2020-08-22

男でひげとVIO脱毛した話

タイトルの通り

VIOとは鼠径部から陰部、肛門部にかけての部位を指す

まりパイパンになるということである

女性では昨今珍しくないようだが、男性ではまだまだ一般的とまでは言えない気がするので知見を共有したい

きっか

もともと薄っすらとは興味があったが、最大の理由は、なんでも拾って口に入れる1歳の娘が、居間フローリング陰毛を咥えてくるようになったこと。

食べてはいけないものとは分かっていても、居間で小さなゴミを見つけると、必ず口に咥えて見せにくる。

それを親が慌てて口から取り出そうとするのが面白いらしい。おかげで頻繁に掃除機をかけるようになった。

しか陰毛というやつはいつでもどこでも現れる。根絶することができない。

そんなんでリアルVIO脱毛を考えはじめた。

あとはヒゲ剃りも面倒に感じていた。

そんなに濃い方ではないが、夜勤明けにジョリジョリしたアゴになるのが地味に不快だった。

脱毛にかかる期間

完全に脱毛するにはレーザー脱毛施術を6回~10回ほど受けなければいけない。

というのも、毛はおおよそ1年のサイクルで生え変わっており、成長中の毛でないとレーザーを当てても意味がない。

そのため2ヶ月おきに何回もレーザー照射してようやく根絶できる

説明を受けたクリニックでは基本1クール目は6回施術がセットになっている

その後ツルツルを目指す場合は更に2クール目6回を追加で、ほどほどでいい場合は3回、あるいはそこで打ち止めとするらしい。

なお、ヒゲ場合は生え変わりサイクルが早いため、1ヶ月おきに照射してもよいが、2ヶ月おきでも何ら問題はないとのこと。

料金

東京男性向けに医療脱毛しているクリニックは大手で3つほど。そう大差なさそうだったので、純粋に料金で選んだ。

ヒゲ(6回)3万、VIO(6回)7万ほど。他の大手の約半額程度。こまかなアフターサービスで差はあるようだったが、結構値段差は大きい。

事前の剃毛

事前に自分剃毛する必要があるのだが、これがなかなか厄介

自分のケツ毛を鏡なしで見たことがある人はどれほどいるだろうか?

当然見えないのである

施術を受ける前の剃毛原則自分でやらなくてはならない

ここで間違ってもカミソリを使ってはならない

良くてカミソリ負け、悪ければ流血沙汰だ

おすすめはボディートリマー

これなしで陰部の剃毛をするのは自殺行為と言っていい

当日の流れ

電話で予約。まず初回はカウンセリングの予約になる。同日に脱毛希望する場合受けられるようだったので希望した。

まずはカウンセラー(というより単なる美容スタッフだろう)からレーザー脱毛説明を受ける。30分ほど。

その後医師の診察。一瞬で終わる。

再度カウンセラーが現れて契約、料金の説明トータルで1時間ほど。

そしてそのまま処置室に移動し、看護師によるレーザー脱毛処置を受ける。

カウンセリング処置含めてトータルで2時間ほどだった。2回目以降は施術だけなので、1時間もかからないだろう。

追加料金

概ねテキパキと進むが、カウンセラーから一通りの説明を受けたあとに取り出されたのがクリニック謹製の保湿ローション、保湿クリーム。そしてVIO専用クリーム。各7000円ほど。

保湿やら創傷治癒因子やら(レーザーは一応熱傷ではある)メラニン生成抑制やらそれっぽい単語が並んでいる。

あの、これ必要ですか?と聞くとカウンセラーは満面の笑みでぜひこれを使って戴くとその後の治りもよくきれいになります!とお答えになる。

いや必要ものなら施術代金に含めるべきじゃないのか…

はたしてこんな怪しげなものにどこまでエビデンスがあるのか。

その後の医師診察時にこっそり必要性を聞いたら、少し苦笑いしつつ言葉を濁される。

少なくとも医学的に明確な差が出るわけではないだろう。

そもそもそれを使わないと術後の肌トラブルが多発するんだとしたら、全員に使わせないとリスク管理としても割に合わない。

その後にカウンセラーが持ってきた見積書にはしっかりとオプションのローション類計2万円が計上されていたので、丁重に辞退させていただいた。

施術の実際

何種類か機器があるらしいが、アレキサンドライトを用いる一般的な機種だった。もう少し痛みが抑えられる機器も世の中にはあるようだ。

痛みには個人差が結構大きいらしい。「輪ゴムで弾かれる感じ」と説明された。

個人的な感想としては「かなりキツイが耐えられないわけではない、ただし手は脂汗でじっとりするし涙目になる」といったもの

一回一回はまあいいのだが、照射範囲は狭いので、例えばヒゲなら、10回~20回を5、6列受けることになる。

まりそれだけの回数輪ゴムで弾かれる。

割と真面目に涙目になるし、照射のたびに体がのけぞってしまうが、外聞を気にするだけの余裕はなかった…

なお、顔面VIOだと、顔面の方がレーザーの出力を高く設定する分、痛いらしい。

VIOそもそも日焼けに弱く熱傷になりやすいため、最低限のレーザーしか当てられないのだ。

かに考えてみると、常に日光さらされる顔面に比べ、陰部が常に衣服に守られており日の目を浴びることはない

VIO特殊性

施術前は恥ずかしいかと思っていたが、実際に始まると緊張と痛みで全くそんな余裕はなかった

…のだが、だんだんと痛みにも慣れてくる

睾丸の皮を引っ張ってパツンパツンにしてからレーザー漏れなく照射していくので、入念にそのあたりを触られる。

ふと我に返るとあらわな格好でこんな場所を丹念に触られている、と思うとだんだん変な気分になってくる。

事前の説明書にはしっかりと「勃起時には施術が行なえませんので、時間内に続く場合施術が行なえません。その場合料金は返金いたしません」と書かれている

最初はどんな変態がいるんだ、と思ったが、ちょっとその事態になるのもわからなくもない、と思ってしまった…

なお、院内掲示にはもちろん「セクハラ等の言動が続く場合入店禁止等の厳重な対応します」と書かれている

施術してくれる看護師さんに感謝と敬意を忘れないようにしよう


施術

施術後数日は日焼け厳禁である。要するに熱傷なので、しっかり保湿して保護する必要がある

翌日はシャワーのみ

自分場合ひげは問題なかったが、Vラインが毛嚢炎になってかなり痒くなった

感想

・思ったよりは痛かったけど耐えられないことはない

・保湿ローション以外は変な勧誘もなかった

・事前の剃毛が一番大変だったかもしれない

・早く6回受けてツルツルにしたい

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