はてなキーワード: お早うとは
なんでも否定的なんですね。
明るく返してくれる人がほとんどだけれど、
「朝の挨拶をしながらにやりと見下された!」
解釈はその人の心が決める部分。
何を言われても「見下された」と騒ぐ人は、皆平等であるという見方がなくて、誰もが完ぺきではなく、いびつな部分がある、気が利かない部分もある。
たいがいの人はそんなに特別じゃなくて、鈍感で傷つけたり、口は悪いけれどいい人とか、そういう事を言いたかったのですが。
友人や近隣の住人や、同僚などとして、人づきあい。付き合っていくと判っていく個人個人の癖みたいなものは、変えられない部分もあり。
理解を示してゆけば自分にだけ、特別に嫌がらせをされた!などの被害妄想や、傷ついたので復讐してやる、などの。
哀しい発想も、少しは穏やかに考えられないのかな、という希望も込みでお話してきたんですが。
あなたが元増田さんであるかもわかりませんが、あなた自身が「見下したい、見下される前に」と過剰にマウントするタイプかも知れません。
とても怖いです。
朝9時の始業とともに、取引先からじゃんじゃん電話がかかってきた。
私は新人なので、電話にはできる限り出ること、そうすれば取引先の名前も早く覚えられる、
という上司の指導で、鳴った電話はワンコールが終わる前に飛びついていた。
ほとんどの、というか1件だけを除いて、私が
「○○の件で、△△課の□□さんをお願いします」という当たり前のやり取りだったのだが、
1件というか1人だけ、
「あー?(↑語尾を上げる調子で)、男の人に代わって~(↓ダルそうに)」
「はい?」
「だ・か・ら、オ・ト・コ・の社員に代わって。女のあんたじゃわかんないでしょ」
という、会社員とは思えない失礼な言い方をする取引先(声からして中年のおっさん)がいた。
この取引先の、弊社の担当者は決まっていたので、最初からその人を指名すればいいものを、
電話をかけてくるたびにこれをやる。
何度かこの電話を受けた後、いい加減ムカついたので、
相手が「あー?」と始めた途端に、思いきり息を吸い込んで、
「(取引先)の※※様ですね!いつもお世話になります!」と、腹式呼吸の大声でかぶせてやった。
学生時代は合唱団だったからね、私の大声がアナログ電話の向こうでバリバリ割れるのがわかった。
「すみません回線の調子が悪くてっ!それで(担当者)におつなぎしますかっ!」
相手は「だから怒らなくても聞こえてるよ………」と急に勢いがなくなった。
私は送話口をわざと手でふさがないで「(担当者)さぁんっ!(取引先)の※※様から外線2番っ!」
次回の電話から、この取引先も普通に「(担当者)さんをお願いします」と言うようになった。
なめられたら強く出なきゃダメだということを学んだ。
目覚ましが鳴る前に目が覚める。
お腹が空いている以外に体の不調は感じられない。
体には力が溢れている。今日も最高の一日にしよう。
鏡の前に立ち、顔を洗う。
デザートはヨーグルトだ。
窓の外からは鳥の声が聞こえる。
中略
この後、気になる事務の○○さんを食事に誘いたいと思っている。
「ご、ご、ごごめんなさい。いきなり食事とか言われても困るっていうか心の準備が(おどおど)。どうして私なんか(きょろきょろ)」
B. 「△△さんとか××君も誘おうと思ってるんだ。良かったら○○さんも行こうよ」→「あ、ごめん。△△さんと××君急用で来れないってさどうしよう?せっかくだから二人で行かない?にぎやかな店だよ」
ふーむ。どっちでも行けそうだが、Bだとなんかズルいな。Aで行くか。
クリスマスまでもうすぐ。
なんとか彼氏が欲しいという増田女子に取って置きのモテ技を伝授します。
簡単で成功率が鬼なのでぜひお試しください。
「おはようございます。」
という所を、
と言いましょう。
できるだけかったるく、聞き取りにくくするのがコツ。
はい、言ってみましょう。
お昼を食べる時も
退勤の時も、
「お先に失礼し増田。」
と言います。
これを続けられていると、男性は、
「この女なんてかわいそうなんだ。トイレも一人で行けないのか。これじゃ一人じゃ生きていけないだろう。なんとか助けてあげたい。」
こうなればもうこっちのものです。
クリスマスの夜あなたのラインに彼からこんなメッセージが入っているでしょう。
と。
1
金曜日。
ドアを開けようとするところだった。
私の声に気付くと振り返り、もう一度、
急ぎ足に帰っていった。
机に目を戻しながら、
私は少しだけ頬を緩めた。
彼女はきっと、
15分前に帰った、向かいの席の後輩と、
いつものバーで、
将来を語らうに違いない。
会社近くでの逢瀬は、
誰に見られても構わないという
二人の意志が込められているようだ。
2
奴ら、結婚するのかな。
そんなことを思いながら、ふと
「不倫」の文字。
瞬間、暖かな気分に影が差した。
3
「浮気してるのか!?」
私の問いに答える代わりに、あいつは、
「お前、あの子……奥さんに悪いと思わないのか?」
二人で新入生を勧誘していたとき、
半ば強引に入部させたのだ。
夏休みには付き合い始めて、
披露宴でそう言って、皆を笑わせていた。
「一度は子どもを諦めていた。
頬に流れた涙は、今でも鮮明に覚えている。
結婚なんて……と斜に構えていた私が、
遅れること2年で独身貴族に別れを告げ、
息子を得て、家庭一筋で暮らしてきたのも、
あの涙を見たからだった。
「あ?バレなきゃいいんだよ、そんなもん。
言うだろ?『嘘も方便』って。
いろいろ探し物してた~、って
言えばいいだけ」
そしてあいつは、口を歪めながら、
続けて言った。
その言葉は、
私の心にしまっていた、
永遠の春の温もりを、踏みにじった。
4
知らん顔して、まだ揺れていた。
あいつは春を謳歌する。
だが、そのためにつく嘘は、
花を枯らし、葉を枯らし、
秋風を冷やして、季節を冬にする。
5
月曜日。
すでに着席していた私へあいさつすると、
特別なほほえみを、後輩に向ける。
彼も、また、上気した表情でほほえみを返す。
そんな二人を見て、私はまた頬を緩めるのだ。
二人の真実は春をもたらすのだろう。
誰もいなくなった、夜の会社で、
こんな文章を書いている。
私の季節は揺れている。