俺「可愛いなら意外と」
俺「いいや?」
俺「嫌いではない」
彼女「なんでもいいの?」
俺「いいなと思えるなら」
俺「男に入れる穴はないから嫌いです」
俺「漫画は好き。でもお尻は排泄物をひねり出す所です。ありえない」
彼女「…ふーん」
ここで話は終わったが、誤解を招いたままで怖い。違うん…違うん…。
ある種のフォークロアであり、誰もが実在を信じてはいなかったが、同時にもしかして本当ではと妄想を膨らますことに興奮を覚えていた。
それは非実在であるがゆえの安心して楽しめる本当のホラーだった。
インターネット奇譚ともいうべき現実と釣りの間を揺れ動きながら釣りであることを確信させつつも捨てきれぬ可能性に恐怖を宿らせる伝記伝承の類であった。
読んだよ。
ああ、低能先生が「ガス抜き」と言ったという引用を受けての指摘か。
そうじゃないんだよ。低能先生も増田に居る人間がはてブの人間とは別だとは思ってない。