はてなキーワード: 国防部とは
http://japan.hani.co.kr/arti/politics/35910.html
「15日連続で勤務を続け、今、疲れて何がなんだかわかりません。若い看護師らが気の毒で、できれば追加勤務をさせないようにしていますが…家に帰って横になった瞬間、爆睡ですからね」
2日、大邱(テグ)のある選別診療所で働く看護師のキム・ジュヒョンさん(仮名・48)は「問い合わせの電話が殺到し、なかなか電話がつながらず、直接訪ねてきたり、病床不足で入院できない患者さんを見るのが残念でならない」としながら、このように述べた。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応で目が回るほど忙しく、大変な現場で働いているが、いつも超緊張状態を維持しなければならないせいか、「事態が収束したら疲労で倒れるかもしれない」と話した。
先月18日、新天地大邱教会で始まった「スーパースプレッディング」事件で、大邱・慶尚北道地域にCOVID-19の感染者が急増してから2週間近く経ち、同地域の医療陣の疲労も限界に達している。新天地大邱教会の信者の全数調査を進める選別診療所はもちろん、一般病棟に比べて業務量が2倍の隔離病棟で勤務する看護士たちも、医療陣1人が担当しなければならない患者数が大幅に増え、倒れる寸前だと訴える。
感染者90人以上が入院した大邱カトリック大学病院隔離病棟で勤務する看護士のユン・ジュヨンさん(仮名・33)は1日午後病院に出勤し、夜の12時頃に勤務を終えるまで、食事をとる時間以外は座ることすらできなかった。先月26日、COVID-19感染者の入院のため、病床100床を追加で設けたことで、隔離病棟で看護士1人に任せられる患者数は6人から10人に増えた。彼女は感染予防のため「歩くだけで汗だくになる」レベルDの全身防護服を着用し、保護者と看病人の代わりに患者の食事をはじめ、高齢患者のオムツ替えまで行っている。ユンさんは「レベルDを着ると、動きづらく、普段より仕事の効率も落ちるのに、不安がる患者さんたちが頻繁にナースコールを押す。一部の保護者は患者との接触を最小化した回診方式に不満を抱いて、暴言を吐くこともある」とし、「疲れた同僚たちが『疲れて動けない』『もう限界だ』と訴えるが、自分が辞めると残っている同僚たちがさらに大変だから、どうすることもできない状況」だと打ち明けた。
医療装備まで枯渇していく状況で、医療陣はさらに追い込まれている。ユンさんは「休憩を取ってまた病棟に入る時は、新しい防護服に着替えなければならないが、レベルD不足で、なかなか病室から出られない」とし、「交代勤務者が着る防護服がなく、他の病院から送られるまで待たされる場合もある」と伝えた。
医療陣の厳しい状況を踏まえ、韓国政府は遅ればせながら支援対策を打ち出している。キム・ガンリプ中央災難安全対策本部(中対本)第1総括調整官は2日、「医療陣の肉体的・精神的疲労度が高いため、追加の医療関係者を確保し、現場医療陣の十分な休憩時間を保障する案を探す」と話した。
政府は国家感染病専門病院に指定された国軍大邱病院に、軍の医療関係者を中心に医師と看護士111人を追加で投入することにした。国防部はまた、今年新規任用予定の公衆保健医(入隊対象者で軍服務の代わりに公衆保健業務に従事する医師)750人の4週間の軍事訓練を延期し、5日から現場に送る方針だ。これに加え、野戦部隊を除いた病院医療関係者327人も、COVID-19の対応に投入することにした。
保健当局は大韓看護協会などと共に大邱・慶尚北道の医療現場で働く医療陣を募集している。大韓看護協会に大邱・慶北行きを希望した看護士が1日で510人と集計されるなど、これまで同地域で勤務する意向を示した看護士は合わせて約1300人に達するという。大邱市医師会は現在、医師約300人が大邱・慶尚北道地域でCOVID-19感染者のための医療ボランティア活動を行っていると発表した。このうち、大邱・慶北以外の地域から来た人たちは10%程度だという。
鈴置高史といえば日経ビジネスからデイリー新潮に移って韓国情勢の連載をしている、韓国ウォッチャーには有名な人物である。その鈴置高史の記事についてデマのオンパレードだと糾弾するブログがツイッターで流れてきた。
何だって!? デマだらけとはそりゃ大事(おおごと)だ! 一体どういう話だろう?
と、「祭り」の現場に向かうねらーの勢いで件のブログのリンクを開いたのである
鈴置高史氏によるデマの飽和攻撃に対して一部でも指摘しておく - 誰かの妄想・はてなブログ版
ふむふむこれは…うーん??
どうにも腑に落ちないぞ!
