2017-08-13

自分らしく生きることと不条理に耐える力

起業したが、知り合いの会社起したばかりが能力のない社長もどき)にちょっかいを出してさんざんこちらに迷惑をかけられた。

で、切ろうとしたらま周りにも非難轟々だが耐えられないので、周りごときった。

そもそも母親と折り合いが悪い。つーか、20年ぐらい霊感商法に入ってる。

で、入った時からあそこおかしいと感じていて、しかも、霊感商法に入った一因は俺の身の回りトラブルなので、さんざん喧嘩して弟妹父親にも文句言われてる。

母親については「とにかく喧嘩するな」とのこと。妹の結婚でおおさわぎした。

その頃に僕もちょうど起業したが、起業にもかなり気色悪い話してくるわ、霊感商法情報流すわのトラブル

完全に着信拒否していたが妹の結婚式で久しぶりにあった。

母親関わろうとしてくる。周りに仲良くしろやと言われる。物凄い疲れた。もう弟妹親類との縁も切り気味で行く。

共通して言われたのは「お前が我慢して適当に流してればいいのに」

まあ、でも能力のない社長もどき母親もこっちに迷惑かけてくるの見えるからやっぱり周り込みで切るしかなかったんだと思う。

初めから拘りを持たずに相手に注目されない存在、接点が少ない存在になってればよかったのかもしれない。人を見ずに近づきすぎた。

母親霊感商法に入った段階で極力距離を置かないとならなかったのかもね。

逆に、こちらもはじめから警戒されるつもりでいないとね。

で、「就職必要なのは不条理に耐える力」という記事を読んだ。

ストンと胸に落ちた。ああ、日本は「和を求める」というが、それは「どうしようもなく迷惑存在でも、上位層に入った奴は受け入れて我慢しろ」という社会なんだ。

改善して変える能力なんか求めてない。あるとしても「上位層が思いついたという形にして」という条件が必要

本来組織というのは例えば目的に応じて必要仕事を決め、不要仕事を削減する能力

あるいは、自分を抑えて部下が正しいのなら部下の進言に従って今なすべき目標に対しての最適な行動を取る能力が求められる。

でも、日本で求められるのはとにかく議論を嫌がり、各々の自己愛を傷つけないようにする。上位層に入れれた奴の自己愛を守るだけの社会

森友や日本会議みたいなね。上の言うものはイエッサーと服従してくれる社会本来儒教は上がどうあるべきかの話のほうが遙かに多いが、下がどうあれというのだけ切り抜いた腐った儒教

目標があってやるべき仕事優先順位が決まるというが、日本企業だといろんな「俺を認めて欲しい」という関係者でぼやける。

それで、上位層に入るのが当人能力じゃなく年功序列で決まるものであれば、上位層が腐ってしまったらもうどうしようもない。

議論ができない社会でもあるから内部からその腐った上位層を補正する方法がない。まったくない。

一方で考える教育というが、そんな物「上位層が腐った状態」で「目的に応じて」考える能力なんていらないでしょ?

必要なのは「上位層のプライドを傷つけずにやり過ごす能力」「上位層が右と言ったら右という能力

から日本企業は総崩れ。根本的に金回りを悪くして日本経済悪化し、企業新陳代謝が悪くなったというのもあるが、加えて腐った上位層が増えすぎているという事もある。

そうして「考える力」がついた人たちは苦しむ。「不条理に耐える力がある人」はそういう全体像が見えてて、大企業でも腐っているのが見えてる状態ではとにかく潰れない公務員がいいよねとなる。

別に不条理に耐えるから幸せになりたくないというわけじゃないでしょう?不条理に耐えるから生活がきちんとできて極力不条理が少なくてもいいところを見極めてそこに行きたいだけ。

みんなおまんまきちんと食えて、家族作って幸せ暮らして、老後も苦しまずに生きて、そして死んでいきたいんだわ。

腐った上位層を排除して、儲かりそうにない事業から撤退しその時儲かりそうな事業に専念できる経営者に変わったら復活する事例が多いのもそのため。

これはただ単に「ワンマンでやる経営者が良い」というのではない「目的に応じて必要な行動を取るために調整、場合によっては喧嘩、人を切ることもできるが、目的に達成する人を生かせる経営者

という事なんだよな。

という組織論自分に照らし合わせてみると、自分会社の開発商品未完成。うまくいかない可能性もあるかなと思う。

けど、その暁にはやはり、海外にも通じるぐらいの実績残して、この分野の仕事として海外に出ないとな。

やはり自分仕事で新しい分野は切り開けると思う。自分会社仕事としてではないかもしれないけど、海外なら高給取りも狙えるかもしれない。

けどまあ、「不条理に耐える力」「適当に流す力」がないから一人になったね。そもそも、周りに関わり過ぎというのはある。おせっかい

けど、こうじゃないかな?ああじゃいかな?という考えとか何とか「考える力」「変えられないかという気持ち」があったかアイデアが持って起業はしてて、技術的にはそれなりに自信がある。

やっぱり、自分自身アイデア出す力あるわと仕事していても思う。どうしてもひとつひとつ実現していかないとならないから歩みは遅いけど。

パッパラパーに能力がないのに海外行くのは薦められないけど、やっぱり能力に自信がって海外出たいというのなら出るべきなんだろうね。

中国でもインドでも母国が未開の不条理に耐える国だからアメリカに行きたがって、そちらで成功するんだ。google社長とかMS社長インド人だし。

今の事業成功すれば一番だけど、二番目の選択肢ぐらいは考えとかないと。

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