある程度極めたと思う。どれも一応、世界最先端の話を理解できるくらいにはなっている。
でも、違うんだ。どこにも無かった。
あの時の憂鬱を解決できるような何かは発見できなかった。今も、その時の気持ちを思い出すと憂鬱だし、叫びたくなる。
思い出補正だろうか。
それとも、自分の人格というのが、この世に受け入れ先を探せるほどではなかったのか。
いや。あったにはあったんだけど、そこで示された解答が、世界とは外れたものばかりで。
僕は、まだずーっと探しているのかもしれない。
だが、無さそうだ。世界にはあるかもしれないが、僕という人格に当てはまる答えは作れないのかもしれない。鳥が深海に住めないように。
答えが見つけられないまま、10年以上も経過してしまった。
死ぬまで無いことも十分あるだろうなあと思う。
1位 モンちゃん
『ザワールドイズマイン』の主人公。 原始人みたいな動きと考え方で、大量殺人や大量爆破、警察署乗っ取り等等やらかす。
2位 タッソオ
モテまくり、才能認められまくりなのに、猜疑心から冷静さを失い問題行動を起こしまくり、どう考えても損なんだけど破滅に向かって突き進む。
現実が信じられなくなってくるっていく様子が非常に分かるし、また行動の破滅っぷりもカタルシスが素晴らしい。そして本人にはまったく悪気が無いところも評価が高い。
3位 バキ
イケメンっぽい雰囲気だけどイケメンではない。一本筋が通ってる生き方のようで理屈がことごとくずれてる。
最初のころはこの漫画に影響されて炭酸抜きコーラを飲んだりしたんだけど、主人公がだんだん頭おかしくなって、カマキリ出たあたりでどうしたんだろ、、、と心配になったのもいい思い出。
4位 黒須太一
障碍者に優しいのは、障碍者の気持ちがわかるから。というような雰囲気だけど、じっさいは周りに合わせられる自分を作ることで人間性を取り戻そうとする。という異常性が面白い。
やさしいようでいて、まったく優しくないという人間の業レベルでの深い人間性と教養を感じる語り口が素晴らしい。
同ゲームの支倉曜子も素晴らしいってか、このゲームは全部キャラ素晴らしかった。
5位 エディーブラボー
実在の人物なのでキャラではないかもしれないが。格闘技の寝技における革命を起こした。
柔術をやったことが無い人に魅力を伝えるのは難しいが、「コブラツイストを実践レベルにまで仕上げた」「レスリングと柔術を巧くミックスした」等等数え上げればキリがないが、どうしてそんなこと思いついたんだ?という長大かつオリジナリティ満載のワザ体系がすばらしい。しかも、完全に基本的な柔術とはズレタワザ体系であるために身に着けるのが結構難しいし、体の柔らかさが求められる。
人間の意識に反した体の動きをする技術体系なため、見ていてひきこまれる。 どうやったらこんなことを思いつくのか非常に不思議でそこに魅力を感じる。