ブログ主は例として”21日から22日にかけ、韓国メディアは一斉に「火器管制レーダーも使ったが、北朝鮮の漁船を救助するためだった」との国防部と関係者の説明をそのまま報じました”という部分が嘘だと主張する。その証拠として、韓国紙の記事を3つ挙げ、「火器管制レーダーを使った」との報がないことを示しているが…
いや、それ他の記事に書いてあったらお終いじゃん
証拠を示すのであればその日の記事を一覧にして貼り付けておくべきだ(それでも漏れがないことを証明できないが…)。そもそも、Web版の日本語版を示して証拠だと言ってもしょうがない。韓国語版だけの記事の話かもしれないし、紙媒体のみで報じられた可能性も残ってしまう
勿論、それではデマである可能性も否定できない。しかし、ブログ主は「鈴置氏の記事はそのほとんどにおいて、デマや曲解、真偽不明な怪情報が盛り込まれていて、それを指摘しようと思うと、それに倍する字数が必要になります」とまで言っているのだから。もっと適切で疑いようのない例を示せばよいだけである。なのにわざわざ取り上げた例がこれでは、他の事例も大したことないのだろうとしか思えない(まあ、鈴置高史の記事には自説に基づいて牽強付会感のあるポジショントークとか、謎の情報筋による怪しい話題とかもないわけではないが…)
結局はブログ主の言ってることが信用できるかどうかという話になってくるわけだが。。。「韓国のメディアは日本のメディアと違って、政権に忖度したりしませんので記者会見での追及はかなり厳しいと言えます」と韓国紙が政府の発表を鵜呑みにするわけがないと主張するブログ主と、韓国紙の記述に補足して、政府がカカオトークで記者に一方的に情報を拡散し、しょうがないのでそれをそのまま記事にすることがあると説明したことがある鈴置高史のどちらがより信用できるだろうか?
「読む方にもう少しリテラシーを持ってもらいたいものです」などと偉そうに語るブログ主だが、そういう本人のリテラシーがいかほどのものかうかがえる記事を紹介しよう
韓国政府が輸出管理を行っている公開済みの証拠を【独自】とつけて不正輸出の証拠にでっち上げる産経式のやり方に騙される日本社会 - 誰かの妄想・はてなブログ版
上記の記事でブログ主は散々FNNの記事をプロパガンダだ煽動だとこけにしたくせに、韓国政府のプロパガンダを鵜呑みにする醜態を晒している。ここは韓国政府の主張に対するFNNの反論記事を載せて、FNNの恨みを晴らしてやることとしよう
専門家が見た韓国不正輸出リストの問題点……韓国政府は悪質企業名の公表を - FNN.jpプライムオンライン
そもそも「基本的に韓国政府が毎年公表している統計情報で、何のこともない公開情報です」と書いておきながら、「同資料は(中略)2019年5月ジョウォンジン国会議員室の(中略)のニーズに応じて提出されたものである」と書いてよく矛盾に気づかずにいられるものだ。本当に公開情報なら、わざわざ国会議員の要請で改めて資料を提出させる必要などない。種明かしをすると、年次の報告書に記載されているのは摘発件数のみであり、韓国議員が入手した情報で初めて摘発された事件の内容が明らかになったのである
http://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/877027.html
──
君、「レーダー葛藤「日本の主張に反論動画公開... 「脅威の飛行リンゴせよ」
登録:2019-01-04 14:10 修正:2019-01-04 14:14
4分26秒分量の動画ユーチューブを通じて "公開... 日本、事実の歪曲即刻中断しろ」
国防部が4日、韓日「レーダー葛藤」関連日本側の主張に反論する動画を公開した。 国防部、YouTubeアカウントに上がってきた4分26秒分量の動画には、先月20日、韓国海軍の駆逐艦に海上自衛隊の哨戒機が接近したとき、日本側の主張とは異なり、私たち落とし穴が射撃統制レーダー(STIR)を調査(照射・狙いして照らす)しておらず、むしろ、日本哨戒機が脅威の飛行をしたという国防部の立場が入れられた。 国防部は、「日本の海上哨戒機低空脅威飛行と虚偽の主張に対する大韓民国国防部の立場」というタイトルの動画最初の画面で、「日本は人道構造作戦妨害行為を謝罪し、実際に歪みを即刻中断しろ」と日本に促した。
続いて、韓国海軍広開土大王艦が漂流中の北朝鮮の漁船の救助活動を行う場面が出てくる。 この映像は、広開土大王とともに救助活動中だった私たち海警艇サムボンホで撮影したもので、排水した北朝鮮住民に暖かい水を与えなければならないという救助隊員の声が聞こえる。 韓国海軍と海洋警察の人道的救助活動中の日本の海上哨戒機P-1が接近する場面も海警で撮影された。 国防部は「日本哨戒機は、なぜ人道的構造作戦現場で低空脅威飛行をしましたか」と日本側に尋ねる。 続く画面は、日本哨戒機が韓国海軍と海洋警察の救助活動を撮影した映像である。 国防部は、日本防衛省が先月27日に公開した画像をもとに哨戒機が広開土大王艦の上空150m、500mの距離まで接近したという点を指摘する。
国防部は動画の字幕で「日本で公開した映像を見ると、哨戒機も構造の状況を認知していた」とし「人道構造作戦中の艦艇に非紳士的な偵察活動を続け、広開土大王艦の人道的構造作戦を妨害する深刻な脅威行為をした」と明らかにした。
また「相互間の偶発的な衝突が発生する可能性がありますので、武装した軍用機が他国の軍艦に低空脅威飛行をしてはならない」と指摘した。 国防部はまた、日本哨戒機が韓国海軍のレーダー電波を検出した後も、広開土大王艦の周囲を続け低空飛行し、操縦もしなかったという点で、広開土大王艦が哨戒機を狙って火器管制(射撃統制)レーダーを調査したという、日本側の主張は説得力がないという立場も明らかにした。 聯合ニュース
──