変な期待を持たないよう予め教えておくが大抵おばさんだから
30代の独身おっさんだけど、今日、生まれて初めて、夕暮れ時の繁華街を歩いてみた。
キラキラとしたお店の周りに、周囲は美しいカップルや若者ばかりで、いや中には全然美しくない若者もいたが、
こういった場所って、すごく大人の雰囲気がして、怖くて近づきがたかったんだけど、おっさんになってから初めて近づくと、
なんだか20代の元気な若者たちの、やわらかい表情が、お店の照明に照らされて、なんだかかわいい気もしてきた。
昔は、陰キャから見たら怖い人たちだとしか感じなかったはずなんだけど。
でも30代以上の人って、こういう繁華街にはほとんどいないよね。
飛んで火に入る夏の虫、なんて意地悪なことを言うつもりはないけど、
きっとみんな20代のうちに、ちょっと背伸びして、お祭りを楽しむような場所なんだと思う。
人生って短いし、自分はリアルタイムでは経験できなかったけど、ここがどういう場所なのか、
この年になって少しだけ理解できた気がした。
喜びや学びの始まりでもあると思うんだけど?
アンチナタリズムは、人間の思想の一つの極点として、考えるに値し、そこから見える部分もある。
筋も通っていると思う。
思いつきの感想としては、アンチナタリズムは、欺瞞が跋扈した(せざるを得ない)社会を否定する立場として登場したと思われる。
何というか、人間が野生動物のように暮らしていたら、このような批判は出るハズがない。
人間が言葉を持って、社会を形成した時、必然的に生成される欺瞞的な立場への批判として現れたものだと考えている。
無粋だが呼吸器の反射だぞ
もうそんなに上まで飛ばないよ…